2018年10月10日

りんごとチキンのサンドウィッチ

仲良し義父母からの諏訪湖土産は信州のりんご。
キッチンのカウンターに置いてあるだけで、空気が揺れるたびふわりと甘く香ります。

美味しそうなりんごだからそのまま食べたい。
だけど美味しいりんごだからお料理したら尚のこと美味しいに違いない。
冷蔵庫の中にあったチキンと合わせて、今日のお弁当に致しましょう。

本日のお昼はりんごとチキンの具沢山サンドウィッチですよ。





チーズ・玉ねぎ・ベーコンを生地に混ぜ込んだ小ぶりな食パン2枚に、はち切れそうなフィリング。

ノイリー・プラットとクローブで軽く蒸し焼きにしたりんごと鶏胸肉を始め、マスカルポーネ・アボカド・薄切り玉ねぎをがっつりとサンドしました。






甘みも酸味も双方が際立ったりんごは、具沢山でもその存在感を潜めません。
ちょっと濃いめに味付けした鶏胸肉にりんごがよく合います。

鶏胸肉のローストは週末に拵えた作り置き料理のひとつ。
りんごと一緒に蒸し焼きすることで相乗効果を期待します。
果物とお肉の組み合わせ、こんなに好きになったのはいつ頃からだったかしら。
結婚してからなのは明らかですけどね。





鶏胸肉を低温のオーブンでじっくり湯せん焼きするローストチキンは我が家の定番。
作り置き料理として、いつもお料理の片手間に拵える主人お気に入りの鶏胸肉料理です。
  1. 鶏胸肉は脂肪部分を丁寧に取り除き、全体をフォーク等で突いておきます。
    全体にお好みのシーズニングスパイスをすり込み、皮面を上にして網に並べましょう。

    表面に極少量の蜂蜜をぬり、アルミホイルを敷いた天板に網ごと乗せます。
    アルミホイルの4辺を折ってお湯の侵入を防ぎつつ、天板にお湯を注ぎましょう。
    こうしておくと後片付けが楽ちんですからね。
  2. 後は120℃のオーブンでゆっくり90分間湯せん焼きするだけ。
    焼き上がったらアルミホイルに包んでしばらく保温し、お肉が落ち着いてから切り分けます。






週末からちまちま切り分けては楽しんできた鶏胸肉も今日でお片付け。
りんごと一緒にサンドウィッチのフィリングにします。
  1. 白ワインは少しあると何かと重宝するもののひとつ。
    ですが、我が家では白ワインの代用としてノイリー・プラットを常備致しております。

    ローストチキンを適当な厚さに切り分け、皮をむいてくし形にきったりんごと一緒にフライパンに並べましょう。
    ノイリー・プラットを少量注いでクローブを散らし、軽く蒸し焼きにして冷ましておきます。

    義父母のお土産のこのりんご、 『秋映(あきばえ)』という品種なんですって。

    ぎょっとする程どす赤い表皮が特徴で、この色が完熟のサインなのだとか。
    甘み・酸味双方に秀でていて、肉質もしっかり香りもしっかりという力強いりんご。
    強い甘みも特徴なのに、酸味も強いが故に甘いりんごとしての印象が薄いというのが・・・
    ちょっと可笑しい。
  2. 食パンは軽くトーストして冷まし、大きめにカットしたラップの上に。
    室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バターを表面にたっぷり満遍なくぬりましょう。

    後ほど半分に切る断面を考慮しながら、りんごと鶏胸肉をお行儀良く並べます。

  3. この後のフィリングが滑り落ちないよう、マスカルポーネをチキンの上に。
    ちろりとトリュフ塩をふります。

    くし形に切ったアボカド・アボカドの変色防止の薄切り玉ねぎを更に重ねましょう。

  4. パンでサンドし、フィリングが飛び出てこないようにきっちりとラップで包みます。

    軽い重石をし、パンとフィリングがなじむまでしばらくおきましょう。
    形が落ち着いたらラップを取り、ワックスペーパーできっちりと包みます。
    切る位置を考えながらマスキングテープで留め、ワックスペーパーごと2等分しましょう。

    具沢山ではありますが、細身ですので意外と食べやすいのです。










具沢山サンドウィッチに負けないくらい、お菜のサラダも具沢山。

ひよこ豆、りんご、アボカド、ビートとズッキーニのピクルス、マッシュルーム、鰹のなまり節・・・
サンドウィッチの残りの材料も交えた具沢山サラダです。
ですが、こちらも作り置き料理が大活躍なので楽ちん楽ちん。
朝はひよこ豆を茹でるだけ。






  • 作っておくと便利なマッシュルームのオリーブオイル漬け ⇒ ☆彡
    毎回、在庫の都合で微妙にスパイスを変えてはマイナーチェンジを続けております。

    今回は極僅かにラベンダーを効かせてみました。






ひよこ豆は何かと便利ですが、前日からお水に浸して戻す手順が意外と曲者。
ふと使いたくなる時、多いですもの。
その為だけに圧力鍋を使うのも億劫ですし、そんな時は熱湯で早戻し。
  • 洗ったひよこ豆をたっぷりの熱湯に浸して40分。
    戻したお湯ごと火にかけてお塩を少々、蓋をして20分ほど茹でましょう。
    お好みのかたさになれば、はい、お料理に。

    多めに茹でたひよこ豆は、少し余ったアボカドと一緒にお浸しに。
    作り置き料理の中のお浸しにどぼんと浸せば、新たな作り置き料理の出来上がり。

    ちなみに今シーズンお気に入りのピーマンのお浸し。

    ピーマンのヘタだけを上手に取り除き、爪楊枝で軽く数ヵ所突いたらお出汁・お酒・白だし醤油を合わせた圧力鍋の中へ。
    1分加圧し、後は保存容器に移して冷蔵庫で保存します。
    食べる時は冷たいまま、どんな大きなピーマンでもひと口で。
    ピーマンの中から弾けた美味しいお出汁でお口がいっぱいになりますよ。





あ、そうそう。
  • 今日のお弁当のお菜はひよこ豆に加え、サンドウィッチの残り、多種作り置き料理や常備菜を合わせただけ。

    マスカルポーネとレモン汁を混ぜ合わせたところに、りんごとアボカドを加えます。
    後はマッシュルームのオリーブオイル漬け、なまり節のツナ缶風 (☆彡) 、ビートのピクルス (☆彡) 、ズッキーニのピクルス、ローストして粗く刻んだクルミとアーモンド、そしてひよこ豆を合わせてシンプルにお塩で味付けしただけ。











今朝の主食はお蕎麦。
大根おろしとネギをたっぷり添えた温かいお蕎麦です。
間もなく主人が取り寄せするであろう新そば粉に備え、在庫のお蕎麦をお片付けにかかりました。

そして特大サイズのイワシ。
これが大味でなく美味しいので、今シーズン我が家はサンマの出番がなさそうです。





今お気に入りのお菓子が、岐阜の老舗 松風屋さんの味噌松風。
今朝もヨーグルト用の木匙にちょこんっと一切れ。
松風と言えば京都なイメージですが、いえいえ、岐阜のこの味噌松風も大変美味しい。

間もなく創業300年となるこちらの味噌松風。
本来はおせんべいのような松風が元々の姿だったとか。
分離した生地を何とかならないものかと、お味噌を加えて醗酵させたのが味噌松風。
今、我が家でブーム真っ只中のお菓子です。

posted by しんさん at 15:29 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月09日

タイ食材でちょっと遊んでみました 〜 琥珀糖 2種

昨年初めて栽培に挑戦し、見事に花を咲かせたバタフライピー ⇒ 2017年09月11日
種を取っておいて今年の夏も挑戦したのですが、残念ながら発芽にすら至らず失敗に終わりました。

昨年バタフライピーを収穫した際にしっかり乾燥させ、冷蔵庫に保存していたものも当然残り僅か。
何か記憶に残るものを作りたい・・・ちょっとした遊び心も伴いこんなものを拵えてみましたよ。

バタフライピーの琥珀糖です。

糸寒天とお砂糖で拵える昔ながらのお菓子、琥珀糖。
シャリっとした食感の後、トロリともフワリともツルリとも言い難い食感が後を追いかけます。
何よりキラキラとしたその佇まいが印象的、ワクワクする伝統菓子です。

朝焼けのお空のようなバタフライピーの琥珀糖に加え、日中の金魚鉢みたいな白っぽい琥珀糖はレモングラスティー+山査子シロップのなせる業。

そう、バタフライピーとヒナさんから頂いたレモングラスティー。
タイ食材2種を使った2色の琥珀糖です。

最近は上白糖を含め精製糖をあまり使わない我が家ですが、今回ばかりはグラニュー糖で。
だって、ねぇ、ほら、普段は精製糖を毛嫌いしている主人だって、嬉しそうにつまみ食いしています。
このキラキラには叶いません。






乾燥させるのに2週間弱かかりますが、手順そのものはとっても簡単。
濃いめの寒天を拵えた後、ひたすら乾燥させるだけ。
先ずはバタフライピーver.から。
  1. 糸寒天は5g
    たっぷりのお水に浸し、ひと晩おいて戻しましょう。

  2. 糸寒天とは別に、バタフライピーを煮出します。
    お水 300t強を煮立て、煮立ったところに乾燥バタフライピーを加えて少し煮出します。
    火を止めたら蓋をし、粗熱がとれるまでしばらくそのまま蒸らしましょう。
    濾して260t程度になりました。

  3. 煮出したバタフライピーティーを鍋に移し、戻した糸寒天を絞って加えます。
    中火で混ぜながら煮立て、完全に糸寒天が溶けたところでグラニュー糖 30gを加えます。

    後は吹きこぼれないように火を弱めて煮詰めます。
    常に混ぜ続ける必要はありませんが、油断するとすぐに吹きこぼれます。
    目を離さないで。

    煮詰める目安はとろりとして糸が引く程度まで。
    煮詰めた寒天液をお箸の先にちょんっと付けてお水の中に垂らしてみましょう。
    すぐ水中で散らず、ぽとんっとお水の中に沈んでいく状態になれば完了です。

  4. オーブンシートを敷いた型 (野田琺瑯のレクタングル浅型Sにぴったりな量でした) に流し、スプーンでレモン汁を極少量散らして箸でざっとマーブル状になじませます。

    粗熱がとれたら冷蔵庫に移し、しっかりと冷やしかためましょう。
    冷やしかたまったら型から出し、包丁で切り分けます。
    これを更に手でちぎってオーブンシートを敷いた平皿に並べ、後はひたすら乾燥させるだけ。






いちどに2種の琥珀糖を作るのは大変ですもの。
1日おいて時間差でレモングラスver.も。
  1. お水 300tをお鍋で煮立て、たっぷりのお水で戻した糸寒天 5gの水を切って加えます。
    数分煮立てて糸寒天をしっかりと煮溶かし、レモングラスティー粉末 3杯分を加えましょう。

    レモングラスティーにお砂糖が含まれていますので、今回のグラニュー糖は230g。
    これでも相当な量です、これ以上は怖くて入れられません。

    後は前回と同じく、吹きこぼれないよう気をつけながら糸が引くまで煮詰めます。
    お水の中に数滴落として散らないようなら完了です。
  2. オーブンシートを敷いた型に流し、スプーンで表面に浮いた泡をすくいましょう。
    数分おいてわずかに固まったところで、山査子シロップをスプーンで所々に散らします。

    菜箸で表面をそっとなぞってマーブル状にし、粗熱がとれたら冷蔵庫に。
    しっかりと冷やしかためたところで、包丁で細長く切り分けます。

    手でちぎり、オーブンシートを敷いた平ざるの上に間をあけて並べましょう。






  • 室内の風通しのよいで1週間以上も乾燥させると、徐々に表面が白っぽく乾いてきます。
    時々上下を返しながら、完全に乾燥するまで気長に乾燥させましょう。

    こんな感じ。

    ここまで乾燥させるとベタつく感じは全くありません。

    摘まんだ感じは氷砂糖のようですが中はしっとり。
    透明なガラス容器にコロコロと移し、頭を使った後にホイっとお口に放り込みます。
    甘っっっ!という感じはあまりしないのですが、ほぼグラニュー糖です。
    食べる量にはお気をつけあそばせ、ね、主人。











バタフライピーとレモングラスティー、タイ食材でお遊びした琥珀糖備忘録のおまけ。
先月のタイ旅行、思い出係のヒナさんから頂いた観光写真でしばしタイの思い出に浸りましょ。

ピンクの巨大ガネーシャが横たわるワット・サマーンラッターナーラームの後、サンクチュアリ・オブ・トゥルースでの写真です。





ナカヨシサン

ゾウにまで威嚇されるアタシ

ゾウまで手懐ける主人

また行きたいね






さ、明日は真面目にお弁当拵えよっと。

posted by しんさん at 13:43 | Comment(2) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

色々残念なさつま芋マフィン

お菓子作りも好きなので、お弁当の主食に焼き菓子等を拵えることも多々あります。
多々と言うより、1週間にいちどは拵えているかしら。
それでも最近は、自家製ならではの甘さをぐっと控えて拵えるのが実験っぽくてお気に入り。

昨日カボチャのチーズケーキを焼いたばかりですが、在庫食材の都合上今日もお菓子系。
宅配野菜の中にあった小ぶりなさつま芋を使って、甘さ控えめ過ぎのさつま芋マフィン。

ちょっとね、やり過ぎちゃった。
さつま芋をじっくりオーブンで焼き芋にすれば、お砂糖の量がぐっと抑えられると思ったのです。
その上、さつま芋だから小麦粉の量も抑えられるかな?なんて。
更にベーキングパウダーを常備していないとくれば、無謀も無謀、ですが本人は至って真剣です。

何とも器量の悪い、甘さも控え過ぎたさつま芋のマフィンが焼き上がりましたよ。

だけどここでトホホなんて思いません。
そう、次回はもっと焼き芋をねっとり蜜っぽく仕上げればうんと改善されるはず。
2個3個食べても主人のお腹周りに響かないさつま芋のマフィン、実験は続くのです。





◆材料 (マフィン型に6つ分です)
さつま芋 小ぶりなものを2本
卵 2個
蜂蜜 20g
全粒粉薄力粉 15g
無塩タイプの醗酵バター 15g (湯せんにかけて溶かしておきます)
塩味のついたパンプキンシード 適量

蜂蜜と薄力粉の量を抑え過ぎましたが、この量で実験を楽しみたいのです。





◆作り方
  1. さつま芋は前日のうちにオーブンで焼いておきます。

    綺麗に洗ったさつま芋の水気を拭かず、そのままアルミホイルで2重に包みます。
    予熱をせず、150℃で95分じっくり焼きましょう。
    そのままオーブン庫内に放置し、朝の状態がこれ。
    皮をむき、フォークでつぶします。

    すごく甘くなっているかと思いきや、あれ?想定外のもっさりとした焼き芋。
    ねっとりとした焼き芋を想像していたので、スタートから要改善です。

  2. とにかく卵を泡立てます。

    軽くほぐしたところで、低速で湯せんにかけながら泡立てます。
    卵が人肌程度に温まったところで湯せんを外し、蜂蜜を加えて高速で泡立てましょう。
    全体が白っぽくもったりとしてきたら、フォークでつぶしたさつま芋の半量を加えます。
    更に高速で泡立て続けます。
    泡だて器ですくってみて、スジがゆっくり消える状態になるまで高速を続けます。

    その後低速に切り替え、空気の含みを落ち着かせましょう。

  3. 全粒粉薄力粉をふるい入れ、残ったさつま芋・パンプキンシードを加えます。
    スパチュラに溶かしバターを伝わせながら、さっくりと混ぜ込みましょう。

    パンプキンシードはそのまま食べても美味しい塩味のついたもの、ヒナさんからのタイ土産。
    塩味で甘みを引き立てる策略です。

    型に生地を流し、表面にもパンプキンシードを散らしましょう。
    マフィン型には予めバターを満遍なくぬって薄力粉をふり、冷蔵庫で冷やしておきました。
    190℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと25分。

    途中で様子を見ながら温度を170℃〜160℃に下げ、表面が焦げないよう。

    焼き上がったら熱いうちに型から出し、網の上で冷ましておきます。
    うーん・・・
    焼き芋の甘みを最大に利用したヘルシーなマフィン、目の付け所は最高だったのですが。











食材の取り寄せが大好きな主人。
お気に入りのなまり節と一緒に入っていたのは、乾燥ヒジキとあおさ。
しぶい。

乾燥ヒジキはあるととっても助かる食材のひとつ。
早速お弁当のお菜に、鯖缶・お豆腐と合わせて落とし揚げに。

お豆腐の水気を乾燥ヒジキが程よく吸ってくれるので、とっても手軽に落とし揚げが出来ます。





  1. ビニール袋に材料を合わせます。

    鯖缶は水気を切って鯖の身だけを。
    お豆腐は水切りせずそのまま加えて平気平気。
    乾燥ヒジキもお水で戻さずそのまま。
    他に、みじん切り玉ねぎ・干しむきエビ・冷凍枝豆 (莢から出して) ・胡桃等々。

    ここに葛粉パウダー (葛粉を粉状に粉砕したもの) ・極少量のお塩を加えて捏ねましょう。
  2. 太白胡麻油を中温に熱し、生地を軽くまとめて揚げれば出来上がり。
    冷凍枝豆や干しむきエビの塩気があるので、加えるお塩はほんのひとつまみで十分です。











今朝の主食はお蕎麦。
主人が取り寄せたあおさをおぼろ昆布と合わせてトッピング。
温かなおつゆになじんで、部屋の空気が動くたびにあおさの香りが漂います。
あおさの香りってヒーリング効果があると思うのです、絶対。

新蕎麦の季節も間もなくです。
その頃になれば、きっと主人は新そば粉を取り寄せるでしょう。
そして我が家の朝食に、蕎麦がきが登場するのももう間もなく。

あぁ、蕎麦がきぜんざい食べたい。





さ、何はなくとも3連休。
主人はこの3連休用に日本酒を取り寄せたようです。
先ずは歯医者さんの定期健診に行ってきましょう。

帰宅したら早速宴会の準備を。
我が家の宴会、スタートは間もなくです。

posted by しんさん at 13:50 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

丸ごとバターナッツの濃厚チーズケーキ

定期購入致しております野菜の中に、手の平サイズの可愛らしいバターナッツが入っておりました。
色白でつるんっとした皮にどこかチャーミングな佇まいのバターナッツカボチャ。
それに加えて手の平サイズときたら、どうしても丸ごと使ってみたくなりました。

丸ごとバターナッツのチーズケーキです。





そうそう、これこれ、この形。
今でこそ近所のスーパーでも頻繁に見かけるようになりましたが、イギリスのお料理番組でこのカボチャを見た時は衝撃的でした。
なんて可愛らしい姿、そしてなんて鮮やかな果肉。

そして我が家に届いたミニサイズのバターナッツカボチャ、まぁ可愛らしいこと。

ずばっと半分に切ってみて、その鮮やかな果肉に感動もひとしお。






チーズケーキと銘打ってはおりますが、使ったチーズは極少量。
何しろくり抜いたバターナッツに生地を詰める訳ですから、卵や薄力粉等々入れていては溢れてしまいますもの、材料はほぼバターナッツカボチャです。

お砂糖は蜂蜜を極少量ですので、バターナッツの風味をしっかり楽しめます。
もちろんとっても簡単ですよ。





長さ15cm弱の小さなバターナッツの丸ごとチーズケーキ。
皮ごとぺろりと召し上がれ。
  1. バターナッツカボチャはお野菜ブラシで丁寧に丁寧に洗いましょう。
    縦半分に切り、ふわりとラップをしてかためにレンジ加熱します。
    600Wの電子レンジで先ずは1分、様子を見て更に1分加熱で程よい状態になりました。

    皮を突き抜けないよう、慎重に果肉をくり抜きましょう。

  2. くり抜いた果肉 75g
    マスカルポーネ 30g
    蜂蜜 15g
    オートミール 10g
    溶かしバター (無塩タイプの醗酵バターを使っております) 10g
    豆乳 大さじ1
    レモン汁 小さじ1
    すりおろしたナツメグとシナモンパウダー 各適量

    以上をボールに合わせ、バーミックスで滑らかになるまで攪拌しましょう。

  3. バターナッツカボチャをアルミホイルでふわりと包んで天板の上に固定します。
    2を窪みにたっぷりと加え、表面をさっと平らにならしましょう。

    ふくらまないのでギリギリまで生地を流して平気ですよ。
    アルミホイルはお魚焼き用のくっつかないタイプのものを使いました。

    170℃に予熱したオーブンで28〜30分焼きます。

    粗熱がとれたらアルミホイルをそっと外し、網の上に並べて完全に冷ましましょう。

    周辺に残したねっとり甘いバターナッツカボチャの果肉、ほんのり酸味の効いたバターナッツカボチャ生地に良く合うスパイスの香り、そしてプリっとした表皮、うん、美味しい。

    焼きたてより、よく冷やして生地が落ち着いてからがお勧めです。











極少量残ったバターナッツカボチャ生地。
マフィン型に流して焼く量でもないし、さて、どうしましょう。
人参と豆乳のポタージュにこっそり忍ばせて有効的お片付け。
今日のお弁当は、バターナッツカボチャのチーズケーキと人参のポタージュですよ。

甘いケーキに甘いスープではあまり体は喜びませんものね。
お塩を程よく効かせた人参のポタージュは、酒粕・お豆腐・豆乳も入った自然な甘さ。
塩味のナッツを散らして味覚を満たします。





  • 人参は皮をむいて輪切りにし、圧力鍋に移します。
    ひたひたのお水・酒粕・オリーブオイルを加え、3分ほど加圧しましょう。
    オリーブオイルはローズマリー等の香りを移したハーブオイルですが、効果のほどは不明。

    バターナッツカボチャの生地・お塩・絹ごし豆腐・少量の豆乳を加えてひと煮立ちさせたら、バーミックスで滑らかなピュレ状に。
    豆乳でお好みの状態にまでのばしながら温める程度に加熱します。
    器に盛り、塩味程良いナッツ類を散らして出来上がり。

    ヒナさんから頂いたタイ食材。
    日々のお料理に大活躍、楽しんでおります。










今朝の主食は釜たまうどん。
器に卵を割り入れ、甘くないきりっとしたあごだしの麺つゆをちろり。
熱々茹でたてのうどんを一気に加えます。
『明日の朝食は何が良い?』 の問いに、近頃主人の答えはこれ、釜たまうどん率がたいへん高し。

ここ数日間、キッチンの換気扇下の電気が点灯しなくて困っておりました。
他の灯りは問題ないので、お料理する分に支障はないのですが気分的に、ねぇ。





先程お待ちかねの修理業者さんがいらっしゃり、速やかに直して下さいました。
灯りって大事。
今日の夕食はストレスなくお料理出来そうです。
・・・蒟蒻麺ですけどね。

posted by しんさん at 14:54 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

丸パンの具沢山サンドウィッチ 〜なまり節のオリーブオイル漬け・デーツのピクルス等々

本日のお弁当は丸パンのサンドウィッチです。
あまり具が挟めないからと、サンドウィッチとしてはやや敬遠しておりました丸パンを使ってみました。
思いの外たくさん挟めるものですね、丸パンって。

フィリングにはセミドライトマトを始め、玉ねぎ・アボカド・ビーツのピクルス・なまり節のオリーブオイル漬け・マスカルポーネ・・・断面も賑やかです。






毒々しい程の赤色が特徴的なビーツは、定期購入しております宅配野菜の中に入っていたもの。
一瞬 “生姜” とも見紛うその小さなビーツ。
実は、以前ビーツの栽培に自らも挑戦したことがあります。

期待するほどの大きさに育たなかったので以降は栽培を断念したのですが・・・
なんだ、これなら今シーズンの栽培に再挑戦しようかしら、そんな気にさせてくれる貧相なビーツ。
シンプルな酢漬けにしてサンドウィッチに挟んでみました。

そして近頃お気に入りの食材、鰹のなまり節は、オリーブオイルに漬け込んでみました。
しっとりしたなまり節はツナ缶そのもの、なまり節ってアレンジ自在でなかなか面白い食材です。

先程、主人が追加注文したなまり節がまたひと箱届きましたよ。
まだまだ我が家のなまり節ブームは続きそう。






フィリング賑やかな丸パンの具沢山サンドウィッチ。
基本的な具は保存食ばかりなので簡単ですよ。






ビーツはシンプルなピクルスにします。
意外とその味が特徴的なデーツ、お砂糖やスパイスを使わずとも立派なピクルスに仕上がります。
  1. 小さな小さなビーツ、ピンポン玉以下の小ぶりなビーツが3つ。
    綺麗に洗い、皮つきのまま圧力鍋で3分ほど蒸します。
  2. その間にピクルス液の準備をしましょう。

    米酢とお水 各100t
    お塩 ひとつまみ

    ・・・これだけです。
    保存容器に合わせてよく混ぜ合わせます。
  3. 蒸し上がったビーツの皮をむきましょう。
    意外とピーラーでむけますよ。
    縦に2〜4等分し、2に漬け込めば作業完了。

    冷蔵庫で味がなじむまでおけば出来上がり。
    3日おいたビーツがこれ。
    佇まいにも随分迫力が増してきました。






なまり節はオリーブオイルに漬け込んでツナ風に。
  1. 薄切りニンニク・フレッシュローズマリー・鷹の爪・ホールの黒胡椒・乾燥ラベンダー・クローブを合わせ、ひたひたにオリーブオイルを注ぎます。
    焦がさないよう弱火でじっくりと香りをオリーブオイルに移しましょう。

    火を止め、なまり節が十分浸かる用のオリーブオイルを注いでおきます。
  2. なまり節は適当な大きさに切って熱湯を回しかけておきます。
    ざっくりとほぐしながら1に漬け込みましょう。
    はい、これで出来上がり。
    冷蔵庫に数日おいてなじませます。

    オリーブオイルをドボドボと注ぐのには多少の躊躇も伴いましょう。
    ですがそこは長い目で。
    なまり節の旨味が存分に流れ出たオリーブオイル、後ほどお塩を足してドレッシングにしても。
    これを使ってマヨネーズ、ケークサレ・・・これっぽっちも無駄にはなりませんね。






  • トマトは輪切りにしてセミドライに。
    110℃のオーブンで1時間以上じっくり乾燥させるだけなので、とてもお手軽。
    今年の夏はよくこのセミドライトマトを拵えてサンドウィッチにしました。






こうしてフィリングの準備は時間のある時に済ませてしまいます。
今朝はこれらを寄せ集めてサンドウィッチを完成させるだけ。
  1. 丸パンは半分に切って軽くトーストします。
    冷めたら無塩タイプの醗酵バター・粒マスタードを満遍なくぬりましょう。
  2. 先ずは落ち着きのよいセミドライトマトを並べます。
    後ほど半分にカットすることを考えて、断面が映えるよう並べるのがまたお楽しみ。

    次いで、アボカドの変色防止も兼ねてスライス玉ねぎをたっぷりと。
    くし形に切ったアボカドをお行儀良く並べ、この上には糊代わりにマスカルポーネを。

  3. 薄切りにしたビーツ、なまり節のオリーブオイル漬けを更に重ねてお塩をちろり。
    シンプルな味付けなので、品質のよいフルールドセルがお勧め。

    パンで挟み、具が飛び出てこないよう慎重に圧をかけながらぴっちりとラップで包みます。
    程よい重石をして、パンと具がなじむまでしばらくおきましょう。

    ラップを除いてワックスペーパーで包み直します。

    よく切れるパンナイフでワックスペーパーごとざっくり2等分して出来上がり。
    賑やかな断面に思わずにっこり。











お菜はマイルドな辛みが食べ心地良いサラダを。
最近主人が取り寄せた “ハリサ (この日の日記、真ん中辺りに登場します ☆彡) ” は辛過ぎず、程良いホットなお菜が簡単に。






  • 市販の蒸し大豆 (本当はひよこ豆が良かったのですが、時間切れで・・・) 、刻み玉ねぎ、アボカド、自家製ズッキーニのピクルス、ドライフィグ、刻みアーモンド等々ボールに合わせます。

    後はハリサとヨーグルトを合わせてお塩を少々、よく和えれば出来上がり。
    見た目ほど辛くない、それでいて主人もご機嫌なサラダです。










今朝の主食は鶏粥。
胸肉を下茹でした茹で汁でコトコト炊いた炊き粥は主人のお気に入りです。

イワシのお酢煮に炊き粥、具沢山のお味噌汁に納豆・・・
我が家の朝食はいつもと変わらぬメンバーが今朝も並びます。
・・・飽きませんねぇ。





さ、もうこんな時間、間もなく2時です。
主人が帰宅しますからね、仕事部屋を譲らないと。

posted by しんさん at 13:32 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする