2017年02月28日

久しぶりのカレー、ホウレン草のピュレと骨付きチキン

1週間ほど前、実家の母親がどっさり持たせてくれたホウレン草。

母のボーイフレンドが育てるホウレン草は、圧巻の存在感を誇る味の濃いホウレン草です。

圧力鍋で数秒加圧し、ピュレにして冷凍しておきました ⇒ ちょうどこの日の日記に ☆彡



本日はこの冷凍ホウレン草を使って、久しぶりにカレーなどいかがでしょう。


小さなお家ですので、キッチンで炒めるスパイスの香りが主人の部屋にまで届きます。

早朝の仕事をこなしているはずの主人、パタパタと足音がしたと思ったら満面の笑顔で再登場。

スパイスの香りがしたから、居ても立っても居られなかったのだとか。

・・・ちゃんとお仕事して下さいね。











スパイスたっぷり、お野菜たっぷりのカレー。

筋書き通りのリバウンドを目下ばく進中の主人に、無意味とは思いつつ唐辛子多めに参りましょう。

お腹の中側から主人の悪い脂肪が燃焼しますように・・・あぁ虚しい。

  1. 圧力鍋にスタータースパイスと油を合わせ、炒めて香りを移しましょう。

    ここで使うスパイスは、クミン・カスリメティ・ざっくり砕いたブラックペッパー・カルダモン・クローブといったところかしら。



    香りが十分に上がったきたところで、刻んだニンニク・唐辛子・生姜を合わせて加えます。

    一気に香りが立ちあがる大好きな瞬間です。

    中〜強火で一気に加熱するので、下準備と心構えはしっかりと。


  2. セロリと玉ねぎをみじん切りにして加え、油がなじんだらターメリックパウダーも加えてしっかりと炒め合わせます。

    ターメリックパウダーを炒めると、独特の土臭さが消えて美味しくなる・・・

    と私は思っております。



    さっと洗った挽き割りムングダル、熱湯を回しかけた手羽肉を加え、少量のお水を加えて鍋底からよく混ぜましょう。

    3分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちます。


  3. トマト缶を加えてなじませ、更に2分間だけ加圧しましょう。



    圧が抜けたらほぐしたしめじを加え、しめじに火が通ったところでホウレン草ピュレを。

    ホウレン草ピュレは、ほぼ凍ったままの状態で加えます。

    容器からするりと取り出せますからね。


  4. ホウレン草ピュレが溶けてなじんだら、パウダースパイスとお塩で仕上げます。



    パウダースパイスはいつもの通り、グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・そしてほんの少しのカイエンペッパー。

    グリーンコリアンダーパウダーはたっぷりと。

    お塩もしっかり効かせるのが、味をまとめるポイントです。













主人がカレーを何より楽しみにしておりますのは重々承知の助。

ですが、やはりご飯がね、主人の体重に顕著でね、つい躊躇してしまうのです。

ですので、本日は朝・お昼と合わせてふたり分で1/2合のジャスミンライスに止めておきましょう。

ジャスミンライスに十六雑穀だけでなく、カリフラワーも一緒に炊き込んでカサ増し作戦。

  1. ジャスミンライスは崩れやすいのでそっと洗ってお鍋へ。

    十六雑穀も少し加え、お米の量 +αのお水を注ぎます。



    小分けして冷凍保存してありますカリフラワーを散らし、シャージーラも少量。

    油を極少量たらしててひと混ぜし、蓋をして強火にかけます。

    思いつきで、チキンビリヤニを拵えた時に使ったケラウウォーター (☆彡) を極々少量加えてみました。

  2. 煮立ったら弱火にして約10分。

    最後に強火にして数秒数えて火を止め、蓋を取らずにそのまましばらく蒸らします。



    うんとやわらかくなったカリフラワーをご飯に混ぜ込むよう、ふんわり混ぜて出来上がり。


    久しぶりのカレー、主人嬉しそう。
























主食がカレーであろうがなかろうが、朝食の納豆は必須のアイテムです。



しっかりお水で戻したチアシードやたっぷりのみじん切り玉ねぎ等々、薬味が納豆より断然に多いので、納豆添付のだし醤油だけでは味がたりません。

目下のところ鰹出汁を一番出汁までにし、その出がらしを佃煮風にして有効利用致しております。













  • 平らにして冷凍保存しておいた鰹節の出がらしが溜まったら、刻んで味付けをして納豆に。

    干しシイタケを加えてみたり、今回は木の芽・柚子の皮・しらす干しver.の鰹節。

    味付けが昨日の朝食にした “お刺身の漬け” の漬け汁だと聞いたら、主人も同情するかしら。



    そんな訳ですので、納豆の器はいつも山盛りな状態なのです。
























カレーの日は、朝食もお弁当もカレー。

主人の分はいつも通りカレー用のお弁当箱に詰めましょう。

私の分は、いつもは主人のお弁当箱として使っております野田琺瑯の器で。



もうひとつ欲しいのですが、なかなか入荷しない状態が続いております。

他のお店で買ってしまおうかしら。

本当に使い勝手がよいサイズなのです。


本日はカレーで楽をさせてもらいましたので、白菜の保存食作りに挑んでおります。

大豆と一緒に漬けこむピクルス風の保存食、そして簡易版のキムチ風と2種。

先立って仕込んでおいたザワークラウトは、徐々に醗酵が進んで良い状態になりつつあります。



さ、白菜の水が上がってきた頃合いです。

キムチ風のお漬物の仕込みと参りましょう。

posted by しんさん at 16:49| Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

お刺身を漬けに、そして主人も唸る “だし茶漬け”

週末、ふと外出した先で購入致しました。
“かんざし” ・・・ いえ、 “ヘアスティック” っていうのかしら、お気に入りです。

和装の際、半襟より帯より何より不安なのがヘアスタイル。
ヘアピンの扱いが下手で、力技に頼ってヘアピンは変形させるわ、かんざしは折るわで大変です。
着物の前にはいつもYouTubeでヘアアレンジのお勉強をするも、なかなか決まらず毎度の涙目。

ですが、ヘアアクセサリーショップの店員さんって本当にすごい。
実践してみましょうか?とその場でささっとアップスタイルに。
指先で抑えるポイントや髪をねじる方向の法則、力の入れ具合、見事にご伝授頂きました。
ネットでお買い物するばかりでなく、たまには実践販売も大切なのね、うん、しみじみと納得。

おかげで今、アップスタイルが楽しくて楽しくて。
ネットでヘアアクセサリーをあれこれ買い集めております。
以前のように力任せに挿して折ったりする危険も激減致しましたしね。










さて。
お気に入りのかんざしを見つけ浮かれておりました私の一方で、お気の毒だったのは実家の母親。
久しぶりにお雛様を飾り、週末は家族大集合してお雛祭りを開催しようと張り切っておりました。

手巻き寿司用のお刺身を予約し、準備万端といった正にその当日、妹のインフルエンザ疑惑発覚。
熱に臥せる妹に生姜湯を飲ませ、3家族分のお刺身をむなしく配り歩き、散々な週末だったようです。

そして週明けの本日、我が家の朝食は炊き立てのご飯とお刺身の漬け。
母からのお刺身で日本酒を楽しんだ後、漬けにして冷蔵保存しておきました。
自家製柚子胡椒を添え、熱々のピュアな鰹出汁をたっぷり注ぎ、漬けのだし茶漬けと参りましょう。

週のスタートが漬けのだし茶漬け、しかもそれが飛び切り美味しい、なんて嬉しい週明けでしょう。





漬けって素敵な保存方法だと思いませんか?
  • 白だし醤油 大さじ3
    お酒 大さじ2
    みりん 大さじ1

    以上をひと煮立ちさせて完全に冷まし、お刺身を並べてラップを密着。
    保存容器の蓋をして、これで仕込みは完了。
    冷蔵庫で2〜3日なら余裕で大丈夫なのではないかしら。






目下のところ、鰹出汁は水出しに落ち着いております。
以前は出汁パックに鰹節を入れて水出しにしておりましたが、出汁パックなしのほうが圧倒的に美味しい気が致します。
  • 普通に火にかけて鰹出汁をとる場合と、お水と鰹節の量は同じです。
    前日の夜からお水と鰹節を合わせておくだけ。
    ザルにキッチンペーパーを重ねて漉せば、ピュアな鰹出汁の出来上がり。

    お酒をちょっと加えてひと煮立ちさせ、漬けを並べた炊き立てご飯のうえに注ぎます。






ダイナミックなお豆腐とマイタケのお味噌汁、そして漬けのだし茶漬け。
ヨーグルトには最近主人が気に入っております、ナッツのメープルシロップ漬け。
最近のおめざは、京都和久傳の小さな小さな黒豆のお菓子、艶ほくろ。

妹の体調が戻ったら、母には今度何かお礼の品を持参しよう。










主人の計らいで、週明けの月曜日はお弁当の手抜きを許されております。

あら、こう言うと語弊があるかしら。
『そんなに頑張らなくて良いんだよ』 普段から主人はそう言います。
君が美味しいと言うからつい頑張っちゃうのよ。

ですが、今週 (いや、結構毎週かも) はお言葉に甘えて手を抜かせてもらいましょう。

奥にあるのはコロッケじゃぁありません、最近気に入っておりますヴィータビックス。
ザクザクっとした食感が美味しいシリアルです。





常備菜にしております根菜のピクルス (☆彡) を詰めて。
市販のザワークラウトもたっぷり。
そして主人の大好物、しめ鯖は力技のタルタル風に。

お弁当にしめ鯖のタルタル?
これも力技のひとつですが、我が家では珍しいことではありません。
今夜のワインのお供も兼ねてお弁当の一品に。
  • アーモンド・イエローマスタード・コリアンダーシードを軽く乾煎りし、玉ねぎ・ニンニクと合わせてフードプロセッサーで粉砕します。
    自家製のライム胡椒 (!柚子胡椒のライム版です) とドライフィグを加えてざっと攪拌し、最後にしめ鯖・オリーブオイルを加えて粗めにフードプロセッサーで刻みましょう。

    フェンネルやタイム等のハーブがあればまた変わった風味が楽しめるのですが、今回は在庫がありませんのでスパイスで。
    思い付きで拵えた 『ライム胡椒』 ですが、なかなかどうして使い勝手のよい調味料です。

    レモン汁とスパイスソルトをまぶしたアボカドと一緒に、ヴィータビックスに乗せて召し上がれ。
    夜はワインと一緒にね。






目下のところ保存食の仕込みに大忙しです。
ここ数日間の寒さのおかげで、蒸し干し大根は美味しそうに仕上がりました。
ザワークラウトも今のところ調子良く醗酵に進んでおります。
主人がどうしても欲しいと言って買った小ぶりなリンゴは、今朝すりおろしてジャムに致しました。

大好きな茎わかめ、店頭で見るとつい買ってしまう程に愛しております。
茎わかめの甘酢漬けを仕込むのですが、昨日でとうとう野田琺瑯3つ分になってしまいました。
市場に出回る時期の短い茎わかめですもの、これだけあるとちょっと安心。

そろそろ野菜の顔ぶれも変わってくる頃です。
明日で2月も最後、マズイわ、つい浮かれてしまいそうな自分が少々不安です。

posted by しんさん at 16:50| Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

女性ばかりのアンコウ鍋の会 〜 その後の横着料理 備忘録

真冬のコートがためらわれる程、暖かな陽気となりました先日の水曜日。
主人に誘われなければまず外出しない出不精な私が、いわゆる 『女子会』 に参加して参りました。

場所は名古屋駅からタクシーでワンメーター、こじんまりと佇む割烹料理やさん “もちづき” さん。
私の白内障手術の際に並々ならぬアドバイスを賜りました、某女医さんからのお誘いです。
『もちづきさんでアンコウ鍋を開催します、女子会ですからね、ご主人は今回抜きよ』 と。

大盛況のうちにアンコウ鍋はお開きになり、翌日の木曜日、そして本日金曜日。
アンコウ鍋で気力も体力も果てたのか、その後のお弁当にその場しのぎの雰囲気が漂っております。
本日のお弁当は特にそれが顕著。

その場しのぎではありますが、野田琺瑯の使い心地に改めて惚れ惚れ致しました。
在庫野菜を下茹でして詰め、オイルサーディンを散らしてオーブンへホイ。
これが意外なほど主人に好評で、これも一種の怪我の功名とやらかしらとほくそ笑んでおります。





  1. 最近、ちょっと気に入っております “スモークド オイルサーディン”。
    その名の通り、オイルサーディンをしっかり燻製したもの。
    ぎっしりと瓶にイワシが並ぶその姿もお気に入りのひとつです。

    オイルサーディンのオイル・刻んだニンニクを圧力鍋に合わせて先ず炒め、香りが立ったところで大ぶりに切って面取りをした人参・じゃが芋を加えて炒め合わせます。
    白菜を白い部分と緑の部分に分け、大きめに切ってここに加えましょう。
    油がなじんだらノイリープラット (もちろん白ワインでも) を注いで圧力鍋の蓋をし、2分程加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。

  2. 白菜を容器の底に敷き、カリフラワー・さっと塩茹でにしたブロッコリー・カボチャ等と一緒に下茹でした野菜を彩り良く詰めます。

    カリフラワーとカボチャは冷凍してあったものを使っております。
    カリフラワーは小房に分けて生のまま、カボチャは使いやすくカットして面取りしてからこれも生のまま冷凍保存してあります。重宝するもののひとつ。
  3. スモークドオイルサーディンを散らし、圧力鍋に残った煮汁をまわしかけましょう。
    軽くオリーブオイルをふり、すりおろしたペコリーノローマーノを散らします。
    スパイスソルトと黒胡椒を軽くふり、200℃に予熱したオーブンへ。
    好みの状態になるまで焼けば出来上がりです。

    冷めたら蓋をして、ナプキンに包んでお弁当バッグへ。
    耐熱皿としてもお弁当箱としても使える野田琺瑯、本当に便利。






ちらりとお弁当のチェックをした主人が言いました。
『僕、こうゆうのが作りたかったんだ』

・・・あら、なんだか切ないこと。
一時はお料理に挑んでおりました主人でしたが、あまりに不出来な為に誰にも惜しまれることなくフライパンを置いたのは・・・そうね、何年前のことだったかしら。

良くってよ。
私が作って差し上げるから。
だから美味しい野菜を買って頂戴ね。





今朝から、木匙の上の “おめざ” が京都 和久傳 (わくでん) さんの “艶ほくろ” になりました。
可愛らしい容器に入った小さな小さな黒豆のお菓子です。
かりっと程よい食感、そして香ばしい風味が大のお気に入り。






  • 主食は面取り人参とじゃが芋を有効利用した “もずく粥”。
    人参がちょっと入るだけで、十六雑穀入りの炊き粥がぐっと華やぎますもの。
    へしこの糠を炒った “へしこふりかけ ☆彡” を添えて。






  • 週に数回は登場するしめ鯖、お気に入りはアボカドとの組み合わせ。
    今朝はコリッとした食感が楽しい “茎わかめの酢のもの ☆彡” と一緒に。
    極々少量のごま油をまわしかけ、同じく極々少量の出汁醤油で和えます。











昨日木曜日遡り、お座なりなプンパニッケルサンドウィッチ。

アンコウ鍋の翌日ですので、お弁当どころか朝起きるのでやっとこさ、といったところでしたもの。





  • やわらかく練ったサワークリームに刻んだイタリアンパセリをたっぷりと加え、フルールドセル・黒胡椒で軽めに味付けを。
    プンパニッケルで挟み、ラップでぴったりと包んでしばらくおきます。
    プンパニッケルとフィリングが落ち着いたら、ラップごと切り分けて出来上がり。

    この日の容器もちょっと深めの野田琺瑯でした。
    保存食にしております “近藤ファームの野菜のピクルス ☆彡” と、大好きな菊芋のソムタムをちゃちゃっと詰めて。






朝食の主食は、どこかホッとするふわふわの蕎麦がき。
刻みネギをたっぷり添えて、ちろりとお醤油で。
最後の仕上げを主人に掻いてもらうようになってから、我が家の蕎麦がきは完全に完成されました。

・・・火にかけて煉る段階から主人が引き受けてくれると、もっと嬉しいのだけれど。
大きな声では言えません。










最後に、水曜日のアンコウ鍋の会をちょっとだけ備忘録。

場所は前述の通り名古屋の “もちづき” さん。
カウンターでもなかなか予約が取れないのに、更に競争率の高い個室を確保出来たなんて流石。
大迫力なアンコウ、スマホのカメラなのでちょっと画像がフラットかしら。

海老やアンコウのアラでしっかりと旨味を含んだ白味噌仕立てのお鍋。
皆さまプロレスラー並みの食欲、そして飲むこと飲むこと。
この時ほど、自分の食べる速度を情けなく思ったことはございません。
早く食べられるようになりたい・・・

お鍋の薬味にアンコウの肝。
冷酒のオーダーの仕方がダイナミック。
『上から順に全種持ってきて』 ・・・せ、先生。

アンコウ鍋だけではありません。
抜群のタイミングで出てくるお造りやふっくら牡蠣。
八寸やしっかりとデザートまで充実しておりました。

もちろん雑炊も。

数年前、初回のアンコウ鍋の会ではその美味しさの余り、皆さま汁まで完食してしまったとか。
雑炊が出来ないとご主人に呆れられた、そんな逸話をご披露していらっしゃいました。
楽しかった。





と、水曜・木曜・金曜日の備忘録はこの辺りで。
ここ数日の暖かさはどこへやら、今日は朝から真冬の寒さに逆戻り。
まだ2月ですもの、寒いのは当然ですけどね。
ベランダでは蒸し干し大根が寒さに晒されております。
この寒さできっと美味しい蒸し干し大根に仕上がることでしょう。
楽しい週末です。

posted by しんさん at 16:24| Comment(2) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

おから寿司 〜 野菜料理の巨匠、ミツバチのソレイユから

本日のお弁当は、主人の大好きなおから寿司です。
酢飯の代わりに、寿司酢と卵を加えて乾煎りしたおからを使うので、主人にはぴったりな主食。

我が家の定番料理でもあるおから寿司ですが、今日はほんの少し春らしいアレンジを。

取り寄せた有機野菜のセットの中に “なばな” が入っておりました。
なばなは心を和ませます、おから寿司もついこのようなスタイルになりました。

そしてもうひとつ、いつものおから寿司をちょっと可愛らしくアレンジした・・・
いえ、したくなった理由がこちらの絵本。

主人はいつも何かしら本を読んでおります。
本でなければノートパソコン、このどちらかはいつも彼の傍らに。
週に一冊以上は本を取り寄せている主人ですが、あらびっくり、今回は絵本?

最も主人に似合わないもののひとつ、可愛らしい絵本ではありますが、表紙を見てすぐに納得。
『アラン・パッサール / 文』 となっております。
アラン・パッサールと言えば野菜料理の巨匠、パリの三ツ星 “アルベージュ” のオーナーシェフ。

フランスでフランス料理アゲイン、彼の中で、フランス旅行計画が小さな再開の兆しです。
出不精な私の士気を高めるため、私が飛びつきやすい絵本という手段に出たものかと思われます。
そう言えば、私、以前に言いました、 『アラン・パッサールの野菜のコースなら食べてみたいわ』 と。

まぁ、主人の企みは別として、なかなか興味深いお料理が並んだ絵本です。
写真が一枚もなく、あくまでも可愛らしい絵。
子供が興味を持って、自分でお料理をしたくなるようなお料理が満載です。





・・・まぁ、だからと言って、それをおから寿司にアレンジするのもいかがなものかと思いますけどね。
ですが最初に載っていた “ホウレン草のオープンサンド” 。
色合いがあまりに可愛らしくて、ついおから寿司に応用したくなってしまったのです。
  1. おから 100g
    溶き卵 1個分
    寿司酢 (お気に入りの配合はこちらの備忘録 ☆彡) 大さじ2

    以上を丁寧に混ぜ合わせましょう。
    テフロンのフライパンに移し、全体がさらりとした状態になるまで中火〜弱火で乾煎りします。
    粗熱をとり、等分して適当に丸めておきます。

  2. 茹で卵はアラン・パッサールのレシピ通りに作ったのですが・・・

    悲しいかな、私は茹で卵もまともに出来ないことが発覚致しました。
    固ゆでになるべきところ、黄身はほど良くしっとり半熟に茹で上がってしまいました。
    ここでアラン・パッサールのレシピからは大きく脱線致します・・・
    いえ、もともと脱線致しておりますが。

    白身と卵黄に分け、白身をザルで濾しながらラップの上に。
    この上にしめ鯖・茹でて醤油洗いをしたなばなを並べ、丸めたおからを乗せます。
    形を整えながらにぎり、クリップで留めてしばらくおきましょう。

    具とおからがなじんだらラップを取り除き、卵黄をちょこんと飾って出来上がり。











半熟の卵黄、しめ鯖、おから・・・
お弁当には不向きな食材ばかりではありますが、まぁそこは大人の自己責任ということで。

主人のお弁当箱シリーズに、野田琺瑯の容器を加えたのは数日前のこと。
今更ながらではありますが、これ、本当に使いやすい。
大きさも、小さく見えて意外としっかり入ります。





自家製の巻きのあまい白菜、近藤ファームから取り寄せた立派な白菜、只今我が家は白菜の在庫が抱負です。
お菜はロール白菜と致しましょう。
フィリングは鯖缶ですけどね。
  1. 白菜はやわらかめにレンジ加熱しておきます。
    鯖缶の身をざっとほぐして白菜で巻き、巻き終わりを下にしてお鍋に並べましょう。
    隙間を埋めるように面取り人参・水で戻した干しシイタケを加えます。
  2. 干しシイタケの戻し汁・お酒を注ぎ、キッチンペーパーで落し蓋をしてことこと弱火で20分程。
    途中、数回に分けて白だし醤油を加え、じっくりと味を煮含めれば出来上がりです。






主人のお昼が野田琺瑯なら、私は大好きな加藤 委さんの青白磁丸皿で。











おから寿司で残ったしめ鯖は、朝食の一品に。
アボカド・若生昆布と一緒にくるりと巻いて、胡麻油・胡麻だれをちろり。
主人の大好きな朝の一品です。

今朝のお味噌汁は、近藤ファームのネギを主役に。
主人曰く、こちらの野菜は少々割高ではあるそうです。
でも美味しい。

ロール白菜で使った面取り人参、切れっ端は寿司酢の昆布と一緒に刻んで炊き粥に。
いつものお粥も、菜花がちょこんっと乗っているだけでちょっと嬉しい。





アラン・パッサールの絵本、 『庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ』 と同時進行で、目下のところ数学家の岡 潔氏の著書 『春宵十話』 を読んでおります。
変人としても名高い岡 潔氏、まだまだ読み始めたばかりではありますが、うん、なかなか面白い。
片や絵本、片や随筆、2冊の相反する本ではありますが、そう反ってばかりでもありません。

とりあえず、今夜は所謂女子会。
主人を置いて、アンコウ鍋の会へ。
冷蔵庫におから寿司を残し、アンコウ鍋をつついて参ります。

posted by しんさん at 11:31| Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

ほんのり甘くてもっちりフワフワ、里芋パン

週末、畑で菊芋を掘っていた主人が、掘り忘れの里芋をひと株得意顔で掘り当てました。

長いこと土の中に放置されていた里芋ですから、いくら生命力の強い彼らでも相当なダメージ。
ですが、そこはやはり里芋。
一部は腐ってダメになっておりましたが、食べられそうなものも数個残っておりました。

思いがけず収穫に至りましたこれらの里芋、食べられるかどうか早々に包丁を入れてみましょう。
たた煮るだけなんて面白くない、里芋パンなんていかがでしょうか。

里芋で生地を捏ね上げた里芋パンです。
全粒粉を多めに使って焼き上げましたが、しっかりと膨らんでくれました。
里芋効果でしょうか、生地ももっちりしていて、それでいてフワフワ。
大満足な焼き上がりです。





このままでもほんのり甘くて美味しいのですが、やはりお弁当は楽しくないと。
当初の予定ではリンゴジャムを拵えてサンドするつもりだったのですが、残念なことに時間切れ。

サワークリームとナッツのメープルシロップ漬けを挟んでみました。
これがなかなかの好相性、そしてもちろん主人にも大好評。

もちもちふんわり里芋パン、もちろんフードプロセッサーでちょちょいのちょいです。





以下の分量で里芋パン4つ分です。
  1. 里芋は小ぶりなものを4つ、土を丁寧に落として皮つきの状態で150g弱といったところ。
    皮をむいた状態で100g強でした。
    皮をむいた後、電子レンジでやわらかくなるまで加熱します。
    これをフードプロセッサーに移し、滑らかになるまで攪拌しましょう。

  2. 全粒粉タイプの強力粉 100g
    ノーマルな強力粉 80g
    てんさい糖 小さじ2
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上を乾いたビニール袋に合わせ入れ、口をしっかり持ってふり混ぜます。
    1の里芋が人肌程度に冷めたのを確認し、フードプロセッサーに移しましょう。
    粉類と里芋がなじんでさらっとした細かなそぼろ状になるまで、高速で攪拌します。
    お塩もひとつまみ加え、更に高速で攪拌してなじませましょう。

  3. お塩がなじんだところで、様子を見ながら少しずつ牛乳を加えて生地を仕上げていきます。
    全体が挽肉程度のそぼろ状になるまで、大さじ1程度ずつ。
    合わせて大さじ4程牛乳を加えたところで、良い感じの状態に。

    無塩タイプの醗酵バター 10gを加え、速度を落として攪拌し、しっかりと生地を仕上げます。

  4. 生地をフードプロセッサーから台に移し、軽く捏ねて丸くまとめます。
    金属製のボールに移し、生地が倍に膨らむまで40〜60分間醗酵させましょう。

    人肌程度のお湯をお鍋に張り、ここに生地を入れたボールを浮かべます。
    お鍋の蓋をぴったりして醗酵を促すと、程良い湿度と温度で気分良く膨らんでくれます。

  5. 生地のガスを抜き、包丁で4等分しましょう。
    断面を包み込むようにそれぞれ生地を丸め、オーブンシートを敷いた天板に並べます。
    乾燥しないようぬれ布巾をかぶせて10〜15分間、ベンチタイムをとりましょう。

  6. 生地を軽く丸め直し、茶こしで蕎麦粉 (もちろん薄力粉でも) をふりかけます。
    菜箸を中央辺りにぐっと押し付けて筋をつけ、筋の両端を軽く指先でつまんでヒヨコの口ばしのように形を整えましょう。

    きつく絞ったぬれ布巾をふんわりとかぶせ、20〜30分間の2次醗酵タイム。
    その間にオーブンを180℃に予熱しておきます。

  7. 予熱したオーブンに移し、設定温度を150℃にして焼くこと先ずは13分。
    その後、ふんわりとアルミホイルをかぶせて更に2分程焼きましょう。
    棚ボタの里芋で拵える里芋パン、ふわふわもちもちの焼き上がりです。

    パンが冷めたら仕上げに入りましょう。

    パンに切れ目を入れ、サワークリーム・ナッツのメープルシロップ漬けを挟みます。
    メープルシロップ漬けはこの日の備忘録にて ⇒ ☆彡 (2017年02月17日)
    後ほどサラダにも登場しますが、なかなか重宝致しております。











畑で収穫したばかりの野菜たち。
成長をずっと見てきた子らですもの、それはそれは可愛らしいものです。
ですが、何とかな子ほど可愛いの心境じゃぁありませんが、お料理するのに手間がかかるのも確か。
ホウレン草にしても、ルッコラーにしても、特に菊芋なんかは洗うのが大変。

自家製の里芋と菊芋を洗っておりましたら、あっという間にタイムリミット。
リンゴのジャムを諦めるだけでは足らず、お菜の菊芋サラダも短時間モードにシフトチェンジ。

いつもはソムタム風に仕上げる菊芋のサラダですが、今朝はスライスするに止まりました。
在庫食材を合わせて作る菊芋のサラダ。
力技ではありますが、不思議と美味しくまとまってくれるものです。





  • 菊芋はスライスし、刻んだイタリアンパセリ・レモン汁・オリーブオイルで和えます。

    あやめ雪 (小ぶりで甘みの強い紫がかった蕪です) はスライス。
    リンゴも薄切りに。
    オイルサーディンの燻製、刻んだピクルス、ナッツのメープルシロップ漬け、スパイスソルト、白コショウ、全部全部合わせて丁寧に和えれば出来上がり。

    近藤ファームのセットに入っておりましたあやめ雪、イタリアンパセリ。
    すぐにお料理出来るほどに綺麗にし、箱詰めしてあるのには本当に感心します。
    野菜ってお料理するまでが大変なのよね。











さて、朝食です。
なのですが、あら、いやだ、朝食の写真を私消去してしまったようです。

思えば、今日は朝から電気系統が不機嫌でしたもの。
ネットはスマホも含めて突然つながらなくなってしまうし、ファックスは誤作動でアラームが鳴り響くし、給湯器の時間表示がいきなりリセット状態になってしまうし、どうしちゃったのかしら。





でも大丈夫。
今朝の主食、季節外れの里芋ご飯の画像をどどんと備忘録。

水出しした鰹出汁で炊いた里芋ご飯です。
土鍋の扱いにも慣れまして、近頃は1/2合分のお米でも難なく吹きこぼれることなく炊けるようになりました。





  • お取り寄せ野菜の中に入っておりました、3株ばかりのルッコラー。
    春菊と合わせて、しめ鯖のサラダに致しました。
    ざっくりと切ったルッコラーと春菊、ここにパンプキンシードミックスを合わせ、熱した胡麻油をジュッと回しかけます。
    薄切りにしたしめ鯖を加えて和え、ちろりと胡桃だれを垂らして召し上がれ。

    畑で間引いたホウレン草はお味噌汁に。






お取り寄せ野菜の中に入っておりました立派な大根。
タイミングよろしく、西友さんで大根を購入したその日に届きました。
あら、困りました。

ですが、やはり私は運が良い。
随分と温かくなって、今年は蒸し干し大根を諦めようと思っておりました矢先のこの寒さ。
朝は雪すらちらついておりました。
早速の蒸し干し大根作りです。

野菜室に収まり切らなかった野菜たちも、徐々に落ち着き始めました。
少し残った自家製里芋は冷凍保存、大根も蒸し干しにして冷凍すれば最強の保存食ですもの。

もうちょっとの間、冬のままでいておくれ。
そしてこの蒸し干し大根が仕上がったら一気に春めいておくれ。
明日は冬を惜しむアンコウ鍋の会です。

posted by しんさん at 18:10| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

まぁ大変!キッチンが野菜で溢れておりますわ!

喜寿を目前にようやく現役引退をし、目下のところリタイア生活を謳歌致しております実家の母親。
先日、ボーイフレンドの畑に行って山ほどホウレン草を抜いてきたからと、ビニール袋3袋分、ダイナミックに詰め込んだホウレン草を持たせてくれました。

そして、昨日日曜日は畑へ。
珍しく主人が備中を振り回し、菊芋の収穫に挑んでおりました。なかなかの収穫量。

その後、主人と食材調達に西友さんへ出かけた訳ですが、あら、嬉しい。
新わかめや茎わかめ、春の食材が盛り沢山。
つい調子にのって、その連鎖でいつも以上に野菜類も買い込んで意気揚々と帰宅致しました。

こういった時は何かと重なるもので、先週あまりに在庫野菜が乏しいからと主人が取り寄せてくれた無農薬野菜、3〜5人家族用なる大きな段ボールが同日配達されました。

まぁ大変、豊富な野菜 (海藻が少々) に押しつぶされそうですわ。
何はともあれ、週明けの本日は保存食・常備菜に取り組むことと致しましょう。

最近気に入って時々取り寄せてもらう無農薬・有機肥料野菜のセット、 “近藤けいこ ナチュラルベジタブル” から段ボールいっぱいに詰まった旬の野菜。
声を上げてしまいそうなくらい可愛らしい小さな人参や、みずみずしい紅芯大根等は、ピクルスに。

紅芯大根の色で全体がほんのりピンク色に染まって、なんとも可愛らしく仕上がりました。
スパイスをしっかり効かせ、お水を使わず白ワインを使っておりますので、日持ちも期待出来るのではないかしら。





根菜の加熱は圧力鍋で一気に。
やわらかめに茹でた野菜ピクルスも、時には美味しいものです。
  1. 先ずはピクルス液を用意します。

    白ワイン 2C
    米酢 1C
    ハチミツ 90〜100g
    海塩 小さじ1
    薄切りニンニク 2欠分
    フレッシュ赤トウガラシ 1本 (横半分に切ります)
    ローリエ 2〜3枚
    白・黒・ミックスペッパー 各適量 (他のスパイスと共に粗くつぶします)
    コリアンダーシード 適量
    クローブ 適量

    以上を合わせ、ひと煮立ちさせて冷ましておきましょう。
    保存には琺瑯容器を使います。
    直火にかけられる琺瑯は、ピクルス液を煮立ててそのまま漬け込んでしまえるのが嬉しい。
    米酢は、正酢醸造元の伝統醸造米酢を愛用致しております。

  2. 小さな小さな近藤けいこさんの人参、可愛らしいので縦半分に切って漬け込んでみました。
    皮つきで縦半分に切って面取りをします。
    大根・紅芯大根もイチョウ切りにして面取りをします。

    圧力鍋にお水を張り、蒸しすを敷いて蒸しカゴに野菜を合わせ入れましょう。
    圧がかかって錘が揺れ始めたら火を止め、圧が抜けるまで待ちます。
    熱々の野菜を1に漬け込みましょう。

  3. 根菜と同じように圧力鍋を使うとクタクタになってしまいますので、カリフラワーだけはいつも通り塩茹でにしましょう。
    近藤さんのカリフラワー、周囲の葉っぱ部分が活き活きしておりましたのでこの部分も一緒に。
    キャベツのような風味で美味しい。

    白い琺瑯容器に彩も鮮やかな根菜ピクルス。
    あぁ、やっぱり野菜が好きなんです、私。











母親のボーイフレンドが育てるホウレン草は、軸部分が驚くほど甘くて存在感のあるホウレン草です。
良い機会です。
近藤さんのお野菜セットの中にもホウレン草が入っておりましたので、食べ比べを楽しみましょう。

ですがその前に、数日間分のホウレン草を下茹でして冷蔵保存致しましょう。
すぐに食べない分はピュレにして、小分けにして冷凍保存致しましょう。






  • ピュレにして冷凍する分は、やっぱり圧力鍋を使います。
    根元に十文字の切れ目を入れて綺麗に洗ったホウレン草、水を極々軽く切るに止めて圧力鍋へ。
    強めの中火で加圧し、ひと呼吸おいたらすぐ火を止めましょう。
    圧が自然に抜けるのを待ち、バーミックスでピュレ状にしたら小分けして冷凍庫へ。

    ぐっとカサが減ったホウレン草、場所も取らず何かと重宝致します。
    スコーン、カレー、パンケーキ、今ある新鮮な野菜が片付いたら出番が回ってきますよ。
    ちなみに今朝のご飯は、鍋肌に残ったホウレン草ピュレを使って炊き上げました。

    近藤さんの大根は葉っぱも活き活きしています。
    お酒・みりん・極少量のお醬油で炒りつけて、ホウレン草ご飯に混ぜ込めば、はい、ダブル菜飯。
    なんて貧乏性。











野菜も大好きですが、同じくらい好きなのが海藻の類。
新わかめや茎わかめが店頭に並ぶこの時期、冬のわだかまりが一気に吹っ飛ぶ心境です。
西友さんに並んでおりました茎わかめ、早速酢漬けに致しましょう。

漬け込んだばかりですので、まだまだ美しい緑色。
明日ともなれば、ぐっと落ち着いた色合いになって私たちのお腹に収まることでしょう。
ですがこの色合い、お野菜のお片付けに追われるプレッシャーも癒されるというものです。
なんて美しい。





  • 作り方はいつもと同じ ⇒ ☆彡 2011年03月22日
    今年は倍増で漬け込みました。
    明日からの常備菜に。
    そして、主人のダイエットにもきっと一役買ってくれることでしょう。











怪しい色合いのダブル菜飯、ホウレン草と大根葉のコンビネーションご飯が今朝の主食。

先週からの持ち越し、イワシのお酢煮は今日で最後。
もちろんその煮汁を使ったおからも忘れずに。
ピクルスにした人参等、面取りをした切れっ端を細かく刻んでイワシの煮汁と共に有効利用。
最近は仕上げに胡麻でなく、ざっくり刻んだクルミを加えるのがお気に入りです。

お味噌汁は相変わらず鰹出汁と煮干し出汁のコンビで。
最近、鰹出汁は水出しがお気に入りです。
鰹節とお水を前日に合わせておくだけなので、全くの手間いらず。

今朝の具は、嬉しい新わかめと新もずく。
どれだけ海藻を愛しているのかしら。
主人に止められなければ、茎わかめの横にあったメカブもお買い物カゴに入れておりました。





全力でお野菜のお片付けを致しておりましたので、今朝はお弁当にまでとても手が回りません。
お座なりなお弁当でごめんね、主人。

先日、我が家のグラタン皿を陶器製から野田琺瑯に買い替えました。
グラタン皿としてだけでなく、保存容器としても使える野田琺瑯に軍配上がったってトコかしら。

これを機に、小ぶりなおにぎりとちょっとしたお菜が入るサイズもお弁当箱として購入。





  • 本日のお菜は、茹でて醬油洗いしたホウレン草を海苔とおぼろ昆布で巻いたもの。
    おぼろ昆布jとホウレン草の相乗効果で、お弁当にぴったりなお菜です。






野田琺瑯の容器は、お弁当箱としてもジャストサイズ。
ただ、残念なのは在庫が1個しかなかったってこと。
今回は主人に譲って、私は独身時代から愛用致しておりますミスドのオサム、もうしばらくはこれで。

・・・手放さずに済んで実はちょっとホッとしているのも否めませんけどね。

posted by しんさん at 19:55| Comment(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

プンパニッケルとメープルシロップ漬けナッツ

水曜日、木曜日と二日間アルコールを控え、本日金曜日です。
朝から主人との会話は、もっぱら 『今夜は何何飲む?ワイン?日本酒?』 ・・・こればっかり。

確実に増えつつある主人の体重も考慮して、今宵はチキンのワイン煮込みに致しましょう。
今夜のワインのことで頭がいっぱいで、ついお弁当はお座なりになってしまいました。

定期購入致しておりますプンパニッケルが昨日到着致しましたので、ストックしてある分を開封して本日の主食と致しましょう。

挟む手間すら省いたオープンサンド風のプンパニッケル。
メープルシロップに漬け込んだナッツと、サワークリームをプンパニッケルの上にちょこんとトッピング。
お料理とは呼べない程のお手軽メニューですが、ちょっと可愛らしくないですか?





  • ナッツのメープルシロップ漬けについては、昨日の日記をご参照 ⇒ ☆彡
    多めに作っておくと、ヨーグルトやサンドウィッチ、焼き菓子等々重宝致します。

    スライスされたプンパニッケルを4等分し、メープルシロップをちろりと垂らしてトーストします。
    少し冷ましたところでサワークリームをふわりとぬり、メープルシロップに漬け込んだナッツを飾りましょう。

    高温のトースターでさっと炙る程度に焼いて出来上がり。
    あら、簡単。

    プンパニッケルって、トーストすると香りも華やいで更に美味しくなるのよね。
    しかも、しっとりするので扱いやすくなります。
    サンドウィッチにする際も、軽くトーストしてから作業するとひび割れの心配も激減します。











金曜日ですので、冷蔵庫の在庫食材をお片付け致しましょう。
在庫食材があると、お酒のお供を用意するのにも規制がかかりますからね。
すっきり・・・いや、がらんとした冷蔵庫で迎える週末、食材調達が更に楽しくなりますもの。

今朝の在庫食材は・・・木綿豆腐にスタッフドオリーブ、オイルサーディンの燻製、アボカド、大根、人参。
力技でねじ伏せたお弁当のお菜です。

水が出てお弁当に不向きなお豆腐は、ペコリーノローマーノ風味のピカタにしました。
これならお弁当にしても大丈夫。
力技ではありますが、カラフルなお菜に仕上がりましたよ。





  1. 木綿豆腐は重石をしてしっかりと水切りをしておきます。
    これをひと口サイズにカットし、全体に薄く薄力粉をまぶして卵液にくぐらせましょう。
    卵液には、すりおろしたペコリーノローマーノ、ナツメグ、黒胡椒を混ぜてあります。

  2. フライパンに極薄くオリーブオイルをすり込み、卵液をからめたお豆腐をそっと並べます。
    残った卵液を上からそっとかけ、卵でお豆腐を包み込むようにしながら全面を焼きましょう。

  3. お豆腐をそっとフライパンの端に寄せ、少しオリーブオイルを足してみじん切りにしたニンニクを炒めます。
    香りが立ってきたところで、予め面取りをして下茹でしておいた人参と大根を加えて炒め合わせましょう。
    油がなじんだところで、オイルサーディンの燻製、半分に切ったスタッフドオリーブ、アボカドも加え、軽くお塩をふって火を止めます。
    器に盛り、黒胡椒をたっぷり挽いて出来上がり。






主人の分のプンパニッケルは、ワックスペーパーに包んでラッピングバッグへ。
さ、冷蔵庫の在庫食材もかなり片付きましたよ。











週明けに煮たイワシのお酢煮、ますます味がなじんで美味しくなっております。
そう、翌日のカレー理論と同じ。

面取りした大根と人参の切れっ端は、細かく刻んで炊き粥の具として有効利用。
今朝はたっぷりのおぼろ昆布と一緒に。

近頃、我が家のお味噌汁は煮干しと鰹のダブル出汁。
主人が取り寄せた6キロ分の出汁用鰹節をお片付けする為の、まぁこれも所謂力技。
あまり聞かない組み合わせではありますが、これ、なかなか美味しいです。

今朝は冷凍してあった自家製の蒸し干し大根 (☆彡) を具のひとつに。
リンク先はあくまでも蒸し干し大根の備忘録。
この時の蒸し干し大根を冷凍してあった訳ではありませんよ。





先程、今宵の食材を買いに西友さんに行ったら、茎わかめが店頭に並んでおりました。
待ちに待った茎わかめとの対面でしたが、今宵はワインのお供に全力を尽くしますから。
茎わかめの保存食はまた次回。
日曜日に店頭にあれば買って帰り、月曜日からの常備菜と致しましょう。
春の風物詩 茎わかめ、今年もそんな季節になりました。

posted by しんさん at 15:27| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

力技も打つ手なし 〜 きな粉のフラットブレッド大撃沈

もはや何を作りたかったのかさえ記憶にございません。
が、黒きな粉が数袋、随分と前から使うあてもないまま放置されておりました。

・・・私が主人に言って取り寄せてもらったことは明らかです。
これを使わず無駄にしたら、今後のおねだり事情にも悪影響を与えかねませんからね。

黒きな粉のフラットブレッドを焼いてみましたよ。

・・・なんてね、これがトホホの大失敗。

黒きな粉と牛乳を合わせた生地をパイ皿に流し入れ、素朴なフラットブレッドを目指した訳ですが、そうそう上手くはいかないものです。
そもそもはひよこ豆粉のレシピを、単純にきな粉に置き換えたところに無理があるというもの。

ですが、決して着眼点は悪くはなかったと自負致しております。
幸い、きな粉の使い道には目途がたちましたので、きな粉に挑むことはしばらくなさそう。
ですが失敗は成功のなんとやらですもの、今後の為にも備忘録、と。





ナッツのメープルシロップ漬けは前日に用意しておきます。
多めに作っておくと何かと重宝しそう。
  1. お好みのナッツを乾煎りします。
    今回使ったナッツは、アーモンド・カシューナッツ・胡桃・パンプキンシードミックス。
    保存容器に移します。
  2. ドライフィグを適当に切り、保存容器に加えます。
    後は全体が浸かる量のメープルシロップを注いでひと晩おけば出来上がり。






黒きな粉のフラットブレッド、あくまでも失敗作の備忘録です。
  1. 生地は前日に用意しておきます。

    黒きな粉 80g・和三盆 20g・お塩 ひとつまみを乾いたボールに合わせ、かたまりが残らないよう丁寧に泡だて器で混ぜ合わせます。
    ここに牛乳 250tを少しずつ混ぜながら加えましょう。

    全体が滑らかに混ざったら、太白胡麻油 大さじ2を加えます。
    滑らかに馴染むまで更に丁寧に混ぜ合わせ、ラップをして室温に数時間おきます。
    意外と冬場は室内が温かいので、寝る前には念のため野菜室に入れておきました。
  2. 生地を野菜室から出し、数時間室温におきます。
    ヴィータビックス (この日の日記にて ☆彡) を崩しながら加えて混ぜ合わせれば、生地の出来上がり。

    オーブンを200℃に予熱しますが、予熱を利用してパイ皿を十分に温めましょう。
    太白胡麻油 大さじ1程度を温めたパイ皿に馴染ませ、生地の1/2量を流します。
    表面にカボチャを散らし、200℃で先ずは15〜20分焼きましょう。
  3. 生地の端がかりっとした状態になったら、一旦オーブン庫内から取り出します。
    ナッツのメープルシロップ漬けを散らし、再度200℃のオーブンへ。
    5分程焼いて出来上がり。

    ・・・失敗作のね。
    これ、どうにもならない失敗作です。





・・・という訳で、いつもの力技も今朝は全く通用致しませんでした。
実はもう一枚、別バージョンも焼いてはみたのですが結果は散々。
とてもとても画像に残すことが許される代物ではございませんので、本日はこの辺りで。

週末を目前に、昨日に引き続き今日もアルコールを控えるつもりです。
主食はこんにゃくうどんにして、せっかく痩せたのにリバウンドまっしぐらの主人にお付き合い。
明日のワインを楽しみに、今宵は空腹との闘いです。

posted by しんさん at 16:21| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

悪あがきバレンタイン

ご多分に漏れず我が家もバレンタイン、とばかりに拵えてみました。

高級チョコではないけれど、ブランドチョコではないけれど、それでもやっぱり今日はチョコレートを主人に送りたいものね。
在庫食材にほんのちょっとプラスα、ささやかなバレンタイン。

今年はトリュフタイプのチョコレートに挑戦してみました。
ちょっと気になるチョコレートの内側は・・・

・・・さつま芋です。

自家製のさつま芋に、胡桃やアーモンド、ドライフィグ、そして最近お気に入りのウィータビックス (小麦ビスケットとも表現されるシリアルの類です) をたっぷり混ぜ込んでフィリングにしました。
良妻ならでは、主人の体を第一に考えたチョコレートです・・・なんてね。

意外と簡単で、何より罪悪感以上の満足感が気に入っております。





以下の分量で13〜15個ってところかしら。
ざっくり分量を表記してはおりますが、目分量で大抵平気です。
  1. さつま芋は中くらいのを1個。
    厚めに皮をむいた状態で、200g程度でした。

    適当に切ってお水にしばらく晒した後、やわらかく蒸すかレンジ加熱してザルにひろげます。
    軽く水気を飛ばしたら、熱いうちにクリームリキュール 小さじ1をふりかけ、マッシャーで丁寧につぶしましょう。

  2. アーモンドと胡桃は予め乾煎りしてざっくりと刻んでおきます。
    ヴィータビックスは1枚、ざっくりと手で崩します。
    以上とパンプキンシードミックス、シナモンパウダーと合わせてざっと混ぜ、つぶしたさつま芋と合わせます。

    生クリーム 大さじ1弱、ココナッツオイル 10gを加え、さつま芋の予熱でココナッツオイルを溶かすようにしながら丁寧に馴染ませましょう。
    手の平にココナッツオイルを極薄く塗りながら丸め、バットに並べて冷蔵庫へ。

  3. コーティングの準備をします。

    お好みのチョコレートを100g。
    私はフレーク状になったカカオ分55%のクーベルチュールを愛用しております。
    生クリーム 40gと一緒に湯せんにかけて滑らかに混ぜ合わせ、仕上げに無塩タイプの醗酵バター 10gを加えて艶やかなガナッシュにします。

    使う生クリームは、もちろん主人お気に入りのタカナシ乳脂肪分47タイプ。

  4. 冷えたさつま芋のお団子を、滑らかなガナッシュにくぐらせてたっぷり絡めましょう。

    フォーク等でお団子を刺してからめるより、どぼんとひと粒ずつガナッシュに沈め、お箸で優しく転がす方が簡単です。お団子が崩れることもありませんしね。

    オーブンシートの上に並べ、再度冷蔵庫で冷やしましょう。

  5. チョコレートが冷えたら、仕上げをします。

    ボールに残ったガナッシュを再度湯せんにかけて軽く温め、コルネ状に丸めたオーブンシートの袋に移します。
    袋の先をほんの少しハサミで切り落とし、細くお団子の上に絞りだしましょう。
    絞りだしたチョコレートがかたまらないうちに、クコの実やパンプキンシードを飾ります。
    再度冷蔵庫でしっかりと冷やしかためて出来上がり。

    不格好でも良いのです。
    だって中身は芋ですものね。

    ちょっと多めに拵えたのは、今宵のワインのお供にする為。
    今夜も美味しいお酒が楽しめそう。











もちろんこれが本日のお弁当、お弁当の主食です。
だってさつま芋ですもの、炭水化物ですもの、シリアルも入っておりますものね。

そうは言っても単調なチョコレート、野菜をたっぷり添えますよ。
力技のジャーサラダを添えます。





  1. ささ身は茹で鶏に。
    ささ身が充分浸かる量のお水を煮立て、お酒と極々少量のお塩を加えます。
    再度煮立ったら、ささ身を並べ入れてすぐに蓋をし、火を止めてそのまま冷ましましょう。

    筋を取り除きながらざっくりほぐし、お塩をふってしんなりしたセロリと和えましょう。
    このささ身の茹で汁で炊いたお粥、密かにお気に入りの味です。
  2. 常備菜として楽しみました黒豆のしょい豆 (☆彡) も今日で最後。
    大豆の水煮と合わせて和え、サラダの一員に。
  3. アボカドは変色防止に寿司酢をからめ、グレープフルーツと和えます。
  4. 以上を順に容器に詰めれば、本日のお菜の出来上がり。
    正に力技のジャーサラダです。











朝食の主食は炊き粥です。

もちろんささ身の茹で汁を使って。
それだけでは飽き足らず、厚めにむいたさつま芋の皮も有効利用。
芋粥になると思えば、皮も躊躇なく厚くむけますものね。

ヨーグルトには、目下のところライムのマーマレードを添えております。
ジュニパーベリーを効かせたライムのマーマレードはまだまだ改善の余地ありの未完成品。
ですがジュニパーベリーとライムを合わせるなんて、なかなか面白いとは思いません?





ささやかなバレンタインではありますが、ほのぼのと楽しんでおります。
そしてやっぱり主人が淹れてくれるほうじ茶は、京都のどこのお店のそれより美味しいのです。

posted by しんさん at 16:27| Comment(0) | 簡単おやつ 兼 お弁当 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

らららワイン会 〜 いざ早春の京都へ!編

ワイン会です。
いつものメンバー (お一組の欠席はございますが) のワイン会です。
ただし今回は、岐阜を飛び出して早春の京都へ。

速度規制でのろのろ運転の名神高速をひた走り、いつもよりちょっと時間をかけて京都に無事到着。
雪の高速道路なんて初めてですもの。
運転手の主人にはお気の毒な道中でしたが、助手席の私は気楽なもので上機嫌。
京都ブライトンのアトリウムロビー、今回の佇まいはどんなかしらとハンドル握る主人に疎まれる始末。

予想通り、満開の桃でした。
あ、いえ、多分桃、梅かな?、桃です、多分、いい加減です。





ちらちらと小雪が舞う中、タクシーで向かった先は俵屋町のRestaurant MOTOI (レストラン モトイ) さん。
冬の京都ってなんて絵になるのかしら、興奮のいちばん乗りです。
凛とした古民家で集う今宵のワイン会、しかも雪の夜にだなんて、盛り上がるしかございません。

男性陣は大きなセラーの前で盛り上がっております。
食卓に用意された貴婦人のようなシャンパングラス。
木村硝子の特別品だそう、欲しいな。

シェフは中華料理からのご転身だとか。
確かにお料理にはどことなく中華の雰囲気が漂います。

ぷっくぷくの牡蠣フライ、牡蠣大好き。

主人の大好きな焦がしバターのソース。
立派な黒鮑です。

彩りが最高に可愛らしい、黒ムツの下にはブルグル。
挽き割り小麦の一種ですって。
綺麗なフュメを上品に纏って、あぁ外食ってなんて楽しいのかしらと再確認してしまいます。

はい、楽しいついでに主人の笑顔。
近頃、主人は飲むとほんのり顔が赤らむようになりました。

仔牛のロティに添えららた大胆な佇まいのお野菜。
オニオンヌーボーと呼ばれる、新玉ねぎより早く収穫される小さな玉ねぎですって。
季節限定の野菜にめっぽう弱いんです、私。

美味しいお料理、存分に楽しみました。
美味しいワイン、これもまた存分に楽しみました。
何より、気さくなメンバーとの空間が心地良いのです。





女性に嬉しいデザートの連続、可愛らしい色合いに益々酔ってしまいそう。






そりゃ酔いますでしょ、これだけ飲めばね。
ワイン、美味しかったなぁ。
岐阜を飛び出してのワイン会 〜 早春の京都 雪模様 〜 は大盛り上がりで幕を下したのでありました。

あ、いえいえ、もうちょっと。
ご挨拶にいらっしゃった前田シェフと記念写真。

わーい、巨匠夫人のお隣。

こうして興奮冷めやらぬまま、更に雪が激しくなった京都市街をタクシーでホテルへ。
宿泊ワイン会って楽しい。
何もせず、ぽてっと就寝可能ってところが何より魅力的。










翌朝は辺り一面銀世界。
シリアルとフルーツで朝食を済ませ、それっとホテルを出発します。

の前に、それっとホテルのお雛様の前へ。
実家のお雛様は、今年を最後に人形供養に出されてしまうのだとか。
これも時の流れでしょう。
ブライトンホテルのお雛様、お顔が私のお雛様にちょっと似ております。美人さん。





お雛様の前でちょっと寄り道はしたものの、それっと向かった先は雪の金閣寺。
頑張って早い時間に向かっただけあって、道路はまだ凍ってガリガリ。
主人、緊張のドライブが続きます。

が、どうですか、雪の金閣寺が目前に。

道中の苦労は半端ありませんでした。
雪が舞うのも段々で、温かい気温に雪がボタボタ木から電線から落ちてきます。
泥のハネにもほとほとトホホ。
ですがやっぱり雪の金閣寺、いちどはこの両目で見ておきたいもののひとつ。
荘厳です。





金閣寺の人混みでもみくちゃにされ、ぬかるむ道をひた歩き、あぁもう私の体力は限界・・・
の素敵なタイミングでお昼ご飯。
再度メンバーが集結したのは、瓢亭さんの別館。

こうしてワイン率いる大人の修学旅行は無事終幕。
楽しかったし、雪の金閣寺は拝めたし、幼少の頃からの憧れ 『瓢亭卵』 は食べられたし、実りの多い2日間でありました。





そして今、雪の金閣寺の名残でもあります足袋の泥ハネと奮闘中。
真っ白な足袋にヒョウ柄の如き泥ハネ、これはなかなか目立ちます。
ウタマロ石鹸も塩素系漂白剤をも嘲笑うかのような足袋の泥ハネ、うーん、手強い。
お次は力技の煮洗いに挑戦してみましょう。

早春の京都、雪とワインと食事を楽しむ集い、さて次回の開催はまたいつかどこかで。

posted by しんさん at 15:11| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

ザクザク、オートミールのクランチ 〜 本日、使い捨て容器の日

専業主婦とて心躍る金曜日、今日は随分と前から約束してあったデート。
主人の帰宅に合わせ、それっとお出かけする心積もりでおります。

ですので、帰宅した主人がお弁当箱を洗ってくれている時間すら、せっかちな私には煩わしい。
そんな焦燥感を吹き飛ばすため、そんな日のお弁当は使い捨て容器を使うことにしております昨今。

本日は、ザクザクの食感が楽しいオートミールクランチを焼いてみましたよ。

醗酵バターを使ってはおりますが、極少量に止めておきました。
その分、低脂肪タイプのカッテージチーズを使っておりますので、今宵のご馳走もそれ程は主人の体重に影響はないのではないかしら・・・・・・ないと思いたい。

きな粉やナッツも入っておりますので、きっと美容にも良い筈。
そこが主人の体重増加の原因とは思いたくないものね、はい。





とっても簡単です。
以下の分量で約16cm四方のクランチが1枚できます。
  1. 無塩タイムの醗酵バター 50gを室温に戻しておきます。
    バターがやわらかくなったらクリーム状に練り、

    低脂肪タイプのカッテージチーズ 50g
    ハチミツ 35g
    てんさい糖 15g
    黒きな粉 10g
    お塩 ひとつまみ
    を加え、スパチュラで丁寧に混ぜ合わせましょう。

  2. 胡桃・アーモンド・ドライフィグは合わせて 70g。
    ざっくりと刻んでおきます。

    オートミール 70gと合わせて1のボールに加え、丁寧に混ぜ合わせましょう。
  3. 大きめにカットしたオーブンシートの上に移し、めん棒を使って5mm厚さにのばします。
    あ、めん棒を出す手間を惜しんですりこ木でのばしました。

    上面のオーブンシートをはがし、180℃に予熱したオーブンへ。
    設定温度を160℃にして焼くこと20分。

  4. こんがりと焼き上がったクランチを網の上で完全に冷ましましょう。
    冷めたところで包丁で切り分けます。

    本日のお弁当の主食、オートミールクランチの出来上がり。











使い捨ての容器 (と言うより紙コップですね) でも、やっぱり野菜はいっぱい食べたいものです。
主食と同じく、お菜の容器も使い捨て。

有り合わせ野菜を合わせた力技サラダ、プラスチックコップにこんもり詰めてお弁当に。





  • 兎にも角にも、在庫食材を合わせて和えるだけ。

    ひよこ豆はひと晩お水に浸したりせず、乾燥したまま圧力鍋で15分加圧。
    茹で汁にはローリエとほんのひとつまみのお塩。
    圧が抜けたら別容器に移し、茹で汁に浸して粗熱をとります。
    良い食感の水煮の出来上がり。

    黒豆のしょい豆は我が家の常備菜。
    たっぷりのみじん切り玉ねぎ、市販のザワークラウト、レモン汁をまぶしたアボカド、チアシード、ミックスパンプキンシード等々、全部ボールに合わせます。
    オリーブオイルをたっぷり回しかけ、スパイスソルトを挽き入れ丁寧に和えれば出来上がり。






使い捨てのスプーンとフォークを添えて、主人の分はブラウンバッグに。

大雪の予報も出ているようですが、この辺りのお天気は快晴。
抜群のデート日和です。










ひよこ豆を茹でるのに圧力鍋を使ったので、今朝の主食は蕎麦がきぜんさいと致しましょう。

圧力鍋ならばぜんざいだってちょちょいのちょい。
しかも、ふたり分にぴったりの小豆 半カップ、こんな少量でもふっくら仕上がります。
  • 半カップ分の小豆を2回茹でこぼした後、たっぷりのお水と共に15分加圧。
    圧が抜けたら蓋を開け、てんさい糖を大さじ1〜2加えてしばらく煮ます。
    程良くお砂糖がなじんだところで、お塩をひとつまみ加えて仕上げます。
木の葉型の蕎麦がきの下には、甘さをぐっと控えたぜんざいが忍んでおります。

主人が暴走 (いえ、瞑想かしら) して取り寄せた6キロ分の出汁用鰹節。
これを使い切る為にも、我が家のお味噌汁はしばらく煮干し+鰹のダブル出汁。
煮干しに負けると思っておりました鰹出汁ですが、いえいえどうして、なかなか力強くその存在感をアピール致しております。

主人の大好きなしめ鯖のサラダ風、本日はアボカドとたっぷりの三つ葉。
胡桃だれと胡麻油で和えれば、あまりしめ鯖が得意でない私でも美味しく食べられます。





さ、本日の備忘録も完了。
デートに向けて準備をしないと。
外は寒そうです。しっかり防寒対策を兼ねた服装で温かなデートを楽しんで参りましょう。

posted by しんさん at 10:57| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

もっちりフレンチトースト、軽いグラタン風、どちらもお弁当ver.

昨日のパンに続き、今日こそ冷蔵庫の牛乳をお片付けしようと、挑んだお料理はフレンチトースト。

ほんのり甘い卵液を存分に食パンにしみこませ、食欲そそる焼き色をつけたフレンチトーストはきっと主人も好きな筈。
焼きたてが最高なのは重々承知ではありますが、冷めても美味しいフレンチトーストは無理かしら。

目指した表面カリッとは参りませんでしたが、もっちりとしたフレンチトーストが焼き上がりました。
メープルシロップとカッテージチーズを添えて召し上がれ。





甘さをぐっと控えてありますので、メープルシロップは少々多めでも許されるのではないかしら。
メープルシロップ大好きですもの。
  1. 卵 1個を溶きほぐし、牛乳をたっぷり250cc注ぎましょう。
    優しく混ぜ合わせ、更にメープルシロップ 大さじ1を加えて混ぜ合わせます。
  2. 1の卵液の半量をバット等に流し、縦3等分した食パンを浸します。
    食パンは5枚切りのものを2枚。
    残った卵液を上から回しかけ、途中で上下を返して卵液がすっかり吸収されるまで30分以上おきましょう。

  3. フライパンを熱し、少量のバターを溶かします。
    食パンをそっと並べ入れ、綺麗な焼き色がつくまで弱火でじっくり焼きましょう。
    卵液を存分に含んだ食パンは崩れやすいので扱いはうんと優しく。
    焼き色がついたら裏返します。
  4. 両面こんがりと焼けたところで再度裏返します。
    熱々の状態の面に、大さじ1/2程度のてんさい糖を満遍なくふりかけます。
    パンの熱でてんさい糖がしっとりしてきたら裏返し、再度同量のてんさい糖をふりかけましょう。

    同じくてんさい糖がしっとりしてきたら裏返し、表面をささやかなカラメル状に仕上げます。

    メープルシロップ、カッテージチーズ、パンプキンシードミックスを添えて出来上がり。
    今度牛乳が残った時には、是非熱々を食べたいものです。
    アイスクリームなんて添えてね。











主人の分のフレンチトーストはワックスペーパーに包みましょう。
小瓶に入れたメープルシロップを添えて、カッテージチーズとパンプキンシードは・・・
ごめんね、忘れた。

今年は器量良く育った畑の白菜、例年になくしっかりと巻いてくれました。
葉っぱをめくって随分と長い間楽しませてもらいましたが、とうとうチコリくらいの大きさになってしまいました。

最後は主人の大好きなグラタン風に仕上げましょう。
フレンチトーストと同じく、熱々が美味しいグラタンを敢えてお弁当に。
そこまでして牛乳をお片付けしたかったってことかしら。
白菜、アボカド、人参に玉ねぎにしめじ、野菜がいっぱいの私好みのお菜です。





  1. バターを使うとやはり重くなるので、オリーブオイルを使います。
    オリーブオイルで玉ねぎ・人参をじっくりと炒めましょう。
    甘みを充分に引き出したところで、ほぐしたしめじ・縦半分に切ったチコリくらいの大きさの白菜を加えて炒め合わせます。

  2. 油が全体になじんだところで、コーンスターチをふりかけます。
    コーンスターチが半透明な感じになるよう素早く油となじませ、牛乳を注ぎます。
    全体にとろみがつくまで混ぜながらなじませます。

    アボカドを加えて火を止め、ナツメグをすりおろしてスパイスソルトで味付けをします。
    薄く油をぬった耐熱容器に移し、おろしたペコリーノローマーノを散らして黒胡椒を挽きます。

  3. 200℃に熱したオーブンで10〜15分焼けば出来上がり。
    熱々のグツグツ、あぁ美味しそう。











今朝の主食はしらす干しがたっぷり入った炊き粥です。

具沢山のお味噌汁は、鰹出汁と煮干し出汁で。
主人が6キロ分の出汁用鰹節を取り寄せるものだから、我が家のキッチンは朝食時には鰹出汁の良い香りに包まれております。

それに伴い、朝食のチアシードと刻み玉ねぎ入りの納豆には鰹の出汁がらで拵えた佃煮が。
今週は鶏ひき肉と合わせた鰹節の佃煮。
どこまで貧乏性なのかしら。





  • 今週も週末が近づいてきましたので、月曜日に拵えたイワシのお酢煮をお片付け。
    最終日の今朝はもっとも味が落ち着いて良いお味でした。

    そして煮汁ももちろん有効利用。
    我が家ではイワシの煮汁でおからを炊くことが常です。
    ふたりとも煮魚大好きですので、お魚くさいなんてこれっぽっちも思いません。
    本日はおからの具に胡桃を加えてみました。
    胡桃入りのおから、主人はとても気に入ったようです。






今朝は圧力鍋もフードプロセッサーも使わず、フライパンが大活躍致しました。
こんな日も珍しいのではないかしら。
牛乳も思惑通り片付いたことですし、明日は制限なく自由に献立が決められます。
あ、いえ、週末ですから食材のお片付けをしないとね。
楽しい週末、冷蔵庫は空っぽにして食材調達から始めましょう。

posted by しんさん at 16:38| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

不出来だけど憎めない、素朴なパンが焼き上がりました

そろそろ使い切ってしまいたい牛乳が冷蔵庫に鎮座しております。

煮詰めてコンデンスミルクにし、時間稼ぎを目論もうかとも思いました。
が、我が家の牛乳は低温殺菌牛乳です。
単に私の技術不足でしょうが、低温殺菌牛乳を煮詰めて分離させたことがあるのでそれは却下。

はてさて、それではこの牛乳、どうやってお片付け致しましょう。

牛乳で生地を捏ねてパンを焼いてみました。

全粒粉を多めに使った素朴なパンです。
たっぷり牛乳を使うことが前提でしたのに、いざというところで怖気づきました。
使った牛乳はたった100t。
想像していた出来とはかけ離れた不出来なパンではありますが、怪我の功名と言うか何と言うか。
素朴なパンが好きな私には、そこがちょっと魅力的にも感じるパンに焼き上がっております。

プティフランスと呼んでも良いくらいの肌質です。
が、実際に食べた感じは、世間的にはそう素敵なものでもありません。
だけど何故だか憎めない。

低脂肪のカッテージチーズと、思い付きで拵えたルレクチェとミントのジャムを合わせて召し上がれ。





ごろんっと素朴な全粒粉と牛乳のパン、フードプロセッサーでちょちょいのちょいです。
牛乳をもう少し増量すると一般的なパンに近づくかも。
  1. 醗酵タイプの無塩バター 15g
    牛乳 100t
    以上を湯せんにかけ、人肌程度に温めておきます。
  2. インスタントドライイースト 小さじ1
    てんさい糖 大さじ1
    を小さなボールに合わせ、1を注いでよく混ぜ合わせましょう。

  3. 全粒粉タイプの強力粉 130g
    普通の強力粉 70g
    お塩 小さじ2/3程度
    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふんわりとふり混ぜます。

    これをフードプロセッサーに移し、2を加えて高速で小刻みに回転させてなじませましょう。
    全体がそぼろ状になじんだら速度を中程度に落とし、じっくり生地を捏ね混ぜます。
    途中で周りについた粉を寄せ集めて生地に合わせ、生地がまとまるまでじっくり中速回転。

  4. この時点で既に牛乳の量不足を認識致してはおりましたが、続行致します。

    生地を軽く捏ねて丸め、アルミ製のボールに移します。
    人肌程度のお湯が入ったお鍋に浮かべ、ぴったりと蓋をして一次醗酵させましょう。
    生地が倍程度になるまで30分強。
    軽く捏ね直して包丁で6等分し、断面を包み込むように丸めましょう。

  5. きつく絞ったぬれ布巾をかぶせ、20分ほど二次醗酵。
    タイミングを見て、オーブンを180℃に予熱しておきましょう。

    包丁で浅い切り込みを入れてオーブンに移し、設定温度を150℃にして焼くこと20〜25分。
    出来の悪い素朴なパンの焼き上がりです。






ルレクチェを冷凍保存してありましたので、これもそろそろお片付け致しましょう。
とても簡単なジャムを拵えて素朴なパンに添えます。
  1. ルレクチェは皮をむいてひと口サイズにカットし、保存袋で冷凍保存してありました。
    凍ったままの状態でお鍋に移し、てんさい糖をお好み量加えて中火にかけます。
    ふつふつと煮立ってきたら焦がさないよう火を加減し、果肉がやわらかくなってきたら軽く崩しながら軽く煮詰めます。
  2. ライムをぎゅっと搾って火を止め、刻んだミントの葉を加えてひと混ぜ。
    はい、これで出来上がりです。

    カッテージチーズと一緒にパンに添えます。











昨日のお弁当、鶏胸肉の紹興酒漬けをトッピングした手まり寿司風のお結びさん。
香味にほんの少し使ったライムがそのまま残っておりました。

このライム、実は近所の西友さんで見切り価格の80円。
タイ料理教室に参加した直後などはライムの重要性は最高潮、ですが、いざこうして手に入れると、はてさて何を作りたかったのか思いつかないものです。

ありきたりではありますが、アボカドと合わせてディップにしました。
本日のお弁当、素朴なパンにアボカドディップのサラダを添えましょう。

パン生地の醗酵を促すため、大きなお鍋を使いました。
そのお鍋を使ってささ身をしっとり茹で、同時にマッシュルームも蒸しましょう。
苦し紛れの隙間埋めは、最近お気に入りの醤油味の黒豆、しょい豆 (☆彡) です。






  1. アボカド
    玉ねぎ
    ニンニク
    ミントの葉
    スパイスソルト
    オリーブオイル

    以上を全部フードプロセッサーに合わせてライムをぎゅっと搾ります。
    滑らかになるまで攪拌するだけ。
    これでアボカドディップは出来上がり。

  2. ひよこ豆はひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水に極少量のお塩を加え、ローリエの葉を足して火にかけましょう。
    煮立ったら弱火にして20分程。
    茹で汁に浸したまま粗熱をとり、水を切っておきます。
  3. ぴったりと蓋の出来るお鍋にお湯を沸かし、日本酒を注いで極少量のお塩を溶かします。
    ココット皿を沈め、縦半分に切ったマッシュルームをザルに入れてこの上に置きます。

    更にささ身をお湯に並べ入れて火を止めましょう。
    ぴったりと蓋をし、20〜30分程おきます。
    ささ身に火が入っていることを確認し、筋を除きながら粗くほぐしましょう。

  4. 以上、順に容器に詰めてしょい豆を最後に散らせば出来上がり。
    しょい豆のちょっと濃いめのお醤油味が意外なアクセントになって、お気に入りの味です。






主人のお弁当用に、パンのスプレッドは小さな瓶に詰めて。











言わずと知れた貧乏性です。
今朝のお味噌汁はその集大成のようなもの。
ひよこ豆の茹で汁、マッシュルームの蒸し汁、そしてささ身の茹で汁に煮干し出汁を足したお味噌汁。
ひよこ豆の茹で汁って特に美味しいんです。

但し、控えてあるとはいえ当然塩分を含んでおります。
加えるお味噌はいつも以上に控えめに。

フードプロセッサーを出したからには、存分にこき使ってからお片付けしないと。
大根おろしをたっぷりおろし、今朝の主食、蕎麦がきに添えます。





主人が掻いてくれる蕎麦がき、今朝は特に良い出来です。
加える白湯の量を少し増やしましたの。
白湯にそば粉と韃靼そば粉を加えて混ぜ、手が熱いのを我慢して煉るのは私の役目。
その後、隣にスタンバイしております主人と即座に入れ替わり、蕎麦がきを仕上げてもらいます。

・・・役割分担というのかしら、これも。
明日こそは牛乳をお片付けしないと。

posted by しんさん at 16:20| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

鶏胸肉の紹興酒漬け 〜 完全お片付け

主人と小籠包を食べに出かけた際、お目当ての小籠包を待つ間に頼んだ鶏の紹興酒漬け。
聞くと台湾料理では知られたお料理だとか。
妙に気に入り、お家にあった鶏胸肉で見よう見まねの紹興酒漬けを拵えたのは週末のこと ⇒ ☆彡

紹興酒の風味を存分に纏った本日火曜日、いくらなんでもそろそろお片付けしないとね。
本日のお弁当は、鶏胸肉の紹興酒漬けを使った手まり寿司風のお結びさんです。

漬け汁を使って十六雑穀米入りのご飯を炊き、小さな小さなひと口サイズのお結びにしました。

胸肉の紹興酒漬けでご飯を覆い、ライムの薄切りをちょこんと乗せて。
錦糸卵ver.には木の芽、おぼろ昆布ver.には柚子の皮。
木の芽の柚子の皮も冷凍保存しておくと、こんな時にとっても便利。

本当に小さなピンポン玉サイズのお結びさん、これなら主人の体重にも悪影響はない筈です。
鶏胸肉の紹興酒漬けはしっかり漬け汁までお片付け致しました。





  1. 十六雑穀米を少量混ぜ込み、鶏胸肉の紹興酒漬けにお水を足してご飯を炊きます。

    朝食にはこのご飯で出汁茶漬けを拵えました。
    紹興酒漬けの漬け汁で炊いたご飯に鶏胸肉を乗せ、熱々の鰹出汁をたっぷり。
    自家製の柚子胡椒を添えてサラサラっと頂きます。

  2. 錦糸卵・薄切りにした胸肉の紹興酒漬けをそれぞれのラップの上にひろげ、ご飯をスプーン一杯程度ラップの上に乗せて、茶巾の要領できゅっと絞ります。
    形を整えたら、ご飯と具がなじむまでしばらくクリップで留めておきましょう。

    おぼろ昆布ver.はご飯だけを絞り、後でふんわりおぼろ昆布を巻きます。

    ラップを外し、それぞれトッピングを施して出来上がり。
    簡単ちょちょいのちょいです。











主人のダイエットの為にと、随分前に頂いた見た目以上に容量の少ないお弁当箱。
小さな小さなお結びさんですので、この小さなお弁当箱にすっぽりと収まります。

今日は圧力鍋もフードプロセッサーも使わず、のんびりお菜を拵えましょう。





一瞬マグロの赤身とも見紛いそうな隙間埋めのお菜、これ、実は人参のグラッセです。
金時人参かと思いきや、一般的な人参より安いその価格には少々懐疑的。
でもせっかくだからと、皮つきでグラッセにしてみました。
バターでなく胡麻油を使ったグラッセですけどね。
  • 皮つきのまま面取りした人参をお鍋に移し、全体が充分にかぶる量のお水を注ぎます。
    お砂糖を加えて煮立て、キッチンペーパーで落し蓋をして弱火に。

    ことことやわらかくなるまで煮たらお湯を捨て、お塩を少量加えて中火で水気を飛ばします。
    胡麻油を加えて全体にからめれば出来上がり。






面取り人参の切れっ端を使って、 『ずいき』 の白和えを拵えましょう。
干した里芋の茎 『ずいき』 の白和えは、伯母の得意料理。
伯母にはここ何年か会っておりませんが、伯母の甘い白和えが懐かしいです。
  1. ずいきは、ぬるま湯でお湯が濁らなくなるまで何度も水を変えては洗います。
    これを15分間冷水に浸けて戻し、絞って食べやすい長さに切り揃えましょう。
  2. 面取り人参の切れっ端 + 細切りにした人参を胡麻油で炒めます。
    ここに1を加えて炒め合わせ、油がなじんだところでお好みの具を加えましょう。
    本日はひと晩お酒に浸けこんだスルメ、そして戻した干しシイタケを。
    どちらも細切りにし、戻し汁ごと加えます。
    お醤油とみりんを加え、水気が飛ぶまで炒りつけましょう。

  3. 白胡麻を乾煎りしてすり鉢に移し、しっとりするまで丁寧に擂ります。
    お豆腐は賞味期限には余裕があるものの、新しくはないので茹でてしっかり水切りを。
    ザルで濾しながらすり鉢に加え、白味噌とお砂糖を足してすり混ぜます。

    2の具を和え衣にちょこっと付けて味見を。
    これ、根尾の伯母に教わった白和えの作り方のほんの一部です。
    OKならば具を加え、丁寧に和えれば出来上がり。

    我が家のすり鉢は小さいので、和える時はボールに移し替えなくてはいけません。











鶏胸肉の紹興酒漬け、主人にも好評でありました。
味付けをあまり濃くしていないので、浸け汁の有効利用も幅広くて本当に便利。
そういえば、昨日の朝食はその浸け汁を使ったお粥でした。

浸け汁にお水を加えて炊き粥にし、胸肉の紹興酒漬け・クコの実・カボチャの種をトッピング。

月曜日の朝、イワシが手に入ると必ず作るのがイワシのお酢煮。
根尾の伯母が拵えてくれる甘酢漬けラッキョウの漬け汁、これを有効利用する手段としても我が家の食卓に君臨しております料理のひとつ。
伯母が毎年持たせてくれた甘酢漬けラッキョウも、そろそろおしまいです。





鶏胸肉の紹興酒漬け、そのお片付け料理として今朝は出汁茶漬けを拵えました。

紹興酒漬けの漬け汁を使って炊いたご飯に、紹興酒に漬けた胸肉をたっぷり。
錦糸卵を散らし、熱々の鰹出汁をたっぷり注いで頂きます。
自家製柚子胡椒が更に風味を増してくれました。美味しかった。





胸肉の紹興酒漬け、紹興酒もまだまだ残っておりますし、再登場は間違いありません。
でもその前に、明日は牛乳をお片付けしないとね。
牛乳が大好きな主人ですが、週によって飲んだり飲まなかったりが悩みの種。
明日のお題は牛乳です。
さて、どうお料理致しますか。

posted by しんさん at 18:13| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

鯖のファルシとルフレーヴの会 〜 2017

個人的には冬の風物詩ともなりました、ラーモニーさんで開催されるT氏主催のワイン会。
今年で3回目の参加でございます。
お料理の主役が山村シェフの 『鯖のファルシ』 ならば、ワインの主役はT氏のルフレーヴ。

今年は更に楽しい企画が潜んでおりました。

片や、きちんとワインセラーで時を待ったシュヴァリエ・モンラッシェ。
そして同じシュヴァリエ・モンラッシェでも、片やご自宅のガレージでその日を待った2本を飲み比べ。
もちろんヴィンテージは同じ2004年。
この環境の差が、2本の夫人にどう影響されるのかを想像しながら興味津々でお料理を楽しみます。





微かな春の到来を想わせるグリーンのアスパラガス。
美しい色合いに、今日はカメラを出さずワインとお料理に集中しようと思っておりましたのも束の間。
サクサクのオレンジがちんと座っている辺り、なんて可愛らしいのでしょう。
フォアグラに海の幸、春のお野菜と気分も盛り上がります。






フレッシュな海鱒と焦がしバターのソース。
さっと火を入れるにとどまった海鱒、この色合いの美しいこと。






そして山村シェフのスペシャリテ、鯖のファルシの登場です。
まぁなんて力強いお顔立ちですこと。
ごめんなさいね、興奮してピント外れです。
鯖の香りで一気に高揚致します。

ほんのり酸味を伴ったキャベツを添えられ、お待ちかねの鯖のファルシがいよいよテーブルに。
ホタテをたっぷり抱いた鯖、今年も春はもうすぐそこです。

環境の異なるふたりの夫人の飲み比べも楽しくて、お話もつい盛り上がります。
シュヴァリエ・モンラッシェだけでなく、T氏が用意して下さったワインは全てがスターでありました。





なので、空になったボトルを抱えての記念写真。
主人、珍しくお顔が赤らんでおります。

鯖の会ですもの、鯖を想わせる光物の帯を選んだことは・・・まぁ、ね。良いんです、そんなの。
義母から譲ってもらった訪問着、優しい色合いがお気に入りです。





今年も存分に鯖の会を楽しみました。
急に冬の味覚がお名残惜しくなる程に。

posted by しんさん at 14:36| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

しょい豆、鶏肉の紹興酒漬け 〜 わたくし風

今日は節分。
例年通り、お弁当には恵方巻きをとも思いましたが、主人だけでなく私の体重も高値で安定。
こんな時に太巻きだなんて、いいわ、今年は丸かじりは断念致しましょう。

だけどやっぱり節分にちなんだ何かを拵えたい気分ですもの。
昨日いつもよりほんの少し主人の帰宅が遅かったので、お豆を使った一品、仕込んでおきましたよ。

大豆料理をと思いきや、大豆より早く賞味期限を迎える黒豆がありましたのでこれを使って。
お正月に拵えた黒豆の 『しょい豆 (☆彡)』 が美味しかったので、しょい豆アゲイン。

但し、前回のしょい豆より少しお醤油の味をやわらかくしてみました。
うん、お醤油の味も程良く、食感も私好み。
お気に入りの仕上がりです。
甘く煮る黒豆とは違い、安い農協さんの黒豆を使っております。





天日干しをするので時間はかかりますが、工程そのものは本当に簡単。
合わせ調味料を煮立ててお豆を加えるのですが、その際相当噴きます。
本当に噴きます。
大きめのお鍋で是非どうぞ。
  1. 黒豆はたっぷり2カップ分。
    洗って、30分程お水に浸しておきます。
    これをザルにあけ、半日天日に晒しておきましょう。
  2. オーブンの天板にオーブンシートをひろげ、天日に干した黒豆をひろげます。
    1cm角に切った昆布も加え、160℃に予熱したオーブンで時々全体をざっくり混ぜながら30分焼きましょう。

    焼き時間の残りを見ながら、
    お醤油とお酒 各100t
    みりん 大さじ4
    小口に切った鷹の爪 適量
    以上を合わせてひと煮立ちさせます。
  3. 合わせ調味料の火を切り、熱々の黒豆を一気に加えましょう。
    ここで噴きます、相当噴きます、が、すぐに落ち着きます。

    保存容器に移して30分程なじませれば食べられますが、もちろん私は常備菜に。

    いえいえ、常備菜だけでなくお酒のお供、私のおやつにと大活躍。
    しっかりと噛み応えがありますので、主人の空腹感緩和にも一役買ってくれそうです。











黒豆のおかげで、節分気分はいくらか満たされました。
でもまだほんのちょっと物足りない・・・恵方巻きじゃぁないけれど、やっぱり巻きたいわ。

体重増加中の私たちですので、本日限定、お昼だけでも炭水化物を控えましょうか。
たっぷりのレタスでたっぷりの具を巻いたロールサラダなんていかがでしょう。

先日、神韻 (シェンユン) 芸術団公演の前に、台湾料理の鼎泰豐 (ディンタイフォン) でちょっと早めの夕食を頂きました。
小籠包はもちろん、追加でオーダーした鶏肉の紹興酒漬けが美味しかったので、早速挑戦。
紹興酒のやわらかな風味で満たされた鶏胸肉の紹興酒漬け、たっぷりレタスで巻いてみました。

お店で頂いた紹興酒漬けとは相当異なりますが、手順も簡単で味も大満足。
圧力鍋で胸肉を蒸して仕上げます。
前日仕込んでおけば、朝にはしっかり浸かっておりますのでとても重宝致します。





  1. 鶏胸肉は全体をフォーク等で突いてから、ハチミツ、お塩を順に丁寧にすり込んでおきます。
    鶏肉2枚で、ハチミツは小さじ1程度、お塩は小さじ1/2程度。
  2. 圧力鍋にお湯を沸かして蒸しすを置き、蒸しカゴに入れた胸肉を乗せます。
    アルミホイルで鶏肉を覆い、3〜5分加圧しましょう。
    加圧後、放置する時間が充分に取れる場合なら加圧時間は3分で大丈夫です。

    ふっくら蒸し上がった胸肉を食べやすい大きさに切り分け、皮面を下に保存容器に移しましょう。

  3. 圧力鍋に残った胸肉の蒸し汁を150t計量してお鍋に移します。
    紹興酒 150t・お塩 小さじ1/2を加えてひと煮立ちさせ、2の鶏肉に回しかけましょう。
    このままひと晩おけば出来上がり。






  • ワックスペーパーの上にレタスをひろげ、塩茹でにしたカリフラワーとブロッコリー、重石をしてしっかりと水切りをした木綿豆腐、乾煎りした胡桃、刻んだ干しイチジク、そして一口サイズに切った胸肉の紹興酒漬けを散らしてくるりと巻きましょう。

    紙コップに挿せば、少々の水漏れも気になりませんからお弁当にしても大丈夫。






金曜日だというのに、今日も少し帰宅が遅い主人。
帰宅したらすぐに宴会が出来るよう、お弁当箱は使わず使い捨てで参りましょう。
今宵は胸肉の紹興酒漬けを肴に日本酒かしら。
紹興酒のお燗ってのも素敵だわ。











お昼はサラダだけですので、朝はしっかりお腹に収めましょう。
今朝の主食は蕎麦がきです。
たっぷりの大根おろしを添えたふわふわの蕎麦がきですよ。

先日、お出汁用の鰹節をゆうに1年分はあろうかと思われる量取り寄せた主人。
曰く、ピュアな鰹出汁がどんなものか気になったのですって。
ピュアな鰹出汁でお味噌汁を数日作った結果、それがやがて鰹出汁と煮干しの合わせとなり、とうとう今朝からピュアな煮干し出汁に逆戻りしてしまいました。

煮干し、赤味噌、白味噌、そして少々の酒粕を使った具沢山のお味噌汁。
やっぱりこのスタイルが主人は良いようです。
あら、でも、じゃぁ山ほどの鰹出汁はどう致しましょう。





  • とりあえず、今までとった鰹出汁の出汁がらは冷凍してありました。
    2番出汁まで使わないので、風味はまだ十分残っております。

    半解凍の状態で細かく刻み、鶏挽肉と合わせてそぼろ状に炒りつけます。
    お醤油とオイスターソースで控えめに味付けして、朝の納豆・チアシード・山盛りみじん玉ねぎの調味料に。

    薄めに味付けしてあるので、調味料として何かと役立ってくれそうです。






山ほどの鰹節、はてさてどうお片付け致しましょう。
主人の好奇心にもほとほと困ったものです。
ですが、流石に鰹出汁の香りには毎回ウットリ致しますもの。
アロマテラピートして有効利用・・・無理よね、そりゃ。

posted by しんさん at 15:53| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

母の着物と祖母の長襦袢 〜 バッグと数寄屋袋に

子供の頃の話は別として、私の着物歴は母の着物からでした。
何処かに出かける際、母が着ていた古い古い着物を引っ張り出しては着せてもらっておりました。

軽い自我が生まれて着物を自分で選ぶようになったのは、義母に着付けを習ってから。
下手なりにでも自分で着るようになると、自ずと着物の枚数も増えていきます。
あれほど気に入っておりました母の着物も、登場頻度は激減、いや、皆無となってしまった昨今。

母の着物への感謝も込め、もいちど日の目を見せてあげたいものです。
母の許可を得て拵えて頂きました。

実は母自身も姉から譲り受けた着物、母好みに染め直した古い古い着物です。
ほどいて頂き、着物にぴったりなかぶせ型バッグと数寄屋袋を作って頂きました。

数寄屋袋にはもうひとつ秘密が。

この裏地のかわいらしさ、画像で伝わるかしら。

祖母はお裁縫上手な人でした。
私の小さい頃の長襦袢や七五三の着物をほどき、つなぎ合わせて大人用の長襦袢を作ってくれたのは私が中学生くらいの頃だったかしら。

今は亡き祖母が作ってくれた継ぎ接ぎの長襦袢、着付けの際に見ず知らずの美容師さんたちの目に晒すのはまだ子供だった私にはなかなか勇気の要ることでした。
こんな見っともない貧乏くさい長襦袢、とっとと捨ててしまえば良いのに、正直ずっと思っておりました。
でもね、この歳になるとこれが愛おしくなるものです。
捨てずにとっておいて本当に良かった、と。

ですがそこはやはりの住宅事情、そして私も50歳目前。
身の回りの整理も徐々にせねばなりません。
祖母の長襦袢もほどいて頂き、数寄屋袋の裏地にして頂きました。
お願いした方がとても良い方で、本当に良くして頂き、大満足の仕上がりです。
ちなみに数寄屋袋はふたつオーダーし、ひとつは母のリタイア記念にプレゼント。






そして抜群のタイミングで、昨年から楽しみに致しておりました神韻 (シェンユン) 芸術団、昨日の名古屋公演の前日に私のもとに届きました。
母の着物のリメイクバッグ、早速のデヴューです。

神韻芸術団の公演はもちろん初めて。
評判を聞いて主人におねだりしたのですが、ちょっと内容には驚きました。

中国共産党と法輪功へのメッセージ色が強過ぎて、途中からちょっと私たちがここに居てはいけないような気にすらなってきたのが言ってはいけない本音であります。
もちろん主人から丁寧な説明を受けて把握したのが殆どですが、うーん、舞台そのものはとても素晴らしかった分だけ、ちょっと・・・軽々しく意見してはいけないことですけどね。
芸術的要素にあまりにあからさまな政治的批判を取り入れるのはちょっと、というのが内緒の本音。
でも演出も含めた技術は本当に素晴らしかった。





そんな神韻芸術団の開演までの待ち時間、来月に迫った旅行用のお洋服を買いにいこうと主人。
着物を着ていようが問題ではありません。
淡いピンクのワンピース、それにぴったりのコットンのロングカーディガンを買ってもらいました。
試着なしの小さな冒険。

京都で買ってもらったHelen Kaminskiの帽子ともぴったりです。
来月の旅行、飛行機での服装はこれで決まりました。





そんな訳で、2月の幕開けも上々でした。
バッグと数寄屋袋、角度をほんのちょっと変えてもう一枚。

うん、見るからに母が好きそうな柄。
母のリタイア記念には、別の着物をほどいて普段使い用のバッグを作ってもらいました。
これは兄と妹、3人からのプレゼントに。
ずっと働いてきた母、リタイア後の今は何をしていることやら。
今、母を通り越して祖母の羽織を私用に仕立て直してもらっているところです。

posted by しんさん at 14:02| Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする