2017年07月31日

カリフォルニア ワイナリー巡り 2017 〜 ソルバングを発ってパソ・ロブレスへ

Solvang (ソルバング) のホテルを出発し、いよいよワイナリー巡りが始まります。

本日の最終目的地はPaso Robles (パソ・ロブレス) 。
宿泊したソルバングから、たかが100マイル弱といったところかしら・・・遠いってば、主人。
そこまでの道中、主人が厳選した、あるいは行き当たりばったりのワイナリーに立ち寄ります。

可愛らしいデンマーク調の建物が並ぶ小さな町ソルバングから、茶色に乾燥した山肌や広大な野菜なを見ながらひたすら走り続けます。

やがて景色は一面の葡萄畑。
ちらほらと建物も見え始める頃、どうやら最初のワイナリーに到着したようですよ。

ワイナリー巡りの皮きりは “Niner Wine Estates (ナイナーワインエステート) ”。
併設しているレストランの評判を聞き、テイスティングとランチを目的に12時きっかりの到着です。
恐るべし、主人の計画力。

それにしてもなんて空が高くて青いこと。
日本でいえば秋の空のようですが、これが恐ろしいほどの高温熱気で主人がボヤくことボヤくこと。
買ったワインを車内に置いてはおけないと、えっちらおっちらワインを抱えてのテイスティングです。

・・・でもその前にやっぱりランチ。
大きな木のドアと石の壁が素敵なレストランへ。

建物もおしゃれなら、メニューもおしゃれ。
折角ですもの、コースはやめてアラカルトでオーダーしましょう。

先ずは何はなくともハンバーガー。
お肉に刻んだトリュフを混ぜ込んだ贅沢なハンバーガーです。
運転手の主人にはちょっと我慢してもらって、私だけシャルドネをグラスでほんの一杯だけ。

そてにしても、パテの焼き方まで指定出来るこんなに美味しいハンバーガーは初めてです。
粗挽きのお肉に刻んだトリュフが混ぜ込んである贅沢なハンバーガーをふたりでシェア。

スモールプレートとあったリコッタのタルト。
十分大きなサイズです。
リコッタチーズの間にはアスパラガスがごろごろ、レモンが効いていて、あぁ、これも美味しい。

RABBIT SARADの組み合わせが斬新。

マスタードグリーンリーフ (からし菜のことかしら) と、くるんっと巻いた豆の蔓。
蔓なのに豆の味がしっかりします。
ピスタチオと柑橘系のビネガー、Ewenique (☆) という聞き慣れないチーズをたっぷり削って味付け。
なんて素敵なサラダなのかしら。

そしてデザートには是非こちらのコーヒーを。





・・・でもやっぱり印象深いのはハンバーガー。
最初にこんなに美味しいハンバーガーに出逢ってしまい、この先大丈夫なのかしら。
このロゼ色の断面。
きっと主人はこの画像を見てお腹をググッと鳴らしていることでありましょう。






センスの良いランチ、ロマンティックな景色。
ワイナリー巡りの皮きりにナイナーワインエステート、主人、大正解でしたね。

え?テイスティング?

もちろん致しましたよ。
ですがどうやら主人の好みではなかったようで、食事と外観を堪能してナイナーワインエステートを後に致します。










日本でも有名なナイナーワインエステートの次は、主人も聞いたことがないというワイナリー “Midnight cellers (ミッドナイト セラーズ ) ”へ。

ナイナーワインエステートから車で2分程の場所にあるこじんまりとしたテイスティングルームです。

全て月にちなんだ名前のワインがロマンティック。
それだけの理由で、実は私、相当こちらのテイスティングを楽しみにしておりましたの。

珍しく髪をハーフアップにしたのは、エクリプスの形のコームをしたかったから。
ここにぴったりでしょ?
もちろん主人はこれっぽっちも気付いてくれませんでしたけどね。

とても華奢で上品なお嬢さんが接客して下さいました。
話し方も上品なお嬢さん、彼女の美しいお鼻のピアスに驚いたのは私だけではなかったよう。
主人が彼女の鼻ピアスを見ていかに驚愕したかをいまだに語りますもの。

ここでも主人の気持ちは揺らがず。
テイスティングだけで次へと参ります。










それにしてもなんて気持ちの良い青空。
クーラーの効いた車内から見る青空は最高に良い気持ち。

更に数分移動して、お次のテイスティングルーム “J Dusi Wines” へ。
ブランドカラーのブルーを効かせたロゴやテイスティングルームが素敵です。

素朴と都会的なブルーが上手く融合した空間で、スタッフの方はとてもフレンドリー。
壁にかけてあった写真の女性が醸造家だとか。

テイスティングルームにあるガラス越しには積み上げられたワインの樽。
ブルーの壁にはワインコルクで作られた木のオブジェ。

主人の心が動きました。
2015年のジンファンデルを1本購入して先へ進みます。

モダンでアットホームでどこかホッとする、そんなテイスティングルームでした。











さてさて。
そうこうしておりますうちに、本日のお宿 “Paso Robles Inn (パソ・ロブレス・イン) ” に到着。
目前はシティパーク、小さな町の中心で広大な敷地を誇るパソ・ロブレス一番の老舗ホテルです。

温泉の町として知られるパソ・ロブレスで、のんびり2泊致しましょう。

こちらの売りは、1階のテラスに設置されたジャグジー。

地下から温泉を引いているとかで、蛇口をひねれば硫黄泉のなかでも格別に鼻を惹く (ん?) 硫黄水素臭を含んだお湯が勢い良く流れ出てきます。
やや緑がかったお湯は、硫黄泉好きの私には 『いや、こりゃたまらん』 といったところ。

・・・ではありますが。










硫黄泉に浸かってまったりするにはまだまだ早い。
さ、夕食です。

今宵はビール。
Uberを読んで、ビアメーカー 『Firestone Walker』 直営のレストラン 『Taproom Restaurant』 へいざ繰り出しましょう。

ブリュワリーが経営するレストランですもの、当然先ずはビール・・・
・・・と行きたいところでありますが、兎に角種類が豊富で何をオーダーして良いものやら。

キビキビしつつ笑顔が人懐っこいスタッフのお嬢さんに相談した結果、ここはビールフライトに。

これ、本当に楽しいですよ。
本当に全部のビールが個性豊かで美味しい。
ひとつひとつ全く風味も香りもアルコール度数も異なるビールをフライトで。

賑やかな店内にご機嫌なふたりであります。

ビールフライトで自分好みのビールを探りながら、ここはやっぱり豪快にタコスなどいかがでしょうか。
ショートリブのタコスをオーダー。
柑橘系のアイオリソースで見た目よりずっとあっさり食べられます。
山盛りのサラダと一緒にペロリと平らげても、まだまだお腹に余裕あり。

お昼のハンバーガーが美味しすぎたので、少々不安はありますがやっぱり食べたいハンバーガー。
サーロインをハーフパウンド (225gくらいかな?) も使ったダイナミックなハンバーガーです。
アボカドもプラスして頂き、山盛りポテトに上機嫌。






好きだな、この感覚。

ブリュワリーのロゴはライオンとクマ。
イギリスとカリフォルニアを象徴する2匹の動物がロゴとして使われています。

食事を済ませてもまだまだ日の高いアメリカ。
そうだ、ここはアメリカだったっけ。
温泉の町、そしてビール、すっかりリラックスしてしまいました。

暑い中のワイナリー巡り、猛暑でさぞ大変かと思いきや、ふと気付いたことがあります。

乾燥しているせいでしょうね、全く汗をかきません。
暑い暑いとボヤく主人ではありますが、それでも肌はさらっと感を一日キープ。
何よりうれしいことに、夜になっても髪の巻きがとれないことに私は大はしゃぎ。
必需品のケープも要りません、夜になっても髪はクルクルです。





・・・さ、どうでも良いことをつらつら綴るのは止めにして、ホテルに戻って硫黄水素臭で疲れをとりましょう。

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posted by しんさん at 15:50 | Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする