2019年02月27日

お砂糖使いません 〜 デーツシロップのタルトタタン

毎年、秋も深まる頃になると主人が取り寄せる名月りんご。
その名月りんごを使ってタルトタタンを焼くのが秋の恒例なのですが、今日は訳あってタルトタタン。

いつもは大量の名月りんごを使うタルトタタンを今日は少々大ぶりなりんご2個で。
りんごが少量なので、小ぶりなパウンド型で焼いてみましたよ。

お砂糖不使用のタルトタタンです。
先日拵えたデーツシロップで煮たりんごはふっくらやわらか、まるで干し柿のようです。
もちろん甘みは十二分、今まで焼いたタルトタタンの中で最高の味なのではないかしら。






今回使用したりんご2個。
これ、先日近所の吉野神社で開催された “祈年祭” の神饌のおさがりなのです。
とてもありがたいりんごですので、そのままヨーグルトに添えてパクっでは惜しい気がして。
それでいつもより材料も吟味し、お砂糖でなくデーツシロップを使用したという訳です。






自家製デーツシロップの風味を存分に煮含めたりんごをパウンド型にぎっしり敷き詰めました。

そして上からも煮詰めたデーツシロップをたっぷりと。

ちょっと厚めの全粒粉生地で蓋をし、オーブンで焼いて仕上げます。
タルト生地を準備したり、りんごを1時間かけてことこと煮たり、さぞや大変な作業だと思われがち。
でもね、実はそれぞれの工程を小分けに出来るのでとっても簡単。

フードプロセッサーを使うついでにタルト生地を準備して冷凍保存。
時間のある時にりんごを煮て型に敷き込めばそこで一段落。
ちょっと時間を見つけてタルト生地をのばし、りんごにかぶせてオーブンに入れれば作業は完了。





ひと晩放っておけば、翌朝にはこんな素敵なタルトタタンとご対面です。

思えば、恒例行事とは言え最初に焼いたタルトタタンとは随分と様変わりを経て参りました。
当初は市販の冷凍パイシートだったのが今では全粒粉のタルト生地、そして今回のタルトタタンを経て、お砂糖を使わないタルトタタンが定着しそうです。

ほら、地味だけどこのりんごの断面。
神饌のおさがりりんごのタルトタタン、神々しさすら漂う断面です。






お砂糖不使用という点を除けば、昨年のタルトタタンと同じ手順・分量です ⇒ 2018年11月08日
底辺約200×70・H60のやや小ぶりなパウンド型を使いました。



先ずはタルト生地を準備し、すぐに次の作業に移らないのならば冷凍保存しておきます。
  1. 全粒粉薄力粉 100gはザルを通してフードプロセッサーに。
    さいころ状にカットした無塩タイプの醗酵バター 50gをよく冷えた状態で加えて攪拌し、サラサラの状態になじませます。
  2. 冷水 20g
    卵黄 1個分

    を1に加えて攪拌し、全体がそぼろ状になじんだら大きめにカットしたラップの上に。
    生地をまとめ、ぴったりとラップをした状態で冷凍保存します。




りんごを煮ましょう。
  1. デーツを煮詰めたデーツシロップは意外と簡単に出来ます ⇒ 2019年02月18日 ☆彡

    先ずはデーツシロップ 60gをとろりとするまで少し煮詰めましょう。
    火を止めて無塩タイプの醗酵バター 50gを加え、木べらでしっかり混ぜてとろりとしたキャラメル状に。
    再度弱火にかけて沸々煮立て、皮と芯を除いて縦4等分したりんごを加えてなじませます。

    りんごを一気に全部加えてしまうとからめるのが大変なので少しずつ。

  2. りんごにカラメルがよくなじんだら、お鍋にお行儀良く並べましょう。
    デーツシロップ30gを追加で上から回しかけ、本来ならば落し蓋をして60分。
    ですがお鍋いっぱいになってしまったので、蓋をぴったりとして先ずはことこと弱火で30分。

    りんごのカサが減ったところで上下を返し、オーブンシートで落し蓋します。
    ここからは蓋をせず弱火で30分、りんごがぽってりするまでことこと弱火で計60分煮ます。

    粗熱がとれたら型にきっちりと敷き詰めます。
    型には予めお水で湿らせたオーブンシートを敷いておきましょう。

  3. お鍋に残った煮汁をとろりとするまで煮詰めます。
    これをりんごの上に回しかければ、後はタルト生地をかぶせて焼くだけ。
    りんごと煮汁がなじむまで、ひと晩でも半日でも1日でも都合に合わせて放置します。




タルト生地をかぶせて焼きます。
  1. 冷凍しておいたタルト生地を扱いやすく戻しておきます。
    めん棒でのばして型に合わせてカットし、りんごの上に敷き詰めましょう。
    包丁の先で小さな切れ目をいくつか入れ、220℃に予熱したオーブンへ。

    設定温度を200℃にして焼くこと30分。
    魅惑的な香りですがぐっと我慢し、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。
    ひと晩ねかせます。

  2. 型の底をさっと火で炙り、固まったキャラメルを少しだけゆるめて型からだします。

    デーツシロップの底力をまざまざと見せつけられた神饌りんごのタルトタタン。
    本当に美味しいです。











もちろん本日のお弁当はこのタルトタタン。
全粒粉を使ったタルト生地ですもの、我が家では立派な主食として見なされます。

・・・という訳で、もう昨日のうちにタルトタタンは仕上げてあります。
さて、いつも通り4時に起床したは良いけれど今朝は何をしようかしらと小さなキッチンを見回します。





先延ばしになっておりましたつくね芋、これをすって冷凍しておきましょう。






  • そのゴツゴツした気ままな形状から、皮をむくのに難儀するつくね芋。
    近所の農協では、このつくね芋が4つ入って300円という破格の値段。

    前回お料理した時は、ぬるま湯に2〜3時間浸してからむくと良いという情報を実践しました。
    が、ひと晩でなく2〜3時間って逆算してもなかなか中途半端な時間です。
    おが屑を丁寧に落とした後、爪楊枝をしごくように使って表面の泥を落とします。
    その後爪楊枝の先で細かな部分の泥を取り除けば、ほら、そこそこ綺麗になりました。

    後は丸めたホイルでこするだけ。

    気になる部分を包丁で除き、泥の詰まった溝を包丁で切り落としながらすりおろします。
    スプーンでぽってりとすくえるほどの粘り。
    小分けして冷凍保存しておけば、皮をむく苦労もせずお料理出来ますものね。

    温かなお出汁でのばし、アボカド・みじん切り玉ねぎと合わせてお弁当のジャーサラダに。
    変色しないつくね芋ですが、アボカドが黒ずんでおりました。
    残念。











もちろん朝食はとろろ蕎麦。
鴨肉も添えた豪華版です。

今週はマイワシが手に入らないと嘆いておりました。
が、昨日お買物にいったら立派なマイワシ、しかもお安く手に入りました。





これも神饌のおさがりりんごのご利益かしら。
氏子さんとお知り合いになったご縁で初めて参加した祈年祭。
畑作業が面白いご縁をもたらしてくれております。

posted by しんさん at 15:17 | Comment(0) | たまぁ〜に作る凝ったお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

全粒粉ココア食パン 〜 とろりチョコマシュマロのトッピング

最近のお気に入りは全粒粉100%の食パン。
今朝は山査子 (さんざし) ドリンクで練ったココア風味の全粒粉食パンを焼いてみましたよ。

先ずは食パンの端っこを使って甘いアレンジ。

ほろ苦いココア風味の全粒粉食パンの上にはとろりマシュマロ、そしてちょっとビターなチョコレート。
ザクロの酸味もよいアクセントになりました。





前日にヨーグルトメーカーを使って生地を準備し、ひと晩ゆっくり冷蔵庫で醗酵させるお気楽食パン。
朝は成形して1時間ほど醗酵させて焼くだけ。
醗酵を促す間に他のことが出来るので、主人が想っているほど大変な作業でもありません。

山査子ドリンクの甘酸っぱさとココアの風味。
期待していた程には生地がふくらみませんでしたが、うん、この組み合わせはなかなかお気に入り。

欲を言えば自家製酵母で全粒粉生地をと行きたいところでありますが、我が家のヨーグルトメーカーは大忙しですもの。
数日かけて自家製酵母を起こす枠などとてもとても・・・

ですがインスタントドライイーストの量をぐっと抑えることで、イースト臭も気にならないパンが気楽に焼けるようになりました。
何より全粒粉100%というのが気にっております。






そして今日のこのアレンジ。
チョコレートもマシュマロも、お昼になってもとろりパン生地になじんでいます。
次回は端っこだけと言わず、全部このマシュマロとチョコのアレンジにしてしまおうかしら。

もちろん主人も相当に気に入ってくれた様子ですしね。





本格的なパン作りの道具は揃えておりませんので、琺瑯の容器を食パンの型に使っております。
以下の分量で、野田琺瑯のホワイトシリーズ スクウェアアのMサイズにぴったり1個分です。
先ずは前日、生地の準備。
  1. 山査子ドリンクは残っていたものをお片付けのつもりで使用したので中途半端な分量です。
    山査子ドリンク 55gにお水を足して180gにし、湯せんで人肌に温めておきましょう。

    無塩タイプの醗酵バター 25gも湯せんして溶かしておきます。

    人肌に温まった山査子ドリンク水にてんさい糖 10gを加えてしっかりと混ぜます。
    ここにインスタントドライイースト 1gを加え、再度しっかりと混ぜておきましょう。

  2. 全粒粉強力粉 230g
    スキムミルク 10g
    ココアパウダー (バンホーテンのピュアココアを使いました) 15g
    お塩 2g

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜましょう。
    この半量を1の山査子ドリンク水に加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。
    粉っぽさがなくなったら、溶かしバター・麹味噌 (北陸 石黒種麹店さんのお味噌を愛用致しております) 10gを順に加え、その都度しっかりと泡だて器で混ぜ合わせましょう。

    これをビニール袋の戻し入れ、よく揉んで残りの粉類とよくなじませます。
    ひとつにまとまるまでよく揉み混ぜたら、袋内の空気を抜いてヨーグルトメーカーへ。
    40℃で1時間ほどおき、その後はひと晩野菜室へ。






今朝はここからスタートです。
  1. 先ずは何をさておき野菜室の生地を室温に戻しましょう。
    45分は欲しいところ。

    ビニール袋から生地をそっと取り出し、優しく捏ね直して丸めます。
    包丁で2等分し、断面を包み込むようにしながら丸めましょう。
    ぬれ布巾をかぶせ、室温で20分間のベンチタイムを設けます。

  2. ベンチタイムが終了したら成形します。

    めん棒で生地を平らにのばし、中心に向かって両端を折りたたみましょう。
    この状態で再度めん棒で軽くのばしたら、端からクルクルっと生地を巻きます。

    巻き終わりを下にし、オーブンシートを敷いた容器に生地を二つ並べましょう。
    ぬれ布巾とラップをふんわりとかけ、オーブンの醗酵機能 40℃で1時間醗酵を促します。

  3. オーブンは天板も一緒に220℃に予熱しておきます。
    生地を庫内に移し、設定温度を190℃にして30分。

    朝食の準備が出来る頃、タイミングよくパンも焼き上がりました。
    容器から速やかに出して網の上で冷ましておきましょう。






粗熱がとれたらアレンジです。
  • 今日からこんな相棒がキッチンの仲間入り。

    今までは箸置きをふたつパンナイフの下に置いてパンを切っていたのですが、こんな便利グッズを発見したので。
    よくある食パンスライサーより応用がききそうで、重宝すること間違いなしです。

    箸置きだと安定感が悪くて苦労も致しましたが、クリップのようにパンナイフにカチッと取り付けるこのグッズ、うーん、便利。

    カットした食パンの端っこを使って本日のお弁当。

    マシュマロを食パンの上に並べ、170℃のオーブンで10分ほど。
    琺瑯容器に敷いたオーブンシートを使うあたりが悲しい貧乏性。

    マシュマロがほんのり色付く程度でオーブンから出し、チョコレートをそっと押し込みます。
    チョコレートはカカオ分55%のVALRHONA エクアトリアール ノワールを使用。
    ほぐして冷凍保存してあるザクロを散らして出来上がり。

    しばらくおくと、自然にチョコレートがとろりと溶けて食べ頃に。











今朝は途中でコンデジのカードがいっぱいになってしまいました。
なのでお弁当の画像はスマホで。
コンデジの画像より綺麗だと感じるのは気のせいでしょうか。






作り置きも兼ねて、今朝は蓮根料理2種を拵えました。
先ずは主人の大好きな煮なます、そしてその切れ端を使った鯖缶ハンバーグ。
どちらもパン生地の醗酵時間を利用してちょちょいと拵えます。
  1. 蓮根はいちょう切りにしてさっと酢水にくぐらせてからザルに。
    大根もいちょう切りにしておきます。
    人参とシイタケは細切り、シイタケの軸部分は縦に裂いておきます。

    干しエノキはお天気のよい時にほぐしたエノキを天日干しするだけ、重宝します。
    昆布は少量のお酒をふりかけてしばらくおき、ハサミで細く切っておきましょう。
  2. 米酢・みりん・お酒 各大さじ4
    てんさい糖 大さじ1
    白だし醤油 大さじ1弱
    お塩 適量

    以上を合わせ、蓮根・大根・人参・鷹の爪を加えて煮立てます。
    ぴったりと蓋をして程よく火を通したら、シイタケ・昆布・ハサミでざく切りにした干しエノキを加えましょう。
    再度蓋をして数分加熱して出来上がり。

    器に移して白胡麻をたっぷりひねります。
    日持ちもするので常備菜にぴったりな一品。






蓮根には黒ずんだ部分が付き物。
黒ずみを削り落とした形の悪い部分は、細かく刻んでハンバーグ風に。
お豆腐と鯖缶を使ったお座なりハンバーグです。









キッチンにはココアの甘い香りが満ちています。
今週はイワシが手に入りませんでしたので、常備してある冷凍しめ鯖が活躍しそう。

今朝はルッコラ・アボカド・新玉ねぎとしめ鯖、大好きな組み合わせです。
胡麻油とお醤油をちろりと回しかけて召し上がれ。

主食は実家の母が拵えた混ぜご飯。
春の気配に母ら3姉妹の持ち寄りランチ会も遊びに行く計画で持ちきりのようです。
今シーズンは母も山菜ご飯などにチャレンジするのかしら。





お味噌汁の薬味は新玉ねぎの葉っぱ。
厚切りにしめ鯖に添えた菜の花のお浸し。
食卓にも春の気配です。

さ、今からお買物に行くついでに畑に立ち寄ろうかしら。
ルッコラを少し収穫しに、ね。

posted by しんさん at 15:04 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

ザクザクホロホロ 〜 枝豆と全粒粉の塩おからクッキー

昨日24日の日曜日。
FC岐阜今シーズンのホーム開幕戦ということで、主人とサッカー観戦に行って参りました。

声をかけてくれた上に場所取りまで買って出てくれた高校時代の友人にはお礼のワイン、そしていくつになってもチャーミングな彼女にぴったりなイチゴのチョコレート。

FC岐阜が2-0で勝利した高揚感、そして試合終了後に手土産を手渡した解放感もあったのでしょう。
文字通り野越え山越えトンネルを越え、帰りは競技場から自宅までの7q弱を主人と歩いて帰宅しました。

道中思うのは、お家に着いたら先ずはお風呂に入りましょう。
そして道中買った枝豆とチキンラーメン (御多分に漏れずまんぷくラーメンを見て、ね) )をお供に、焼酎のお湯割りでFC岐阜勝利の美酒に酔いしれましょう。

・・・そしていざ乾杯すると、その冷凍枝豆が兎にも角にも塩っっ辛かった!!

なので枝豆クッキーにしてみましたよ。





長い前振りではありましたが、そんな理由の枝豆クッキー。
生地のほとんどはおから、そして全粒粉とスキムミルクを少々。
枝豆の青臭さをガラムマサラで調和したほんのり塩味のクッキーです。

おから生地にたっぷり混ぜ込んだ枝豆、そして表面にちろりとふったフルールドセル。
塩味が過ぎるとそっぽを向かれた枝豆の救出クッキー、なかなかの上出来なのではないかしら。

乾煎りして水気をとばしたおからをフードプロセッサーで攪拌します。
なので乾煎りの手間を除けば本当に簡単。
昨日調子にのって競技場の屋台村で食べ過ぎた分、おからで早めに相殺しないとね。





  1. おからは10gずつビニール袋に小分けにし、冷凍庫に常備してあります。
    ビニール袋の結び目を解いて口を開け、電子レンジで2〜3分時々混ぜながら加熱して急速解凍しましょう。

    これをフライパンに移し、中〜弱火でさらりとするまで数分乾煎りして冷まします。
    100gのおからが45gにまでなりました。
    フードプロセッサーに移し、更にさらりとするまで攪拌しましょう。

  2. 全粒粉薄力粉 30g
    てんさい糖 15g
    スキムミルク 10g
    コーンスターチ 5g
    ガラムマサラ 3g

    以上をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、フードプロセッサーに移します。
    卵白 1個分・オリーブオイル 10gを加え、小刻みにフードプロセッサーを回転させましょう。
    他のお料理に卵黄使ったので、その残りの卵白救済でもあります。

    全体がそぼろ状になじんだところで冷凍枝豆 (解凍済みです) を莢から出して加えます。

  3. ものの1〜2秒、ほんの軽くフードプロセッサーを回転させて枝豆を生地に混ぜ込みます。
    全体がホロホロの状態で大きめにカットしたラップの上に移し、生地を手で寄せ集めるようにしながらまとめましょう。

    ラップでぴったりと包み、30分ほど冷蔵庫で冷やしてから包丁で切り分けます。

    表面にちろりとフルールドセルを散らし、190℃に予熱したオーブンへ。
    設定温度を170℃にして焼くこと15〜18分。

    網の上に並べてざっくりと冷ましましょう。











ほんの出来心、ほんのはずみでサッカー場から自宅まで歩くことになった昨日の開幕戦。
お風呂上りの解放感もあってまたもや飲み過ぎ、今朝の寝起きはどんより曇天です。
お弁当も放棄するつもりでおりましたが、体も目覚めたお昼になって後悔するのが常のこと。
もぞもぞとベッドから抜け出し、動かぬ頭をひねって拵えた枝豆クッキーとジャーサラダ。

冷蔵庫に極少量残っておりましたカオマンガイ (風) ソース (☆彡) に今朝は助けられました。





  • 新玉ねぎはたっぷりみじん切りに。
    食べやすく切ったアボカドを加え、パンプキンシードミックス・カオマンガイ風ソース・ヨーグルトを加えて和えます。

    容器にたっぷりと詰めたら、上にオリーブとズッキーニのピクルス。
    たっぷりのルッコラで蓋をして出来上がり。











今朝は食欲がないわ・・・なんて思いながらもお味噌汁はいつもの大盛り具沢山。
主食のうどんは梅干しとあおさのトッピング、この組み合わせが大のお気に入りです。

昨年初めて挑戦した自家製の梅干し。
これが想像以上の上々の出来栄えで、甘酢漬けラッキョウと並び再チャレンジしたいもののひとつ。
この梅干しがいたく気に入った主人は、昨年の倍量作れと意気込んでおります。





主人の期待に早くもプレッシャーを感じております。
初めてのクセに塩気を控えた減塩梅干しに挑んだその無鉄砲ぶり。
成功したのはビギナーズラックとしか思えませんもの。
吉とでるか凶とでるか、そんな保存食の恐ろしさを主人は知らないのです。

昨年の倍量の梅をダメにするかもしれない恐怖・・・
暖かくなるのと同時にそんな恐怖が頭を擡げるのです。

posted by しんさん at 15:19 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

シイタケペーストのサンドウィッチ

週に5日のお弁当作り。
私が心掛けているのは、 『偏らないこと』 かしら。

主人に褒められたいがために手作りパンばかりだったり、お砂糖を使った甘い焼き菓子が続いたり、ついそうならないよう程よくご飯、市販のパン、手作りパン、焼き菓子等々振り分けております。
その結果、献立を決めるのも楽になるので一石二鳥というもの。

今週はまだ市販のパンを使った主食を拵えておりません。
なので自ずと今日の主食はサンドウィッチ。
冷凍保存してあるパスコのミニブールを自然解凍して、こんなサンドウィッチはいかがでしょう。

レバーペーストにも見えますが、これ、シイタケペーストです。
軽くトーストしたミニブールにやわらかな春キャベツと自家製ルッコラ、そしてシイタケペーストをたっぷり挟んでみました。
レモン風味のオリーブが名脇役です。

野菜室の中をごそごそっと覗くも、金曜日の野菜室は貧相そのもの。
最近気に入って週末によく作る 『バター焼きシイタケ トリュフ塩』 用のシイタケが目に留まり、半分苦し紛れでペーストに。

これがね、とっても美味しいの。
今夜ワインを飲むのなら、このシイタケペーストをバゲットと合わせても良さそう。
そして週末はこのシイタケペーストと生クリームを合わせてパスタとか。
我が家のシイタケ消費量が益々上昇しそうです。





シイタケペースト、とっても簡単ですよ。
  1. シイタケはたっぷり刻んでボールに移しましょう。

    我が家では足のは早いマッシュルームを冷凍して常備してあります。
    少し余ったマッシュルームや買ったは良いけれど使うあてのないマッシュルーム。
    さっと洗ってしっかり水気をふきとり、大ぶりなものはお料理しやすくカットして冷凍しておくととっても便利。

    凍ったままのマッシュルームとニンニクも適量加え、潤滑油にオリーブオイルを勝率垂らしてバーミックスでピュレ状に。

  2. フライパンにオリーブオイルを少量ひき、鷹の爪とアンチョビを崩しながら炒めましょう。
    香りが立ってきたら1のペーストを加えてお塩を少々、中〜弱火でぽってりするまで水気をとばします。
    はい、これで出来上がり。

    即戦力になりそうなシイタケペースト、週末が楽しみです。






  • ミニブールに切れ目を入れて軽くトーストし、予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターを断面にぬります。
    春キャベツとルッコラを食べやすくちぎって挟み、シイタケペーストをたっぷりと。
    オリーブを半分に切って散らせば出来上がり。

    コロコロとオリーブが転がり落ちるのでピックでさして添えました。
    うん、食べやすい。











サンドウィッチにはやっぱり野菜たっぷりのサラダ。
245tのメイソンジャーにたっぷりと野菜を詰め込みます。






  1. いちばん下にはアボカドのサラダ。

    新玉ねぎに潤滑油代わりののレモン汁を加え、一気にバーミックスでピュレ状に。
    アボカド・ややかための茎部分だけを刻んだルッコラ、そしてお気に入りの調味料 塩柚子 (☆彡) を加えて和えます。
  2. アボカドサラダの上はヒジキと大豆のサラダ。

    シイタケペーストの後、フライパンを洗わず少量の胡麻油を足して千切り人参を炒めます。
    戻したひじき、市販の蒸し大豆、ざっくり砕いた胡桃を足して軽く炒め合わせ、火を止めて自家製カオマンガイ風ソース (☆彡 うんと後半に登場します ) で和えれば出来上がり。
  3. 順に詰め、千切りキャベツとルッコラで蓋をして出来上がり。











お待ちかねの朝ごはん・・・・・・
ですが今朝は不穏な空気に満ち満ちておりました。

ほら、お弁当にも私からのメッセージが込められているでしょ?
よく見て見て、ほらほら、サンドウィッチの口のところ。
女心をちっともこれっポッチも微塵も理解していない主人に怒り心頭といったところ。

だからね、いつもはふたつ並ぶ夫婦湯呑も今日はひとつ。
スプーンの上の小さな甘いお菓子もなしです。





いつもより念入りに、這いつくばって掃除機をかけてもみましたが怒りは治まらずといったところ。
主人のパジャマを裏返しに干してもみましたが、阿保らしくなって元に戻しました。

今日はこれから歯医者さんの定期健診に出掛けます。
帰りに西友さんに寄って、ハーゲンダッツを全種類買ってこよう、うん、そうしよう。
きっとそれで気分も少しは晴れるでしょう。

posted by しんさん at 13:32 | Comment(2) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

つくね芋と菊芋の磯部揚げ

毎週末、畑作業の帰りに農協朝市に立ち寄るのが主人と私のルーティン。
畑で収穫した野菜を基に、来週分の献立をあれこれ想いながら多種多様な農協野菜を購入します。

食べたい野菜を指差す主人、そして速記のごとく献立を決める私。
時々思いも寄らない野菜を選ぶ主人に、無邪気さの裏にある好奇心を見てつい笑ってしまいます。
先日主人が選んだ意外な野菜、それはなんと 『つくね芋』 でした。

畑で収穫して参りました小ぶりな菊芋と合わせ、つくね芋と菊芋の磯部揚げなどいかがでしょう。

よく見る長芋に比べると、その粘りも断トツなつくね芋。
いえ、何より先ず肉質からして長芋とは異なりますので、当然粘りの質も異なります。

まるで丁寧に練り上げたお餅のようなつくね芋生地を菊芋と一緒に海苔でくるり。
低温の太白胡麻油でじっくりと揚げた磯部揚げ。

菊芋のサクっとした食感につくね芋のむっちり食感。
彩りの人参といんげんで、見た目も味も主人が気に入ること間違いなし。

今日のお昼は主人とふたり、健康診断を終えてからお家で食べる予定です。
なので小ぶりなおむすびさんを添えてこんなスタイルに。

赤紫蘇は、昨年梅干しを漬けた際の残りを塩漬けにして保存したもの ⇒ 2018年06月28日 ☆彡
程よい塩気がお握りさんにぴったりです。





  1. 農協のつくね芋。
    おがくずの中には小ぶりなつくね芋が数個入っております。
    それでこの値段はお買い得でしょ?

    40℃程度の熱湯をたっぷりボールに注ぎ、おがくずを丁寧に落としたつくね芋を浸して2時間ほど。
    アルミホイルを丸め、表面を削って皮をむきましょう。
    ボコボコとした窪み部分は、窪みに沿って包丁を入れて取り除きます。
    多少の皮なら気にしません。
    畑で収穫した小ぶりな菊芋も綺麗に洗ってスタンバイ。

  2. 皮をむいたつくね芋をおろし金ですりおろしましょう。
    粘りというより・・・えっと、これは・・・そう、お餅と言うよりスライムな感じ?

    お酒・合わせ出汁・白だし醤油を合わせてひと煮立ちさせ、すり鉢に移したつくね芋の少量ずつ加えては扱いやすいようすりこ木で混ぜてのばしましょう。

  3. 扱いやすくのばしたつくね芋を適量ボールにとり、菊芋・さいの目に切った人参・2cmほどに切り揃えたインゲンを加えて混ぜましょう。

    年末、某マダムに頂戴した美味しい海苔。
    つくね芋生地を少量ずつスプーンですくい、海苔の上に乗せましょう。
    菊芋だけを先に海苔に並べ、その上につくね芋生地を落としていくと作業が楽です。

    太白胡麻油を低温に熱し、海苔を半分に折るように油の中へ。
    からりと揚げて出来上がり。

    つくね芋生地に味がついているので、お塩が無くても十分美味しいの。
    菊芋との相性もばっちりですよ。











そしてもちろん朝食はこちら。






  • 磯部揚げより緩めにのばしたつくね芋。
    十六雑穀米を混ぜて炊いた炊き立てご飯の上にたっぷりと。
    磯部揚げの海苔を1枚残しておいて、千切りにして散らします。
    うん、なんて効率的な流れでしょう。






主人の言いつけで、我が家では揚げ物に使った太白胡麻油は使い回し禁止です。
1回揚げ物をした太白胡麻油とはそれでサヨウナラ。
勿体ないのですが、主人の言いつけなので仕方がありません。

なのでせめてもの私の反抗。
揚げ物をした後の太白胡麻油を処理した後のお鍋。
太白胡麻油がうっすら残ったお鍋で人参を炒め、ここにお出汁を注いでお味噌汁に。

いつもの具沢山お味噌汁ですが、今朝のはちょっとこってりめ。
そのこってりお味噌汁を主人はこよなく愛しているというのですから、私の反抗も当てにならない。





ワンプレートの昼食スタイル。
主人が引退したらこんな日が日常になるのね。
少しずつ慣れておかないと。

posted by しんさん at 14:44 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする