2018年08月06日

今年の誕生日は榮の間 〜 京都 俵屋さん

毎年恒例となりました、主人からのお誕生日プレゼントは俵屋さん宿泊の京都旅。
つぼ庭の蓮がちょうど今朝咲き始めたそうで、とても幸先よくご機嫌の記念写真など1枚。

昨年の富士の間 (☆彡) に続き、今年は富士の間とお庭がつながった形で隣接する榮の間です。
チェックアウトの際に来年の予約をするのも恒例となりました。
1年間待った栄の間にいそいそと足を踏み入れます。






ベッドの間は初めて。

夏の今、我が家では俵屋さんの麻ケットを寝具として愛用致しております。
しっかりクーラーの冷気から体温を守ってくれながら、サラっとして涼しい最高の夏寝具。
麻ケットの次は、この寝具一式を購入するつもりで主人はいるようです。
ちょっとかためでよい質感でした。

キチジョウソウが茂るお庭。
夕方近くでもするどい夏の日差しですが、楓の影をおとす木漏れ日がお庭を立体的に浮き上がらせています。
涼しいお部屋からぼーっとお庭を眺める時間、さ、贅沢なお誕生日が始まりますよ。

床の間のお隣には小さな小さな書斎。
主人、頭をぶつけないように気をつけてね。

・・・夫婦共々アイタっ!

ぴったりと体が納まる湯船の外には室町期の灯篭。

わらび餅を頂きながらお風呂の支度を始めます。
俵屋さんでは私がいつもいちばん風呂。
ちょっと熱めのお湯が好きな私にはぴったりです。











俵屋さんに到着するまでには、毎年恒例の道草場所があります。
それが岐阜の老舗和菓子屋さん 松花堂さんのかき氷。
ワイン仲間でもある若女将とちょっとお喋りしてから京都に向かうのが常。
主人は抹茶、私は黒蜜で涼をとります。

さ、自撮りしてないで早く向かいましょう。











いえ、まだ道草が続きます。
岐阜を出て、今年は三重県を通って京都に向かいます。
主人が大学時代を過ごした津に立ち寄ってお昼ご飯。
昭和3年、この地にお店を設けたこちらも老舗洋食屋さん 東洋軒で大好きなタンシチューを頂きます。

懐かしい佇まいのポタージュ。

主人はほほ肉の煮込み。

私は迷うことなくタンシチュー。

東洋軒と言えばブラックカレー。
主人、ハーフサイズのブラックカレーを前にご機嫌です。
俵屋さんの夕食が食べられなくなっても知りませんよ。











そんな道草を経て到着した京都、そして俵屋さん。
ひと息ついたら先ずはお風呂でゆっくり汗を流します。
お部屋のビールをいっぱい飲んで浴衣に着替えたら、近所のバーまでお散歩。
これも恒例です。

主人はマンハッタン、私はサイドカーをアペリティフに。
さ、俵屋さんに戻りましょう、夕食の時間ですよ。










3度目の食前酒はパッションフルーツ。
お誕生日プレゼントに頂いた白ワインも程よく冷えております。
小さな器に入った “鮑素麺” なるもの、針のように細切りにした鮑とは初めての対面です。

冷やしカボチャに枝豆、黒胡麻、華やかな色合いが目を引きます。

お造りはぐじ、湯葉、カレイ。

穴子とあられ豆腐の椀。






お待ちかねの鮎、笹焼きの登場です。

卵豆腐に焼き茄子、万願寺唐辛子。
お馴染みの夏野菜を俵屋さん仕様で食べられるのが飛び切りの贅沢です。

冬瓜と鰻。

鱧と白ずいき。

俵屋さんのご飯が大好きです。
主張しない小粒なお米、あくまでも僕はご飯、そんなひたむきなご飯。

主人からの誕生日プレゼントはまだまだ続くのです。

しっかりお腹には収めましたが、嫌な感じは残りません。
お酒も程よく酔う程度に止めましたしね、ま、当然ですけど。





明日の朝食を楽しみにしながらベッドにもぐり込みます。

posted by しんさん at 14:48 | Comment(2) | 京都 俵屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする