2018年08月08日

巨峰の寒天とマフィンサンド

もう少しだけ誕生日のお話が続きます。

主人から恒例の誕生日プレゼント、週末の京都俵屋さん宿泊の京都旅。
今年はその翌日の月曜日が私の本当の誕生日でした。
旅のお片付けもほぼ終わった頃、帰宅した主人が手にしていたのは大きな大きなビニールの包み。
中には、笑えるくらいずっしりとした巨大な巨峰が3種類入っておりました。

主人からの今年の誕生日プレセント、最後は大きな大きな巨峰です。
何でも、結婚前に私が言ったそうです。
『食べ物のなかでアイスクリームと巨峰がいちばん好き!』 と。
・・・言ったかしら、そんなこと、恥ずかしいな。

大きな葡萄は皆 “巨峰” だと主人は思っているようですので、ちょっとだけ詳しく解説。
いちばんインパクトのある大きな大きな葡萄は、 “藤稔 (ふじみのり) ” という品種だそうです。
とにかく大粒、インパクト大なのが特徴。

どれだけ大きいかと申しますと、ね。
500mlのペットボトルと並べて・・・

よく分かりませんね、これでは。
ならば横から・・・

うん、これもよくわかりませんね。
とにかく大きな葡萄で、ひと粒でお口いっぱいになります。
少しやわらかめな肉質で、程よく酸味もあって何より溢れんばかりの果汁が魅力的。
油断すると鉄砲魚芸をお披露目する羽目になります。





残る2種は面倒くさがりの主人お気に入り、どちらも皮ごと食べられるタイプ。
ひとつは味が濃厚な “パープル”
もうひとつはサクッとした食感が特徴の “リザマート” 、こちらは種あり。
リザマートは皮が薄くて雨や湿気ですぐ弾けてしまう繊細なタイプで、あまり流通もしていないとか。

近所の中山道沿いにある葡萄農家、お話好きのお爺さん自慢の農薬を使わない安心な葡萄たち。
そんな葡萄たちを50歳の誕生日プレゼントに選んでくれた主人の気持ちが嬉しくて、ね。
せっかく飛び切り美味しい葡萄たちなので、出来るだけ手を加えずに食べてあげましょう。

・・・そう、手を加えずそのまま・・・だけどほんのちょっとだけ遊んでみました。

3種の葡萄の寒天です。
ヨーグルトの寒天とバタフライピーの寒天に巨峰 (正確には巨峰ではありませんけどね) を埋め込んだ見た目も涼し気な寒天です。

綺麗でしょ?





  1. 巨峰の皮は、10cm程度にカットしたストローをなり口の方から中心に差し込み、なり口とは逆の方からつるりと剥きます。
    同時に種がストローの中に入るので、種も皮も簡単に剥けちゃう。

    皮ごと食べられるタイプはもちろんそのまま。

  2. 無色のジュース (マスカットジュースを使いました) と乾燥バタフライピーをお鍋に合せて煮出し、しばらく蒸らして人肌程度に冷ましておきましょう。

    ヨーグルトはマスカットジュースを加えてのばしておきます。

  3. 粉寒天を煮立ったお水にふり入れ、裏書通りしばらく煮立てて完全に煮溶かします。
    蜂蜜を加えて寒天液を作ったら、バタフライピージュースに少量加えて型に流します。

    少しかたまりかけたところで葡萄をお行儀良く並べましょう。
    バタフライピーがかたまって葡萄が安定したら、残りの寒天液とヨーグルトを合わせてそっと流します。

    冷蔵庫でしっかりと冷やしかためて出来上がり。











さて、と。
お誕生日ムードもこのくらいにしておきましょうね。

もちろんちゃんとお弁当も拵えております。
但し、週末旅行の前に食材をほぼ片付けてありますし、その後お買物にも行っておりません。
なので僅かに残っていた日持ちする野菜や冷凍食材を駆使したお弁当ですけどね。
本日の主食はマフィンサンドです。

アンチョビバターをぬったマフィンサンドの上には、まず具沢山のカボチャサラダをたっぷり。
カボチャの色って大好き。

カボチャサラダの上には、低温でじっくり湯せん焼きにした鶏胸肉のしっとりロースト。

最後は常備してある瓶詰ザワークラウトを有効利用。

ボリューム満点のイングリッシュマフィン。
これひとつで十分過ぎるくらいお腹がいっぱいになりますよ。





  1. 鶏胸肉の低温ローストは主人のお気に入り。
    湯せん焼きにするのでパサつきもなく、低温と言えどしっかり1時間ほど加熱するので分厚い部分にもしっとりと火が入ります。

    鶏胸肉全体をフォーク等で突き、お好みのミックスシーズニングをすり込みます。
    網の上に皮面を上にして丁寧にひろげ、アルミホイルを敷いた天板の上に。
    アルミホイルの4辺を折っておけば、後のお片付けが簡単ですものね。

    天板にお湯を注ぎ、130℃のオーブンで1時間ほど湯せん焼きにします。
    焼き上がって余裕があれば、アルミホイルに包んでしばらくおくと味がなじみますよ。

  2. カボチャは皮つきで電子レンジ加熱し、ザルに移して水気を自然に飛ばします。
    皮を厚めにむいて刻み、実はざっくりとフォークでつぶしましょう。

    乾煎りしてざく切りにしたアーモンド、みじん切り玉ねぎ、自家製ミニトマトのドライトマト、フルールドセル、シナモンパウダーを合わせて丁寧に和えましょう。

    ミニトマトのドライトマトもオーブンで。
    横半分に切ったミニトマトを断面を上にして網の上に並べ、110℃のオーブンで1〜1.5時間、お好みの状態になるまで乾燥させるだけ。

  3. イングリッシュマフィンをフォークで半分に裂き、断面を上にしてトーストします。
    無塩タイプの醗酵バターとアンチョビペーストをよく混ぜ、イングリッシュマフィンの断面に満遍なくぬりましょう。

    カボチャのサラダをたっぷり盛り、鶏胸肉を上に並べます。
    ザワークラウトの漬け汁を程よくしぼって盛り、イングリッシュマフィンでサンドします。
    崩れないようピックを留めて出来上がり。






はい、土曜日から続いた2018年の誕生日が終わりましたよ。











在庫食材が乏しいと実感しながら、食材調達に行く気もない、当然日々の食事は質素です。
今週は朝食の必須アイテム、イワシのお酢煮もお休みです。

ですが冷凍して常備してあるしめ鯖や塩引鮭のお片付けにもなるし、これはこれで良い機会。
昨日畑にちょっと寄ってズッキーニとミニトマトも収穫してきたことですし、今週はこんな感じで乗り切っていきましょう。





主人が帰宅しました。
今日は流石にもうお誕生日プレゼントはありません。
手にしていたのはポストに入っていたダイレクトメールだけ。

さ、クーラーの効いた仕事部屋を譲りましょう。

posted by しんさん at 13:58 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする