抜けるような青空と少しひんやりした爽やかな風、車の中はきっと暑いのでしょう、そんな陽気です。
月が変わる初日が金曜日、何となくただそれだけでワクワクします。
・・・あ、でも1日が月曜日っていうのも潔くて好きなのですが。
さて。
金曜日は作り置き料理や食材等、冷蔵庫の中を一掃して次の週に備えます。
今週拵えた作り置き料理、マグロの切り落としハンバーグや手作りマヨネーズを使って・・・ マヨネーズとろりのボリュームマフィンサンド、今週最後、そして6月初日のお弁当はこれです。
数日前、初めて作った自家製のツナ (⇒ ☆彡 2018年05月24日 この日の日記で登場します )
そのオリーブオイルを有効利用して拵えたのが、この豆乳マヨネーズ (☆彡) です。 ここ何年も市販のマヨネーズのお世話になっておりませんので、その味の記憶は曖昧です。
ですが、多分これは、この味はちゃんとマヨネーズ。
マフィンの表面にはニンニクを効かせたエスカルゴバターがたっぷり。
レタスを敷いて、目玉焼きとじっくり焼いて甘みを引き出した新玉ねぎのソテーが続きます。
そして豆乳マヨネーズをこぼれる程にたっぷりと。
まだまだこれでは終わりません。
数日前、残ったマグロの切り落としを使って拵えたマグロのハンバーグを豆乳マヨネーズの上に。 うず高く盛り過ぎて、不安定なその様は正にジェンガ。
・・・ひとりジェンガ、昔よくやったものです。
悠長なことを言っていると、マヨネーズが垂れますよ、そしてマグロハンバーグが滑落しますよ。
大変なことになりますよ。
ひとり悦に入っていないで、うず高お片付けマフィンサンド、早くワックスペーパーで包みましょう。 マヨネーズってやっぱり美味しいものですね。
フライパンをフル活用したマフィンサンド、作り置き料理を使うので楽々です。
- エスカルゴバターは、大量にパセリが手に入った時に作る定番です。
パセリ・ニンニク・無塩タイプの醗酵バターを合わせてフードプロセッサーで攪拌し、ラップで棒状にまとめてチルドルームで保存します。
必要な分だけ包丁で切って使えるので、パイやサンドウィッチ、ソテー等何かと重宝します。
適量をフライパン 4ヵ所にちまちまっと置き、フォークでざっくり半分に割ったマフィンを断面を下にしてエスカルゴバターの上に。
中火でエスカルゴバターを溶かし、マフィンの断面になじんだら網の上に取り出しましょう。 - エスカルゴバターの油分が少し残ったフライパンで、輪切りにした玉ねぎをじっくり焼きます。
目玉焼きリングを使って目玉焼きも焼きましょうか。 - マフィンが冷めたら、エスカルゴバターが不足している部分をマヨネーズで補足します。
自家製ツナのオリーブオイルを有効利用した豆乳マヨネーズの作り方はこちら ⇒ ☆彡 - 先ずは、しっかりと水切りしたレタスをたっぷりと敷きましょう。
冷ましておいた目玉焼きと玉ねぎを重ね、豆乳マヨネーズ (☆彡) をたっぷりと。
この豆乳マヨネーズは昨日のお弁当用に拵えたものです。
1日おいて劣化するかと思いましたが、想像以上に良い状態を保っておりました。 そして止めのマグロハンバーグ。
残ったマグロの切り落としを蒸し大豆やら玉ねぎとやらとフードプロセッサーで合わせ、トマトソースで煮込みハンバーグ風にしたものです。
今週の作り置き料理として随分活躍してくれましたが、これも今日でお片付け。
マフィンでサンドして出来上がりです。
フィリング豊富なマフィンサンドですので、ワックスペーパーは2枚つなげて包みます。
照り焼きバーガーの要領で、ワックスペーパーを少しずつめくりながら大きなお口で召し上がれ。 そしてお菜。
マグロの切り落としバーガーが片付いたと思ったら、お次は鯖缶バーガーですって。
なんて応用力に欠けるメニュー構成でしょうか。
トマトソース風味の次は、ほんのり黒酢を効かせた照り焼き風に。
- 缶汁を切った鯖缶・フォークでつぶした蒸し大豆 (市販品です) ・みじん切り玉ねぎ・刻んだマイタケ・水切りをした木綿豆腐・面取り人参の切れっ端等々をボールに合わせ、つなぎの薄力粉と塩胡椒、隠し味のお味噌を加えてよく捏ねます。
胡麻油をひいたフライパンで両面こんがりと焼き、取り出しておきましょう。
空いたフライパンにレンジで軽く下茹でした人参を加え、合わせ出汁をひたひたに。
黒酢・蜂蜜・オイスターソース・お醤油等で味付けをし、とろみがつくまで少し煮詰めたら鯖缶ハンバーグを戻し入れます。
そっとからめて出来上がり、週末用の作り置き料理にも。
今朝の主食は十六雑穀米入りの炊き粥です。
週明けに拵えた “鰹と人参の葉っぱの佃煮風 (☆彡) ” を熱々の炊き粥の上に。
煮凝り状態になった佃煮風がとろりと溶けて、ほら、主人がうっとり。 最近、ヨーグルトにはサンザシのジュースを添えることが多くなりました。
今日からはサンザシジュースに加え、先日聞きかじった “干しブドウ酢” をパラパラッとトッピング。
- 保存容器に米酢 50t・蜂蜜 大さじ2を合わせて蜂蜜を完全に溶かし、ここにオイルコーティングしていないレーズン 100gを加えて漬け込むだけ。
容器の蓋をして1日室温に置き、レーズンがふっくらしたら出来上がり。
後は冷蔵庫へ。
高血圧やダイエットに効果的と聞いたので、これは是非とも主人で人体実験。
主人、何も言わずにヨーグルトを食べ、いつものように満足顔で朝食を終えました。
レーズンのことは何も言わず。
・・・しめしめ。
これで主人の体重も血圧もぐぐんと下降線を描くに違いない。
日々のアルコールは日々の健康から。
主人には健康でいてもらわないと楽しくありませんからね。
さ、週末です。