2017年05月01日

割烹の宿 “美鈴” さん 2017

2017年のゴールデンウイークがスタート致しました。
今回唯一のお出かけ先は、三重県の紀北町 “割烹の宿 美鈴” さんです。

昨年も全く同じ日に宿泊致しました美鈴さん、海側の全く同じお部屋に今回も宿泊です。
ぱらぱらっと狐の嫁入りには遭いましたが、なかなかの良いお天気です。

お部屋の窓から。
手前の桜、緑が活き活きして眩しいくらい。

ちょっと早めに到着してしまいましたので、女将ご推薦の “古里温泉” へ。
チケットをご用意頂き、お部屋のバスタオルを持って、いざ参りましょう。

美鈴さんのあしらいはどこを見ても端午の節句。










古里温泉までは車でほんの数分。
女将曰く、 『なーんにもない温泉ですが泉質だけは自慢ですよ』
なーんにもないとは、ジャグジーや露天風呂やら気の利いた設備がありませんよ、という事みたい。

民宿の密集地を抜けたところにそれはありました。
こじんまりとした良い温泉です。
確かにシンプル、ですが泉質は実に私たち好み、トロっとしたお湯につい長湯してしまいました。
ぬるめのお湯が好きな主人には、ちょっとお湯が熱かったのではないかしら。
私、熱めのお湯に長時間入るのが大好きなので、主人を随分待たせてしまいました。
ごめんね。










お風呂上りに西日をサンサンと受けながら、夕食の支度に追われる美鈴さんに戻ります。
夕食までは1時間弱。
海側にある小さなラウンジで、お待ちかねのビールを少々。

お風呂掃除をせずにお風呂から上がれるなんて、これ以上の贅沢があるかしら。
しかも間もなく夕食なんて、ね。










夕食の準備完了のお知らせが入り、いよいよお食事処へ。
昨年と異なり、お席はテーブルに。
女将曰く、ご年配の方々からのご要望に加え、配膳をする側としても良いタイミングだったとか。





お猪口を選んで、美鈴さん自慢のお料理の始まりです。
珍味が並ぶ前菜、真ん中の真っ白な身はマンボウ。
鶏のささ身のような食感。

工房も構えていらっしゃいますからすみ、あら、大根の薄切りが京をどりの団子皿に。

薄造りはザリガニのお刺身と一緒に。

こちらは新作かしら、温かなお野菜のスープ。
坪ごと蒸してあるので熱々、まだちょっと夜は冷えますものね。
温かいスープは嬉しいものです。

冷たい日本酒を飲みながらこう申し上げるのも変ですけどね。





今回は蒸しウニ。
主人はちょっと残念そう。
でも、炙り寿司の美味しさにご機嫌もたやすく回復。

こんなに食べやすい伊勢海老、美鈴さんの丁寧なお料理には感心するばかり。






天ぷらはヨモギ、たらの芽・・・あとひとつ、なんだったかな、山菜。
小イワシの天ぷらが小さいながらもしっかりイワシの風味、美味しかった。






石焼き料理、何から焼こうかいちいち悩むのがまた楽しいのよね。






大好きなもずく、頂上にはお酢を効かせたやわらかな蛸。
食感の違いが顕著で楽しい小鉢でした。






さ、お料理も終盤。
しゃぶしゃぶの登場ですよ。






美鈴さんでは、しゃぶしゃぶの後、卵をとじたりして雑炊に流れることは致しません。
ご飯が運ばれてきたら、しゃぶしゃぶの澄んだお出汁をご飯にとっぷりかけて頂きます。
そう、汁かけご飯。
これが美味しいの、実に美味しいの。
やや小粒な美鈴さんのご飯に本当によく合うの。

どれだけ美味しいかって申しますとね、

お鍋のお出汁が空っぽになっちゃうくらい美味しいの。
お酒を飲みたそうなご主人と一緒に、満腹ほろ酔い幸せな私たち。





デザートもしっかりお腹に収め、明日に備えましょう。

一年前と全く同じ日にお邪魔するのですから、当然お料理はほぼ同じです。
主人は少々不満そうではありましたが、一年にいちどこのお料理を頂きに来ると思えば最高なのに。

でも、そうね、私としては、ご主人の煮魚が食べてみたいかな。
お造りをお家で拵えることはありませんから、同じ目線で見られませんもの。
ご主人の拵える煮魚を頂き、その技術をほんのちょっとでも家庭料理に取り入れてみたいものです。





割烹の宿 美鈴さん、豪華な朝食に続きます。

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posted by しんさん at 13:28 | Comment(0) | 旅行とお出かけの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする