2018年09月28日

“玄米五平餅” と 胡桃味噌ならぬ “アーモンド味噌”

NHKの朝ドラの影響でしょうね、間違いなく。
五平餅をテレビで見る機会が増えました。
B級グルメ情報はもとより、先日は五平餅のレシピまでテレビで紹介されていましたもの。

明日はその連ドラの最終回。
・・・だからという訳ではありませんが、本日のお弁当は五平餅です。

ドラマとは少々地域が異なりますが、私も主人も岐阜市生まれの岐阜市育ち。
五平餅とは昔からのお付き合いです。

幼少期、母親とスーパーへ買い物に行けば、みたらし団子か五平餅を買ってもらいました。
ほら、よく入口付近にあるソフトクリームやたこ焼きやら販売しているあのコーナーですよ。
緑色や紫っぽい薄い紙にくるくるっと包んで輪ゴムでパンっと留めてくれる、あの売り場。

その五平餅がね、タレで口も手もベタベタになるんですよ。





・・・って昔話は置いといて、現代の五平餅。
我が家の五平餅は玄米です。
性懲りもなく、また切り餅を玄米に炊き込んでみました。

そして五平餅と言えば胡桃味噌。
胡桃は常備してありますので余裕かと思いきや、運の悪いことに切らしておりました。
しかも1週間ほど前に注文したにも関わらず、今回に限ってまだ届きません。
なので “胡桃味噌” ならぬ “アーモンド味噌” です。






玄米五平餅にアーモンド味噌、文字通りのお座なりな五平餅です。
どうなる事かと思いましたが、これがなかなか違和感もなく美味しい。
真っ黒なお味噌ですが、見た目ほど辛くありませんよ。

何より、フードプロセッサーで済ませてしまえる横着ぶりが気に入りましたので備忘録。
これからの季節、衣被にちょこんっとアーモンド味噌なんてのも魅力的ですものね。





  1. 先ずはアーモンド味噌、あくまでも胡桃の代用としてのアーモンドです。
    以下は作りやすい分量。

    アーモンドは90g。
    150℃のオーブン (予熱は不要) で10分ほどローストしてフードプロセッサーに移します。
    細かく攪拌したら、白胡麻 大さじ1を加えましょう。
    更にしっとりするまで攪拌します。

    濃口醤油 (たまり醤油でも) ・ みりん 各大さじ2
    お酒 大さじ1.5
    てんさい糖 ・ 蜂蜜 各大さじ1
    赤味噌 20g

    以上を加えて攪拌すれば、はい、出来上がり。

  2. 玄米はそっと洗い、長めにたっぷりのお水に浸しておきます。

    ザルにあけて水を切り、お鍋に移してさいころ状に切った切り餅を散らしましょう。
    玄米の1.6倍程度のお水を加え、お塩をひとつまみ。
    蓋を少しずらして強火にかけ、全体がしっかり煮立ったらぴったりと蓋をし直して25分。

    しばらく蒸らして全体を返し、フードプロセッサーで軽く攪拌しましょう。

    五平餅の重要な過程、ご飯を搗くのって大変ですもの。
    かと言ってフードプロセッサーなど邪道でしょうね、はい、私もそう思います。
    でもそこはこだわりません。
  3. ご飯を握りつける割り箸は、焼いた時に焦げないよう予めしっかりとお水に浸しておきます。
    軽く攪拌した玄米ご飯 (この辺りでは半殺しという人も) をお箸に握りつけましょう。

    ・・・ちょっと玄米ご飯がやわらか過ぎましたね。
    150℃のオーブンで途中で上下を返して30分、焼いて表面を乾かしましょう。

    うん、良い感じ。

    この後、オーブントースターを使って高温で表面に焦げ目をつけます。
    ・・・が、折角お水に浸しておいた割り箸はご飯との馴染みが宜しくなくて使用不可。

    急きょ使い捨ての木製スプーンをお水に浸して使ったのですが、浸水が短時間だった為に真っ黒に焦げてしまいました。

    残念。

    アーモンド味噌を表面にぬったら、最後はバーナーでさっと焼いて仕上げます。
    無骨で色気も素っ気もない五平餅ですが、主人が気に入ってくれてホッとしております。











今日は金曜日。
常備菜や作り置き料理のお片付けも兼ねたお弁当です。
今日は貴重な秋晴れのようですし、夏物のお洗濯に励まないと。











玄米と切り餅がこびりついたお鍋は、お粥を炊いて効率的にお片付け。
茹で鶏の茹で汁を加えてコトコトコトコト弱火で煮込みます。
今朝の鶏粥を楽しみにしていた主人、一生懸命お鍋も洗ってくれました。

さぁ、金曜日です。
一昨日・昨日とお酒を控えたのも、全ては今宵の日本酒の為。
やはりメリハリは必要ですものね。




先程宅配野菜が届きました。
もちろん里芋も入っておりました。
アーモンド味噌の衣被、早速の実行となりそうです。

posted by しんさん at 13:52 | Comment(0) | 玄米ご飯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

全粒粉シフォンケーキ 〜 レモングラスティーver.

主人も私もレモングラスの香りが大好き。

バンコクを旅する時、アルコール以外で主人がオーダーするのはいつも温かなレモングラスティー。
寝室のアロマオイルはマンダリンオリエンタルバンコクで調達したレモングラスの香りですし、私がキッチンで愛用致しております食器用洗剤もまたレモングラスの香り。
あ、でもJOYのそれとはあまり相性が良くありませんでしたので、ソネット製を愛用致しております。

食器用洗剤のお話の後で無神経ですが、本日のお弁当もレモングラス風味で満たされております。

レモングラス風味のシフォンケーキ。
もちろん全粒粉を使ったシフォンケーキです。

ヒナさんからのタイ土産、頂いたレモングラスのパウダーティーをたっぷり生地に使ってみました。
程よい甘さ、穏やかな風味のこのレモングラスティー、お気に入りです。
風味に加え、パッケージがまたシンプルで素敵じゃないですか?

焼いている間に生地がシボんでしまった、そんな致命的な失敗を伴ったこのシフォンケーキ。
本当にね、焼いている時は小躍りするほど綺麗にふっくらと膨らんでいたのです。
が、焼き進むうちにすっかり生地が落ち着いてこの姿。

でも、これはこれで良い出来だと思うのは向上心のなさが故でしょうか。

生地もしっとり、それでいてフワフワ。
何より程よいレモングラスの香りに十分心は満たされます。

タイのお土産、レモングラスティーで焼く全粒粉シフォンケーキ。

ピンクの巨大ガネーシャ、巨大シャコとシンハービール、アジアのサグラダファミリア・・・
雨期のバンコク。
曇り空を拭き散らすようなパワフルな大人の観光旅行を思い出し、頬を緩ませながら焼きますよ。





以下の分量で紙コップに3つ分。
今回は冷凍卵白でなく全卵、卵を2個普通に使います。
  1. レモングラスティーは2カップ分を使います。
    2カップ分を50tの熱湯でよく溶いておきましょう。

  2. よく冷えた卵白 2個分を大きめなボールで軽くほぐします。
    てんさい糖 小さじ2を2回に分けて加え、その都度しっかりと泡立てましょう。

    レモングラスティーパウダーに甘みがあるので、生地に使うお砂糖はうんと少量です。

    しっかり泡だったところでお塩をひとつまみ加え、更に泡立ててメレンゲを仕上げます。
    出番まで冷蔵庫に入れておきましょう。

  3. 卵白→卵黄の順なら、泡だて器のアタッチメントを洗う手間も省けます。

    予め室温に戻しておいた卵黄 2個分・てんさい糖 小さじ1を合わせ、少しとろりとするまで泡だて器でよく攪拌しましょう。
    オリーブオイル 大さじ1を加えて更に攪拌します。
    1のレモングラスティーが人肌程度に冷めていることを確認し、泡だて器に伝わせながら少しずつ加えては攪拌を続けます。

    よく混ざったところで、全粒粉薄力粉 40gをふるい入れましょう。
    泡だて器で素早く混ぜ込みます。

  4. メレンゲと卵黄生地を合わせて生地を完成させます。

    先ずは泡だて器でメレンゲをひとすくいし、卵黄生地のボールに加えます。
    泡だて器で素早く混ぜ込みましょう。
    これをメレンゲのボールに戻し入れ、スパチュラで底からすくうようにしながらメレンゲをつぶさないように混ぜ込みましょう。

  5. 紙コップには予め小さな切り込みを入れておきます。
    高いところから生地を紙コップに流し入れ、190度に予熱したオーブンに素早く移しましょう。
    設定温度を170℃にして焼くこと25分。

    ・・・あの途中までの夢のような美しいふくらみは何だったのかしら。

    一応焼き縮み防止の為に底をスンッと打ち付け、逆さにして冷ましましょう。

    このシフォンケーキの姿に、我が家のキッチンは朝から笑いに満ち満ちておりました。
    良いのです、良いのです。
    少々ふくらみに不満が残ろうが、主人が美味しいと言ってくれるのですもの、これで。

    紙コップの切り込みからビリビリッと破って、レモングラスの風味をご満悦下さい。
    帰宅した主人はきっとこう聞くでしょう。

    『残りの1個、どこ?』











主人がまた面白い食材を取り寄せました。
クスクスに添える唐辛子のペースト “ハリサ” を探していた主人。
いつも使っていたチューブのハリサに飽きたのか、今回は別のタイプを取り寄せた様子。
クスクスではないけれど、今朝は新しいハリサの味見を兼ねてお弁当のお菜に使ってみました。

ハリサを使った大豆のサラダ。
真っ赤な佇まいは見るからに辛そうですが、ところがぎっちょん辛みはうんとマイルドです。
これが主人が新しく選んだハリサ。

原材料を見ると、コリアンダーやキャラウェイがバランスよく含まれている様子。
ちょっとスモーキーな風味が特徴で、あまり辛い物が得意でない私でも抵抗なく使えます。

アボカドと合わせると美味しいかな?
そう思ったのですが、残念ながらアボカドの追熟が間に合わずそれは断念。
あるものを合わせます。





  • 先ずは蒸し大豆をフォークでざっくりとつぶしましょう。
    自家製ズッキーニのピクルス、みじん切り玉ねぎ、乾煎りして粗く刻んだアーモンド、ドライフィグ、茹で鶏・・・等々を合わせ、ハリサとオリーブオイルで丁寧に和えます。
    はい、これで出来上がり。
    うん、主人、良いものを選びましたね。

    只今配達中のクスクスが届く前に全部使ってしまう・・・
    なんてことはないでしょうけど、多分、ね。











今朝の主食は釜たまうどん。
卵かけご飯のうどん版、お椀卵をほぐしてお醤油をちろり。
茹でたて熱々のうどんをここに加え、ざっとからめて出来上がり。

死ぬ前に何が食べたい?
そんな質問に、以前の主人は迷うことなくこう答えると言っておりました。
『卵かけご飯!!!』

そんな卵かけご飯が今やランク外に脱落し、一位に輝いたのはこの釜たまうどん。
・・・いえ、鶏粥かしら。
ううん、毎朝のお味噌汁こそその価値ありという時もありわね。





体重計が正常になった今。
主人が急に太って見えるのは私の気のせい?

窓を開けていると冷気に晒されます。
今日からはシャワーだけでなくゆっくり湯船につかりましょう。
薄手の毛布も準備しました。
体を温めてしっかり寝て、主人の新陳代謝を上げて美味しい朝食で明日もスタート致しましょう。
・・・週末のアルコールに備えて、ね。

posted by しんさん at 15:17 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

ゴテゴテむかごご飯

毎年思うのです。
『暑さ寒さも彼岸まで』 なんて言葉、今年こそは当てはまらないだろう、なんて。

でも自然って偉大。
今年もお彼岸の入り頃には朝・夕ひやりとした空気が漂い始めました。
夏の間は素足でペタペタ歩き回るのが気持ち良かったのが、今日は朝から靴下を履いています。
そろそろシャワーだけでは寒くて風邪をひいてしまいそう、湯船にゆっくり浸からないと。

窓を開け放していると寒くて仕方がないので、今日はリビングの窓もぴったり閉まっています。
先日農協の朝市に行ったら、この季節ならではの “むかご” を見つけましたよ。
早速、今朝はむかごご飯を炊いてみました。

・・・でもちょっと欲張り過ぎてしまったかしら。
折角のむかごご飯、むかごだけでシンプルにすべきでした。

もち米もないのにもっちり感を出そうを切り餅を加えたり、主人の大好きななまり節を一緒に炊き込んだり・・・

あぁ、余計なことをしてしまった。
むかごを炊き込むのだから、もっちり感はむかごだけに任せておけば良かったのにね。

季節感をぶち壊すゴテゴテむかごご飯。
今朝は流石の主人も言葉少なめでしたよ。

農協朝市でむかごを見つけ、即買い物カゴに収めた私を見て主人が言いました。
『どぅみぃ (私のことです) は毎年むかご買うよね』

・・・あら。
むかごって大好きなものリストに加わる存在ではないけれど、見かけると年にいちどはお料理したくなる季節のものじゃない?

そんな主人との会話から、私は思ったのです。
もしかして主人はむかご独特の土っぽい感が苦手なのかしら。
でも大丈夫、私がむかご感を程よく消してあげるから。





・・・その結果がこのゴテゴテむかごご飯と相成りました。
  • むかごはさっと洗ってからすり鉢に移し、ゴリゴリと手の平で転がしながら綺麗にします。
    ゴリゴリこすりつけてはお水ですすぎ、何度も繰り返して丁寧に丁寧に洗いましょう。

    なまり節には熱湯をたっぷりと回しかけ、むかごと同じくらいの大きさのさいの目に。
    洗ったお米に十六雑穀を加え、むかご・なまり節・千切り生姜・さいの目に切った切り餅を上に散らしてお水・・・ではなく、ふと目に留まった “麦茶” を注いでみました。

    そう、麦茶に少々のお酒・お塩を加えてご飯を炊いてみたのです。

    家の麦茶ね、京都の一保堂さんの丸粒麦の麦茶なんです。
    とっても美味しいのです。
    そんな麦茶でご飯を炊くなんて、なかなか良いアイデアかと思ったのですが。

    少なくとも今回、切り餅となまり節は余計でした。
    来年はむかごと麦茶だけで試してみます。

    ・・・やれやれ、そんな主人のため息が聞こえてきそうですけどね。










そろそろ大根が出回る季節になりました。
丸々太った冬の大根を大ぶりに切って、じっくりとお出汁を煮含めるのは香りも味も冬の味。
作るのも食べるのも大好きです。

目下のところ我が家で大流行致しております鰹のなまり節。
なまり節の旨味がしみた大根なんて素敵じゃない?
むかごご飯になまり節の端っこを使って、器量の良い真ん中部分は大根に合わせてみました。
圧力鍋でちょちょいのちょい。

なまり節って、意外と血合い部分はしっとりしているものなのですね。
そうは言ってもパサつきがちな部分の為に、漬けにしたアボカドを添えてお弁当のお菜に。





  • 大根の皮は厚めにむいて大ぶりに切り、面取りしたら軽く電子レンジで下茹でしましょう。
    お湯でさっとゆすいで圧力鍋に並べます。

    熱湯を回しかけて大ぶりに切ったなまり節を上に並べ、千切り生姜をたっぷり散らしましょう。
    ひたひたにお出汁を注いでお酒・みりん・お醤油を加え、極少量のはちみつを加えたら15分加圧します。

    煮汁に浸したまま保存すれば、週末には更に味もしみて美味しくなることでしょう。
    ・・・週末まで残っていれば、のお話ですけどね。
    もちろん厚めにむいた大根の皮は、人参と合わせてきんぴらに。











どんどんと日に日に体重が減っていくという不思議な壊れ方をした我が家の体重計。
新しくなった体重計を前に、すっかり痩せた気分になっていた主人の心は複雑なようです。
でも朝は今まで通りしっかり食べましょうね。

今年の夏は、胡麻油で炒めた茄子のお味噌汁をよく食べました。
そろそろ茄子の季節もおしまいでしょう。





さ、今夜からはまた蒟蒻麺の復活です。
昨晩は現実逃避もあって飲んじゃったものね、日本酒。
今日・明日はきっちりお酒は控えて、金曜日とそれ以降に備えましょう。

先程、真新しい立派な血圧計が届きました。
今回の体重計事件で主人は疑心暗鬼になっているようです。
毎朝体重と共に測定する血圧計にまで疑いを持つとは・・・相当がっかりしたのね、お気の毒。

posted by しんさん at 14:38 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

全粒粉100%のロールパン 〜 ココナッツ風味のタイver.

恐ろしい事件がありました。
クリミナルマインドよりも恐ろしい事件です。

・・・我が家の体重計が壊れておりました。

しかもその壊れ方がクリミナルマインド。
ご存じの方はご存知でしょうが、結婚後劇的に爆増した主人の体重を改めようと始めたダイエット。
ゆっくり時間をかけて食事療法を行った結果、ストレスなく主人を平均体重へと誘いました。
そして私は金一封だけでなく、先日の旅行用のフォクシーも手に入れるという一石二鳥の快挙。

しかし疑問は残りました。
ふたりとも体重が減り続けます。
癌か?二人そろって癌か?くらい体重は少しずつ確実に減っていきました。
先日の体重に至っては、主人は48.4キロの体脂肪率10、私は40.0キロの体脂肪率 13。
・・・いくら何でも変だ。

実家に行ったときにこっそり体重計に乗ってみて、その理由が明らかになりました。
体重計が壊れている。。。





ま、そのお話は追々ということにして。
2018年のマンダリンオリエンタルバンコク旅行記を終え、初めてのお料理日記です。
近頃すっかりお気に入り、見よう見まねの全粒粉100%パン、今日はロールパンタイプですよ。

全粒粉だけを使った色黒パンです。
さて、上にちょこんとトッピングしてあるのは何でしょう?
トッピングだけではありません、もっちり全粒粉生地の中にもたっぷり。

これね、ダークチョコレートでコーティングされたココナッツチップスです。





全粒粉 100%と申しましたが、それは精白した小麦粉を使っていないという100%。
いつもはスキムミルクを混ぜるところ、今日は生地にココナッツパウダーを多めに入れてみました。
ほんのり甘くてもっちり、ココナッツの存在感が顕著な美味しいロールパンが焼き上がりましたよ。

そう、そして今朝のロールパンの材料となったタイ食材たち。
先日のタイ旅行、観光をプロデュースして下さったひなサンの愛がぎっしり詰まったタイ食材たちです。

主人の大好きなレモングラスティー、お気に入りのココナッツチップス。
流石気配りのひなサン、主人の好きなもの私の好きなものをがっちり把握していらっしゃいます。
食材あり、お菓子あり、何よりカラフルなパッケージはこのままキッチンに飾っておきたいほど。

・・・と申しますか、飾ってありますけどね。

タイの思い出に浸りながらの全粒粉ロールパン。
これだから旅行とお料理って楽しい。
旅行が終わっても食材を眺めては楽しみ、美味しいものを拵えながら旅の思い出を咀嚼する・・・

・・・主人は既に次の旅行の計画を立てているようですけどね。





全粒粉 100%のロールパン、手順はいつもの通りです。
前日にちょこちょこっと生地の準備をし、朝に醗酵を促して焼いて仕上げる。
以下の分量で色黒もっちりロールパン 6個分ですよ。





生地の準備は前日に。
  1. 白湯 150t
    無塩タイプの醗酵バター 25g
    てんさい糖 大さじ1

    以上をよく混ぜ合わせ、人肌程度の温度に調節します。
    ここにインスタントドライイースト 小さじ1/4弱を加えてよく混ぜ合わせましょう。
    沸々と醗酵するまで10分ほど室温におきます。
  2. その間に粉の準備を。

    全粒粉強力粉 190g
    全粒粉薄力粉 25g
    ココナッツパウダー 20g
    お塩 小さじ1/2

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるようにふり混ぜましょう。

  3. 沸々と醗酵した1を2のビニール袋に加えます。
    同時に麹味噌 (麹の存在感がくっきりとしたお味噌です) 10gを加え、全体になじませるように揉み混ぜましょう。

    何となく生地がまとまったら、ビニール袋のまま30分ほど室温におきます。
    その後、ビニール袋のまま上下左右に何となく折りたたんで何となくパンチします。

    ビニール袋内の空気の抜きながら口をクルクルひねりましょう。
    端っこで結んで保存容器に入れ、ひと晩冷蔵庫へ。






今朝はここから。
  1. 先ずは、何より先に生地を冷蔵庫から出して室温に戻しましょう。
    30分以上は室温におくようにしております。

    室温に戻した生地を打ち粉の上に移し (グラハム粉の打ち粉はあましお勧め出来ませんけどね) 、軽く捏ねて空気をぬきます。
    ・・・あまり醗酵していませんけど、大らかなパン生地なので大丈夫、多分、きっと。

    適当にまとめ、包丁で6等分しましょう。
    断面を包み込むように生地を丸め、ラップをして15分間のベンチタイムをとります。

  2. 打ち粉を多めにふり (グラハム粉は止めて全粒粉薄力粉にしました) 、ベンチタイム完了した生地をのばします。

    上下に端が少し重なるように折りたたみ、更にそれを半分に折りたたみましょう。
    両手で生地を転がしながら、片方が細くなるよう棒状に伸ばします。
    めん棒でこれを平らにのばし、長細いしずく型に整えましょう。

    広い方の端にチョコレートココナッツチップスをたっぷり乗せ、緩めに巻きます。

    巻き終わりを下にしてオーブンシートを敷いた天板に並べ、ふわりとラップをかぶせます。
    オーブンの醗酵機能 35℃で30〜40分間醗酵を促しましょう。

  3. 水溶き卵黄を表面にぬり、チョコレートココナッツチップスを散らします。

    あら?
    ちょっと待って。
    ひなサンから頂いたタイ土産の中、 “これはなんだろう?” 主人と話していたこれ。
    もしかして、私の愛する、愛して止まないカオニャオマムアンのトッピングのカリカリサクサク?

    ココナッツチップスと一緒にトッピングしましょう。

  4. 予熱したオーブンに移し、設定温度を170℃にして焼くこと15〜18分。

    ひと晩冷蔵庫においた生地がほぼふくらんでいなくて、これは失敗かと思いきや。
    ロールパンの成形なんてやったこともない、見よう見まねのパン作りではありますが、何となく、いつものことですが本当に何となく、それらしく焼き上がったこと。

    こう自己満足を土台にし、器量悪しの全粒粉自家製パンは今後もまだまだ続くのです。











本当にね、人の心理っていい加減だと思います。
私、何度も主人に言いましたもの、“本当にそんなに痩せたのかなぁ”・・・
その度に彼は、加齢により筋肉が衰えて・・・なんちゃらかんちゃら・・・と。
48キロ台でそのウエスト周りはないと思うけどね。

そんな健康意識の高い主人、目下のところのお気に入りは鰹のなまり節。
今日はなまり節をちょっと洋風に。
アボカドを合わせてなまり節のサラダをお弁当のお菜と致しました。






  1. なまり節は扱いやすい長さに切り、ザルに入れてたっぷりの熱湯を回しかけます。
    真ん中辺りの形が整った部位は、さいころ状にカットして甘辛お醤油味で煮付けて角煮に。
    お弁当のお菜には端っこを使います。
    骨があれば取り除きなら、ざっとほぐしておきましょう。
  2. たっぷりの玉ねぎ・フレッシュバジル・ペコリーノロマーノをフードプロセッサーに合わせて攪拌します。

    乾煎りしたアーモンド・1のなまり節を加え、オリーブオイル・フルール ド セル・ホールの黒胡椒を散らして軽く攪拌して出来上がり。
    仕上げにたっぷり黒胡椒を挽き、アボカドとトマトを添えます。











さ、朝食です。

ヨーグルト用の小さな木匙に乗る小さな小さな甘いお菓子。
今日からタイのおやつが木匙に乗ります。
バナナチップにむっちりしたジャムがサンドした大好きなタイおやつ、今朝はパッションフルーツver.
タイのお菓子を噛みしめながら、毎朝ひなサンの噂を主人としよう。

全粒粉ロールパンの艶出しに使った卵黄。
残った卵をお出汁でのばし、すりおろした山芋に合わせます。
今朝は温かなとろろうどんと参りましょう。





それにしても、今回のこの体重計の件は絶妙過ぎます。
同じ壊れるにしても、この壊れ方は面白すぎるのではないかしら。

突然表示しなくなる、急に体重が増える・減る等の顕著なアップダウン、これなら流石の私たちでもどちらかが故障とも気付くでしょう。
なのに我が家の体重計、2〜3日にほんの200g程度微妙に減り続け、それでいて表示はいつも通りのクリアなまま。

どぅみぃ (私のことです) 、体重が40キロ切ってしまうよ、もりもり食べないと。
そう48キロ台の主人が心配顔で訴えます。
私は私で、どんどん痩せていく主人に多少の疑問を抱きつつも心配し、朝食のお味噌汁にじゃが芋を入れてみたり、主人の大好きな卵かけご飯の頻度を高めてみたり・・・

・・・面白ろ過ぎやしませんか?

・・・何だよ、僕、皆に言っちゃったよ、20キロ近く痩せたんですよって・・・と主人。
そうよね、だってあなた、ダイエット本でも出版しようかとか言ってたものね。

昨日新しい体重計がAmazonさんから届きました。
主人、微妙にリバウンドしています。

うん、やっぱり面白過ぎます。

posted by しんさん at 13:45 | Comment(2) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

マンダリン オリエンタル バンコクの旅 2018 〜 4日目 最終日

これで9回目 (私の日記を遡り、主人が数えたそう) となりますマンダリン オリエンタル バンコクの旅。
当初はこれ程通うことになるとは予想だにしておりませんでした。

あの日あの時、たまたまキャンセルになったビジネス旅行の空きに主人が私を誘わなければ、そしてそれに私が乗らなければ、こうもお邪魔することはなかったでしょう。
今だから言うけど、僕、あの時思ったんだ、『えっ!どぅみぃ (私のこと) 行くの?』 ・・・と主人。

そして9回目のマンダリン オリエンタル バンコクの旅、エントランスでいつもの記念写真。
いざという時頼りになる日本人スタッフ、石川女史がご不在なのはざんねんでしたが、丁寧なお詫びのお手紙をお部屋のドアの隙間に数日前頂戴致しました。





到着時、彼女に案内して頂いた今回のお部屋。
前回のお部屋と同じガーデンウィングですが、規模はぐっと小規模なこじんまりとしたお部屋でした。
バスタブがないのに最初は驚きましたが、うん、使いやすいお部屋でしたよ。

荷物をまとめて最後の朝食へと参りましょう。
綺麗に片付けたお部屋、謎のメッセージ。

“KHAO NIEW MAMUANG” ・・・カオニャオマムアン。
お片付けにいらっしゃるスタッフさん、これを見てどう思うのかしら。
謎のメッセージ。
ちょっと最後にイタズラ。

主人に買ってもらった鉄人シェフのスィーツレシピ本もしっかり荷物に収めましたよ











朝食を頂くリバーサイドテラスは、どこか緩いいつもの雰囲気。
最初のうちこそあれもこれもとお腹いっぱい詰め込んでおりましたが、加齢と経験によってそれも随分と落ち着いてきました。

飛行機に乗ったらすぐにお食事ですもの。
最終日は特に控えめに。
だけど飲み物だけはしっかりと。
可愛らしいパステルカラーのジュースを並べて、シリアルとマンゴーに止めます。
・・・大好きなデーツとピスタチオは忘れませんけどね。

マンダリンオリエンタルバンコク。
今更言うまでもありませんが、こちらのメインダイニング “Le Normandie” のランチはこちらの駐在員の華やかな奥様方のハレの場のひとつなんだそう。

でもね、主人がこっそりと教えてくれました。
Le Normandieのランチより、この朝食の方が高価なんですって。

さ、運転手さんがお待ちですよ。
空港へ向かいましょう。










タイ航空には素敵なサービスがあります。
ラウンジを突き抜けて廊下の向こう側、タイ航空カラーの紫色の案内、そう、ここですここ。

無料のマッサージをしてもらえるのです。

飛行機を眺めながらの順番待ち。
このサービスは嬉しい。

無料だからといってお座なりなマッサージではありません。
清潔なブースでデコルテか脚、どちらかのマッサージを30分間しっかりと受けられます。

ファーストクラスの方々は更に豪華で1時間、しかもお部屋は別にあるようですよ。
ですが30分でも十二分にリラックスできます。

3泊4日の短い旅、マンダリン オリエンタル バンコクの旅 20018はこれでおしまい。

ひとつだけ残念だったのは、華やかな女性GM Amanda女史と今回こそは一緒に記念写真をと思っておりましたのに、今年の6月にロンドンに移動になってしまっていたこと。
ロンドンのマンダリンオリエンタルかぁ・・・主人は選ばないでしょうね。





さ、10回目のマンダリンオリエンタルバンコクの旅、そして11回目の“Le Normandie”はいつのことになるのでしょう。
また全力で主人をお支えしなければ、ね。

posted by しんさん at 05:55 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする