2016年12月29日

2016年、最後の外食はやっぱりラーモニーさん

乳がん疑惑もすっきりと晴れ、心置きなく2016年 最後の外食です。
ある意味いちばん気負いなく食事が出来る地元のレストラン、ラーモニー・ドゥ・ラ・ルミエールさん。

アミューズはサクサクのカダイフをいっぱい纏った小さなコロッケ。
・・・可愛い。






直美さんのパイ包み焼き。
中には立派なホタテとフォアグラ、トリュフ。
パイ料理ってそれだけで心躍ります。






初めてです、山村シェフのコンソメ。
ころんっと浮かんだアボカド・蕪・人参。
人参って沈むのね。






シェフの定番、でもなかなか食べられない蟹のガレット。
冬にぴったりなロマンティックな佇まい。






主人が 『美味い!』 を繰り返しておりました、はたのオフー。
オフーって何?
ふわんふわんのソースに意外なほどしっかりとした肉質のはた、うん、主人が興奮するのも納得。






本日は鴨です。
シャンパーニュ、白ワインと進んだ後、今宵は久しぶりにジンファンデルを選びました。
ターリーの・・・えっと、何年のターリーだったっけな、かなり古いヤツ。
シェリー香がちょっと混じったターリーは、シェリー好きの私にはストライクな味わい。
と言うことは主人にはデッドボール。
ターリーが美味しくて、私、また飲み過ぎてしまいました。






でも楽しいのですもの、飲み過ぎたって後悔はございません。

O奥さまの元から我が家に里子にやって参りました着物。
高校の同級生が和裁士であることが発覚、そんな幸運に恵まれた2016年。
彼女に頼んで、洗い張りの後長羽織に仕立て直してもらいました。

昨日仕上がって届けてもらえたのも幸運ならば、偶然ラーモニーさんで居合わせた老舗呉服屋さんの大女将に手直しをして頂けたのも身に余る幸運。

今年も色々ありました。
主人と大げんかも致しました。
ですがやっぱり良い一年でありました。





今日はちょっとお酒は控えようかしら。
流石にあまり飲みたいとは思えません。
・・・でもまた朝の8時ですからね。
主人のリクエストによりますと、本日はスパイス料理でデトックスを図るとか。
長い楽しいお正月休みの始まりです。

posted by しんさん at 08:28| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月28日

“チキンビリヤニ” と “菊芋とひよこ豆のクートゥカリ” ・・・ と長い前置き

ようやくゆっくりパソコンの前に座ることが出来ました。
年の瀬ですので多少はいつもより忙しく致しておりましたが、それとは比べ物にならない程、 “検査” に時間も気力も体力も費やしておりました。

私にとっては趣味と言っても過言ではない、大好きな健康診断。
12月は市の健康診断が立て続けで、胃がん・乳がん検診に至っては1週間で両方こなす過密ぶり。
検診だけならまだ良いのですが、乳がん検診の結果、精密検査要と出たからさぁ大変。
但し、これは検査当日に触診結果でも告げられておりました。
悪いものではないでしょうが一応検査を、と言われており、さほど心配はしておりませんでした。

幸いなことに、乳腺外科のある県の総合医療センターまでは目と鼻の先。
年末で混雑する駐車場をすり抜け、マンモグラフィーとエコー検査を難なく受けられたまでは順調だったのですが、それからが実は苦悩の始まりだったのです。

検査を終え、結果が出るまでは2時間弱。
そこは近所のお気楽さで自宅に戻り、昼ドラを見て主人とお揃いのお弁当を食べ、そしてまた歩いて総合医療センターへ。

予定の時間が過ぎても呼ばれる気配はなし。
予定時間をゆうに1時間半ほど経った頃ようやく呼ばれるも、医師を始めスタッフの方々もなにやら神妙な顔つき。
そしてまた別の医師によるエコー検査。

・・・・・・・・・・・
しばらく神妙に画面をにらんでおりました女医さんですが、ふと私の脇下あたりで手を止めました。
そして画面から目を離し、手を止めた辺りを直視。
『あら?これは何?傷跡かしら?』

・・・はぁ、私、自慢ではありませんが24歳で肺癌手術を体験致しておりますので。
ですがそれ、問診表にも明記してありますし、何より見ればわかる程しっかりした傷ですよ。

・・・ここで現場が急に和みます。
どうやら、この傷跡のせいで乳腺か何かに 『ゆがみ』 が出来ていたのだとか。
原因が分からず調べているうちに時間は経つわ、はてさて原因は何?の状態だったようです。

・・・病院、好きだからいいですけどね、別に。
だけど、ちょっと画面から目を離して私を見てくれれば、傷なんてすぐ分かるんじゃ・・・
いやいや、素人判断でそんなこと言ってはいけませんね。
何はともあれ、何もなかったということでめでたしめでたし。
その夜はワイン会の翌日にも関わらず、安堵の為主人とまた飲み過ぎ、主人は二日連続二日酔い。










ですがようやくこの一連騒ぎも幕を引き、今、のんびりとした日常が戻って参りました。

長い長い前置きでした。
ワイン会のこととか、2016年最後のお弁当のこととか、色々備忘録したいことが溜まっております。
ですが何より備忘録したいのは、今年のクリスマスイブに拵えたこのお料理。

見た目は粗末な料理ですが、主人にリクエストされたインド料理です。
手前のご飯は、 “チキンビリヤニ” なる炊き込みご飯のようなもの。
奥のココット皿はココナッツをふんだんに使ったひよこ豆と菊芋の “クートゥカリ” というお料理です。

もちろんどちらも初耳のお料理。
聞いたこともなければ食べたこともありませんので、いわゆる妄想料理という類です。
作業そのものは簡単なのですが、何しろ手順がややこしい。
ですがなかなか面白いお料理ですので、また作ってみたいと意欲を掻き立てる2品です。

ちなみに、主人が送ってきたレシピはこちら ⇒ 南インド屋 クートゥカリ / 南インド屋 ラムビリヤニ
インド料理レストランを経営していらっしゃる方のサイトのようです。
“ケラウウォーター” なる耳慣れない食材もありますが、ほとんどは常備してあるものばかり。
ケラウウォーターを取り寄せて、スパイスに満たされたクリスマス イブと参りましょう。





先ずはビリヤニから。
ラムは入手困難ですので鶏もも肉を使っております。
ホールスパイスを粉砕したり、マリネをしたりと工程は多いのですが、手順そのものはシンプルです。
  1. 先ずは鶏もも肉をマリネします。

    フライドオニオンを準備しましょう。
    玉ねぎ 1/2個分を薄切りにし、180℃に熱した油でじっくりと揚げます。
    うっすら色付くまで揚げたら網にとり、さらにキッチンペーパーの上にひろげて油を切っておきましょう。

    ホールスパイスを粉砕します。もちろんフードプロセッサーで。
    カルダモン・クローブ・ブラックペッパー・クミン・シナモン・スターアニスをフードプロセッサーに合わせ入れ、ナツメグをおろして加えます。
    フードプロセッサーを回して粉砕し、別皿に取り出しておきましょう。

    次もフードプロセッサーを使います。
    ここで未明の食材、ケラウウォーターなるものが登場します。
    生の青唐辛子 (自家製の唐辛子を冷凍保存してあります) ・ニンニク・生姜・ヨーグルト・レモン汁・お塩・ケラウウォーター・無塩の醗酵バターをフードプロセッサーに合わせ、滑らかにあるまで高速回転させます。

    ケラウウォーター、よくわかりませんがややケミカルな香りのするスパイス水といったところ。
    他の分量を明記しておりませんので参考になるかどうかは不明ですが、小さじ1程で充分。

    以上、フライドオニオン・粉砕したホールスパイス・ペーストの3種に加え、ターメリックパウダー・コリアンダーパウダー・チリパウダーをぶつ切りにした鶏もも肉に揉み込みます。
    常温で2時間、または冷蔵庫でひと晩マリネしましょう。

    マリネしたもも肉は、皮面を下にしてお鍋に敷き詰めておきます。
    お鍋はぴったりと蓋の出来る厚手のお鍋を使います。

  2. ご飯の準備に参りますが、その前にいくつか下準備を。

    バスマティライスの在庫がありませんでしたので、タイのジャスミンライスを使っております。
    さっと洗い、40分間お水に浸しておきましょう。

    ホールのカルダモンとお塩を合わせ、出来るだけ細かく粉砕しておきます。

    ひとつまみのサフランをぬるま湯に浸しておきましょう。

  3. お米を茹でる為のお湯をたっぷりと沸かします。
    カルダモン・クローブ・シナモン (全てホール) ・お塩 (お湯の量に対して1%程度) ・ベイリーフ・油を加えます。

    ここにお水を切ったジャスミンライスを加えるのですが、その前に1/2カップ程を取り分けてお鍋に敷き詰めた鶏もも肉の上に回しかけます。

    その後ジャスミンライスをを加えます。
    再度沸騰したら火を弱め、先ずは2分カウントしましょう。
    ザルでお米の1/3量程度をすくいとり、これを鶏もも肉の上に散らします。

    更に4分、累計6分茹でたら再度1/3量程度のお米をすくい取ります。
    固ゆでのお米を先程散らした鶏もも肉の上に散らします。
    この上に粉砕したカルダモン塩を散らし、更に油を回しかけましょう。

    お米のゆで時間をずらしながら加える、らこのような工程は初めてです。
  4. 最後に残った茹で米をすくい取ります。
    しっかりお水を切る必要はありません。

    別鍋にアルミホイルとオーブンシートをひろげ、この上に最後のお米をひろげましょう。
    カルダモン塩・油・ぬるま湯に浸したサフランを浸け水ごと加え、ぴったりと蓋をして極々弱火で30分蒸し焼き状態に。
    その後20分蒸らします。

  5. 4と同時進行で、鶏もも肉入りのお米も仕上げに参りましょう。

    ぴったりと蓋をして、5分程度強火で加熱します。
    蒸気が上がり始めたら火を弱めて30分程。その後20分蒸らしましょう。
  6. これで二つのお鍋でそれぞれのお米が炊き上がりました。

    盛り付けには2種を混ぜてしまう方法と、上にサフランライスを重ねる方法とあるようです。
    私は後者の更にダイナミック版。
    腿肉のご飯の上に、えいやっとサフランライスをひっくり返してさっくりなじませます。






少々中途半端ではありますが、チキンビリヤニはこれで完成。










不思議な手順の一品でした。
お次はクートゥカリ、ココナッツのほとんど辛くないカレーです。

本来はヤムイモや青バナナで作るとありましたので、私は菊芋を使ってのチャレンジです。
菊芋は火を通し過ぎるとほっこりとした食感になるので、あくまでもさっと加熱する程度で。
シャキッとした食感を活かします。
チキンビリヤニと同時進行で進めた為、お鍋が足りません。
琺瑯のバットをお鍋代わりにして進めて参りましょう。
  1. 先ずはひよこ豆を茹でます。
    私はかための豆が好きなので、お水に浸さずそのまま圧力鍋で仕上げます。
    5分加圧したら圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、そのまま浸しておきましょう。
  2. ココナッツファインを乾煎りします。
    仕上げに極少量使いますので、ふたつまみ分は取り分けておきましょう。

    乾煎りしたココナッツ・ココナッツミルク・黒胡椒を合わせ、フードプロセッサーでペースト状にしておきます。

  3. 菊芋は綺麗に洗い、食べやすい大きさに切りってお鍋に。
    ひよこ豆とその茹で汁を1カップ程度ここに加えます。
    お塩・ターメリックパウダー・チリパウダー・2のココナッツペーストを加えてひと煮立ちさせましょう。

  4. 3と同時進行で参ります。

    小鍋に油とマスタードシードを合わせ、焦がさないよう中火にかけます。
    パチパチと弾け始めたところで、青唐辛子・取り分けておいたココナッツファイン・カレーリーフを順に加えていきましょう。

    3の火を止めると同時に、4をジュッと加えて仕上げます。











実はそれ程難しいものではないのですが、なにしろ工程になじみがなくて苦労しました。
サフランライスも合わせてお鍋が3つ以上は必要ですものね。
琺瑯の保存容器があって助かりました。






仕上がったチキンビリヤニはこんな感じです。

これを各々垂直に取り分けます。

前置きも加え、久しぶりの備忘録は長い長いものになってしまいました。
今夜は今年最後の外食、久しぶりのラーモニーさんです。
主人の体重が少々不安ではありますが、まぁどこかで帳尻を合わせると致しましょう。





冷蔵庫の中には、ほんの少しお正月を意識した保存食がいっぱい。
今年は屠蘇散も用意致しましたし、文字通りお家でのんびりとしたお正月を楽しむことでありましょう。
まぁいつものことですが。

今年も大きな病気もなく健康で過ごせました。
あ、そうそう、白内障手術も体験致しましたが、あれは生活習慣を見直す良いきっかけになりました。
50も間近ですもの、これくらいのガタは覚悟しないと、ね。

posted by しんさん at 15:12| Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

2016年、今年の黒豆もふっくら艶々です。

大晦日らしい過ごし方から、年々少しずつ遠ざかっている感が致します。

普段から綺麗にしているからと自らを納得させ、大掃除は数年前から先送り。
実家の母に持たせてもらうささやかなお鏡餅を飾る為、その場所だけを言い訳がましく拭き掃除。
これで大掃除はおしまい。
年明けに向けての年賀状に関しても、年を増すごと減少の一途を辿る投函量。

我が家にとってのお正月の準備とは、主人が主導権を握るお酒とその肴くらい。
ワイン・日本酒に加え、今年は屠蘇散まで準備しての念の入れようです。
今となっては、私が年末を実感するのは黒豆を煮る時くらいかしら。

2016年、今年の黒豆もふっくら艶やかに煮上がりました。
先ずは今宵、ワイン会の皆様にお渡しするために第一弾、1キロ分を仕上げました。





今年はちょっと目を離したすきに黒豆が煮汁に溺れるという災難に遭遇致しました。
黒豆が溺れる?不思議なこの言い回しがぴったりな危機とした状況。
思わず黒豆に向かって 『ごめん、ごめん、ごめん、大丈夫?』 と叫んだ私に黒豆愛を感じました。

主人からのお達しにより、普段はまず上白糖もお醤油も使わなくなった我が家ではありますが、黒豆を煮る時だけは上白糖とお醤油が欠かせません。
結婚してからずっと同じ手順・同じ材料で煮てきた黒豆ですので、これだけは主人も認めてくれます。

ボロボロになってしまった “オレンジページ” の臨時増刊号、 “お正月の料理”。
擦れた文字を一生懸命読むと、1990年の発行です。
お菓子作りばかりで、お料理なんてまともにしたこともなかった頃、掲載されているお正月料理を片っ端から作ってフラフラになったことを憶えております。
もちろん今はそんな体力も気力もございませんが、黒豆だけはこのレシピ。





さぁ。
そうは言っても忙しい年の瀬です。
もちろん主人はまだまだ夢の中。
今宵のワイン会にむけて、ささやかなお供を拵えましょう。
年賀状も僅かではありますが準備して投函しないと。
そうそう、今年最後のお買い物、ルンバを買いに行くって主人と昨晩話していたっけ。
この間ひっかけて破ってしまった枕カバーも買いにいかなきゃ。
私なりに忙しい師走、そうそう、やっぱりこうでなくっちゃね。

posted by しんさん at 06:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

蓮根ハンバーグとアボカドディップのプンパニッケルサンド

・・・何のひねりもない、フィリングそのままの長い長い名前のサンドウィッチです。
“蓮根と鶏ひき肉のハンバーグ” と “アボカドのディップ” のプンパニッケルサンドウィッチ。

今年のお弁当もそろそろカウントダウンとなりました、本日のお弁当の主食でございます。

最初の予定では、鶏つくねを照り焼き風に仕上げて、ライスバーガーを拵えるつもりでおりました。
ですが3連休手前で主人の体重が激増。
照り焼きだなんて、ライスバーガーだなんて、とんでもないお話でございます。

勝手にダイエットの味方であると思い込んでおりますプンパニッケル、これを急きょ白米の代役に。

すりおろした蓮根をたっぷり加えた鶏胸肉のハンバーグは、シンプルな塩味に。
フェンネルをたっぷり加えてありますので、少なくとも私には十分な味わいです。

アボカドとサワークリームのディップには、玉ねぎと干し柿をたっぷり刻んで加えてみました。
ガラムマサラが隠し味です。

うん、なかなかの上出来。
手前味噌炸裂ではありますが、あら、これ美味しいわ。





ライスバーガーはマズいとの結論を出した後、お豆腐のベーグルにしようかとも思いました。
ですが、開封後のプンパニッケルもありましたし、何よりうんとお手軽ですもの。
  1. 割れやすいプンパニッケルですが、軽くトーストするとしっとりして割れにくくなります。
    軽く霧吹きでお水を吹いてからトーストし、粗熱をとっておきましょう。
  2. ハンバーグを拵えます。

    皮をむいた蓮根・皮つき生姜をフードプロセッサーですりおろします。
    これをボールに移し、鶏胸肉の挽肉・少量のお塩を加えてしっかり捏ねましょう。
    フェンネルの葉をたっぷり刻んで加えてもうひと捏ねし、正方形にまとめます。

    極々薄く油をぬり込んだフライパンで、両面こんがりと焼いておきましょう。

  3. アボカドのディップを拵えます。

    アボカド
    サワークリーム
    刻んだ干し柿
    刻んだ玉ねぎ
    レモン汁
    お塩
    粗挽きにした黒胡椒
    ガラムマサラ

    以上を合わせて混ぜるだけです。
    アボカドはあまり滑らかにせず、フォークでざっくり粗くつぶす程度がお気に入り。
    粗熱がとれたプンパニッケルの上にたっぷりとぬりひろげましょう。

  4. ハンバーグを大胆にこの上に乗せ、プンパニッケルでサンドします。

    ラップでぴったりと包んでしばらくおきます。
    フィリングとプンパニッケルがなじんだら、ラップごと切り分けましょう。

    無理にラップを除かず、そのまま透明セロファン等で包んでお弁当にした方が賢明です。
    下手にラップを取り除くと、そうは言ってもプンパニッケル、ひび割れることも多々。
    ラップごとの方が、食べやすさも格段ですしね。











野菜の高騰がささやかれておりますが、スーパーマーケット側のご苦労も深刻なようです。

西友さんでは以前から一角で取り扱っておりましたが、近所のスーパーでも地元野菜を安く取り扱うコーナーが出現、しかも見るからにB級な器量の悪い地元野菜。
西友さんがオーストラリア産人参なら、こっちは不格好だが安い人参で勝負といったところかしら。
小さな小さな5cm足らずの人参が、ひと袋100円ちょっとで店頭に並んでおりました。

可愛らしいミニサイズの人参、オーブンでローストしてメープルシロップ味に仕上げてみました。
可愛いでしょ?

しかもとっても簡単です。
多めに作っておいて、ちょっとした彩りに使うのも可愛らしいのではないかしら。




  1. ミニサイズの人参は、綺麗に洗って皮つきのままローストします。

    ヘタの部分をぎりぎりのところで切り落とし、縦2〜4つに切りましょう。
    極少量のオリーブオイルを全体にまぶし、お塩を少々ふってアルミホイルを敷いた天板の上にひろげます。

    予熱はなしで、200℃のオーブンで30分・・・
    のつもりでしたが、オーブンが200℃に温まるまでに人参が程よくローストされました。
  2. 一旦オーブンから取り出し、メープルシロップを回しかけて和えます。
    アルミホイルの端を盛って、人参が飛び出さないよう数回トスすればそれでOK。

    最後オーブンに戻し、今度は200℃に予熱したオーブンで5分程。
    全体が艶やかになれば出来上がりです。






小さな地元人参、消費者には嬉しい低価格が魅力的です。
その上こんなに可愛らしいお菜が作れるとあっては、これはもう嬉しい限り。











今年は11月・12月と頻繁に京都を訪れました。

冬の京都で印象的だったのが、お豆腐の真っ白なすり流し汁。
俵屋さんでも、美しいお椀に入った上品なすり流し汁を頂きました。
サンドウィッチにした蓮根と鶏肉のハンバーグ、肉種を少し残して朝食に。
簡略版お豆腐のすり流し汁と致しましょう。

鶏団子とマイタケを具にしたお豆腐のすり流し汁です。
お豆腐と酒粕、白味噌で真っ白に仕上げました。
冬のお椀にぴったりでしょ?





簡単ですよ。
  1. お鍋にお好みのお出汁を煮立てましょう。

    サンドウィッチ用に準備した肉種は、フェンネルを加える前に少し取り分けておきます。
    これを2本のスプーンでお団子にまとめながら、煮立っただし汁の中に落としていきます。
    ほぐしたマイタケも一緒に。
    火が通ったらお椀に取り出しておきましょう。
  2. お鍋に残ったお豆腐に絹ごし豆腐を加えます。
    酒粕も加えてひと煮立ちさせ、白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌しましょう。
    味をみて、薄ければ白だし醤油を極少量。

    すり流し汁をお椀に張り、水菜を飾って出来上がり。






  • 今朝の主食は蕎麦がき、シンプルに胡桃だれで。

    信州のお蕎麦屋さんでふわふわの蕎麦がきを頂き、今年は我が家の蕎麦がきが劇的な変貌を遂げた年でありました。
    成形も相当手慣れて参りました。





お豆腐のすり流し汁は具がすっかり沈んでしまいました。
お家の料理ですもの、見た目より満足感の方を優先しても罪はないわよね。

いよいよ魔の三連休へと突入です。

年末の連休は楽しいことがいっぱい。
そして、美味しいものと巡り合うチャンスがそこかしこに溢れております。
なぜかいつもよりお酒もすすむのもこの時期。
主人の体重も私次第です。





とは言いながら、やっぱり3連休は楽しみ。
今年のクリスマスイブは、主人の希望によりインド料理。
初めてのお料理に挑みます。

でもその前に毎年恒例のお仕事、黒豆をそろそろ仕上げることと致しましょう。

posted by しんさん at 16:42| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

そうだ、冬至は今日だったんだ

数日前、実家の母親と話しておりました。

私  『今年の冬至っていつだっけ?』
母  『もう済んだよ』

・・・母は何を勘違いしていたのかしら。
毎朝カレンダーに体重と血圧を書き込みますが、日付けの下に小さく “冬至” と。
あら、今日だったのね、冬至。

昨晩少々飲み過ぎまして、今朝は食欲ゼロ。
朝は葛湯で済ませ、お弁当は無しにしようと主人とモソモソ決めて起き出しましたのに、気分は一気に冬至ムード、カボチャ食べなきゃ。





冷凍保存してあった自家製カボチャを使って、即席スープを拵えました。
  • 圧力鍋にお出汁・冷凍カボチャ・押し麦を合わせ、加圧すること3分間。
    しらす干しを加えて本葛粉でとろみをつければ出来上がり。
    器に盛ってパンプキンシードミックスを散らし、自家製柚子胡椒を添えます。
    本日のお弁当はこれだけ。






朝食に小豆粥がないのは少々心残りではありますが、昨晩の暴飲暴食を振り返れば致し方ありません。
昼食用に煮たカボチャを一切れ、これを今朝の炭水化物と致しましょう。

お味噌汁は菊芋とマイタケ。
圧力鍋で3分加圧した菊芋は、サラダや糠漬けの食感とはまるで異なるトロトロ食感。
これはこれでまた美味しいんです。

イワシのお酢煮も味がなじんで今が美味しい時。
紅芯大根の甘酢漬けはこれから更に味がなじんで美味しくなることでしょう。

お茶碗には玉露。
茶葉を入れたお茶碗にお湯をさして、最後は茶葉までいただきます。
京都の先斗町にあるお茶屋さんに教えて頂いた飲み方です。





一切れではありますが、冬至カボチャを食べましたものね、今年の冬も風邪知らずな筈。
それにしても焼きミカンは温まります。
明日はちゃんとお弁当を拵えましょう。
そして今夜はお酒を控えましょう。

posted by しんさん at 16:15| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

キッシュの練習、地道がいちばん

数日後、おそらく今年最後であろうワイン会が開催されます。

いつものメンバーが揃うこのワイン会。
男性がお持ち下さる最高のワインのお供に・・・と言ってはあまりに格差がありますが、ほんのささやかなおつまみをお家にある食材で何かしら拵えてお持ちします。
最近では女性陣のおつまみにも個性が定着していて、何となく役割分担が出来ていて楽しいこと。

BELLAMYSの冷凍パイシートが常備してあるので、私はパイ系をお持ちすることもしばしば。
今回はキッシュを焼いてお持ちすることに致しました。
その為にはちゃんと練習しないとね。

マッシュルームをごろごろとふんだんに使ったキッシュを焼きました。
畑で摘んだフェンネルも少し使って、塩気をやや控えた仕上がりです。

以前、何度か空焼きなしで仕上げようと挑んだこともありましたが、やはり地道な工程が私には合っているようでございます。
地道にストーンを使って空焼きし、地道に仕上げたキッシュはやっぱり美味しいい。

主人には “もうちょっとマッシュルームを減らしたら?” とのアドバイスを頂戴致しましたが・・・
うーん、どうしようかな。





型ごとお持ち出来るよう、今回は陶器の型を使っております。
  1. 冷凍パイシートを扱いやすいよう少し解凍します。
    型に極々少量の油をぬり、型に合わせて少し伸ばしたパイシートを敷き詰めましょう。
    はみ出た部分を麵棒を転がして切り落とし、丁寧にピケします。側面も忘れずに。

    オーブンシートを軽く揉んでパイシートをの上にひろげ、ストーンを敷き詰めます。

    180℃に予熱したオーブンで、先ずは20分焼きましょう。
    一旦オーブン庫内から取り出してストーンを外し、牛乳でといた卵を底にぬります。
    再度180℃のオーブンに移し、5分強焼いて空焼きは終了。

  2. パイ生地を焼いている間にフィリングの準備をしましょう。

    少量の油でベーコンを炒めます。
    ここに縦2等分したホワイト・ブラウン 2種のマッシュルームを加え、さっと炒め合わせましょう。
    火を止め、茎部分と一緒に刻んだフェンネルの葉を加えてひと混ぜします。

  3. 空焼きしたパイにマッシュルームを敷き詰め、チーズを少量散らします。

    型の底に塗った溶き卵に全卵を1個加え、スパイスソルトを少量足してよく溶き混ぜましょう。
    卵液がパイから溢れないようそっと流し込み、フェンネルの葉が顔を出していたらそっと箸で押し込んであげましょう。フェンネルの葉は焦げやすいですからね。

    180℃のオーブンで30〜35分、卵が焼きかたまるまでゆっくり焼いて出来上がり。
    ピザ用のカッターで切り分けましたが、取り出しやすいようオーブンシートを十文字に敷いておいた方が良かったかしら。

    主人曰く、マッシュルームが大きすぎる、と。
    そしてマッシュルームから水分が出るので、もう少し減らすかすると良いかも、と。

    その類の器量良しのキッシュは、プロにお任せすれば良いのに、ね。
    好きなものを好きなだけ使うのが家庭料理の醍醐味、それが好きなのに。











マッシュルームたっぷりのキッシュ、もちろん本日のお弁当です。
主食のキッシュに合わせるお菜は、そうね、具沢山のごちゃ混ぜサラダに致しましょう。

週末、畑で収穫してきた菊芋をたっぷり使ったサラダです。
人参、フェンネル、胡桃、母親お手製の干し柿を菊芋と合わせ、ハニーマスタード風味に仕上げました。
脈略ない食材の寄り合わせのようですが、まとまりは上々です。





  1. 人参を鬼おろしで粗くおろし、レモン汁・オリーブオイルで和えます。
    ここにディジョンマスタード・蜂蜜・ひとつまみの粗塩を加えてなじませておきましょう。
  2. 胡桃は粗く砕いて乾煎りします。
    干し柿は種を除いてさいの目に。
    フェンネルは葉先部分を刻みます。

    菊芋は丁寧に洗います。
    皮つきのままビニール袋に入れ、すりこ木等で食べやすい大きさに叩き割りましょう。
  3. 1〜2を全て合わせ、丁寧に和えれば出来上がり。
    叩いた菊芋の食感が楽しいサラダです。






キッシュをワックスペーパーに包んで、本日のお弁当出来上がり。
今年はあと何回お弁当を作れるのかしらね。
そろそろ黒豆作りにも取り掛からないと。











昨日からどうも体調が今一歩の主人。
昨晩は早くから寝て、今朝はなかなか起きてこないのでハラハラ致しました。
朝食も食べられるかどうか曖昧でしたので、ぎりぎりまでお弁当作りを楽しんではおりましたが・・・
いつも通りの朝食で、とのこと。

今朝はすぐに茹でられる素麺を主食に。
本葛粉でとろみをつけた煮麺 (にゅうめん) で体を温めてもらいましょう。
白湯もゆっくり飲んで下さいな。





折角の年末なのに・・・
早く治って下さいな。
にごり酒もワインもシャンパーニュも、ひとりじゃ楽しめないじゃないですか。

posted by しんさん at 16:13| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

生姜の葛湯、焼きミカン、寒さも楽しむ余裕が自慢

日中は暖房も要らない程に暖かな陽光差し込む我が家ではありますが、やはり朝はちょっと寒い。
早朝はキッチンも冷え切っておりますので、白湯の為のお湯を朝いちばんで沸かします。
気密性が相当高い構造を誇るマンションですので、これだけですぐにキッチンはポカポカ。

ポットに入れてある白湯もひと晩経てばぬるま湯になっております。
寒い朝、ぬるくなった白湯を使ってちょっと嬉しい冬のおめざ、生姜の葛湯なんてどうかしら。

中国茶を楽しむ為の小さな小さな茶器、茶杯。
茶杯にいっぱい、ほんの一口分だけの生姜の葛湯が冬の朝を和ませてくれます。

先日京都に行った際、お世話になっております和裁士さんへのお土産をと覗いた和久傳 (わくでん) さん。
れんこん菓子の西湖 (せいこ) で知られるお店です。
出して頂いた温かな “つゆ生姜” が美味しくて、迷わず買って帰りました。

“つゆ生姜” なんて聞くと、何かの調味料かしらとも思いますが、いわゆる “冷やし飴” のような飲み物です。
冷水で割って良し、お湯で割って良しの “つゆ生姜” を我が家では葛湯にして楽しんでおります。





  • 小さな小さな茶杯ですので、つゆ生姜は小さじ1/2強といったささやかな量。
    茶杯につゆ生姜・本葛粉・極少量のぬるま湯を合わせてよく溶き、ここに沸かしたての熱湯を注いで混ぜるだけ。

    白濁から琥珀色へ、この変化にも心が和みます。
    白濁したままとろみがつかないようなら、電子レンジかお鍋で温め直せばそれで良し。
    大らな本葛粉が魅力的です。











朝食の準備が終わる頃にはキッチンも暖か、朝〜日中は暖房器具も要りません。
昨日は久しぶりにイワシが店頭に並んでおりました。
今朝は主人お待ちかねのイワシのお酢煮です。






  • お出汁に使った昆布をお酢に浸して保存しております。
    これが溜まると、お酢煮の一員として有効利用致します。
    くたくたに煮込んだ肉厚昆布、好きなんですもの。

    梅干しと一緒に漬かっている赤紫蘇を入れたり、甘酢漬けらっきょうの漬け汁を使ったりと、我が家のイワシのお酢煮はお片付け料理としても君臨致しております。
    基本的な作り方はこの日の備忘録にて ⇒ ☆彡

    骨までペロリと食べられるイワシのお酢煮は主人の大好物でもあります。





お歳暮に可愛らしい “しらす” を頂きました。
ピンクとブルーの袋に入った “釜揚げしらす” と “梅しらす” の小分けパック。
  • 今朝はこれを使ってしらすご飯と致しましょう。

    十六雑穀入りのご飯を炊いて、凍ったままの状態で梅しらすひとパックを散らすだけ。
    蓋をしてしばらく蒸らせば、塩味程良いしらすご飯の出来上がり。
    しらす大好き、嬉しいお歳暮。






朝、ちょっと腰が痛いと言い出した主人。
シップを貼りながらちょっと嫌な予感、風邪のひき始めかしら。
  • 昨日牛乳を買いに行ってくれた主人。
    思えば、牛乳に加えてミカンを買ってきたのもその知らせかもしれません。
    体がビタミンを欲していたのかもね。

    オーブントースターでミカンの皮が焦げるくらいにしっかり焼いて、熱々焼きミカンを召し上がれ。
    食前には生姜の葛湯、そして食後の焼きミカン、何とかこれで乗り切ってくれると良いのだけれど。

    もちろん本音は “私にうつさないでね”










とても簡単ではありますが、お弁当も拵えました。
菊芋のポタージュ、そして主食のプンパニッケルサンドです。

今年は例年になく収穫時期が遅く、収穫を諦めておりました菊芋。
遅ればせながら、今になってゴロゴロと収穫開始です。
先週は菊芋のソムタムを拵えましたので、今週はお豆腐と一緒にポタージュに致しましょう。





  1. 圧力鍋にオリーブオイル・玉ねぎを合わせてじっくりと炒めます。
    菊芋を皮つきのまま適当に切って加え、お好きなスープストックを加えましょう。
    我が家は取り寄せたスープストックをキューブ状に冷凍保存してあります。
  2. 3分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
    絹ごし豆腐を崩し入れて牛乳を注ぎ、くるみ蕎麦つゆ (市販品です) で味付けをします。
    白味噌を隠し味程度に加え、温める程度に火にかけたらバーミックスで攪拌しましょう。
    器に盛り、パンプキンシードミックスを散らして出来上がり。






主食はプンパニッケルサンド、フィリングはサワークリームと干し柿です。

実家の母親が作った干し柿。
器量が悪い上に甘さもムムム・・・なのですが、料理嫌いで干し柿好きな母が一生懸命皮をむく姿を想うと出来の悪い干し柿もまた愛おしくなるものです。
  • プンパニッケルは軽くトーストします。
    このトーストしたプンパニッケルの香りが大好き、本当に良い香りです。

    粗熱をとったところで室温に戻したサワークリームを塗り、種を除いた干し柿を並べます。
    プンパニッケルでサンドし、食べやすい大きさに切れば出来上がり。
    ちょちょいのちょい。






主人の風邪が本格化しそうなちょっと嫌な空気です。
思えばこの時分、毎年ふと忙しい仕事の合間を見計らって風邪に見舞われるのが主人の常。
忠告をなかなか聞こうとしない主人にも困ったものです。

クリスマスイブに約束したインド料理。
なかなか手間のかかるお料理鵜をリクエストされました。
これが食べたくばどうぞ風邪に打ち勝って下さいね。
ベッドに横になりながら妻のブログを読んでいてはいけませんよ、しっかり眠りなさいな。

posted by しんさん at 17:13| Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

大好きなお菓子、京都 亀屋清永(かめやきよなが) さんの清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)

先週 (☆彡) 、先々週 (☆彡) と2週連続で宿泊致しました京都。
細かくは、その数週間前も神戸に宿泊し、帰宅途中に京都に立ち寄っておりました (☆彡) 。

もちろん全ての旅程は主人の意向ですので、まぁはっきり言ってしまえば私は単なるお付き合い。
ですので、主人も相当気を遣って帽子やら足袋やらで必死のご機嫌取りに勤しんでおりました。
しめしめ。

先週の京都、御料理はやしさんで夕食を頂いた翌朝。
お昼の予約までは時間があるから、私の好きなお菓子を京都で買ってあげると主人の優しい提案。

京都で大好きなお菓子と言ったら先ずは蕎麦ぼうろ。
そして “亀屋清永(かめやきよなが)” さんの “清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)” です。

蕎麦ぼうろより幾分背筋をのばして、白湯か何かとじっくり頂きたいお菓子、それが “清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)” かしら。
不思議なのは形だけでなく、そのお味も独特です。
とにかく好き、大好きなお菓子です。





こんな時、主人は “折角なんだから沢山買っていこうよ”
必ずこう言います。

でもね、これはそういうお菓子じゃないの。
ふたりで食べるのですもの、ふたつだけ。
仰々しい箱にちょこんっと並んだ清浄歓喜団、これが良いのです。

がりっとやると前歯にダメージを与える恐れもあります。
先ずはお好きなお茶を準備して (我が家の場合は目下白湯ですけど) 、徐に袋の底を親指でそっと押し上げるように押さえます。
そうすると綺麗に割れて、中から香をしたためた小豆の餡がほろりと顔を出しますよ。










いわゆる “おめざ” の習慣は、もちろん主人の実家でも私の実家でもございません。
ですが主人の体重を考え、甘党の主人がストレスを感じないよう、甘いお菓子は朝食の前にちょっとだけ、そんな “おめざ” の習慣に落ち着いております。

今朝のおめざは、お楽しみの清浄歓喜団。

清浄歓喜団を頂いた後、出来ればその香の余韻をいつまでもいつまでも楽しんでいたいものです。
ですが流石にそう言ってもばかりはいられませんからね。
白湯と一緒にいつもよりうんと時間をかけて頂く贅沢なおめざ、清浄歓喜団。
主人も気にったようですし、また今度、京都に行った際には買ってもらおう。










それにしても今朝は寒かった。
そんな時に嬉しい自家製豆腐、豆乳で簡単に出来ます。
出来立ての温かなお豆腐は、お味噌汁のお豆腐とはまたちょっと違う味わいで気持ちも和むもの。
朝食にもぴったりです。





  1. にがりの量は、品によって相当変わってきます。
    今私が使っているにがりは、豆乳の1/100量が適量。

    豆乳 (お豆腐が出来るとちゃんと公言してあるもので) 500tににがり 小さじ1を加えて素早くそっと混ぜ、濾しながら器に注ぎます。
    普段は豆乳 250t+にがり 小さじ1/2ですが、今日はたっぷり食べたかったので。
  2. ぴったりと蓋が出来るフライパンやお鍋に器を並べましょう。
    予めお湯を沸かしておき、器の半分よりちょっと上まで熱湯を注ぎます。
    ぴったりと蓋をし、弱火で10分。
    そのまましばらく蒸らせば、ふるふるのお豆腐出来上がりです。






ほぼ毎朝食べておりますしめ鯖。
ルッコラーが畑で順調に育っております今、たっぷりのルッコラーと合わせるのがお気に入り。
しめ鯖とルッコラー、なかなか好相性ですよ。

今朝はアボカドと大根おろしも一緒に。
ナッツとドライフィグのトッピングがアクセントです。





  • アボカドは適当に切り、バルサミコ酢をふって和えておきます。
    少々色は悪くなりますが、マイルドなバルサミコ酢は万能調味料。

    中央に切れ目をいれて細切りにしたしめ鯖、ルッコラー・大根おろしと順に加えては和えていきます。
    器に盛り、乾煎りして粗く刻んだ胡桃とアーモンド、細かく刻んだドライフィグを散らしましょう。
    お好みの調味料 (目下、我が家では胡桃そばつゆがブームです) と胡麻油やオリーブオイルをちろりとまわしかけて召し上がれ。柚子胡椒もお勧めですよ。











正直に申し上げて、今朝は清浄歓喜団が気になって朝食もお弁当もお座なりです。
特にお弁当。
今日は豆乳+オートミールで我慢してもらいましょう。






  • 豆乳・オートミール・自家製の柚子ジャムをお鍋に合せ、ゆっくりとろみがつくまで煮ます。
    アボカド・冷凍保存してありますルレクチェも途中で加えましょう。
    全体がなじんだら、蜂蜜でお好みの甘さに仕上げます。
    最後にお塩をちょっと加えて全体をしめましょう。

    器に盛り、乾煎りしたアーモンドと胡桃、刻んだドライフィグを散らして出来上がり。






本日の備忘録、主役は清浄歓喜団でというところに落ち着きました。
地味ですが本当に美味しいお菓子です。
高島屋さんや伊勢丹でも販売しておりますが、周囲の華やかな京都銘菓に比べて本当に地味。
ですがまたそこがそそられる魅力なのです。

明日は胃の健康診断。
得意のバリュウムを飲んで、胃カメラを飲んでの胃がん検診です。
最近、健康診断に行くと何かしら見つかるのは間違いなく加齢のせいなのかしら。
今夜は10時以降、そして明日の朝ももちろん絶食です。
明日はぎりぎりまでお布団の中で過ごすと致しましょう。

posted by しんさん at 17:54| Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月14日

不格好ですが・・・さつま芋のきんとん (風)

週末、畑でさつま芋を収穫して参りました。
さつま芋に関してだけは、毎年なかなか高品質な収穫に恵まれており嬉しい限りです。
ですが、そのうちの数本は鍬で真っ二つに割ってしまったり、掘り出す際に折ってしまったり。
日持ちするさつま芋ではありますが、割れたり折れたりしたものは早々に使い切ってあげないと。

今朝の主食は温かな蕎麦がきぜんざい。
ぜんざいをちょっと煮詰めてお団子にし、さつま芋を纏った “さつま芋のきんとん” なんてどうかしら。

先日お邪魔致しました京都の “御料理はやし” さん (☆彡
食事の最後、お抹茶と一緒にささっと小さなきんとん菓子を拵えて出して下さいます。
練った生地を裏漉しし、ふわりと餡子にかぶせる所作、ちょっとやってみたかったことのひとつ。
もちろん林さんのようには参りませんが、思った通りなかなか楽しい作業でありました。

さつま芋のきんとん風。
蕎麦がきぜんざいを拵えるついでの一品です。





小豆もさつま芋も、圧力鍋で同時進行と参りましょう。
  1. 小豆は2度茹でこぼしてから圧力鍋に移し、十分かぶる量のお水を注ぎます。
    蒸しすをセットし、皮を厚めにむいてアク抜きをしたさつま芋・皮をむいたリンゴを蒸しカゴに入れてこの上に。
    5分加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう。

  2. 圧が抜けたら、先ずはさつま芋の入った蒸しカゴ・蒸しすを取り出します。

    お鍋の小豆の様子を見て、必要ならばお水を足して更に15分加圧しましょう。
    十分にやわらかくなった小豆にてんさい糖を加えてしばらく煮たら、お塩でしめて火を止めます。
    蕎麦がきぜんざい用を残して少し別鍋にとり、ぽってりとするまで煮詰めましょう。
    乾煎りした胡桃・さつま芋と一緒に蒸したリンゴを加えて混ぜ、お団子にしておきます。
    手の平に極少量のごま油をぬってお団子にすると、作業が楽に進みますよ。

  3. さつま芋にお話を戻しましょう。

    やわらかく蒸し上がったさつま芋をお鍋に移し、熱いうちにすりこ木等でつぶします。
    極少量のお砂糖を足し、必要ならば弱めの中火にかけてぽってりとするまで少し練ります。
    これをふわりと裏漉ししておきましょう。
    この時、裏漉ししたさつま芋を押さえたりしないで、ふわりとした状態を保つようにします。

  4. ラップを大きめにかっとし、そぼろ状になったさつま芋餡をふわりとひろげます。
    この上に餡玉をそっと置き、お箸で出来るだけそぼろを押さえつけないようにしながら餡玉の上にかぶせましょう。

    軽く形を整えて出来上がり。
    相当不格好ではありますが、楽しい作業でありました。
    甘さをぐっと抑えてありますので、さつま芋と小豆の存在感をしっかりと感じます。
    香ばしい胡桃のアクセントもチャーミングですよ。











あら、おやつではありませんよ、お弁当の主食ですよ。
さつま芋ですもの、炭水化物ですもの、主食として我が家では見なされますもの。

苦し紛れの隙間埋めは、自家製菊芋の糠漬け。
ほんのり甘くて、まるで梨のような食感と風味です。





苦し紛れついでに、人参サラダも添えてみました。
自家製の柚子ジャム (柚子胡椒の副産物、この日の日記にて ☆彡) を使った人参サラダ。
ほんのり柚子の風味が漂います。
  1. 人参は極々細い千切りにし、極少量のお塩を軽くもみ込みます。
    しんなりするまでしばらくおきましょう。
  2. 柚子ジャム・白ワインビネガー・必要ならばお塩を少量足し、丁寧に和えます。
    最後にオリーブオイルを回しかけて和え、しばらくおいて味がなじめば出来上がり。
    自家製のルッコラーと一緒に召し上がれ。











今朝の主食は蕎麦がきです。

本来簡単な筈の蕎麦がきですが、主人が “主食が蕎麦がきだろうが、カレーだろうが、朝のお味噌汁がないと頑張れない” ・・・などとつぶやくものですから、なかなか大変です。

ですがその分洗い物を一手に引き受けてくれるので、反論も出来ずにお味噌汁を拵えますけどね。





  • いつぞや長野に行って蕎麦がきを頂いてから、我が家の蕎麦がきが変わりました。
    ふわふわ熱々の蕎麦がき、やっぱりこれが美味しい。
    今後もマイナーチェンジを繰り返すことでしょうが、今のところお気に入りはこんな感じ。

    湯冷まし 150tを雪平鍋に張り、蕎麦粉 大さじ3・韃靼蕎麦粉 大さじ1をここに加えます。
    菜箸でよく混ぜ、様子を見て湯冷ましを更に大匙1〜2杯。
    強火にかけ、すりこ木で勢いよく混ぜながら掻きます。
    ふとすりこ木が軽くなったら火を止め、お水で濡らしたスプーンとスパチュラを使って木の葉に成形。
    ぜんざい、大根おろし等々、お好きな味で召し上がれ。






主人は朝食にお味噌汁がないとイヤ。
かと言う私も、朝食にお魚系がないと今一歩気分が乗りません。
お弁当用に拵えた人参サラダを使って、超特急な一品を。
鯖缶のサラダです。
  • 人参サラダ・ざく切りルッコラー・寒汁を切った鯖・ディジョンマスタード・香酢・お塩。
    これらをボールに合わせ、優しく和えれば、はい!出来上がり。
    鯖の缶汁はお味噌汁にと有効利用されます。











御料理はやしさんで、 “白湯” を勧められました。
そういえば、我が家でもいつぞや白湯を毎朝飲んでいた頃があったっけ。
夏を迎えて自然鎮火してしまいましたが、確かにありました、密かな白湯ブームが我が家にも。

そして今、白湯ブーム再開です。
林さん曰く、ポットに入れておいて好きな時に飲めば良い、と。
体に良いことずくめだから、若いの、是非試してみなさい、と。

俵屋旅館で使われておりますポットを根性で探し出し、白湯生活も今日で二日目。
残念ながら、俵屋さんと同じ型のポットは既に廃盤となっておりましたがことごとく近いものを調達。
ちなみに、alfi製のポットです。

俵屋さんでその水切れの良さに感動致しましたポットです。

やかんにお湯を煮立て、蓋をとって10分間ことこと沸騰させた後ポットに移して白湯として飲みます。
これがお腹の内側からじんわり温まって、そこはかと活性化を実感致します。
今までポットのある生活をしておりませんでしたが、こんなに便利なものだったのね、ポット。





健康診断に行けば何かしらひっかかる昨今。
九越しを前に白湯健康法、4年続けていると誇らしげな林さんには負けなくってよ。

posted by しんさん at 16:20| Comment(0) | 簡単おやつ 兼 お弁当 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

まだまだタルトタタン 2016 〜 今シーズン3回目のタルトタタン

今年はリンゴの当たり年のようです。

数日前、今シーズン最後のつもりで2個目のタルトタタンを焼きました (☆彡) 。
恒例化致しております晩秋のタルトタタン。
今年は小ぶりな “名月” と甘みの強い “シナノスィート” 、リンゴ2種で拵えたタルトタタン。

甲乙つけがたい出来に満足致しておりましたところ、主人が立派なリンゴを抱えて帰宅致しました。
大ぶりで肉質はかため、蜜もしっかり入った美味しそうなリンゴをお客様から頂きました。
ひとつはリンゴの味をダイレクトに楽しむとして、やっぱりタルトタタンを焼きましょう。

今度こそ今年最後のタルトタタンかしら。
3回拵えた中で、今回のタルトタタンがいちばんのお気に入りです。
ゆるめに泡立てた生クリームとシナモンを添えて。





リンゴの種類のせいか、または3回目ともなれば私の腕も上がったからなのか。
真相は定かではありませんが、兎にも角にもお気に入りの焼き上がりです。

ゆっくりと時間をかけて仕上げるお気に入りのタルトタタン。
今度こそこれで今シーズン最後になることでありましょう。





  • 基本的な分量・手順はいつも同じです ⇒ ☆彡

    毎回リンゴの種類が違うので、リンゴの量はいつも微妙に異なります。
    が、最初にお鍋で煮る際、しっかりリンゴの水分を引き出してあげることが重要かと。
    リンゴが煮崩れてしまわないよう、そして焦がさないよう、しっかりと自らの水分でシロップを煮含ませること。
    そして必要に応じてリンゴを取り出し、シロップをキャラメル状に煮詰めること。

    とろりと煮詰めたシロップをまわしかけ、ゆっくりオーブンで40分。

    リンゴが冷めて落ち着いたらパイシートで覆い、ゆっくり時間をかけて焼き上げます。
    オーブンの熱でお部屋も温まる上にこの香り。
    この香りの中、怒ったりイライラしたり出来る人の方が少数なのではないかしら。

    粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、しっかりひと晩休ませてあげましょう。
    お砂糖をぐっと控えて生クリームをゆるめに泡立て、シナモンパウダーと一緒に添えます。

    ゆっくり時間をかけて仕上げるタルトタタン。
    私にはこの類のお料理が合っているのだと思います。
    また来年、今度こそまた来年。
    そしていつかはこのタルトタタン、私の味として主人に植えつけられると良いのだけれど。










タルトタタンのお話からぎゅんと逸れて、 “菊芋ソムタム” のお話へと移ります。

我が家の定番料理であります “菊芋ソムタム” ですが、今年は菊芋の収穫が今一歩。
今年はダメかと諦めておりましたところ、ようやく菊芋シーズンが到来したようであります。
例年より少量ではありますが、今年も菊芋の収穫時期がやってきました。

主人も私もお待ちかねの菊芋ソムタム、うん、やっぱり美味しい。
・・・佇まいは相当地味ですけどね。





タイ東北地方に伝わるソムタム、本来は青パパイヤを使って作ります。
ですが、菊芋のシャキシャキした食感も青パパイヤに勝るとも劣らぬ仕上がりです。
ソムタムとは申しましても、我が家で手に入りやすい食材ばかりでまとめた力技ソムタムです。
道具も揃っておりません。
その辺りはどうか笑い飛ばして下さいね。
  1. 干しむき海老、カシューナッツを乾煎りして冷ましておきます。
  2. 青唐辛子・ニンニクをすりこ木等で突いて粗いペースト状にします。
    1を加え、更に突いてなじませましょう。
    レモン汁・ココナッツシュガー・ナンプラーを加えてしっかりと混ぜます。

  3. 菊芋は綺麗に洗い、皮つきのまま千切りに。
    2に加え、すりこ木で突きながら繊維を崩してなじませましょう。
    全体がしんなりしたら出来上がり。ざっくり刻んだアーモンドを散らします。






  • どうやら今シーズンも菊芋が楽しめそうです。
    大きく成長した菊芋は、ソムタムにしたり菊芋チップにしたりして楽しみましょう。
    小さな小さなムカゴサイズの菊芋は、そのまま糠漬けにして楽しみます。
    菊芋の糠漬け、梨のような食感でなかなか魅力的な味ですよ。











今年3回目のタルトタタン。
そして今シーズン初めての菊芋、菊芋ソムタム。
今朝も我が家の食卓はシュールであります。

タルトタタンの僅かばかりのパイ生地が炭水化物ではちょっと寂しいですものね。
お味噌汁の具を里芋にしたことで、シュール感は更に増しております。





  • どうせならここに鯖も仲間入りさせてしまいましょう、という訳で。
    脈略ないメニュー構成に更なる一撃。

    大好きなしめ鯖+ルッコラーの組み合わせです。
    ルッコラー・香酢をまぶしたアボカド・しめ鯖・自家製柚子胡椒 (☆彡) ・くるみだれをボールに合わせて丁寧に和え、器に盛ってごま油をちろり。

    自家製ルッコラーは少々葉がかたくなってきましたが、第2弾が成長しておりますのでまだまだ楽しめそうです。










やっつけではありますが、お弁当も出来ました。
菊芋ソムタムをたっぷりと敷き詰めたジャーサラダ。

菊芋ソムタムの上には、レモン汁をまぶしたアボカド。
その上には蜂蜜でカリッと仕上げたさつま芋・オートミール・ドライフィグのグラノーラが続きます。
最後はリンゴで蓋をして出来上がり。





あっちに行ったりこっちに来たり、今日も忙しい備忘録でありました。
明日はさつま芋を使って何かを拵えましょうか。
先日畑で収穫して参りましたさつま芋、鍬で真っ二つに割ってしまった可哀そうなさつま芋。
せめて美味しく食べてあげましょう。

posted by しんさん at 16:37| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月12日

今週も京都、今度は御料理はやしさんへ

俵屋旅館に先週宿泊したばかり (☆彡) だというのに、今週も京都です。
そう、凝り性の主人にはよくあることですが、今回ばかりは少々呆れました。
1時から私の乳がん検診の予定が入っているのを承知の上での強行突破、忙しいこと忙しいこと。

それでもまぁ予定より早く京都に到着し、いつもの京都ブライトンホテルにチェックイン。
ロビーはクリスマスムードに満たされておりました。

バーで軽くいっぱい頂いて、御料理はやしさんへ。

カウンターでお隣になった上品な老夫婦ととても素敵な会話を楽しみました。
77歳になられる今でも海外で登山を楽しみ、毎年スキーを楽しみ、健康のままあの世に発ちたいと話すお二人の前では、私たちはまだまだヒヨッこです。

聞けばお二人とも京大の理系卒、ご主人は現役の数学家だとか。
並々でない雰囲気を醸し出すお二人に納得。
東男に京女ならぬ、京男に東女の我々は最悪夫婦なんですよ、そう笑うお二人は仲良しそのもの。
御料理はやしさんでは、御料理だけでなくお隣になった方々にうっとりすることも多々。
林さんのおしゃべりは相変わらずでしたけどね。





来年のお節料理を林さんに頼もうと切り出したところ、既に予約でいっぱい、しかもキャンセル待ちもいっぱいだとか。
それではと、いつぞや頂いてその美味しさに感動致しました “からすみ” を頂くことに致しましょう。

ラッキーなことに、もしかしたら林さんのお節にも有り付くことが出来るかも。
1月1日でなく、2日で構わないのでしたら・・・とのことでしたが、そんなことはちっとも構いません。
林さんのお節が我が家のお正月を飾るか否か、来年早々の運試しに今からワクワクドキドキです。





林さんの冬のお料理を頂き、御料理はやしさんのオリジナル日本酒 林泉 (りんせん) でほろ酔いをはるかに上回り、老夫婦と林さんとのおしゃべりを楽しみ、今回の京都も楽しい夕食でありました。

京都ブライトンホテルは、バスタブが深くて大きくて使いやすいのでお気に入り。
主人がまた馬鹿なことを言い出しました。
今度は俵屋に一泊した後、京都ブライトンホテルに一泊して帰ろうか、と。
いい加減になさい、じゃ、私は俵屋に二泊致しますからお好きにどうぞ。

チェックアウトを済ませた明るいロビー、昨晩と同じ場所でもう一枚。
さ、お家に帰りましょう。










と、主人が大人しくお家に帰る筈もございません。
今回の寄り道は、滋賀県の栗東市。
ご主人と可愛らしい奥さまが営むほのぼのフランス料理のお店、ミラベル (Mirabelle) さんです。

ジビエの季節、特にお世話になります愛知県 稲沢市にあります “ Cote Rotie (コートロティ) ” さん、こちらの伊藤シェフの先輩にあたるのがこちら ミラベルさんのご主人だとか。





キッシュから始まり、オニオングラタンは予約時に追加注文。
私の大好物なのをちゃんと心得た主人の予約、これだから無理な旅程もいつも飲んじゃうのよね。

お魚もブランケットもついて、しかもしっかり手作りしたデザートまで。
お塩加減が優しい、ご主人の性格を表しているかのような優しいお料理でありました。

よく笑う可愛いお嬢ちゃんは間もなく11ヶ月だとか。










京都にはもちろん銘菓も沢山あります。

私のお気に入りは、 “亀屋清永 (かめやきよなが) ” さんの清浄歓喜団 (せいきょうかんきだん) なるお菓子。
伊勢丹や高島屋でも販売しておりますし、独特な形のお菓子ですので、名は知らずとも “あぁあれね!”と思われる方も多くいらっしゃるのではないかしら。

今回、強行突破京都一泊旅行に少々不機嫌でした私に気を遣ったのでありましょう。
清浄歓喜団を買いに、主人が祇園の本店に連れていってくれました。
あと数歩で亀屋清永さんという時、ふと私の目に映った可愛らしい箸置き、来年の干支 酉ですね。

京すだれのお店、 “西河” さんで、 “寄り道” の “寄り道” の “寄り道”。
年男と年女だった2016年を愛しんで申の箸置き、そして来年の酉の箸置きを購入。

もちろん清浄歓喜団も手に入れ、いつ頂こうかと目下悩んでおるところでございます。





申年の2016年ものこり僅か。
夫婦のガラス製亀の箸置きをそそと片付け、早速おサルさんの箸置き登場です。

昨日畑で間引いて参りました大根葉は菜飯に。
ひとり生えしておりました分葱はお味噌汁に。
しめ鯖とアボカドの若生昆布巻きは主人の大好物、今日は赤紫蘇ver.ですよ。

納豆・チアシード・刻み玉ねぎ・オリーブオイルのいつもの組み合わせに、最近は焼き梅干しが仲間入り。
ほのかなダイエット効果を期待して。





決めた。
清浄歓喜団は明日の朝頂くことに致しましょう。
主人に美味しいお茶を淹れてもらってね。

posted by しんさん at 16:55| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

タルトタタン 2016 第2段、柚子胡椒 2016、副産物に柚子と生姜のジャム

11月初旬、タルトタタン用のリンゴを買いに信州へ行って参りました (☆彡
この時期のおやつとして定着しそうなタルトタタン。
2016年、今年のタルトタタンは2度目とあって相当自慢できる味に仕上がりました (☆彡

あれから1ヶ月以上が経ちましたが、リンゴって相当日持ちする食材です。
野菜室の中、元気にその品質を保っておりました。
前回は小ぶりな “名月” で拵えましたタルトタタン。
今回は名月よりぐっと大ぶりな品種、 “シナノスィート” のタルトタタンですよ。

大きくカットしたシナノスイートがぎゅっと詰まったタルトタタン、あぁ、やっぱり美味しい。
てんさい糖もバターも出来るだけ量を控えてありますので、リンゴの風味がダイレクトに伝わります。
自慢のタルトタタンです。





欲を言えばもう少し焦がし気味に、表面をかりっと飴場に仕上げたいのですが、それはなかなか難問のようです。
来年の課題に致しましょう。

ですが、じっくりと時間をかけて拵えたタルトタタンです。
じっと見ていると、何とも心休まる佇まいではありませんか?





  • 1ヶ月以上も日持ちするリンゴ。
    色々と保存方法はありましょうが、私はひとつずつラップで包んでビニール袋に合わせ、口をしっかりしばって野菜室で保存しております。






  • 大ぶりなシナノスィートを4個使って拵えるタルトタタン。
    分量や手順は2015年の備忘録にて ⇒ ☆彡

    名月に比べるとやや果肉がやわらかいシナノスィート。
    お鍋で煮ている時に煮崩れそうで不安が過ぎりましたが、まぁ問題なく事は運びました。
    リンゴの上下を返したら、煮上がったものから順に用意した型に移していきます。

    煮汁をしっかり煮詰めてからオーブンで焼く、来年はここに注目して仕上げると致しましょう。






  • お鍋でやわらかく煮たリンゴ、更にオーブンで時間をかけてじっくりと焼き、冷めてリンゴがシロップとなじんでようやくパイ生地をかぶせて焼き上げます。
    更にひと晩冷蔵庫でしっかり寝かせ、ようやく出来上がるタルトタタン。

    アイスクリームをソース代わりに添えます。
    シナモンパウダーをさりげなくふるのも忘れずに。
    アイスクリームをソースとして添える時、私は断然レディボーデンが美味しいと思うのですが・・・


    最近はレディボーデンも肩身が狭そうです。










今年2度目のタルトタタン、もちろんデザートなどではありません。
朝食の主役、主食として食卓に堂々登場致します。

タルトタタンが主食でも、朝のお味噌汁だけは欠かさないで、主人にそう昨晩釘を刺されました。





  • タルトタタンの横には具沢山のお味噌汁。

    パイ生地だけが炭水化物ではあまりに寂しい、お味噌汁の具に普段はなかなか使わないじゃが芋を忍ばせましょう。
    その他、干しシイタケとその戻し汁、お豆腐、油揚げと苦沢山のお味噌汁。
    そうそう、鯖缶も具の一員に加わっております。
    鯖の味噌煮があるくらいですもの、お味噌との相性は言わずもがな。
  • チアシードとたっぷりの刻み玉ねぎ、我が家の朝食に必須の納豆ではありますが、更にグレードアップして焼き梅干しが最近加わりました。
    お魚を焼かない日は主人がオーブントースターで梅干しを焼いてくれます。
    ・・・が、今朝はちょっと焼き過ぎかしら。
    聞けば、梅干しは黒焦げにする程私に褒められると思ってのことだとか。





熱々のお味噌汁を先に食べるべきか、タルトタタンのアイスが溶けないうちに食べるべきか。
主人が真剣に悩んでおりました。
さすがにこのメンバーで三角食べは推奨致しません。










恒例つながりという訳ではありませんが、今年も8月17日に “柚子胡椒の素” を仕込みました。
唐辛子の収穫に合わせて仕込む柚子胡椒の素、材料はシンプルに唐辛子・米麹・お塩、これだけ。
仕込んでおけば、柚子の季節に美味しい柚子胡椒が堪能できます。

自家製の柚子胡椒、詳しい作り方はこの日の備忘録にて ⇒ ☆彡






  • 今年も柚子胡椒の季節になりました。
    少しずつ柚子を買ってきては表皮を刻み、柚子胡椒の素に混ぜ込んでおります。
    お料理に薬味にと大活躍。











柚子胡椒に使うのは表皮だけですので、もちろん柚子の大部分が残ります。
柚子胡椒の副産物に、今年は柚子と生姜のジャムを拵えてみました。

タルトタタンと同じく、我が家では上白糖を使いませんので少々色黒の柚子ジャムです。
分量や手順は適当で平気。
お砂糖も最初に適当に加えて煮た後、蜂蜜で甘さを加えるので甘過ぎないジャムに仕上がります。




  1. 表皮をむいた柚子。
    柚子胡椒は昨晩仕込みましたので、ひとつずつラップで包んで冷蔵庫に入れておきました。
    情けない姿の柚子たち、早々に片付けてあげないとね。

    半分に切って、先ずは種を丁寧に取りだし果汁を絞りましょう。
    果汁を絞った柚子の皮は、フードプロセッサーで細かく刻んでお鍋に移します。
    柚子の皮と一緒に生姜もフードプロセッサーで刻んでお鍋に合せましょう。

  2. てんさい糖を上にふりかけ、よく混ぜます。
    弱火にかけ、ぴったりとお鍋の蓋をして水分が上がるのを確認しましょう。
    焦げやすいので、お鍋の蓋は時々開けて鍋底から丁寧に混ぜてあげて下さいね。

    ある程度水分が上がって柚子がしんなりしてきたら、ちょっと味見を。
    お好みの甘さになるよう蜂蜜を加え、もうしばらく煮ます。

  3. 最後に柚子の果汁を加え、軽くひと煮立ちさせて出来上がり。

    ビンに移し替えて保存しますが、お砂糖の量から見ても我が家のジャムは保存には不向き。
    保存するとしても冷凍保存です。
    これくらいの甘さに止めておいた方が、お料理にも使いやすいので我が家には好都合です。
    ジャムって、当然ですが保存を考えなければそれ程甘くする必要はないのですものね。











朝からジャムなんて作っていて、お弁当にまで手が回りませんでした。
ですがちゃんと対策はとってあります。
先ずは何より先に鶏ささ身を仕込んでおきましたので、ちょちょいのちょいでお弁当は完成です。
本日のお弁当は水菜とささ身のサラダ、サクサクのクラッカー付きです。

ささ身さえ準備しておけば、本当にあっという間ですよ。





  1. 鶏のささ身が浸かる量のお水をお鍋に張り、煮立てます。
    少量のお塩とお酒を加えて再度煮立て、鶏のささ身をそっと並べます。
    並べ終わったら火を止め、すぐに蓋をしてそのままの状態で冷ましましょう。
  2. 筋を除きながらささ身を粗めにほぐし、刻んだ水菜・アボカド・パンプキンシードミックスと合わせます。
    レモン汁を多めにふって全体にまぶし、胡麻油・お好みのシーズニングソルトをふって和えましょう。

  3. 器に詰め、ふわりとホイルをかぶせて砕いた全粒粉クラッカーを乗せます。
    食べる時にホイルを引いてクラッカーをサラダの上に散らし、混ぜながら召し上がれ。
    サクサクのクラッカーがアクセントになって、本当に美味しいですから。






さ、本日も脈略なく色々備忘録致しました。
野菜室に陣取っておりましたリンゴも、今シーズンはこれでおしまいでしょう。
柚子はまだまだ登場するでしょうが、今回は結構多めに仕込んだので小さな一区切り。

明日は金曜、お料理とは関係なく忙しくなりそうです。

posted by しんさん at 17:18| Comment(2) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

焦がしリンゴとカッテージチーズのピタパンサンド

先週末宿泊致しました京都の俵屋旅館。
以前より良いなとは思っておりましたが、今回の宿泊を機に旅館オリジナルのタオルやパジャマを数点購入して参りました。

バスタオルはやや小ぶりではありますがちょうど良い厚みと大きさ。
体を洗うためのボディタオルは二重の晒布で、主人曰く足の指先までスルスル滑るような心地良さ。
そしてパジャマは裏地がガーゼ地、子供時代のパジャマを思い出す心地良さ。
昨日これらを一気におろし、うっとりとしたバスタイムと就寝を楽しみました。
タオルとパジャマだけで、主人も私もこれ程まで日常がアップグレードするとは・・・本当にね。

という訳ではありませんが、今朝も (・・・最近タルんでおりますので) まったりとした起床。
今シーズンから使い始めた毛布は軽くて暖かくて気持ち良いし、パジャマの肌触りにも和みます。
そうね、お弁当はちょちょいのちょいで片付けるとして、のんびり朝の支度にかかりましょうか。

ちょちょいのちょいで拵えたお弁当、主食はピタパンサンドです。

全粒粉入りのピタパンは以前拵えて冷凍しておいたもの ⇒ ☆彡
てんさい糖と醗酵バターで焦がしリンゴを拵え、カッテージチーズをパンパンに詰めてみました。
もちろん仕上げはシナモンパウダー、あら、これ美味しい。

文字通りのちょちょいのちょいな主食ですが、組み合わせとしては最高ですよ。





ほぼ目分量でちゃちゃっと参りましょう。
  • フライパンにてんさい糖 大さじ1をひろげます。
    ここにさいころ状にカットした醗酵タイプの無塩バターを散らし、弱めの中火にかけます。

    てんさい糖がとけて沸々泡立ってきたら、皮をむいてイチョウに切ったリンゴを加えましょう。
    リンゴは小ぶりな名月を1個。
    クローブもここで2粒ほど加え、リンゴに焼き色がついてとろりとするまで絡めます。






  • 冷凍してあったピタパンを自然解凍し、半分に切って袋状に開きます。
    カッテージチーズを詰め、冷ましたリンゴをたっぷりと詰めましょう。
    シナモンパウダーをふって、はい、出来上がり。











ここ最近、ちょっと油断しておりました。
主人の体重が着実に増加致しております。
しかも増加が定着しております。

マズい。
本日お弁当に添えるスープは低カロリーな路線で参りましょう。

マイタケとお豆腐のポタージュです。





  • 少量のごま油で薄切り玉ねぎをじっくりと炒めます。
    ここに鰹だしを注ぎ、お豆腐・マイタケ・斜め切りにした白ネギ・酒粕を加えて加熱しましょう。

    くるみ蕎麦つゆ(市販品です、最近気に入って常備しております) で味付けをし、バーミックス等でピュレ状に。
    牛乳でのばしてひと煮立ちさせ、器に盛って黒ゴマをひねりましょう。
    くるみ蕎麦つゆを少量たらして出来上がり。











朝食は菜飯風。
十六雑穀がたっぷり入った赤紫色のご飯に、大根葉を混ぜ込んであります。
やや毒々しい佇まいでもありますが、これも我が家風。






  • 大根葉には干しむき海老を忍ばせて。

    大根葉を刻んで極少量のごま油で炒めます。
    日本酒・刻んだ干しむき海老を加えて炒りつけましょう。
    火を止めて胡麻をひねり、これで準備は完了。
    後は炊き立てのご飯に混ぜ込むだけです。






バスタオルの話にまた戻ります。

以前主人が使っておりましたバスタオルは、大きいわ分厚いわで、お洗濯が憂鬱でした。
軽くて乾きやすくて大きさもやや小ぶりな俵屋さんのバスタオル。
高品質なバスタオルは他にも多々ありましょうが、そこに旅の思い出が添えられると更に品質は向上致します。
俵屋さんグッズはそんな存在。

主人のベッドをシングルにし、ふたりの毛布もそれぞれ軽いものに買い替えた今、シーツのお洗濯すら楽しい昨今です。
重くて扱い辛い主人のバスタオルからもシーツからも解放され、お洗濯も楽になりました。
何より主人の心遣いに感謝致しております昨今、こちらの気持ちも穏やかになります。

今夜も快適な睡眠を。
そして明日の朝もまったり起床致しましょう。

posted by しんさん at 16:55| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

俵屋さんの朝食 〜 点邑 (てんゆう) さんへ

京都 俵屋さんで頂く朝食です。
“朝食のぐじが美味しかった” ・・・以前女性3人で宿泊した際、私、主人にそう報告致しました。
その時から、主人は朝食のぐじに狙いを定めておりましたのでしょう。

主人、お待ちかねのぐじですよ。

ほど良い塩気にふっくらとした身、うん、やっぱり美味しい。
主人は尻尾派、私は頭派、ここも趣向の不一致が相まって無意味な論争もなく穏やかです。
大好きな揚げ出汁豆腐を選択し、主人は終始ご機嫌。





天気予報では午後から雨。
そんな予報を微塵も感じさせない優しい陽光が差し込む常盤の間。
朝からゆっくり湯船につかって、ゆっくり俵屋さんを発つ準備を致しましょう。

12月の坪庭は南天と椿。
間もなく餅花が添えられ、ぐっと華やかな佇まいでお正月をお迎えするのでしょう。

脇の四方棚には、殿様 細川護煕氏の太子立像。
ちょっとご本人を彷彿とさせるそのお顔にクスっ。





お会計を済ませたらしばらく周辺をお買い物。
その前に、やっぱりさやさんに記念写真をお願いしないと。いつもの行灯の横で。

荷物と車を預かってもらい、お昼の予約時間まで時間つぶしと運動を兼ねてのお買い物。
我が家の朝食に必須のほうじ茶は、伊藤柳櫻園さんの香悦。
俵屋さんから私の脚でも歩ける距離です。いくつかまとめて買っておきましょう。

俵屋さんから数歩の場所にある蕎麦ほうる (ほうろ) 屋さん、大好きな総本家 河道屋さん。
ここも俵屋さん宿泊の際は必ず寄るところのひとつ。
私のおやつ用にと小袋ふたつ、主人が買ってくれました。

そのお向かいにある “ギャラリー遊形” さんは、俵屋さんのオリジナルグッズを扱うお店。
今回は知人にちょっとしたお土産と、我が家用にパジャマ・バスタオル・体洗い用タオルを購入。
思えば、自宅で使っているタオルってもらってばかり。買ったことなかったんじゃないかしら。
そろそろ自分たちが好きなもので周囲をかためても良い頃ですものね。

わさわさと抱える買い物袋を見て、 “ギャラリー遊形” さんが俵屋さんに届けて下さいました。
宿泊客の特典 ディスカウントチケットもちゃっかり利用し、気付けはお昼の時間。
軽やかな足取りでお店に向かいます。










向かうと申しましても、そこは俵屋さんと目と鼻の先、天ぷらの点邑 (てんゆう) さんです。
しっとりとしたお庭を奥に進むと、そこは思いの外都会的な佇まい。
あれほどしっかり朝食を頂いたというのに、しっかりコースを頂きましょう。

そして私たちも、とうとうノンアルコールビールのお世話になる人間と相成りました。
だって天ぷら、実は大好きなんですもの。
お酒なしではつまりません。










色黒仕立ての下仁田ねぎ、この焦がし具合がプロの技というものなのかしら。
やっぱり天ぷらは私に任せちゃダメってこと、主人よく分かったでしょ?






しっとりと “ばちこの天ぷら” 。
ばちこ、大好きなんですが天ぷらなんて初めて。
予想外の食感に想像通りの存在感。






湯葉と三度豆、京都ではいんげんのこと三度豆って言うんですって。
一気に高級感が増すのね、三度豆ってその呼び方。






もっちり貝柱にもっちり生麩。
この不器量な生麩が愛おしくて、眺めていたいけれどひと口で。






何だと思われますか?とお店の人。
主人は揚げる前から気付いておりました。
次はウニだ!と私の耳元でささやきましたもの。






我が家ではお目通りも許されないであろう立派なシイタケ。






穴子大好き。

大昔、母親と岐阜市内の天ぷら屋さんで食事をした際、母の箸から穴子の骨の素揚げがぽろり。
素揚げは掘りごたつタイプの座席の下、スローモーションのように落ちていきました。
母はいまだにそれを悔いているようで、天ぷらを前にする度その悔しさを語るのです。





天丼・天茶・おじゃこご飯から迷わず天茶を選びました。
主人はと申しますと、迷わず天丼。
想像通り。











こうして冬の京都を楽しんで参りました2日間。

ご縁に恵まれ、欲しかった夏の帽子・・・それも密かに狙っておりましたHelen Kaminskiがこうして私のもとに来てくれるだなんて。
定番カラーには目もくれず、ちょっと珍しい紫色のHelen Kaminski。

冬をすっ飛ばして気分は夏です。





そして快適な我が家を演出するための俵屋グッズ。
今年は5月に白内障手術をしたのですが、それを機に色々主人と我が家を改善するに至っております。
おかげで物も減り、随分と居心地の良い住処に大満足致しております昨今。

寝室マイナーチェンジのおかげで、睡眠時間が大幅に増加致しました。
お次はお風呂だということで、先ずは手始めにタオルをふたつ。
ほど良い大きさのバスタオルと、肌に優しい晒の体洗いタオル、そしてお風呂上りに心地良いパジャマ。

なんのかの言っても、旅は帰宅してからが大変です。
主人は旅行バッグの片付け場所も知りませんので呑気そのもの。





一気にお片付けを済ませ、今週は自宅でゆっくり致しましょう。
・・・って、え?何?そうもいきませんの?
大忙しの12月、我が家ではまだまだこれからが本番のようです。

posted by しんさん at 15:28| Comment(0) | 思い出の旅行&お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

冬の京都に行って参りました、俵屋さんの冬のお味を堪能して参りました。

12月の俵屋さんにお邪魔するのが主人の念いでありました。

数年前の12月のこと。
大おくさまとO奥さまにくっついて女3人で俵屋さんに宿泊し、夕食に頂いた鴨鍋が美味しかったという私の報告を、主人は奥歯を噛みしめながら聞いていたとかいないとか。
随分と前から予約致しておりました12月の俵屋さん、主人、ようやくその日がやって参りましたよ。

・・・でもちょっとその前に寄り道。

京都は先斗町、京都らしい町並みの中ひっそり佇む 『茶香房 長竹 (ちゃこうぼう ながたけ) 』 さん。
お茶をこよなく愛するご主人が営むお茶屋さんです。

ちょうどお昼時でしたので、店内は焼き魚のお昼を楽しむ方でいっぱい。
ですが私たちのお目当てはお茶。
ご主人が淹れてくださるお出汁のような玉露をお目当てに、俵屋さんの前にちょっと寄り道。
出して下さった玉露と同じ茶葉を手に、ご機嫌な主人。

長竹さんの玄関先には、小さな虫たちもティータイム。
写真では “竹” としか写っておりませんが、奥には “長竹” の暖簾まで。
90歳のおじいさんがお作りになった 『茶香房 長竹』 さんの再現だとか。

お茶を楽しむ。
温度を色々とかえてお茶を楽しむ。
自分の好きな温度、気分に合ったお茶の淹れ方を楽しむ。
僕はどんぶりにお茶っ葉入れて、何度もお湯を足して、読書しながら楽しみますよ。

ガハハと笑うご主人がカッコいいのです。





お茶を頂いたら車で俵屋さんへ。
俵屋さんで車と荷物を預け、もう少しだけ、今度は私のお買い物。
夏に続き、分銅屋さんで主人が足袋を買ってくれるというので、てくてく歩いて行って参りました。

分銅屋さんの前で主人が撮ってくれた写真。
主人が可愛いと何度も言ってくれるのでつい・・・ね、自分しか写っていないのにアップしちゃった。
さ、寄り道はこれくらいにして俵屋さんに向かいましょう。

・・・そう思ったのも束の間。
あら、同じ道沿いにHelen Kaminski発見。
今まで何度も通った道なのに気付きませんでした。
先日神戸に行った際、主人に連れていってもらったMAXIMですが、当初の予定は夏帽子でしたもの。
ここでHelen Kaminskiに気付いたのも何かのご縁、という訳で、定番の帽子を手に俵屋さんへ。
京都から帰ったら我が家は自己破産申告かしら。










さて。
自己破産のことはこの際忘れて・・・って、いやですわ、致しませんってば、俵屋さんにようやく到着。
今回のお部屋は 『常盤』 、主人とは初めてのお二階のお部屋です。
京都は紅葉も終わった頃らしいのですが、このお部屋からの紅葉は抜群のタイミング。

紅葉をふたり占めしながら頂くわらび餅、いつもに増して満たされた気分です。

ひと息ついたら先ずはお風呂。
俵屋さんのお風呂は主人には少々熱めですので、いちばん湯は私の特権。
深めの湯船につかりながら、湯冷め防止に窓を開けてみました。

あら、素敵。
夕食の支度時だからかしら、真下からちょうど美味しそうな香りが漂っております。

お二階のお部屋のこれまた特権。
熱い湯船に長時間つかる力技が好きな私です。
お風呂から出たら、待ちくたびれた主人がソファでうたた寝しておりました。
主人がお風呂から上がるのを待って、お部屋の小さなビールで小さな乾杯。





さ、いよいよ俵屋さんの冬の味が始まりますよ。
お部屋係のさやさんとも夏以来です。
最初にお会いした時は先輩と一緒だったさやさんですが、今はもう立派な中居さん。
さやさん、写真を撮るのがとってもお上手なんです。

私の顔が真っ赤なのはお酒のせいではありません、長湯のせいです。

先付は柚子の器に盛られた小さなお菜たち。
小さな慈姑 (くわい) だから豆慈姑なんて、まぁ愛らしい名前。
餅麩の安倍川に、手前の青い野菜は千社塔 (チシャと呼ぶのですって!) の軸部分を味噌漬けにしたものだとか。
初めて食べるくらいにプルプルの大きな蛤がお茶碗に潜んでおります。

ヒラメのお造りにサヨリの昆布〆、山芋の下はカワハギです。

お豆腐のすり流しに浮かんだ穴子の巻繊 (けんちん) 蒸し。
“霞仕立て” だなんてなんて美しいお料理でしょう。

ふわりとした鰤の山椒焼き、頬ずりしたくなる美味しさです。
焼き野菜は白い海老味噌、赤い隊味噌のふたつのお味噌で。
冷酒とご飯のお供にも、とさやさん。可愛い悪魔のささやき。

『あら、今日は鴨鍋ではないんです』 というのを実は少々期待しておりましたが・・・鴨鍋です。
鴨の旨味でやわらかくなった蕪、白葱、壬生菜、主人は物も言いません。

強肴に甘えてお酒をもう少し。
鱚に人参葉、もちろん鯛味噌もまだ鎮座致しております。

とろけてしまいそうにくつろいで、いよいよお開きも間近。
ご飯のお代わりを主人によそいながら、普段の自分の余裕の無さをちょっと恥じてみたりして。

ため息で波打ちそうな蜜柑のゼリー。






ソファでお茶とお干菓子を頂きながら、食事の余韻を楽しみます。
枕元にはお水・時計・懐中電灯の心遣い、この水差しの水切れがお気に入り。

ワンピース型のパジャマが気に入った主人。
翌日、俵屋グッズを販売する 『ギャラリー遊形』 さんに行くことになるのですが・・・





それはまた明日。

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2016年12月02日

飲み過ぎ、反省、体に優しいジャーサラダ

週に2日はお酒を控えましょう、ふたりで健康に今の人生楽しみましょう。
主人とこう約束したハズなのに、二人の意思はいつもあっけなくお酒に惑わされるのです。

心ばかりの耐震対策を設置家具に施し、ひと仕事終えた心地良さからワインに手がのびた昨晩。
つい楽しくて、気付けば2本目のボトルも残りほんの僅か・・・飲み過ぎましたね。
ワインが残る少々目覚めの悪い朝を迎えた本日、さぁて、今日のお弁当はお休みかしら。

昨日今日に始まったことではありませんもの、飲み過ぎなんてね。
これくらいならお昼に回復するのは明らか、お腹が空いては主人の仕事効率低下につながります。

こんな時はオートミール。
オートミールを牛乳で煮込んでいると、浄化される気分になるのは私だけかしら。
牛乳となじんでトロッとする辺り、何とも心が和みませんか?
甘い香りもその一員。
飲み過ぎを反省しつつ、オートミールをくつくつ煮ましょう。
そして野菜をたっぷり使ったジャーサラダに仕上げましょう。





  1. オートミール・皮をむいていちょう切りにしたリンゴ・牛乳をお鍋に合せ、ココナッツシュガーと縦半分に切ったカルダモンを加えます。
    とろりとするまで弱火でことこと煮込みましょう。
    スパチュラの跡が鍋底に残るようになるまで煮込んだら、粗熱をとっておきます。

  2. ひよこ豆より消化に良さそうなムングダルを今日は使います。

    さっと洗ったムングダル・さいの目に切った人参を圧力鍋に合わせ、充分にかぶる量のお水を注ぎます。
    極少量のお塩を加え、10分間加圧しましょう。
    圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、茹で汁が多いようなら茹で汁を軽く切ります。
    すりおろしたペコリーノロマーノ・挽きたて黒胡椒をたっぷり加えて混ぜましょう。

  3. 容器の底にオートミールを敷き詰めましょう。
    この上に、レモン汁をまぶしたリンゴとアボカドをお行儀良く並べます。
    その次はムングダルと人参。

    塩茹でしたブロッコリーを並べ、乾煎りした胡桃をたっぷりこの上に散らしましょう。
    パンプキンシードミックス、あられ切りにしたドライフィグを散らして出来上がり。

    世間のジャーサラダはうんと下火になってしまったようですが、我が家ではまだまだ健在。
    オシャレなメイソンジャーでなく、100均ショップのペコペコしたプラスチック容器ではありますが随分長いことお世話になっております。






甘さをぐっと控えたオートミール、そしてチーズの塩気、ナッツの食感。
ジャーサラダってその組み合わせも楽しいのよね。
偉大なるジャーサラダ、このアイデアを思い付いた方に感謝致します。










まだワインが残ってる・・・なんてベッドで弱音を吐いておりました主人。
キッチンに姿を見せた頃には難なく回復している様子、お腹が空いたといつもの調子。
野菜をたっぷり使ったしめ鯖のサラダ風、我が家の朝食の定番料理は今朝も登場致します。

今朝は水菜をたっぷり使って。





  1. 水菜をざく切りにしてボールに移します。
    ジャーサラダで残ったアボカドとリンゴも加えましょう、少量のレモン汁をまぶしてね。
    しめ鯖は中央に切れ目を入れながら薄切りに。
  2. 実山椒の醬油漬け (☆彡)柚子胡椒 (☆彡) を加え、胡麻油を回しかけて丁寧に和えます。
    器に盛って白胡麻をひねれば、はい、これで出来上がり。






今朝も主食は蕎麦がきです。
今朝は胡桃そばつゆで。
大根おろしを添えたかったのですが、時間の都合であっさり断念。
お料理には諦めも肝心です、焦って何かをしても良い結果にはつながりませんもの、私の場合。






  • 湯冷まし 150t・蕎麦粉 大さじ3・韃靼蕎麦粉 大さじ1、そして湯冷ましを気分で大さじ1〜2。
    よく混ぜて強火で掻くのですが、今まで使っておりました木杓子でなく、昨日試したすりこ木で掻くのが私とは好相性のようです。
    洗い物を手伝ってくれる主人が、蕎麦がきを掻く私を横目で見て言いました。

    『今度、僕がやってみようかなぁ』
    待っておりました、そのお言葉、ずっと、次回は是非是非お願いします。。





毎朝ふりだしから2粒ふりだす茶色と黒の金平糖。
ここ数日2色が良い気分、 『吉』 って感じかしら。
朝の小さなお菓子と運試し、機会があればふりだしの中の金平糖をもっとカラフルにしましょう。

・・・今夜も今朝に懲りず飲んじゃうんだろうな。

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2016年12月01日

ふわふわ蕎麦がきぜんざい、ホウレン草ぎっしりスコーン

信州のお蕎麦屋さんで頂いたふわふわで滑らかな蕎麦がきを我が家でも、と日々挑んでおります。
今日から12月。
ぐっと寒くなってきたことですし、今朝は久しぶりの蕎麦がきぜんざいと致しましょう。

以前のレシピを大幅に改善し、目下のところ以下のレシピに落ち着いております蕎麦がきぜんざい。





  • 湯冷まし 150tに蕎麦粉 大さじ4を加え、(蕎麦粉 大さじ1:韃靼蕎麦粉 大さじ1) を加え、
    湯冷まし 大さじ1〜2を足して更に混ぜ、強火にかけながら木杓子で力強く掻く。
    2等分して器に盛り、大根おろしや生醤油等で召し上がれ。





・・・とこんなところ。
相当憧れの蕎麦がきに近づいてはおりますが、まだまだ物足りないので試行錯誤致しております。
  • 今朝は、木杓子でなく “すりこ木” で蕎麦を掻いてみました。
    木杓子より力が入れやすいので、これがなかなか良い感じ。
    ただし、木杓子より持ち手が短い分、掻いている時の強火の熱さには耐えねばなりません。

    掻くだけでも主人がやってくれれば大助かりなのですけどね。





我が家のぜんざいは甘さをぐっと押さえてあります。
小豆の味を存分に楽しむこの割合が主人も私もお気に入り。
いつもは100gの小豆に対し、てんさい糖 40gで仕上げるのですが、今朝は更に減らして30gに。
それでもお塩をうまく効かせば、全く物足りなさを感じません。
食べるその都度、圧力鍋で調理します。
  1. 小豆 100gを洗い、たっぷりのお水と共に強火にかけて2〜3分煮立てて茹でこぼします。
    これを2回繰り返しましょう。
  2. 圧力鍋に小豆を移し、小豆の上3〜4cm上にくるまでお水を注ぎます。
    強火で煮立て、20分弱加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
  3. てんさい糖 30gを加え、後は弱火で10分程。
    仕上げにお塩をひとつまみ加えて出来上がりです。

    ただ1年間という年を経たせいなのか、小豆 100gは少々多過ぎるかと。
    次回はもう少し小豆の量を減らして拵えましょう。











蕎麦がきぜんざいが朝食の主食です。
なので、それに合うお菜を拵えようとするほうが無謀なのは充分に承知致しております。
ですが、我が家で異様な登場頻度の高さを誇る “しめ鯖” だけは並行したくないもの。
もっと存在感の薄い・・・そうね、昨日のカリカリおじゃこ (☆彡) と水菜のサラダなんてどうかしら。

胡桃も加えて大正解。
味付けは自家製の “実山椒の醤油漬け (☆彡) ” と最近気に入っております “あづみ庵のくるみそばつゆ” を使っております。





  1. 胡桃はざっくりと崩して乾煎りし、冷ましておきます。
    水菜は綺麗に洗ってしっかりと水切りをし、食べやすい長さに切り揃えておきましょう。
    お豆腐は水を切ってさいころ状に切ります。
  2. 以上を全てボールに合わせ、昨日拵えたサクサクおじゃこ・実山椒の醤油漬けを加えます。
    彩り用にブロッコリーを塩茹でにしました。茎部分もここに忍ばせてしまいましょう。
    胡麻油・少量のくるみそばつゆを回しかけ、丁寧に和えれば出来上がり。

    それぞれの食感が見事に調和しております。うん、美味しい。
    昨日の鶏皮煮 (☆彡) を温め直して添えましょう。






サラダで残ったお豆腐と水菜、そうね、お味噌汁の具にしてしまいましょうか。

ヨーグルトには自家製のルバーブジャム。
宿根草のルバーブは、植えておけば毎年春になると元気に蘇生する優等生な植物です。
甘さをぐっと控えた我が家のルバーブジャムは、室温でなく冷凍保存してあります。

主人がお味噌汁を褒めてくれるので、主食がたとえぜんざいだろうとお味噌汁は不可欠です。
少々手間ではありますが、お味噌汁飲みたさに洗い物を率先して引き受けてくれる主人ですもの。










もちろんお弁当も忘れてはおりません。
先日ホウレン草カレーを拵えた際 (☆彡) に、多めに作って冷凍保存しておいたホウレン草ピュレ。
今朝はこれを効率良く使って、ホウレン草のスコーンなんていかがでしょうか。

冷凍ホウレン草ピュレを半解凍状態で生地に混ぜ込めば、冷やしたバターがより冷えるというもの。
強力粉を使ったザクザク食感のホウレン草スコーン、フードプロセッサーでちょちょいのちょいです。
以下の分量で、小ぶりなホウレン草スコーンふたつぶんです。





  1. 全粒粉タイプの強力粉 70g
    強力粉 30g
    てんさい糖 小さじ1
    ベーキングパウダー 小さじ1/2
    お塩 ひとつまみ

    以上をビニール袋に合わせてふり混ぜ、フードプロセッサーに移しましょう。
  2. 半解凍状態でざく切りにしたホウレン草ピュレ 60g
    さいころ状に切った冷えた状態の醗酵バター (無塩タイプです) 20g
    を1に加えます。

    高速で回転させてサラサラの状態にし、後は様子を見ながら豆乳 (小さじ2程度) を足してしっとりするまで攪拌しましょう

  3. 全粒粉の打ち粉の上に生地を移し、ひとつにまとめて手のひらで平らにします。
    これを包丁で2等分して重ねて手の平で押し、向きを90度変えて更に2等分、再度重ねます。
    これを数回繰り返し、正方形〜長方形にまとめましょう。

    表面に薄く豆乳をぬり、210℃に予熱したオーブンへ。

    最初は200℃で20分焼き、その後180℃に下げて5分強。
    綺麗な焼き色がつけば出来上がりです。

    職場の主人には無理ですが、ちょっとオーブントースターで焼き直すと愛しい程のザクザク感。






温かいスープが嬉しい季節になりました。
表皮がかたいブロッコリーの軸部分ですが、圧力鍋にかかればソフトな良い子になります。
ブロッコリーの軸のポタージュ、本日は干しエビの風味を加えてみました。
カシューナッツも入っておりますので、濃厚なコクもお楽しみください。





  1. 薄切り玉ねぎ・包丁でつぶしたニンニクをオリーブオイルで炒め合わせます。
    ブロッコリーの軸は輪切りにして加えましょう。
    干しエビ・カシューナッツも加えてスープストックを注ぎ、酒粕を加えて5分加圧します。
  2. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、隠し味に白味噌を加えます。
    牛乳を少量注いでバーミックスで滑らかに攪拌し、お好みの状態になるまで牛乳でのばしてひと煮立ち。干しエビの塩分を考え、控えめに塩コショウして出来上がり。

    器に盛って塩茹でブロッコリーを飾り、スパイスソルトをひとふりします。






随分と楽したお弁当ではありますが、栄養豊富な旬野菜が主材料ですもの。
きっと体もそれを欲しているはず。

明日は金曜日。
食材お片付けの日でもあります。





冬になると、リビングに差し込む陽光の脚がぐっと深くなります。
夏場はそれ程気にならないのですが、朝日が主人の大切なワインセラーを直撃するのもこの季節。
先日手配した断光シートが本日届きました。

スマホのシートを張るのは私の役目、きっとワインセラーにシートを張るのも私の役目なのでしょう。
・・・まぁ良いか。
必要とされていると前向きにとらえ、午後からはシート張りに勤しみましょう。

posted by しんさん at 15:26| Comment(4) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする