2018年11月07日

ウラド豆ペーストとりんごのトースト

買ってみたは良いけれど、思い通りに使いこなすことが出来ず使用頻度は落ち込むばかり。
主人に買ってもらった “ウラド豆” は、私にとってそんな存在でありました。

美味しいのです、味は好きなのです。
ただ調理法に問題があるのか、圧力鍋を使ってもたまに “ガリっ” とかたい豆に当たるのが怖くて。

ですがいつまでも置いておけるものでもありませんし、ここらで気合を入れてお片付けを決めました。
昨日は、インドのスナックのような存在だと聞く “ワダ” とやらを妄想で拵えました。
今日はインド風からは遠のき、ウラド豆を蒸して甘いペーストにしてみましたよ。
今が旬のりんごと合わせて、ウラド豆ペーストとりんごのトーストなどいかがでしょう。

アクセントに添えた胡桃が焦げてしまいましたが、味はたいへん私好みです。
甘いウラド豆ペーストと甘酸っぱいりんご、そして胡桃、うん、美味しい。

もう少しりんごに焼き色が欲しいところではありますが、これ以上焼くと胡桃が食用でなくなります。
見た目のインパクトとは裏腹、なかなかのお味です。

ただ、想像以上にウラド豆は手強かった。
圧力鍋で15分蒸したにも関わらず、フードプロセッサーでもペースト状にするまでに苦労しました。

フードプロセッサーが力尽きるのではないかしら、そうまでして頑張ったウラド豆ペースト。
ココナッツシュガーの穏やかな甘みは、小豆餡にも似た風味ですよ。





想像以上に難儀したウラド豆ペースト。
吸水時間をもう少し増やし、蒸すより茹でた方が良いかも。
  1. ウラド豆は1カップ使いました。
    綺麗に洗って半日たっぷりのお水に浸しておきます。

    これをザルにあけて水を切り、水を張った圧力鍋に蒸しすを敷き20分弱加圧しましょう。
    20分加圧したというのに、指でつぶれる程にはやわらかくなっていませんでした。
    ウラド豆、恐るべし。

  2. 思えば、ここでもう少し加圧するなりしても良かったのでしょう。
    が、それをせず作業続行。

    フードプロセッサーでひたすらウラド豆をペースト状に近づけます。
    圧力鍋に残った蒸し汁を潤滑油として加えながら、ただただフードプロセッサーを回します。

    ある程度滑らかになったところで、ココナッツシュガーを加えましょう。
    そして更に回転を続け、ようやくペーストらしい下の画像にこぎ着けました。

  3. ココナッツシュガーで控えめに甘みをつけたウラド豆ペースト。
    本日使わない分は、この段階で小分けにして冷凍、または冷蔵保存致します。

    今日使う分に醗酵バター・蜂蜜・みりんを加え、パンにぬりやすいかたさにのばしましょう。
    2種類の食パンを半分に切り、たっぷりとウラド豆ペーストをぬります。
    りんごの皮をむいて薄切りにし、ウラド豆ペーストの上に並べましょう。

    てんさい糖・シナモンパウダー・溶かした醗酵バターをよく混ぜ合わせて上に回しかけ、砕いた胡桃を散らします。

    オーブントースターで焼いて出来上がり。

    りんごをさっと炒めてからトーストすれば、きっともっと綺麗な焼き色がついたのかも。
    ですが今朝の私にその余力はありませんでした。











フードプロセッサーと圧力鍋、私にとっては大型な調理器がふたつも。
ウラド豆を蒸すだけで片付けるのはあまりに忍びないので、無理矢理使ってお菜のスープを。






  • 牛蒡に玉ねぎ、人参、大根、ニンニク・・・
    在庫根菜を全て合わせ、フードプロセッサーで粗みじん。

    圧力鍋に移して油で炒め、スープストックを加えて3分加圧したら牛乳を注ぎます。
    お塩でシンプルな味付けをし、葛粉でゆるいとろみをつければ出来上がり。
    カップに盛ってミックススパイスをふりかけます。










昨日、主人が嬉しい頂き物を手に帰宅しました。
最初に頂いたのは今から10年ほど前になるのでしょうか、大粒の藤九朗銀杏 (☆彡
月日の移ろいが身に沁みます。

早速昨晩は、大好きな粉拭き銀杏を頂きました。
休肝日だったのが残念ではありましたけどね。
そして今朝は、もちろん銀杏ご飯。

なぜだか野菜でもお魚でも、ギリギリの火入れを良しとする傾向が私のどこか片隅にあります。
もちろんすべてがそうという訳ではないのですが、それでもあります、その傾向、絶対。

なので、毎年頂く銀杏を使って炊く銀杏ご飯はいつも後入れ。
炊いたご飯に銀杏を散らして蒸らす、というのが私のスタイルでした。

ですが今朝は、ウラド豆のペーストに力を使い切ってしまいました。

どうにかこうにか銀杏の殻を除いた後、雑に薄皮をむいた銀杏を吸水後のお米の上に散らしてそのまま炊き上げました。
そう、正に炊き込んだのです。

押し麦を混ぜ、鶏ささ身の茹で汁 (お酒とお塩を加えた) で炊き上げた銀杏ご飯は今までで一番の味。
銀杏もふっくら、こころなしかご飯もふっくら、私は今まで何を炊いていたのか、それ程美味しかった。

今後我が家の銀杏は炊き込み方式で参ります。
今までの備忘録を消去してしまいたい程、思い込みというものは本当に厄介なものです。





銀杏と並ぶこの季節の風物詩、名月りんごで拵えるタルトタタン。
加齢により、各工程を小分けにして目下挑んでおります。
タルト生地は数日前に仕込んで冷凍済み、先程りんごを煮終え、ストウブに詰め込んだところです。

家中にりんごの甘い香りが漂うなか、間もなく主人が帰宅する頃。
パソコンをオフして主人の仕事部屋を後にし、タルトタタンの仕上げにかかりましょう。

posted by しんさん at 13:57 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

妄想 “Vada (ワダ)” 〜 第2弾

こうして毎日お料理をしていると、キッチンに不要なものも増えてきます。
買った当時は考えた上に購入し、それなりに愛用してきた物でも、特に食材に至っては使い切る前に飽きてしまったり、意外と調理法が大変だったりして陰に追いやられてしまった物、とか、ね。

今の私にとって、 “ウラド豆” が正にそれ。

インド料理が好きな主人と一緒に、取り寄せるスパイスを検索していて目に留まった “ウラド豆”
いえ、使い勝手が悪い訳でもないし、カレーやサラダにしても美味しい良い食材なのです。
なのですが、いくら圧力鍋で調理してもたまに当たるのです、ガリっとしたかたいウラド豆に。

その “ガリっ” がこわくて、お料理する気分が損なわれてしまって、挙句目の上のたん瘤状態。
酷い話です。

なのでまた拵えてみました、ウラド豆をお片付けすべく “妄想 Vada (ワダ)” の第2弾。

第1段の妄想とはその調理法が違います ⇒ 2018年05月09日
元々のワダは、今回の調理法の方が近いのではないかしら。
ウラド豆をペースト状にしてスパイスを混ぜて揚げる、のですから。

ただし、多くのレシピを見ていると、もとのウラド豆の状態からして異なりますけどね。
皮がむいてあったり、ひきわりにしてあったり、同じ豆でも多様なのがインド食材の楽しいところ。

ペースト状にしたウラド豆に思い付きでじゃが芋を加えてみたり、私の妄想は止まる所を知りません。
備忘録する必要もないお料理ですが老後の為に。

こーんな料理作っていたんだね、若気の至りだね。
進化したスマホを片手に、主人とそんな話が出来れば、と。
あと20年もしたらそうなるのでしょうね。





前回はお水に浸したウラド豆を炒って、更にブレンダーで粉砕して生地を練っておりました。
今回は水に浸したウラド豆をそのままペースト状にします。
“がリッ” がこわいので、兎にも角にも粉砕が条件なのです。
  1. ウラド豆を綺麗に洗い、たっぷりのお水に半日以上浸しておきましょう。
    ザルにあけて水を切り、ウラド豆の浸け水を適宜加えながらフードプロセッサーでペースト状にします。

    じゃが芋・玉ねぎ・生姜・ニンニク・唐辛子・ヨーグルト・塩・クミンシード・コリアンダーシード・黒胡椒・カレーリーフを加えて更にフードプロセッサーで混ぜ込めば生地の出来上がり。

  2. 太白胡麻油を低温に温めてじっくりと両面揚げます。

    やわらかな生地なので、ドーナツのように成形は出来ません。
    軽く手の平をお水で湿らせ、ざっと丸めた生地をそっと油の中に落とします。
    菜箸で生地の中心に穴を開けてドーナツ状にし、綺麗に色付いたら裏返しましょう。

    両面こんがり揚がったら、網の上に並べて油を切ります。











形はドーナツですが、これっポッチも甘くなくスパイシー。
およそ日本ではなじみのない風味です。

妄想料理だけにわざわざフードプロセッサーを使うのも不本意ですので、もう一品。
作り置きしてあるおからのお片付けも兼ねて、一石二鳥と参りましょう。





  1. 多めに作っておいたおからの炒り煮をフードプロセッサーへ。
    刻みネギ、水を切った鯖缶の身、刻みネギ、卵白 (タルト生地を作った残りです) を合わせて軽く粉砕しましょう。

    冷凍枝豆を解凍して莢から出し、混ぜ込みます。
  2. 手に胡麻油をぬりながら成形し、オーブンシートを敷いた天板の上に並べます。
    ペコリーノロマーノをすりおろして上に散らし、180〜200℃のオーブンで15分。

    即席ナゲット風の出来上がり。






もうひとつ、簡単なデザート風。
  • レモン汁をまぶしたりんごと柿を合わせ、ヨーグルト・ココナッツミルクパウダーを加えて和えるだけ。
    柿のねっとりした甘みと、リンゴのすっきりした甘み、ヨーグルトの酸味とよく合います。











今週は本腰を入れてウラド豆のお片付けに挑みます。
ウラド豆の瓶がひとつ減ったら、さぞや棚の中がすっきりすることでありましょう。

・・・まぁ空いたスペースに大福豆が並ぶだけですけどね。
既に次の豆が買ってあるからお片付けに励んでいるのです。

今朝の主食は釜たまうどん。
ナゲットに使った鯖缶の残りは、缶汁ごとお味噌汁でお片付け。





今日は午前中かかってずっと “腹巻き” の検索をしておりました。
愛用していた腹巻きがシーズンオフの間にヘタってしまっていたので今年は買い替えです。

ユニクロでヒートテック靴下も発注しました。
主人、初めてのヒートテックハイソックスはお気に召してくれるかしら。
冬の畑仕事は寒いですからね。

posted by しんさん at 15:27 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月05日

豆乳プリンと玄米ご飯

小春を数日後に控えた11月最初の月曜日。
ここ数日寒い日が続いていたこともあるのでしょう、今日はとても暖かく感じます。
小春日和の前倒しといったところでしょうか。

さて。
この時期の恒例になりました、信州から取り寄せる小ぶりなりんご “名月”
今年も例年通り主人が取り寄せてくれましたよ。

先ずは初めに、名月りんごをたっぷりトッピングした豆乳のプリンなどいかがでしょう。

肉質がしっかりしていて甘みが強い名月りんご。
お家用ならばと、毎年小ぶりなものを選んで送ってくれるのもりんご農家さんの嬉しいお心遣い。
お料理するにも、筋肉質で小ぶりで甘い名月りんごは使い勝手の良い品種です。

滑らかな豆乳プリンの上に、軽くカラメリゼした名月りんごをたっぷりトッピングしましたよ。
豆乳プリンはココナッツシュガーの穏やかな甘み。
きめ細かなプリンに香りのよい名月りんごのトッピング、うん、出来は上々。

紙コップに拵えた小さな3つの豆乳プリンは、間もなく電話をかけてくるであろう母親に。

3姉妹が集う持ち寄りランチに向かう途中、母お手製の炊き込みご飯をいつも届けてくれます。
毎度工夫を凝らした母の炊き込みご飯を前に、夕方まで続く3姉妹のランチタイム。
料理嫌いだった母親の最近の変わりようと言ったら・・・

甘さ控えめの豆乳プリンは3姉妹のきっと良いデザートになるでしょう。





以下の分量で、100tの耐熱カップに4つ分といったところ。
とっても簡単ですよ。
  1. 先ずはりんごのカラメリゼから。
    カラメリゼとは言っても本格的なそれではなく、りんごの風味がしっかり残った簡単なもの。

    小ぶりなりんご 1個の皮をむき、ヘタを除いて1cm程度のさいの目に切ります。
    ラップをせず2分ほど電子レンジで加熱し、りんごから出た水分ごと小鍋に移します。
    てんさい糖 大さじ2と合わせ、中〜強火で全体が色付くまで加熱して出来上がり。

  2. りんごを別皿に取り、空いたお鍋に豆乳 400tを注ぎます。
    豆乳臭さを和らげる為、乾燥ラベンダーをひとつまみ加えましょうか。
    ココナッツシュガー 30gを加え、沸騰させないよう温めながら煮溶かします。
  3. 別ボールに卵 2個を泡立てないよう丁寧にほぐします。
    温めた豆乳の熱で卵に火が通らないよう、2を少しずつ加えながら混ぜ合わせましょう。

    2〜3度漉し、更に濾しながらそっと容器に注ぎます。

  4. 表面の泡を丁寧にスプーンですくい取り、ひとつずつアルミホイルでぴったりと蓋をしてフライパンに並べます。

    容器の半分より少し上くらいにまで熱湯を注ぎ、フライパンの蓋をぴったりして弱火で7分蒸しましょう。

    その後火を止め、フライパンの蓋をしたまま15分以上放置します。
    はい、フルフル豆乳プリンの蒸し上がり。

    粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
    りんごをたっぷり添えて召し上がれ。











週の始まり月曜日ですもの。
今日は玄米ご飯をしっかり噛んで、週末で淀んだ脳の働きも活性化させないとね。
玄米にたっぷり具を炊き込んだ賑やかな玄米ご飯をどうぞ。

在庫の玄米が今日で最後でした。
1合に極少量満たない量を十六雑穀と白米で補って、牛蒡・煎り大豆・ひじき・干しシイタケとたっぷりの具を混ぜて一緒に炊いたほんのり味噌味の玄米ご飯です。






玄米ご飯もお気に入りですが、何より気に入ったのがガリガリの炒り豆。
乾燥大豆を炒るだけなのですが、おやつや日本酒のお供にガリガリポリポリ止まらなくなりそうです。
以前どなたかのブログか何かで見かけたこの煎り大豆、お見事としか言えません。
  1. 乾燥大豆を綺麗に洗ってザルにあけ、水を切って布巾で包みます。
    布巾で包んだ大豆をザルに移し、たっぷりと熱湯を回しかけて30分放置しましょう。

  2. 大豆をザルにとり、フライパンに移します。
    ふやけた大豆を乾かすようなイメージで、最初は強火で絶えずフライパンを揺り動かしながら数分間。

    やがてパチッと弾ける音がしてきたら、出来るだけ弱火にして15分ほど。
    常にフライパンを揺り動かす必要はありませんが、一部だけが焦げ過ぎるのを防ぐようにマメにフライパンを揺り動かしましょう。

    ちょっと多めに拵えておくと、口寂しい時にちょいっと摘まむ素敵な相棒となります。






玄米は昨日から丸っと1日たっぷりのお水に浸してあります。
煎り大豆も前日までに準備は完了、今朝は具をちょちょいと準備して炊くだけです。
  1. 1日水に浸しておいた玄米をザルにあけ、水を切ってお鍋に移します。

    前述の通り、玄米は1合にほんの少し満たない量でした。
    白米 大さじ2、十六雑穀 大さじ1を玄米に合わせ、干しシイタケの戻し汁・お水・お酒を合わせて2合強分にして注ぎます。
    お塩をひとつまみ、赤味噌も少量足しましょう。
  2. 乾燥ヒジキは裏書通りに戻して水を切ります。
    牛蒡はささがきに、戻した干しシイタケは細切りに。
    煎り大豆と共に1の上にたっぷり散らしましょう。

  3. 蓋をして強火で煮立てたら、弱火で25分。
    蓋をしたまましばらく蒸らせば、具沢山玄米ご飯の炊き上がりです。

    ざっくりと上下を返すように混ぜてお茶碗に盛り、白胡麻をひねって召し上がれ。






作り置き料理と玄米ご飯をお弁当箱に詰めて、はい、主人のお弁当完成です。
今日はデザートの豆乳プリンつきですよ。











我が家の作り置き料理の定番、イワシのお酢煮。
丸々太ったイワシの旬も終わってしまったようで、スーパーの鮮魚売り場はサンマばかりが目立ちました。

ならばと、今週はイワシをサンマに置き換えてお酢煮にしてみましたよ。
底には面取りした大根、日々煮汁を含んで美味しくなっていきます。

畑で収穫したホウレン草は、その日のうちに胡麻和えになりました。





そんな作り置き料理をお皿に盛り付け、主人お待ちかねの朝食です。

お味噌汁の具にいよいよ蕪が仲間入りしました。
冬の到来を朝のお味噌汁で感じる、そんな生活が今とても気に入っています。





今朝の小さな甘いお菓子は、数日前お弁当用に拵えた焼き栗入りのスノーボールクッキー (☆彡)
栗納豆の予定でおりましたが、主人がどうしてもというので。
ホロホロの全粒粉スノーボールクッキー、とても気に入ったようです。

主人が淹れてくれる私好みの濃いめのほうじ茶。
この全粒粉スノーボールクッキーととても良く合います。

posted by しんさん at 14:12 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

さつま芋クリーム入り ◆ イチジクの全粒粉マフィン

お待ちかねの金曜日、しかも秋晴れ。
こんな日は朝から晩酌が楽しみです。
お家で主人と飲む日本酒やワインが本当に楽しい昨今、この為の休肝日と言っても良いくらいです。

最初に主人お手製マンハッタンをくぃっと胃に収め、それからいそいそワインなり日本酒なりの用意。
どうでも良い話をグダグダしながら夜の9時にはお開き。
開始も早ければ終了も早い、健康的なのか不健康なのか、そんな最近の飲み方が気に入っております。

さて、そうお酒のことばかり考えていても健全ではありませんので今日のお弁当。
今週は甘い主食が二日連続になってしまいました。
昨日の全粒粉スノーボールクッキー (☆彡) に続く甘い主食、本日は全粒粉マフィンです。

全粒粉のイチジクマフィンです。
もちろん全粒粉 100%でベーキングパウダーは不使用、いつものスタイルですよ。

お砂糖の量はぐっと抑えてありますが、旬の甘いイチジクのおかげで甘みは十分。
昨日のスノーボールクッキーで極少量残った和三盆を仕上げにふりかけたので、和三盆が表面で溶けてちょっとしたアクセントになっています。

甘味を補う為にもうひとつ。
全粒粉生地の内側にたっぷりとさつま芋クリームを忍ばせてみました。

さつま芋クリームは以前全粒粉シュークリームを拵えた (☆彡) ときの残りのクリーム。
じっくり時間をかけて焼いた甘い焼き芋で作ったお砂糖控えめのさつま芋クリームです。
加えて、表面に散らしたバナナチップも甘味に一役買っているのではないかしら。

クッキーのようなサクッとした外側の食感、そしてイチジクの水分でしっとりとした内側の食感。
そんな食感の違いも楽しいヘルシーなマフィンが焼き上がりましたよ。

いつもはしっかり加えるバターも今日は太白胡麻油で代用。
週に二度目の甘い主食ですもの、そうそう主人のご要望通りには参りません。
主人はとても気に入ってくれたようですけどね。





ベーキングパウダーを使わない全粒粉の生地。
いつもはメレンゲの力に頼ることが多いのですが、今日は共立てで参ります。
以下の分量で、WILTON製のレギュラーマフィンパンにぴったり6個分ですよ。





  • 卵 2個は室温に戻しておきます。
  • マフィン型には予め溶かしバターを薄くぬり、薄力粉を極々薄くはたいて冷蔵庫へ。
  • 全粒粉薄力粉 100g
    シナモンパウダー 適量
    を合わせてふるっておきましょう。
  • 湯せん用に40℃程度のお湯を用意し、太白胡麻油 40gを人肌程度に温めておきます。
    お湯はこの後も使いますので、40℃程度の温度をキープしておきましょう。
  • タイミングを見て、オーブンを200℃に予熱しておきます。

  1. 室温に戻しておいた卵 2個を軽くときほぐし、人肌に温めた太白胡麻油 40g・てんさい糖 30gを加えます。

    湯せんで温めながら高速で泡立てましょう。
    卵が人肌程度に温まったところで一旦湯せんから外し、更に高速で泡立てます。

    全体がもったりとしてきたところで、少し速度を落として更に泡立てます。
    時々湯せんにかけながら卵が人肌程度の温度を保つよう中速で泡立てましょう。
    最後は湯せんを外して低速で泡立て、肌理を調えます。
  2. スジがすぐに消えないくらいにまでしっかり空気を含ませたら、用意した薄力粉を加えます。
    底からすくうようにスパチュラで混ぜ込みましょう。

    薄力粉が7分通り混ざったところで、湯せんで人肌程度に温めておいた豆乳 50gを加えます。
    練らないよう、さっくりと生地に混ぜ込みましょう。
    クリームチーズか何かのおまけについていたエスプレッソソースが残っていたので、これも。

  3. 用意したマフィン型に、先ずは生地の半分強をそれぞれ流し入れます。
    さつま芋クリームを中央にポトンっとそれぞれ落とし、残りの生地で蓋をしましょう。
    型の底を軽く数回打ちつけて空気抜きをします。

    皮をむいて輪切りにしたイチジクをのせ、粗く砕いたバナナチップを散らします。
    和三盆をチロリとふり、予熱したオーブンへ。

    設定温度を180℃にして焼くこと20〜25分。

    熱いうちに型から出し、網の上で冷ましましょう。

    縁はクッキーのようなサクサク食感、内側はさつま芋クリームとなじんだしっとり食感。
    バターなし、ベーキングパウダーなしの全粒粉マフィン。
    素朴な風味が魅力です。











最近お気に入りの食材、鰹のなまり節。
パサパサしがちなこのなまり節を、自家製塩麴にひと晩なじませるのが最近のお気に入り。
しっとりして、色々な料理に使えます。

今日は在庫食材を合わせた白和えに使ってみました。
お弁当がマフィンと白和え・・・そんな組み合わせも我が家では日常茶飯事ですもの。






なまり節の塩麴漬け、胡麻油やヨーグルトを足したりして色々楽しめますよ。
今日はすりおろした玉ねぎと生姜を合わせてみました。
  1. なまり節は1/2本を使いました。
    適当な長さに切ってザルに合わせ、たっぷりの熱湯を回しかけておきます。

    胡桃はざっく砕き、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
  2. 玉ねぎと生姜をすりおろし、塩麴を大さじ2加えてよく混ぜます。
    粗熱をとった胡桃、ざっくりほぐしたなまり節を加え、そっと和えてひと晩冷蔵庫へ。

    ひと晩でしっとりやわらかななまり節に仕上がりますよ。
    そのまま日本酒のお供にしても。

  3. 乾煎りしたすり胡麻をしっとりするまで丁寧に擂り、しっかりと水切りした木綿豆腐・白味噌・みりんを加えて滑らかな和え衣にします。
  4. 裏書き通りにひじきを戻し、蓮根・マイタケと共に胡麻油で炒めて日本酒で炒りつけましょう。
  5. なまり節、和え衣、蓮根その他、薄切りにした柿を合わせ、丁寧に和えれば出来上がり。
    今の季節、白和えに柿を加えるのが大好き。

    我が家のすり鉢は小さいので、ボールに移しかえないと和えられないのです。











今朝の主食は、実家の母親が届けてくれた菜飯です。
畑の大根を間引いた大根菜に、人参や油揚げ、おじゃこを加えて混ぜた母の菜飯。
特別どうこうという味ではありませんが、どこか懐かしいホッとする味です。

1週間分用意しておいたイワシのお酢煮も今日が最後。
イワシを大事そうに頬張る主人は、毎朝見ていてもつい吹きだしてしまいます。
季節がらなのか、イワシをスーパーの店頭で見かけない日もちょくちょくあります。
来週は食べられるのかしら、主人お気に入りのイワシのお酢煮。





まぁ、イワシはなくとも金曜日。
今日は夕方の5時から宴会のスタートだそうですよ。

posted by しんさん at 14:21 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

ホロホロサクサク、全粒粉のスノーボールクッキー 〜 焼き栗ver.

週に一度や二度は食べたい・・・と言うよりはむしろ拵えたい甘い主食。
ケーキだってクッキーだって小麦粉だもの、お弁当の主食としても十二分な実力よね、なんて。

という訳で、今朝はホロホロの全粒粉スノーボールクッキーを焼いてみましたよ。

主に全粒粉を使ったホロホロサクサクなクッキー生地。
全粒粉の他には、コーンスターチやスキムミルク、ヒナさんから頂いたタイのココナッツパウダー。
粉類に関しては賑やかですが、基本的な材料は薄力粉・バター・お砂糖だけ。
卵も使っておらずシンプルです。

そしてクッキー生地の中には、嬉しい焼き栗を忍ばせてみました。

そう、この焼き栗。
先日、主人が “食べにくい!” と短気をおこして食べるのを一切拒否した例の焼き栗です。

栗きんとんで有名な “すや” さんが誇るこの焼き栗。
利平栗を使った贅沢な焼き栗に短気をおこすなんて、ねぇ、なんて大人気ないこと。

だけどこうして殻を除いてクッキーに忍ばせてあげれば、主人は大喜びでパクつくことでしょう。

ただし残っていた焼き栗は少量。
クッキーに忍ばせるには量が十分ではありませんでしたので、この中の数個はハズレです。
焼き栗の代わりにドライフィグ、もしくはデーツがクッキー生地の内側でほくそ笑んでおります。

こういった場合、大抵は主人に当たるのよね、今までの経験上。





さぁ、焼き栗に当たるか、はたまたハズレのデーツやドライフィグか。
和三盆をたっぷりまとった全粒粉のスノーボールクッキーでささやかな運試し。






以下の分量で16個のスノーボールクッキーが焼き上がりましたよ。
とっても簡単です。
  1. 無塩タイプの醗酵バター 70gは予め室温に戻しておきます。
    クリーム状になるまで泡だて器でしっかりと攪拌し、空気をしっかりと含ませましょう。
  2. 全粒粉薄力粉 80g
    コーンスターチ 40g
    スキムミルクとココナッツパウダー 各10g
    てんさい糖 25g

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜましょう。
    1のボールに加え、スパチュラで切るように混ぜ込みます。

  3. とにかく混ぜ込みます。
    どうにもこうにも混ざらないと確信したところで、蜂蜜と太白胡麻油を各10gずつ加えましょう。
    更に混ぜ込んでいるうちに、ようやく全体がそぼろ状になじんできましたよ。

    大きめにカットしたラップの上に移し、寄せるようにして一つにまとめます。
    棒状に形を整え、ラップでしっかり包んで冷蔵庫で30〜40分間生地を休ませましょう。

  4. 生地を休ませている間に、栗の殻を除いて抵当な大きさに切っておきます。
    休ませた生地を包丁で切り分け、生地で栗を包みながらまん丸に成形します。

    オーブンシートを敷いた天板の上に間をあけて並べ、170℃で18〜20分焼きましょう。

  5. 焼き上がった直後はとても崩れやすいので、触らないように天板に並べたまま冷まします。

    クッキーの粗熱がとれて生地が落ち着いたところで仕上げます。

    和三盆を適量ビニール袋に入れ、粗熱がとれたクッキーを2〜3個ずつ加えて全体に和三盆をたっぷりとまぶしましょう。
    一旦網の上に並べ、完全に冷めてからもう一度和三盆をまぶします。

    二度しっかりと和三盆をまぶしたスノーボールクッキー。
    生地のお砂糖をもう少し減らしても良かったかしら、私にしては相当甘めな仕上がりです。

    ・・・そしてハズレのデーツは私のもとに。

    もうひとつのドライフィグに当たるのは主人かしら。
    それとも、つい先ほど菜飯を届けてくれた母親?これからランチを共にするその姉妹たち?











甘い主食に添えるのは、根菜たっぷりの具沢山スープ。
トマトピュレと豆乳を合わせたトロリ食感のスープです。
圧力鍋に材料を合わせ、2段階に分けて加圧します。






  1. ひと晩たっぷりのお水に浸しておいたひよこ豆は、浸け水ごと圧力鍋に移します。
    お塩をほんのひとつまみ、厚切りベーコンも加えて10分加圧しましょう。
  2. 圧が自然に抜けるのを待ち、蓮根・人参・牛蒡を加えて更に3分加圧します。
    圧が抜けたら、トマトピューレ・ほぐしたマイタケを加えてひと煮立ち。

    豆乳を加えて素早く混ぜ、お塩で味を調えます。
    器に盛って黒胡椒をたっぷり挽きましょう。
    彩りにルッコラを飾ります。











朝のお味噌汁も圧力鍋で。
干しシイタケのお出汁に人参、牛蒡、蓮根、里芋、そしてベーコン。
そう、お昼のスープと具はほぼ同じ。
加圧した後、ほぐしたマイタケを加えてお豆腐を崩し入れ、お味噌を溶き入れます。
こってりとしたベーコン入りのお味噌汁は朝食ならではのメニュー。

世間ではそろそろ新蕎麦が出回っております。
早く在庫のお蕎麦を片付けて、我が家でも新蕎麦を楽しみたいもの。





早いもので明日は金曜日です。
週末の畑仕事が楽しみな昨今。
新しい畑でオリーブを沢山育てるのが今の主人の野望のようですよ。

posted by しんさん at 13:07 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする