2019年05月31日

ごつごつ全粒粉ロールパン 〜 ビーツver.

久しぶりに今朝はパンを焼いてみました。

もちろん本格的なパンではなく、前日の夜にビニール袋で生地を捏ねてひと晩野菜室で醗酵を促すいわゆるオーバーナイト醗酵のお気楽パン。
使用するインスタントドライイーストを少量に抑えられるので、イースト臭もなく何より気楽です。
最近焼くのはもっぱらこのタイプ。

小麦粉は100%全粒粉を使用するのが我が家のこだわり。
家庭料理ですもの、素人が焼く全粒粉100%パンは膨らみが貧相ですが見た目より栄養!よね。

・・・見た目が悪いにも程というものがある気も致しますが。
まるで “かりんとう” のようなこれ、全粒粉ロールパンです。
はっと目を引く特徴的なこの色は、ここ数日気分良く使用致しております自家製ビーツ。

・・・の真っ赤な蒸し汁。

真っ赤なビーツの蒸し汁で捏ねた全粒粉生地に、非アルカリ処理ココアパウダーを加えたらこんなかりんとうのようなロールパンになってしまいました。
もちろん “ふんわり食感” とは真逆、ぎっしり目の詰まった頑固なロールパンが焼き上がりましたよ。

でも良いのです。
幸運なことに、主人も私もフワフワパンより噛み応えのあるパンが好きですから。
負け惜しみではありません。





生地にレモン果汁を入れることも考えたのですが、それだとただでさえ量を控えてあるインスタントドライイーストが醗酵しないのではないかとレモン果汁は却下。
ビーツで捏ねた全粒粉生地そのものはこんな色合い。

やはりレモン果汁が加わらないと、昨日焼いたレッドベルベットケーキのような発色良い赤色 (☆彡) には仕上がらないようですね。

これっポッチも膨らまない自家製ビーツの全粒粉100%ロールパン。
でもまだまだ懲りていませんよ。
きっとまた焼きますよ、畑のビーツがこの雨で大きく育っていてくれれば、ね。





もちろん要所要所は改善する心積もりですので、今後の為に備忘録。
小さな小さなひと口サイズのロールパン4つ分です。





生地の準備は前日の夜に。
  1. ビーツの蒸し汁 100tは湯せんで人肌程度に温めます。
    てんさい糖 小さじ1/2、インスタントドライイースト 1gを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせましょう。
  2. ビニール袋に粉類を合わせます。

    全粒粉強力粉 100g
    スキムミルク 15g
    非アルカリ処理ココアパウダー 10g
    グラハム粉 5g
    お塩 ひとつまみ

    ビニール袋の口をしっかり持って、空気を含ませるようにふり混ぜましょう。
    この半量を1に加えてしっかり混ぜ合わせます。
    オリーブオイル 5gも加えて混ぜます。

  3. どろっとしたビーツ液、これをビニール袋に残った粉類に戻し入れます。
    よく揉んでひとつにまとめましょう。
    ビニール袋内の空気を抜いて端の方でしばり、ヨーグルトメーカーを使って40℃で1時間。

    その後軽く揉み直し、同じようにビニール袋内の空気を抜いて端のほうでしばります。
    この状態で野菜室へ。
    ひと晩ゆっくりと醗酵を促しましょう。

    見るからに醗酵する気もなさそうですけどね。






今朝はここからスタートです。
  1. 先ずは何より生地を室温に戻します。
    30分は室温においてから次に進みたいところ。

    軽く生地を捏ね直しますが、ベタつく生地なのでビニール袋に入れた状態で捏ね直します。
    手の平をお水で湿らせ、包丁も湿らせて4等分して丸めます。
    ぬれ布巾をかぶせて20分室温に。
    ベンチタイムです。

  2. 成形します。
    打ち粉があまり好きではありませんので、ベタつく生地はラップを使って。

    ラップで挟んでめん棒で楕円に薄くのばしましょう。
    先端が細くなるよう両端を折りたたみ、更にこれを半分に折りたたみます。
    再度ラップで挟んでめん棒で薄くのばし、先端に向かって巻きましょう。

    ・・・なんだか可愛い。

  3. オーブンシートを敷いた天板に並べましょう。

    オーブンの醗酵機能を利用し、時々霧吹きでお水を吹きかけながら40℃で40分。
    ちっともふくらんでおりません。
    水溶き卵黄をそっと表面にぬり、パールシュガーを散らします。

  4. 190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと18分。
    こうして見ると少しはふくらんでくれたようですね。

    網の上で冷ましましょう。

    ビーツの赤を活かす非アルカリ処理ココアパウダーとレモン汁の重要性。
    今回のロールパンで学びました。

    お料理って化学だなぁ。











真っ黒なビーツロールパンのお菜は、ロール繋がりでロールキャベツ。

下茹でしたキャベツの芯は、パンの成形に使用しためん棒で楽々つぶします。





  • フィリングは在庫食材を総ざらい。

    ひじき、セロリ、鯖缶、玉ねぎ、干しシイタケ、ミンチタイプのベジミート、面取り根菜の切れ端・・・とにかくなんでもビニール袋に合わせます。
    パンの艶出しに使用した卵黄の残りの卵を加え、おからパウダーでつないだらキャベツで巻いて圧力鍋にならべます。

    面取りした根菜、ちび玉ねぎと一緒に3分加圧して出来上がり。
    週末の作り置き料理に。











今朝はイワシの南蛮漬けがないので久しぶりのしめ鯖。
新玉ねぎをスライスしてたっぷり添え、胡麻油をちろり、だし醤油をちろり。
いつも合わせるアボカドは最近価格が高騰しております故、目下買い控えしております。

1ヶ月を目標にスタートした我が家のラマダン。
今週はまだお酒を飲んでおりません。
それが理由か否かは定かではありませんが、喉の不調改善のお薬がよく効くこと。





先程、早くも主人がラマダン中止の申請をしました。
週末の魅力に挫折したようです。
喉のお薬は明日のお昼でフィニッシュ。
今日は主人の申し入れを却下致しましたが、明日以降は自信ありません。

少なくとも日曜日は飲みたいなぁ、畑仕事の後のロゼ。
きっとズッキーニが収穫出来るハズですもの。
ズッキーニとチーズのパスタなんかと一緒に、ね。

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2019年05月30日

自家製ビーツの全粒粉レッド・ヴェルヴェット・ケーキ

今までになく立派に育った自家製ビーツ ⇒ ☆彡
こんなことならもっと種を撒いておけば良かった、そんな嬉しい後悔を口にしながらも上機嫌です。

さて、この自家製ビーツをどうお料理しましょうか。
迷うことなく最初に選んだお料理は当然レッド・ヴェルヴェット・ケーキ。

Wikipediaによれば、クリームチーズやバタークリームを合わせて層になっているものなのだそう。
でも良いのです、私のレッド・ヴェルヴェット・ケーキはこれで良いの。
以前焼いたレッド・ヴェルヴェット・ケーキより更に発色良いのが自慢です ⇒ 2019年02月14日





収穫したビーツは早々に加熱して冷蔵保存しておきました。
なので今朝はこれにレモン汁を足してピュレにし、非アルカリ処理のココアパウダーを混ぜた生地に合わせて焼くだけです。

もちろん生地に使用した薄力粉は全粒粉100%。
なので少々無骨な佇まいではありますが、生地はうっとりするほどしっとりです。
生砂糖を使用した生地は、お砂糖の量はぐっと控えめでも物足りなさは全くなし。






ビーツ色に焼き上がったマフィンの仕上げはレモン風味のアイシング。
甘酸っぱいアイシングにザクロを散らして仕上げます。

自家製ビーツで焼く妄想と言ってもよいレッド・ヴェルヴェット・ケーキ。
レッド・ヴェルヴェット・ケーキを焼くのも2度目になると、いつかは市場に出回っているレッド・ヴェルヴェット・ケーキを食べてみたいと思うのです。





以下の分量でWILTON製のレギュラーマフィンパンにぴったり6個分です。



  • 無塩タイプの醗酵バター 100gは室温に戻しておきます。
  • 卵 2個は卵白と卵黄に分けておきましょう。
    卵白は冷蔵庫へ、卵黄は室温に戻しておきます。
  • 全粒粉薄力粉 100g
    非アルカリ処理のココアパウダー 10g
    ベーキングパウダー 小さじ1/2

    を合わせ、目の細かいザルでふるっておきましょう。
  • マフィンパンにバター (分量外) を丁寧にぬり、薄力粉 (分量外) をにまぶしておきます。
    使うまで冷蔵庫で冷やしておきましょう。




  • ビーツはローストしても美味しいのですが、今回は手軽に圧力鍋で。
    前もってやわらかく蒸しておきました。

    葉を切り落として綺麗に洗い、皮つきのまま圧力鍋で10分蒸しましょう。
    蒸し汁と一緒に保存容器に移し、冷蔵庫で保存しておきます。




  1. やわらかく蒸したビーツをピュレにします。

    ビーツは皮も髭のような先端もそのまま使って130g、たっぷりです。
    レモン汁 大さじ1を足し、バーミックスでピュレ状にしておきましょう。

  2. 冷やしておいた卵白を軽くほぐし、お塩をひとつまみ加えて泡立てます。
    軽く泡だってきたところで、予め計量しておいた生砂糖 25gを2回に分けて加えその都度しっかりと泡立てましょう。

    出番まで冷蔵庫へ。

  3. 泡だて器のアタッチメントを洗わずそのままバターの攪拌へと移りましょう。

    室温に戻しておいたバターをクリーム状になるまでしっかりと攪拌したところで、お塩をひとつまみ加えて攪拌し続けます。
    ここでも予め計量しておいた生砂糖 25gを2回に分けて加え、その都度しっかりと攪拌して空気をしっかりとバターに含ませましょう。

    室温に戻しておいた卵黄を1個ずつ加え、その都度攪拌します。
    十分に空気を含みふんわりしたバターに、ビーツのピュレを加えて攪拌します。

  4. 赤と白、ふたつのボールを合わせて粉類を加えていきましょう。

    先ずは2のメレンゲをひとすくい、3のボールに加えて泡だて器で素早く混ぜ込みます。
    よく混ざったら、合わせておいた粉類の半量を加えます。
    スパチュラで丁寧に混ぜ込みましょう。

    これをメレンゲのボールに戻し入れ、底からすくうように出来るだけメレンゲをつぶさないように合わせます。
    八分通り混ざったところで、残りの粉類を加えて一緒に混ぜ込みましょう。

    用意しておいたマフィンパンに生地を分け入れ、底を数回打ちつけてしっかり空気を抜きます。

  5. タイミングを見てオーブンを190℃に予熱しておき、生地を素早くオーブンへ移します。
    設定温度を180℃にして18分。

    手で触れられるくらいに冷めたところで、そっと型から出して網の上で完全に冷まします。

    ここからは横着して目分量で。
    粉糖をボールに入れ先ずは極々少量のレモン汁を加えます。
    混ぜながら様子を見ながら、少しずつレモン汁を足してアイシング状に仕上げましょう。

    マフィンの上に細く垂らし、素早くザクロを散らします。
    乾かして出来上がり。











昨日は母親とその姉妹3人と一緒に、 『梅沢富美男 & 研ナオコ アッ!とおどろく「夢芝居」』 を見て参りました。
もちろん主人はお留守番。

梅沢富美男、面白かったぁ。
研ナオコ、カッコよかったぁ。
このコンビ、良いわぁ。
そんなこんなで女4人で盛り上がって公演後もお喋りしているものだから、どっと疲れて今日はちょっとお寝坊。

なんとかレッド・ヴェルヴェット・ケーキは仕上げたものの、お菜のことはちっとも考えておりません。
なのでこんな時の強い味方、冷蔵庫の中の食材をジャンジャン合わせたごちゃ混ぜサラダ。






  • せりはざく切り、玉ねぎはみじん切り、アボカドは適当に切ります。
    ビーツグリーン (ビーツの葉っぱ〜茎部分です) はざく切りに。
    鯖缶は水気を程よく切って身を粗くほぐします。
    胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷まし、ざっくり割って加えます。
    ペコリーノロマーノはフォークでざっくり粗く崩しましょう。

    ヨーグルト、少量のお塩を加えて丁寧に和え、容器に分け入れてから黒胡椒を挽きます。
    思いの外美味しい!











梅沢富美男と研ナオコのせいで、思わず寝過ごした今朝。
寝過ごしたと言っても、4時起きが4時半起きになったというだけですが、朝の30分は貴重です。
お出掛けの片付けも朝のうちにしないと気が済まない性分なのが厄介です。

ワタワタと大慌てで支度した朝食は、こんな時の強い味方釜たまうどん・・・
の更にお手軽版。

喉の薬が効いてきたのか、寝起きの喉の痛みが随分軽くなりました。
普段薬を飲むことがあまりないので効くこと効くこと。





  • 昨日の公演の後、母とその姉妹2人、そして私の4人で繰り広げられた反省会。
    最年長者は間もなく90歳。
    足が痛くても膝が痛くても、兎に角外に出掛けたくて仕方がないアクティブな女性。
    母は母で、それ今度はディナーショーだと張り切っております。

    こんな老後も楽しいかも。





さ、まだまだ我が家のラマダンは続いております。
週末近しですがお酒は飲みません。
その代わり、美味しいお菓子を取り寄せしようと企んでおります。
朝食時のおめざにするつもりです。

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2019年05月28日

自家製ビーツのサンドウィッチ 〜 先ずはビーツグリーン

栽培が簡単で初心者向き。
そう世間では言われているビーツですが、どうやら私にはそうでもないらしいと思い始めた昨今。

過去数回ビーツの栽培を試みてはいるものの、何しろ現物を見たことがないのだから困りもの。
初回はラディッシュのようなビーツを収穫して喜び、その後はラディッシュサイズにすら育たず。
レストランで調理されたビーツを見る度、これはきっと特殊栽培されたのだと納得しておりました。

ところがです。
突然変異なのかただの偶然なのか、今回も諦めておりましたビーツが収穫できました。
本日は早速、収穫したての丸々したビーツを使ったサンドウィッチなど。

・・・先ずはビーツの葉っぱ部分だけを使って、ね。





そうそう、ビーツと言えば当然あのどす黒い色をした蕪のような実を想像します。
でもあの地下茎はビーツの極々一部。
ビーツの大部分を占めるのは、実に負けないくらい赤々したまるでスイスチャードのような葉っぱ。
しかも “ビーツの葉っぱ” なんて付属品扱いでなく、ビーツグリーンなんて名前まで授かって。

収穫した自家製ビーツです。
今までの中でいちばんの出来なのではないかしら。

このビーツの葉っぱが意外と優れもので、若いうちはグリーンの部分も一緒にベビーリーフとして。
若いのにしっかりした存在感のあるベビーリーフ、いわゆる野菜の甘いでなく糖度的に甘いの。
ここまで育つと甘さはあまり感じませんが、しゃっきりとした食感が楽しめます。

今回はローストした胡桃、大きく崩したペコリーノロマーノ、ほんの少しのヨーグルトと合わせてサンドウィッチのフィリングにしましたよ。

ベルリン地方のライ麦パン “ラントブロート” を軽くトーストして、ビーツグリーンのサラダをたっぷり。

もちろんビーツグリーンのサラダの下には、アボカドや玉ねぎ。
そしてそれだけでは主人がまた悲しい顔をするので、動物性たんぱく質も忘れずに。
塩麴でマリネしたしっとり食感の鰹のなまり節をたっぷりと。

鰹のなまり節の食感、そしてフォークでざっくり砕いたペコリーノロマーノの食感がちょっと似ていて楽しいアクセントになりました。






器量の良い自家製ビーツの収穫につい浮かれてしまいました。
でもこれだから畑作業はやめられません。






  1. ラントブロートはトーストして冷ましておきます。
    無塩タイプの醗酵バターを予め室温に戻しておき、ハリサを混ぜてラントブロートの表面に満遍なくぬりましょう。
    このハリサは見た目のようには辛くなく、燻製した唐辛子の香りが魅力的。

    なまり節の塩麴マリネをたっぷり並べましょう。
    なまり節を適当にほぐして熱湯を回しかけ、塩麴にからめておくとしっとりします。
    使いたい時に少量手軽に使えて、とっても便利。

  2. アボカドの皮と種を除き、フォークでざっくりつぶしましょう。
    ここに玉ねぎのみじん切りをたっぷり加え、粗挽きガラムマサラを加えて和えます。

    なまり節の上にたっぷりとひろげますが、残念なアボカドでしたので画像はなし。
  3. ビーツの葉っぱは主に赤い茎の部分を1.5cmほどに切り揃えます。
    グリーンの部分はやわらかなものだけをアクセント程度に。

    しっかり水気を拭き取り、フォークでざっくり崩したペコリーノロマーノをたっぷり合わせます。
    胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしてから粗熱をとって割り入れます。
    ヨーグルトを極少量加え、黒胡椒をお好み量挽いて和えましょう。

    2の上にたっぷりと盛ってラントブロートでサンドします。

  4. ラップで形を整えながらふんわりと包み、しばらくおいてパンと具をなじませましょう。

    ラップを除いてワックスペーパーで包み直し、ワックスペーパーごと2等分して出来上がり。











もちろん、肝心なビーツの地下茎部分もちゃんと下拵えを済ませてありますよ。

たったこれだけ収穫しただけなのですが、何を拵えようか、甘いのにしようかおかずにしようかと迷いは尽きないのです。





そして本日のお菜は、胸肉を圧力鍋で茹で鶏にしただけ。
後は作り置き料理を詰めて胡麻化しました。






  • ビーツの下茹でに圧力鍋を使いましたからね。
    綺麗に洗ったビーツを圧力鍋で蒸すこと10分。
    お鍋の底にたまったビーツ色した蒸し汁に浸して冷蔵庫で保存します。

    その延長で茹で鶏にした鶏胸肉。
    お鍋に多めにお湯を沸かし、日本酒を多めに加えてお塩を少々。

    予め室温に戻して脂肪を丁寧に取り除いておいた鶏胸肉は、全体をフォーク等で突いてから塩麴をすり込んでおきます。
    圧力鍋のお湯が再沸騰する前にそっと加え、蓋をして加圧したら火を止めます。
    そのまま粗熱がとれるまで放置すれば、しっとり鶏胸肉の茹で鶏完成。

    今宵はこの茹で汁と茹で鶏で冷やし中華風の蒟蒻麺など。










今朝の主食はいつぞや実家の母親が届けてくれた混ぜご飯。
冷凍してあったものを解凍して、どうにかこうにかいつもの時間に間に合わせます。

辛くて食べられなかった育ち過ぎの自家製分葱を甘酢漬けにしました。
まだ辛味は多少残っておりますが、随分と角が取れて丸くなってきましたよ。
納豆に添えてぴりりっとした辛みを楽しみます。





今日から5日間、私も主人と一緒に服薬生活です。
主人は帯状疱疹後の服薬、私は喉の不調による服薬。
1ヶ月間のラマダン、要は禁酒生活を始めるにあたり、どうせならば徹底的に体を清めようと。
診療を受けるもイマイチすっきりしない喉の不調をセカンドオピニオンで解決する試みです。

お酒のない生活は始まったばかり。
夕食を終えた後が長くて長くて。
取り敢えず今夜は夏の長襦袢の襟を付け替えないと。





この雨で畑のズッキーニが急成長してくれると良いのだけれど。

posted by しんさん at 15:19 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

りんごのクランブルとアイリッシュウィスキーのアイスクリーム 〜 主人のリクエスト

週末の土曜日、25日は主人の誕生日でした。
どこかレストランを予約するでもなく、前倒しで渡したプレゼントは実用的なサイナス リンスキット。
そう、所謂 “鼻うがい” のキットを主人と私、ペアで買い揃えました。
実用的でしょ?

あまりにこれでは色気がない、せめて何か主人が喜ぶ食べ物をとお座なりながら考えました。
シナモンをふわりと効かせたリンゴのクランブル。
そしてアイリッシュウィスキーをがっつり効かせたアイスクリーム。
2019年、主人51回目のお誕生日、私からのプレゼントはイギリス風のデザートです。

シンプルな盛りつけがお座なり感満点です。
でもね、これ、本当に美味しいの。

時々ガリっとアクセントも香ばしい全粒粉のクランブル。
このアクセントの正体はざらめ糖。





実はこのデザートのレシピ、随分前に主人が私のスマホに送りつけてきたもの ⇒
英国大使館が絡んだ恐れ多いこのレシピ、詳しく見ると材料はワクワクするようなイギリスの香り。
私の性格を手玉に、まんまと主人にのせられたのでしょう。
キャスターシュガーはともかく、テメラーシュガーなんて聞き馴染みのない種類のお砂糖も登場。
いつかはこのテメラーシュガーなるお砂糖を使ってみたいものです。

ですが時は主人の誕生日を翌日に控えた金曜日、調べる時間も取り寄せる時間もありません。
あっさりざらめ糖で代用したという訳。

サクサク、時々ガリっ、シナモンの香りに満ちたりんごを抱えた全粒粉のクランブル。
オリジナルのレシピからは他の材料も含めて相当脱線致しておりますが、これ、最高に美味しい。

アイスクリームに使ったアイリッシュウィスキーはそのまま飲んでも美味しい目下お気に入りの1本。
もちろん主人が取り寄せたもの。
加熱などせず、最後の仕上げに結構な量加えるのでしっかりウィスキーの存在感は健在。

アップルクランブルとの相性は、流石英国大使館総料理長のお味です。
・・・明記された材料の脱線はご愛敬ですけどね。





ココット皿でなく大きな容器で焼いたクランブルは取り分けスタイルで。

うん、この味ならば無理にテメラーシュガーを取り寄せずとも。
そう思わせるまた作りたい上々の出来なのです。

フードプロセッサーを使うなどして少々横着は致しておりますが、それもアーモンドプードルの不足分を補うために使用した胡桃の為。
スライスアーモンドをホールにしたり、色々お座なり点は見受けられますがそれもまぁ怪我の功名。
次回も同じレシピで作ってしまうかも。





先ずはアップルクランブルから。
  1. りんごは2個。
    皮と芯を除いて縦8等分にした後、1cm厚さのいちょう切りにします。

    三温糖 小さじ2
    シナモンパウダー 小さじ1/2
    をまぶしましょう。
  2. ココット皿と琺瑯容器には予め無塩タイプの醗酵バターをぬってあります。
    1をたっぷり敷き詰めましょう。

  3. 全粒粉薄力粉 60g
    グラハム粉 15g
    よく冷えた無塩タイプの醗酵バター (さいころ状に切って加えます) 50g

    をフードプロセッサーに合わせ、小刻みに攪拌してなじませます。
  4. 3がサラっとなじんだところで、

    アーモンドプードル 30g
    生砂糖 30g
    ざらめ糖 30g
    アーモンド 20g
    胡桃 20g

    を加え、再度小刻みに攪拌します。
    粗挽き肉状になれば大成功。

  5. 4を2のりんごの上にたっぷりと乗せ、平らにそっとならしましょう。

    予めタイミングを見てオーブンを190℃に予熱しておきます。
    設定温度を180℃にし20分焼きましょう。
    最高に美味しいりんごのクランブルの焼き上がりです。






アイリッシュウィスキーのアイスクリームへと移ります。
  1. 主人のお誕生日ですもの。
    使用した生クリームと牛乳は、主人お気に入りの双方タカナシ製品。

    牛乳 200tは熱めの湯せんで温めておきます。
    生クリーム 200tはとろりとするまで泡立て、出番まで冷蔵庫へ。

  2. 卵黄 5個分を大きめのボールに合わせ、グラニュー糖 100gを加えます。
    白っぽくなるまでしっかり泡だて器で攪拌しましょう。

    卵に火が通らないよう、温めた牛乳を少しずつ加えて泡だて器でまぜます。
    これを人肌程度の湯せんにかけながら、ふわりとろりとするまで混ぜます。
    電動泡だて器で進行した結果泡々です。

  3. 湯せんを外し、今度は氷水でボールを冷やしながらゆるく泡立てた生クリームを加えます。
    最後にアイリッシュウィスキー 大さじ3を加えましょう。

    時々攪拌しながら冷凍庫で凍らせます。
    主人が30分にいちど丁寧に攪拌してくれたので、仕上がりが最高に滑らかなアイリッシュウィスキーのアイスクリームが完成しましたよ。

    量が若干減っているのは、お誕生日ですから大目にみましょうね。






  • アップルクランブルにアイリッシュウィスキーのアイスクリームを添えて召し上がれ。
    主人、お誕生日おめでとう。











ほんの2ヶ月とちょっと、主人はひとつだけ年上です。
でもいつも私が言っていること。
50歳過ぎたら100も一緒、四捨五入よ。

四捨五入が間違っている、いつも主人に窘められますけどね。










主人の誕生日を経て週も明け、本日月曜日。
自身の誕生日を機に、主人は今日から1か月ラマダン生活、お酒を断つそうです。
もちろん何故か私も道連れにして。

急きょ強要されたラマダンに文句も言わず、今日もお弁当を拵えます。

畑のそら豆ももうおしまい。
昨日抜いたそら豆から、そうは言っても食べられそうな実を持ち帰った貧乏性です。
生もずくと合わせてかき揚げに。
そら豆だけでなく、抜いたスナップエンドウに数個まだ残っていた実も莢から出して合わせましたよ。





  • ほんのりと塩味をつけた生もずく・そら豆・スナップエンドウ・セリのかき揚げ。
    ご飯には食べやすく切った海苔を敷き詰めて、その上にかき揚げたっぷり。

    旬の過ぎた自家製のそら豆はお歯黒も黒々、薄皮もかためです。
    今はズッキーニが大きな花を咲かせていますよ。





今週もいつもと同じ、具沢山かつ溢れそうなお味噌汁でスタートです。
イワシの南蛮漬けも冷蔵庫でスタンバイ。

唯一大きく違うのは、1ヶ月お酒を飲まないという点。
ラマダンだって、夜明け前と日没後の食事は許されるんだよ。
時々はワイン飲むよ、実際来月レストランの予約してあるし





・・・主人は常に自分に寛大です。
良い機会ですから、私の喉の不調を徹底的に直す期間と致しましょう。

posted by しんさん at 15:18 | Comment(0) | ほろ酔い お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

サクサク長芋入り 〜 塩漬け赤紫蘇のシンプルおにぎり

昨年初めて挑戦した梅干しは、減塩ながらもふっくら仕上がって大満足の出来でした ⇒ ☆彡
今年もそろそろ梅が出回るシーズン。
人生2度目の梅干しは、昨年の倍量仕込むよう主人からも激励されております。
頑張らねば。

昨年漬けた梅干しはまだ少量残っておりますが、それは良しとして片付けたいのは赤紫蘇。
梅干しを漬けるのに使った赤紫蘇、残った分を塩漬けにしてあります ⇒ 2018年06月28日 ☆彡
間もなく新たに塩漬けにすることになるでしょうから、昨年のものはここらで片付けてしまわないとね。

本日のお弁当は、赤紫蘇の塩漬けを使った素朴なお結びさんです。
ご飯がほんのりピンク色なのは、いつもの十六雑穀を混ぜ込んだからだけではありません。

赤紫蘇と同じく冷蔵保存してあります、 “ずいきの甘酢漬け ☆彡”
昨年の秋ごろ漬けたもののようですが、大好きなずいきなだけに食べ切ってしまうのが惜しくて。
極少量残してあったのですが、そうね、いつまででもとっておけるものでもなし。
刻んでご飯に混ぜてみたらほんのりピンクがかって、お手軽な酢飯風になりました。

ずいきと一緒に長芋も混ぜたら、シャキシャキ食感も爽やかな美味しいお結びさんになりましたよ。
トッピングの茗荷はほんのり胡麻油の風味。
夏の雰囲気漂う小さな可愛らしいお結びさんが今週最後のお弁当です。





  • 十六雑穀を混ぜて炊いたご飯に、さいの目に切った長芋・刻んだ甘酢漬けずいきとその漬け汁も少々混ぜ込んで白胡麻をひねります。
    小さな三角結びにしたら、両面に塩漬けの赤紫蘇をぺたりとひろげましょう。

    茗荷は小口切りにしてお水に晒し、しっかり水気を絞ってから極少量の胡麻油・だし醤油で和えて白胡麻をひねってトッピングに。











ちょっとした作り置き料理も兼ねたお弁当のお菜。
油揚げにお豆腐と卵を混ぜて詰め、圧力鍋でちょちょいっと煮るだけの簡単福袋。

ひじきや面取りした根菜の切れ端を刻んで一緒に詰めてあるので、色合いも賑やかな具沢山福袋に仕上がりましたよ。
日本酒や焼酎に合いそう!





  1. 大根や人参にはじっくりとお出汁を煮含めたいので、時間差で調理します。
    面取りした人参と大根、お出汁、お酒、みりん、白醤油を圧力鍋に合わせ、先ずは5分加圧しておきましょう。
  2. 圧力鍋の圧が下がるのを待つ間に油揚げの準備。

    卵と木綿豆腐をボールに合わせて泡だて器で混ぜましょう。
    面取りした人参と大根の切れ端を刻んで加えます。
    刻んだネギ、戻したひじきもざく切りにして加え、よく混ぜ合わせます。

    袋状に開いて湯通しした油揚げの口を少し折り曲げ、卵液を注ぎましょう。
    こうして口を折っておけば溢れたりしませんからね。
    折った箇所を戻し、楊枝で縫うように口を留めましょう。

  3. お鍋の縁を使って立たせるように油揚げを並べます。
    ここで味をみて、薄いようならお醤油やお塩を足しましょう。

    3分加圧して出来上がり。
    粗熱がとれたら油揚げの爪楊枝を取り除き、半分に切っておきましょう。

    沢山出来ましたよ。
    週末、沢山お酒が飲めますね。






キッチンペーパーの上に並べて煮汁を切ってからお弁当箱に詰めます。
とってもお弁当らしいお弁当。











お結びさんに混ぜた長芋を朝食用にはすりおろして。
お味噌汁のお出汁をちょっと拝借してお醤油と一緒にのばしましょう。
十六雑穀入りのご飯の上にたっぷりかければ、即席とろろご飯の出来上がり。

今朝も大きめ乱切り胡麻油で炒めた茄子ゴロゴロのお味噌汁ですが、久しぶりの赤味噌仕立て。
やはり煮干し出汁と茄子、赤味噌のトリオは最強です。

週末ですので鯵の南蛮漬けもお片付け。
週末限定つゆだくな南蛮漬け、甘酢もゴクゴク飲んでしまいます。





さ、間もなく主人が帰宅します。
入れ替えに、私は歯医者さんの定期健診へと出かけましょう。
帰りに西友さんに寄るのがルーティン、高騰していたアボカドは元の価格に戻っているかしら。
爽やかな良いお天気です。

posted by しんさん at 13:50 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする