2018年08月23日

人参たっぷり 〜 全粒粉キャロットケーキ

主人のお盆休みが明けて1週間経つというのに、まだお休みモードから抜け切れずにおります。

食材調達のお買物?
うーん、在庫食材でなんとかなるわよね、お片付けにもなるし願ったり叶ったりよ。
ドラッグストアで日用品補充のお買物?
いやいや、その為だけに車を出すのも非効率的だし、今度スーパーに行くついでに済ませましょ。
・・・万事がこんな調子で出不精にますます拍車がかかる一方。

そんな乏しい在庫食材を前に苦し紛れで焼いた人参ケーキ、本日のお弁当です。

日持ちする上に何かと重宝する人参は常備してあります。
野菜室にあった人参2本をすりおろし、全粒粉生地のキャロットケーキを焼いてみましたよ。

お砂糖はココナッツシュガーを控えめに。
物足りなさはレーズンとドライフィグの甘みが補ってくれます。
ふわっと香るスパイスと胡桃の食感も名脇役。

もちろんいつものようにベーキングパウダーは不使用です。
ベーキングパウダーを使わない上に全粒粉 100%、そして人参たっぷりなので鈍いふくらみです。
ですが、表面がクッキーのようにザクッとした私好みの焼き上がり。

表面はざっくり、内側はしっとりの人参ケーキ。
早速主人のいつものセリフがメッセージで送られてきましたよ。
“このケーキ、ワインと一緒に食べたいね”

・・・あら残念、残りは全て冷凍してしまったわ。





以下の分量で、底辺約200×70・H60のやや小ぶりなパウンド型にひとつ分です。

  • 型には予めオーブンシートを敷いておきます。
  • 卵 2個は室温に
  • 胡桃 30gはざっくり刻み、150℃のオーブン (予熱無し) で10分空焼きしておきましょう。
    レーズンと刻んだドライフィグ 合わせて60gと合わせておきます。
  • 人肌程度のお湯を用意し、無塩タイプの醗酵バター 30gを湯せんにかけておきます。
  • タイミングを見てオーブンを190℃に予熱しておきましょう。
  • 人参 2本 (皮をむいて正味200g) はすりおろします。
    フードプロセッサーで柚子ペーストを作った後、洗わずそのまま人参をすりおろしました。
    柚子ペーストの工程がなければ、レモン汁やワインビネガーを少量混ぜておくと良いかも。


  1. 大きめのボールに卵 2個を溶きほぐします。

    ココナッツシュガー 60gを加え、人肌よりややぬるめの程度の湯せんにかけながら全体がもったりとするまで泡立て続けます。
    六分立ての生クリームくらいになったら湯せんを外し、速度を緩めて更に泡立て続けます。

    すくってひらひらとリボン状に落ちるくらいにまでしっかりと泡立てましょう。

  2. すりおろした人参を加え、シナモンパウダーとお塩を適量加えます。
    ナツメグもすりおろし、泡だて器で混ぜましょう。

    ここから少量とって溶かしバターに加えてよく混ぜ、これを戻し入れてよく混ぜます。
    全粒粉薄力粉 120gをふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。
    半分程度なじんだあたりで、合わせておいた胡桃・レーズン・ドライフィグを加えます。
    練らないようにさっくりと混ぜ込みます。

  3. 用意した型に生地を流し、底を2〜3回打ちつけて空気抜きをします。
    表面を平らにならして中央を少し窪ませ、予熱したオーブンへ移しましょう。

    設定温度を170℃にしてじっくり焼くこと45分。
    とろけそうな良い香り、醗酵バターは少量でも確実な存在感を醸し出します。

    熱いうちに型から出して網の上に。
    この表面のザクザク感、そう、このザクッとした素朴な食感が好きなんです。

    冷めたらオーブンシートを除いて切り分けましょう。
    今日食べない分は、ひとつずつラップに包んで冷凍保存。

    冷凍保存したものを冷蔵庫に移し、ゆっくりと自然解凍したものが主人は大のお気に入り。
    我が家の冷凍庫はそんなものでいっぱいです。











主食は何とかなったとして・・・さぁ、お菜はどうしましょう。
本当に食材がありませんよ。

・・・にやりと手にしたのは木綿豆腐。
お味噌汁用に常備してあり木綿豆腐、今日のお弁当はこの木綿豆腐でスープと参りましょう。
木綿豆腐にモロヘイヤのお浸しを合わせたほんのりグリーンなスープです。
自家製ドライトマトやドライズッキーニ、そしてザワークラウトも使った具沢山スープですよ。






  • 木綿豆腐をお鍋に崩し入れ、スープストックをひたひたに注ぎましょう。

    アンチョビペースト・マイタケ・薄切り玉ねぎを加え、淡路島土産にもらった粉末状の玉ねぎスープをひと袋加えてひと煮立ち。
    モロヘイヤのお浸しを加えてバーミックスでピュレ状にします。

    ドライミニトマト、ドライズッキーニ、ザワークラウトを加え、タイムの葉先をしごき入れてひと混ぜしましょう。
    器に盛り、玉ねぎスープに付いていたフライドオニオンを散らして出来上がり。











お買物に行かなくても、在庫食材でどうにかなってしまうから余計出不精になります。

主人の帰りが早い今日こそはお買物に行こうと思っていたのですが・・・
ほらほら、また台風接近のニュースが流れていますもの、外出は控えた方が良さそう。

今朝の主食は主人が大好きな “釜たまうどん” ですよ。
お醤油の代わりに、塩漬けにした青紫蘇を使った塩味の釜たまうどん。

京都俵屋さんの福俵は夏の限定カラー。
ちょっとしか入っていないピンク色に今日は当たりました。
なんだか気分が良いのです。





先日の京都旅行で買ってきた柳桜園茶舗の “手炒り焙煎ほうじ茶” 、土曜日だけの限定商品です。
毎朝主人が淹れてくれるこのほうじ茶が繊細で本当に美味しい。
蒸らし時間を多めにしたり茶葉を減らしたりと、日によって主人は淹れ方を少しずつ変えてくれます。

ほんのちょっとした違いがお茶の味を面白い程左右するのが楽しくて、主人のお茶をゆっくり楽しむ為にも朝食には時間をかけたいというのが実情かも。

間もなく主人が帰宅します。
外の天気は・・・雨は降っていなさそう、お買物に行くべきかしら。
それともどうせならもう少し在庫食材生活を楽しむべきかしら。

主人が帰宅しましたよ。

posted by しんさん at 14:06 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

皮ごとカボチャのメロンパン風 〜 簡単冷凍パンver.

我が家の冷凍庫の中には、以前焼いたパンが文字通り所狭しと詰め込まれております。
お盆休み中に随分お片付けはされましたが、まだまだ在庫は豊富。
まだまだお盆休み気分も抜けずのんびりムードの昨今、どうせならも少し楽をさせてもらいましょう。

冷凍保存してあったパンを解凍して、ちょちょいのちょいっと遊び半分お片付け半分のこんなパン。

自称カボチャです。
メロンパンならぬカボチャパン、冷凍してあったパンをカボチャのクッキーで包んでメロンパン風に。
カボチャらしからぬ緑がかった器量の悪さは、カボチャを皮ごと使ったから。

農薬の問題等もありますので、何でも皮ごとという訳には参りません。
ですがこのカボチャ、主人が選りすぐって月2回定期購入してくれている安心農家の安心カボチャ。
たとえ少々器量が悪くなったとて、皮ごとお料理しない手はないでしょ?

そう思ってみると、ところどころに見える皮の粒々もチャームポイントに見え・・・
うん、見るのだ、無理矢理にでも。

メロンパンをライバル視したカボチャパン、カボチャの栄養を皮ごといただきます。
ココナッツシュガーの穏やかな甘みがカボチャによく合いますよ。





焼いて冷凍してあるパンを使うので本当に簡単です。
  1. カボチャは種を除いた状態で172g、もちろん皮はつけたまま。
    やわらかくなるまで電子レンジ加熱してザルにあけ、自然に水気をとばしましょう。

    熱いうちにシナモンパウダーをふってナツメグをすりおろし、バーミックスでピュレ状にします。

  2. 予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バター (50g) を別ボールでクリーム状に泡立て、ココナッツシュガー (65g) を加えます。
    泡だて器で混ぜてしっかり空気を含ませたら、1のカボチャを冷まして加え更に混ぜます。

    全粒粉薄力粉(45g) をザルでふるって加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
    ぴったりとラップに包み、1時間以上冷蔵庫で休ませましょう。

  3. 今回のお片付けメニューに白羽の矢が立った冷凍パンはこの2種類。
    ラベルを見ると、 “里芋パン” と “全粒粉バーガーパン” とありました。
    自然解凍し、さっとお水にくぐらせます。

    冷凍庫で休ませたクッキー生地を4等分して丸めましょう。
    ラップの上において軽く手の平でつぶし、パンを押し付けるようにしながら全体を包み込まないようクッキー生地でパンを包みます。

  4. 指先をほんの軽くお水で湿らせ、クッキー生地を撫でつけるようにしながら形を整えましょう。
    包丁を使い、放射線状に浅くクッキー生地に切り込みを入れます。
    切り込みを軽くひろげるように爪楊枝でなぞり、グラニュー糖をたっぷりとふりかけましょう。

    中央にパンプキンシードを飾り、180℃に予熱したオーブンへ。


    設定温度を170℃にして焼くこと30分。
    クッキー生地にほんのりと焼き色がつくまで焼きましょう。

    網の上で冷まして出来上がり。











今年の夏はミニトマトとズッキーニの収穫が好調で、よくオーブンで干してはお料理しました。
どちらも初めての栽培にしては上出来だったのではないかしら。
オーブンで干したミニトマトとズッキーニを使って、簡単なサラダを本日のお菜に。

ベーコンの旨味を十分に吸った夏野菜たっぷりのサラダです。






  1. 食べやすく切った厚切りベーコン・刻んだニンニク・鷹の爪をお鍋に合せます。
    蓋をして弱火でじっくりと蒸し焼きにし、ベーコンの脂を誘いましょう。

    ベーコンの脂が十分に溶け出したところで、茄子・マイタケを加えます。
    再度蓋をし、弱火でじっくりと加熱しながらベーコンの脂をなじませましょう。
  2. ドライミニトマト・ドライズッキーニ・蒸し大豆 (市販品です) ・みじん切り玉ねぎ・アボカド・セロリ・軽くローストして刻んだアーモンド・・・等々を別ボールに合わせておきましょう。
    タイムの葉先をしごいて加え、フルールドセル・黒胡椒をふります。

    1をベーコンの脂ごと加えて和えれば出来上がり。











実は主人のお盆休み中盤から、ふたりずっとお酒を控えておりました。
というのも、主人の体を巣窟にしておりますピロリ除菌治療のゲン担ぎとして。

主人は前々からピロリ菌除菌治療の服用1週間はお酒を飲まないと決めていたようで、それもあってなかなか服用に踏み切れずにいたようです。
愛妻のささやかな発破でスタートしたピロリ菌除菌実行でしたが、それも昨日で一段落。
主人の頑張りを称え、今朝は主人の大好きな卵かけご飯と致しましょう。

熱々炊き立てご飯に卵をポン。
アボカドと塩漬けにした青紫蘇を添えます。
お醤油味も良いけれど、塩味の卵かけご飯もなかなかです。

・・・結婚してから私、卵かけご飯は卵黄だけ派だったのがいつの間にか全卵に引き込まれました。





  • カボチャの皮と言い、毎朝の皮ごと茄子のお味噌汁と言い、農薬の問題さえなければ野菜も果物も皮ごと食すのが好きです。
    そんな中、今夏最大のヒットは葡萄。

    近所に葡萄農家があるのを偶然発見し、すっかり常連客になってしまった今年の夏。
    多種多様な葡萄が少なくとも来月いっぱいは楽しめるようです。
    中でも皮ごと食べられる “ナガノパープル” は秀逸の一語。
    無農薬を誇る葡萄農家ですので、安心して皮ごと食べられます。

    皮ごと食べられるので、つい食べ過ぎてしまうのが唯一の問題点。
    いつもこうして1日分をタッパーに入れて冷蔵庫に入れておくのですが、冷蔵庫の開閉回数が増えて困ります。






葡萄に感激した夏も早後半。
今日は朝から蒸し暑さがぶり返しておりますが、確実に一時の暑さからは遠ざかっております。
さ、1週間ぶりに今宵主人が選ぶのはワインかしら、日本酒かしら。

ピロリ菌撃退の服用を1週間続けた主人を誇りに思います。
ですが、ピロリ菌も持ち合わせていないのに、1週間主人に付き合った私はもっと誇りに思います。
そんな私に感謝して、週末主人はきっと葡萄を手に帰宅することでしょう。
きっと。

posted by しんさん at 14:53 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

後発白内障のレーザー治療 〜 とりあえず一段落

2年と少し前、緑内障発作の回避として47歳で両目の白内障手術を受けました。
色々と悩んだ結果、選んだレンズは多焦点、いわゆる遠近両用の保険外タイプです。
手術後、スマホの画面も老眼鏡無しでは見辛かったのが改善されて快適に過ごしておりました。

やがて月日が流れて2年とちょっと、2018年の夏、視界が何やら白っぽいというか何というか・・・
より目をした後の視界、いや、クレンジングがまだちょっとまつ毛に残った状態の視界、そんなところでしょうか、兎に角視界が一気に不鮮明になり、これが噂に聞いた “後発白内障” かと眼科へ直行。

読みはぴしゃりと当り、散瞳検査の後そのままレーザー治療へと進みます。
レーザー治療を経て翌日、はい、ここからが今日のお話です。
先ずは右目だけのレーザー治療にも関わらず視界はすっきり、昨日までのボヤっとした視界は何だったのかというほど澄み渡っております。

心配していた飛蚊もなく治療後の検査も良好、後は来週左目のレーザー治療を待つばかり。
念のために請求額も備忘録しておくと、レーザー治療を含めた治療前の検査諸々の額が5,960円。
翌日、レーザー治療を施した右目の散瞳検査が1,180円。
後は1週間後の検査でとりあえず終了、これを×2といったところでしょうか。

今のところまだ散瞳検査の名残でレーザー治療を施した右目も若干ボヤっとしておりますが、間もなくそれも落ち着くことでしょう。
後発白内障の第一弾、右目に関しては先ずは一段落といったところです。










主人と私用に2台保有しておりました車を1台にした今。
いえいえ、たとえ未だに2台車を保持しておりましたとしても、散瞳検査後の車の運転はご法度。
出勤する主人にぐぐっと遠回りをしてもらい、眼科の前でおろしてもらいます。

なので眼科に行く日の朝は大忙し。
いつも主人が出掛ける時間より30分早い上、キッチンの片づけを終え、洗濯を終え、主人と一緒に家を出ます。





レーザー治療を含めた眼科通院の日は、出来るだけ簡略化したお弁当と朝食で済ませます。
本日のお弁当は昨日に続きサンドウィッチ。
冷凍してあった市販のイングリッシュマフィンを解凍し、マフィンサンドと致しましょう。

真っ赤なミニトマトは自家製ミニトマトをオーブンで乾燥させたもの。
まるでレーズンのような甘さです。

真っ赤なドライトマトが映えるグリーンはアボカドのスプレッド。
アボカドはレモン汁やお酢を使わずとも、玉ねぎと合わせることで変色防止になります。
お昼になっても、ミニトマトとアボカドのこの綺麗なコントラストは崩れません。

イングリッシュマフィンの表面には、フレッシュバジルをたっぷり混ぜ込んだ醗酵バターをたっぷりと。
ふわっとどこからともなくバジルの風味が鼻腔をくすぐります。

眼科通院の慌ただしい朝でもちょちょいと出来ちゃうマフィンサンド。
甘酢っぱい自家製ドライトマト、程よくお塩を効かせたアボカドスプレッドの可愛らしい色合いにも気分が和みます。

・・・クリアな視界って大切ですね。





  1. ミニトマトは予め準備しておきます。

    摘んだばかりのミニトマトを綺麗に洗い、水気をしっかり拭き取って網の上に。
    いつもならば横半分に切って並べるのですが、シーズンも後半になると半分に切るのもままならないほど小ぶりになってきますのでそのまま。

    110℃のオーブンで1時間〜1.5時間。
    輪切りにしたチビズッキーニも一緒に。
    ドライズッキーニもなかなか使い勝手良く重宝します。

  2. 洗ったバジルの水気をしっかりと拭き取り、フードプロセッサーで刻みましょう。
    予め少し室温に戻しておいた醗酵バターを加えて攪拌します。
    無塩バターですのでフルールドセルも足しましょう。

    少し多めに作っておき、冷蔵庫で保存します。
    日持ちは期待出来ませんが、すぐになくなってしまいそう。

    半分にざっくりと裂いてトーストしたイングリッシュマフィンの表面に満遍なくぬります。

  3. アボカドをフォークでざっくりとつぶし、みじん切り玉ねぎをたっぷり加えましょう。
    サワークリーム、フルールドセル、黒胡椒を加えて混ぜ、バジルバターをぬったイングリッシュマフィンの上にたっぷり盛ります。

  4. 漬け汁を絞ったザワークラウト (市販品) を上に盛り、ドライミニトマトをたっぷり散らします。

    イングリッシュマフィンでサンドして、はい、出来上がり。











バジルバターを使うだけにフードプロセッサーを使うのではあまりに非効率的。
もうひと働きしてもらいましょう。
フードプロセッサーを使って、簡単な高野豆腐の一品を。






マフィンサンドに合うかと聞かれれば・・・の和風味ですが、慌ただしい朝です。
細かいことは気にしません。
  1. お水に浸して戻した干しシイタケと昆布を合わせ、フードプロセッサーで刻みます。
    水気を切った鯖缶を加え、葛粉パウダーをつなぎによく混ぜましょう。
  2. 高野豆腐はぬるま湯に浸して戻し、両手に挟んで水気を絞ります。
    食べやすい大きさに切り、ポケット状に切り込みを入れて1を詰め込みましょう。
  3. 干しシイタケと昆布の戻し汁、お酒、みりん、白だし醤油を合わせて煮立て、切り込みを上にして高野豆腐を並べます。
    キッチンペーパーで落し蓋をし、10分ほど弱火で煮含めれば出来上がり。











さぁ、お弁当が出来たら速やかに朝食を済ませなければ。
だからと言って、せっかくの朝食を会話もなくかっ込むのは嫌、絶対にイヤ。
お喋りが始まるとお箸が止まってしまう主人にも困ったものですが、そこは程々に。

いくら慌ただしい朝でも、朝の小さな甘いお菓子はゆっくりといただきます。

主人が淹れてくれた土曜日限定の京都柳桜園茶舗のほうじ茶、毎朝微妙に風味が異なります。
今朝のお茶は、、、うん、最高得点をたたき出した昨日には劣りますがまずまずの風味。
京都俵屋さんの福俵とよく合います。





  • 緑が涼し気な夏野菜のお浸し、自家製のツルムラサキにオクラにモロヘイヤ。
    お行儀良く並んだその姿に毎朝ふっと気持ちがほころびます。






主人のピロリ菌除菌投薬を機に、1週間続いた禁酒も今日が最終日。

幾度となく主人から掟破りの誘惑を受けましたが、どうにか禁酒令を破ることなく1週間が経ちます。
あれだけ待ち望んでいたお酒解禁を明日に控えた今、何故かしら、すっかりお酒がなくても平気な自分がここにおります。

・・・ま、そうは言っても明日は飲むのでしょうけどね。
後発白内障の治療経過も良好、主人のピロリ菌撃退も無事最終日、めでたいことばかりです。

やっぱり飲むわね、間違いなく、明日の夜は。

posted by しんさん at 15:38 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

後発白内障 〜 第一弾

2016年、今から2年前の5月18日と25日のこと。
私は47歳にして白内障手術をし、両目とも多焦点の人工レンズを装着した身と相成りました。

後ほど行った右目の手術に関しては、正に主人の48回目のお誕生日。
お誕生日を眼科の送迎で終えるという年もそうそうないことでしょう。

そして2年とちょっとが経過した本日、2018年の8月20日。
白内障手術の副産物、後発白内障のレーザー治療を終えて只今パソコンの前に座っております。
炎症抑制のリンデロンA液、治療後4日間は1日4回の点眼をしながら経過を見ます。

さて、後発白内障とは何ぞや。

白内障手術の際、水晶体嚢 (すいしょうたいのう) という袋状のものをくり抜きます。
そしてその水晶体嚢 (すいしょうたいのう) に守られたオリジナルの水晶体を超音波装置で破砕+吸引して人工レンズを取り付けます。

が、しかし水晶体嚢 (すいしょうたいのう)の内側壁面には、水晶体上皮細胞という細胞が僅かながらではありますが残ります。
その残った水晶体上皮細胞が術後間もなく、または数年かけて白濁していき、視力低下につながる。

といったところのようです。
要するに眼内の垢とでも考えておきましょうか・・・え、違う?





治療は極めて軽度で、散瞳検査の後異常がなければそのまま治療にかかります。
YAGレーザー (ヤグレーザー) という装置でレーザーを照射し、人工レンズの奥にある水晶体後嚢を濁った水晶体上皮細胞ごとえいやっと吹き飛ばしてしまうのだとか。
白濁した細胞が溜まる袋ごと吹き飛ばしてしまうので、後発白内障の治療はいちどだけ。
しかもものの数分で終わり、痛みは皆無、ちろちろと光を眺めているだけで終了致します。




今日は右目だけを治療して頂きました。
明日経過を見て頂き、左目はまた来週。
あれだけかすんでいた視界が、只今右目だけすっきりクリアな状態です。










そんな訳で、せっかく主人のお盆休みが終了した最初の月曜日、朝は大わらわ。

出勤前の主人に遠回りをして眼科まで送ってもらうので、主人を送り出してからゆっくりお片付けやお洗濯とは行きませんからね。
お弁当も朝食もちゃちゃっと済ませなくては。

本日のお弁当はイチヂクとチキンのサンドウィッチです。

以前焼いた酒粕酵母の全粒粉パン (☆彡) を冷凍してあったので、解凍して使います。

主人の大好物、市場に出回るのを今や遅しと待っておりましたイチヂクを農協の朝市で調達致しましたので早速お弁当に。
蜂蜜とシナモンをちょっと効かせたサワークリームを全粒粉パンにぬり、軽くワインビネガーを絡めたイチヂクをチキンといっしょにサンドします。

フルールドセルと黒胡椒で味をキリっとまとめるのがポイント。

・・・と思ったのですが、主人から良い感想がなかったので今一歩の出来だったかしら。

小ぶりな玉ねぎ、じゃが芋、大豆、人参、トマトを圧力鍋に合わせ、鶏の茹で汁を注いで簡略版カポナータ風に。
明日、そして来週ある時点の二日間は、後発白内障の治療が優先されるのでこんな簡略版で。

昨日まで老眼鏡をかけても殆ど見えなかったパソコンの文字。
今は右目だけと言えどもかなり鮮明です。





間もなく主人が大きな巨峰を3房持って帰宅するでしょう。
家から近くの葡萄農園を知ってから、今年はほぼ毎週と言って良いくらい様々な品種の葡萄を手に主人は帰宅します。
視界の良くなった右目で巨峰の美しさを主人と共有しましょう。

そうは言っても後発白内障の治療直後です、そろそろパソコンを離れて目を休めましょうね。

posted by しんさん at 15:26 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月17日

主人のお盆休み明け

1週間弱に渡った主人のお盆休みが本日明けました。
長かったような短かったような、こうしている今は寂しいようなそれでもちょっとホッとしたような。
そしてお盆休みが明けた途端の秋の風邪、今朝窓を開けた時は肌寒いほどでした。

例年通りどこにも出かけずお家で過ごしたお盆休み中、美味しいものも沢山食べました。
羽目を外して暴飲暴食の末に体重激増ということも今年はなく、程よくお酒を楽しんだお盆前半。
お盆休み中に拵えたお料理の中でいちばんのお気に入りは、やっぱりこれかしら。

定期購入致しております宅配野菜の中にあった葉生姜。
見た目にも嬉しい夏だけのお楽しみです。
谷中生姜を始め、この時期葉生姜を見かけるとつい手が伸びてしまうのは私だけではないでしょう?

そして毎回口惜しい思いに駆られるのも・・・そう、きっと私だけではないはず、そう思いたい。

葉生姜とは言いながら、とうてい食用には向かないあの立派な葉生姜の繊維質な葉っぱ。
Googleさんに問い合わせても、冷蔵庫の消臭剤にする、お風呂に入れる、といったご返答。
お茶にしたという強者もいらっしゃいましたが、ご本人曰くあまりお勧めはしませんとのことで即却下。

今年も捨てる方向にあったこの葉生姜の葉っぱ。
いえいえ、思い出しました、良い方法がありました。

毎年の主人からのお誕生日プレゼント、京都俵屋さんに宿泊して頂く夏の味覚。
毎年必ず頂く夏の俵屋さんの風物詩と言えば、鮎の笹焼き。
今年は榮の間で頂きました ⇒ ☆彡

時も時、お盆価格の鮎を無視してイワシですけど。
笹の葉っぱでなくて生姜の葉っぱですけど。
ストウブにオーブンシートを敷いた簡略版の笹焼きもどきですけど。
それでも雰囲気だけは一流です。

俵屋さんの笹焼きとは全くの別物。
葉生姜の葉っぱで蒸し焼きにしたイワシの塩焼き、葉生姜の葉っぱの有効利用としては上々では?





とってもとっても簡単ですよ。
  1. 折角なので、お塩だけでも品質のよいものを使いましょうか。
    しっとりした海塩を乾煎りしてサラサラに。
    こうしておくと使い勝手がぐっと向上しますし、風味も増す気が致します。

    イワシは頭と内臓を除いて水の中でふり洗いし、水気をしっかりと拭き取りましょう。
    両面に塩してしばらくおき、再度しっかりと水気を拭き取ります。

  2. ストウブにオーブンシートを敷き込み、葉生姜の葉っぱを敷き詰めます。
    イワシを並べ、上にも葉生姜の葉っぱを敷き詰めましょう。

    お酒を少量ふり、ぴったりと蓋をして中〜弱火で25〜30分間蒸し焼きにします。
    はい、出来上がり。

    笹の葉ともまた違う生姜の葉っぱの香り。
    葉っぱ効果なのか、いつものイワシがしっとり蒸し上がります。
    貧乏性のさもないお盆中のお話でした。











もちろん肝心の甘酢漬けもちゃんと仕込んでありますよ。
  1. 米酢 100t・てんさい糖 大さじ2・お塩 小さじ1/2
    以上を保存瓶に合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。
  2. 生姜は茎部分を少し残して切り、お野菜ブラシで丁寧に洗いましょう。
    茎部分の一部は外葉をむけるだけむき、白いやわらかな茎だけを一緒に甘酢漬けにします。

    熱湯で30秒ほど湯掻き、熱い状態で甘酢に漬け込みます。
    ひと晩冷蔵庫におけば出来上がり。











そして久しぶりとなりました、本日は約1週間ぶりに主人が出勤致します。
もちろんお盆中もキッチンには立っておりましたが、それでも相当カンが鈍っておりますもの。
そんな日は玄米ご飯に甘えましょう。

何しろお盆中お買物にも行っておりませんからね、材料は乾物が殆ど。
黒豆、干しシイタケ、干しエビ、高野豆腐を玄米に炊き込んでみました。
炊き上がりは想像以上のインパクト、一瞬自分が何を拵えたのか頭が真っ白になりました。

ひと晩お水に浸した黒豆、ぬるま湯で戻した高野豆腐、戻して千切りにした干しシイタケ、そして干しエビを1日たっぷりのお水に浸した玄米に炊き込みます。
もちろん黒豆と干しシイタケの戻し汁も捨てることなく有効利用、これらを合わせて玄米を炊きます。

せめて刻んだ小ネギでも散らせば、もう少し器量も良く仕上がったのでしょうが。






もちろん主人のお弁当も質実剛健。
おからと鯖缶の照り焼きハンバーグ風、そして保存食でもあるゴーヤと干しエノキの甘酢漬け。






週明けからはいつもの生活に戻ります。
お盆休みの期間中ちょっとした喧嘩も致しました。
でもそのおかげで暴飲暴食を回避できた、今思えばたいへん有意義な喧嘩となりました。

お盆期間中のこの喧嘩をきっかけに、先延ばしになっておりました主人のピロリ菌撃退投薬がいよいよ開始されました。
お盆後半から始まった禁酒生活は来週半ばまで続きます。





いつもは私に付き合う形で禁酒を実行する主人に、今回ばかりは私がお付き合い。
これもなかなか気分の良いものです。
喧嘩の幕切れを表す立派な巨峰を頬張りながら、禁酒の物足りなさをふたりで支え合いましょう。

今日は金曜日、いつもならば何を飲もうか考えている頃合いです。
美味しい麦茶と白湯、そして主人の罪滅ぼしの巨峰が今週末の支えです。

posted by しんさん at 13:51 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする