2012年05月26日

主人、お誕生日おめでとう。艶々のババ・オ・ラムあげます。

昨日5月25日、私よりひと足早くお誕生日を迎えた主人。おめでとう!
3ヶ月弱の間だけ年上さんね。ささやかですが、あなたがずっと欲していたコレを焼いてみましたよ。

ババ・オ・ラムです。
円筒形の型を持ち合わせておりませんので、エンゼル型仕上げとなりました。



昨年訪れた神楽坂のリヨン料理屋さん “ルグドゥノム・ブション・リヨネ”
主人がその衝撃的なデザート “ババ・オ・ラム” と出会ったのは、こちらのお店でありました。

大人も子供も同じスィーツに満ち足りた昨今、リキュールはほんの隠し味程度。
でもこちらのババ・オ・ラムは違いました。子供は大人になってからお食べなさい!とでも言わんばかりにラムを効かせた大人のデザート。たまに食べるデザートは、やっぱこぉでなくっちゃね!

主人が望むババ・オ・ラムが手に入らないのならば、妻が作ってみせましょう。がっつりラムを効かせたババ・オ・ラムにとろりクリーム・シャンテを添えて。主人、どぉぞお好きなだけ召し上がれ。










【ラムシロップを作ります】
  • オレンジとレモンは粗塩で表皮をしっかり洗い、それぞれ1/2個分の皮をむきます。
    オレンジとレモンの皮・グラニュー糖 200g・お水 300CC・バニラビーンズ 1/2本を弱火にかけ、ゆっくりひと煮立ちさせます。これを漉して粗熱をとり、ラム酒 80CCを加えましょう。




【仕上げ用アプリコットジャムの準備もしておきましょう】
  • 杏ジャムを裏ごしし、弱火にかけながら少量のお水でのばして冷ましておきましょう。ラムシロップをしみ込ませたババにぬって仕上げる際、ラム酒でのばして使います。











【さぁ、張り切ってババ焼きますよ!】
  • お好みのドライフルーツ 140gをザルにひろげ、たっぷり熱湯をまわしかけてしっかりと水切りをしてボールに移します。今回は、レーズンとミックスフルーツを合わせて140g使用。
    ラム酒 大さじ3をふりかけてなじませておきます。長時間漬け込めば更に美味しくなります。
  • 発酵バター 65gを室温に戻し、クリーム状に練っておきます。
  • Lサイズの卵 1個は室温に戻しておきます。
  • 型にバターをぬり、強力粉をはたいておきます。今回は15センチのクグロフ型・15センチのエンゼル型ふたつを使用しました。




  1. 牛乳 120〜130gをいったん沸騰させ、ある程度冷ましてから100g計量します。(最初に計量すると減ってしまいますから。残った牛乳は、発酵待ち時間のココア用にどうぞ)
    ときほぐした卵に牛乳を少量ずつ加えながら混ぜ合わせ、人肌程度に調整します。
    牛乳が熱すぎると卵に火が入ってしまいます。ある程度冷ましてから加えてくださいね。
  2. 強力粉 150g・薄力粉 100gを大きめのボールに合わせてふるい入れます。ここにインスタントドライイースト 小さじ2・シナモンパウダー (お好み量)・お砂糖 20g・お塩 小さじ1を順に加えていき、丁寧に混ぜ合わせましょう。

  3. 2の粉類に、1の卵液を少量ずつ加えながら手で混ぜ合わせます。ボールに生地がくっつかなくなってひとつにまとまったら台の上に移し、頑張ってなめらかになるまで捏ねましょう。
    更に、用意しておいたバターを少量ずつ加えて混ぜ込みます。最初は生地とバターがなじまずつるんっとした状態が続きますが、根気良く混ぜ込んでいくとなめらかな美しい生地に捏ね上がりますよ。最後に用意しておいたドライフルーツを加えて軽くもみ込みます。

  4. 3の生地をまとめ、薄くバターをぬった大きめのボールに移します。生地に密着するようオーブンシートで生地を覆い、キッチンペーパー2枚をこの上に重ねます。霧吹きで全体がしっとりするまでたっぷりとお水を噴きかけ、更にラップをかけて乾燥を防ぎましょう。
    オーブン発酵機能 35度で40〜50分、生地が倍になるまで発酵させます。

  5. 1次発酵が完了した生地を手の平で押さえるようにしてガス抜きをし、2等分してそれぞれの型に詰めます。キッチンペーパーを2枚重ねて湿らせ、生地を覆ってオーブン発酵 35度で更に30〜40分2次発酵させます。
    生地が型の2/3程にふくらんだらオーブン庫内から出し、オーブンを190度に予熱します。

  6. オーブンの設定温度を180度にし、焼くこと20〜30分。
    焼きあがったらすぐに型から出して大きめのボールに移し、たっぷりとラムシロップをまわしかけます。ボールの底に溜まったシロップが半量程度になるまでおき、ババの上下を返して更にシロップをたっぷりと吸収させましょう。

  7. ラムシロップをたっぷり吸収したババをお皿に移し、残ったシロップをそっとまわしかけます。用意しておいた仕上げ用杏ジャムをラムで少しのばして刷毛でぬり、表面が乾燥しないよう大きめのボール等をかぶせて冷蔵庫へ。ひと晩程度おけば、艶々ババの出来上がり!

  • ここでちょっと・・・いぇ、大いに反省点を。
    当初はクグロフ型の方に重きを置き、エンゼル型はあくまで残った生地用としていたのですが・・・シロップをしみ込ませた時点で、悲しいかなクグロフの方は崩れてしまったのです。

    焼きが甘かったこと、シロップのラム含有量が多すぎた故シロップが重かったこと、高さがあり過ぎたこと・・・失敗の原因は多々思い当たります。何はともあれ、しっかり焼き色が付き過ぎるくらいに焼かないと重いラムシロップに生地が負けてしまうことを学びました。よっしゃ!










少々の失敗はありましたが、ちゃんと主人への誕生日プレゼントは渡すことが出来ましたよ。
がっつりとラムを効かせたババ・オ・ラム、もちろん生クリームにもラムを使ってあります。

さてそのお味・・・そして気になる主人の感想。
はぁ、もっともっとバターを使ってこってりと仕上げてほしい、と?ラムシロップは合格である、と。
彼の要望通りに作るには、かなりの勇気が必要なようであります。

なにはともあれ、ひとつ加齢おめでとう。
『貞子をやっつけたぞー』 などと寝言で叫ぶ44歳。誰もこんなモンよね、多かれ少なかれ。

posted by しんさん at 16:51| Comment(0) | 酔っぱらいますよ、お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

Happy Birthday 主人!

お題の通りであります。

主人、お誕生日おめでとう!

今日は色々と忙しくってね、お弁当は地味ぃーだけどハート散らしておいたからね。
どぉだ、恥ずかしいか!


  • 主人が好きであろう・・・うぅん、好きに決まっているわね。ちょっと甘めの卵焼きよ。

    切り干し大根は煮なます仕立てに。
    胡麻油・粗塩・細切りにした人参を軽く炒めたところに、戻した切り干し大根・干し筍・糸昆布を加えて更に炒めます。油がなじんだところで、お酢・お砂糖・お醤油・お酒に切り干し大根の戻し汁を合わせひたひた量にしてここに加えます。お酢は多めに。
    軽く煮たらみりんをまわしかけて火を止め、落し蓋や小さめの蓋をしてそのまま冷まします。
    冷蔵庫でひと晩なじませると更に美味。多めに作って常備菜にどうぞ。


    菜花は胡桃和えにしてみましたよ。
    香ばしく乾煎りした胡桃をすり鉢に移し、しっとりするまで根気良く擂ります。ここに白味噌・こぼれ梅 (みりん粕) を加えてだし汁でのばし、滑らかな和え衣にします。
    さっと塩茹でにした菜花を冷水にとって色よく冷まし、少量のお醤油で醤油洗いにします。食べやすい大きさに切り揃え、和え衣で和えれば出来上がり。

    あ、今日はスープ作るの忘れた。










色はあまりよろしくありませんが美味しいのよ。きゃらぶきと木の芽の炊き込みご飯です。


  • 毎年季節になると根尾の伯母が炊いてくれるきゃらぶき。ふっくらして、それでいてしっかり味がしみていて本当に美味しいの。いつも冷凍して私たちの分をとっておいてくれます。
    先日遊びに行った時、冷凍した袋いっぱいの木の芽と一緒に持たせてくれました。

    いつも通り準備したお米にほんの少しお酒を足し、適当に切ったきゃらぶき・凍ったままざっと崩した木の芽を加えて炊くだけ。お焦げもちょっと出来て美味しいの。










そして朝食。おめでたい主人のお誕生日ですもの、やっぱり鯛よね。お頭つきよね。
・・・干物だけどね。半分こだけどね。

只今、主人のお誕生日プレゼントは発酵の最中でございます。
彼が食べてー食べてーと常日頃のたまっておりますアレをね、初挑戦なのです。ドキドキなのです。
さぁ、うまくいくかしら。

posted by しんさん at 15:18| Comment(2) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月24日

『お菓子作り一年生』 から。気になっていた “ロワイヤル・オ・シィロ”

ルフレーブとスペインをこよなく愛するワイン仲間のT氏。
いつの事だったかしら・・・主人の為に、と濃厚なデザートを作ってきて下さったことがありました。

大量の卵黄・お砂糖だけで作ったというそのお菓子は、スペインの伝統的なお菓子なのだとか。
マンゴープリンのような外見・・・ぱくりとひと口食べた瞬間、未だかつて体験したことのない世界にいざなわれたのでありました。そしてもちろん主人はその濃厚なデザートの虜となったのでありました。

その日以来、折にふれT氏のデザートがいかに濃厚で美味しかったかを口にする主人。
明日は主人の誕生日。T氏のデザート再現を試みて、本日のお弁当はこんなん作ってみましたよ。

・・・いつもの “食材ありき” の一品ですけどね。

春巻きの皮が数枚残っておりましたので、カップを作って卵液を流し込んで蒸し焼きにしてみました。
T氏のデザートに比べると100分の1程の濃厚さもありませんが、今後の改善によっては面白いものが出来るかもしれません。










T氏のデザートを頂いた際、そのレシピを聞いて思ったのです。

『おぉ!それはまさに あれ じゃぁありませんか!』

今をさかのぼること30年と少々前。確か中学生だったのかしら、私。
その表紙の美しいケーキに魅せられて手に取った一冊の本、『お菓子作り一年生』

主婦の友社から昭和56年発行というこの本、一年生とは名ばかり。ハイレベルなお菓子も満載。
当時は実家にオーブンなどありませんでしたし、食材も今ほど流通しておりませんでした。
大人になってお金を稼いで、オーブンとオーブンが置けるキッチンを手に入れて、この本に載っているようなケーキを焼くんだ!と日々ページをめくっておりました。私の美術書であり憧れでありました。

この本に載っていたオーブンを使わずに出来るお菓子は、殆ど試してみました。
が!ひとつだけ・・・どーーーーーーしても作る気にならなかったお菓子。
それが 『ロワイヤル・オ・シィロ』 ・・・T氏のレシピを聞く限り、まさにそれ。卵黄とお砂糖のお菓子。

ふんふん・・・当時は考えられなかったけれど、今なら濃厚なプリンってことで受け入れられるかも。
我が家の事情により、材料や手順に若干の変更は否めませんが作ってみることにしましたよ。
えぇ、もちろん朝からね。





【春巻きの皮でカップを作りましょう】
  • オーブンは180度に予熱しておきます。
  • 型に溶かしバターを薄くぬっておきます。型の縁部分も忘れずに。

  1. ミニ春巻きの皮を使用しました。4辺の真ん中にそれぞれ切れ目を入れ、カップの形になるよう型に敷き詰めます。春巻きの皮が重なる部分は、溶かしバターを糊代わりにして。
    別の型をこの上に重ね、ぐっと押してカップの形を固定させましょう。

  2. はみ出た部分を外側に折り込み、形を整えます。重石をして180度のオーブンで8〜10分焼きましょう。オーブン庫内から出して冷ましておきます。






【フィリングを流し入れて蒸し焼きにします】

  • 本では、全卵 1個に対して卵黄6つで紹介されておりました。
    今回は小さなエッグタルト風にしたかったので、その1/2量で。全卵 1個に対し卵黄 3つ。この時点で違った物が出来るのは道理ですが、それに加えレモンの皮をミントにしてみたり。
    しかも終盤にさしかかったところで、オーブンの温度が 『低温』 としか表記されていないことが発覚。昔は今ほどオーブンも高性能じゃぁなかったからね。

  1. カイザも丁寧に取り除き、卵をよく混ぜ合わせます。
  2. お砂糖 75グラム・お水 50CC・ミント 2枝を弱火にかけ、蓋をして時々お鍋を揺すりながらとろみがつくまで10分ほど煮詰めます。
    お箸の先にシロップをちょっとつけてお水の中に落とすと、散らずにシロップが丸い球状になって沈んでいく状態がベスト (昔の本は、こぉゆぅところ丁寧に教えてくれます)
    ミントを取り除き、このミントを刷毛代わりに春巻きカップの底にぬっておきましょう。

  3. シロップの粗熱をとり、溶き卵に少量ずつ加えて混ぜ合わせます。
    シロップが熱いと卵に火が通ってしまうし、冷えているとシロップがかたまってしまいます。
    これを茶こしを通して春巻きカップに流し入れ、表面の泡を丁寧にすくいとりましょう。刷毛で寄せてスプーンですくい取るとうまくいきます。
  4. 鉄板にキッチンペーパーを2枚重ねて敷き、3を並べます。

    熱湯を周囲に注ぎ、弱火で30〜40分蒸し焼きに・・・とありましたので、悩んだ結果150度に予熱したオーブンで40分間蒸し焼きにしました。
    串を刺して何もついてこなければ出来上がりです。











要改善の主食は別にして・・・と。
完璧にお菓子が主食のお弁当でも、2品+スープは作るのです。

  • ひと品は、有り合わせのカポナータ風。
    前日お水に浸しておいたひよこ豆をやわらかく煮て冷ましておき、その茹で汁+トマト+赤ワインビネガーで有り合せ野菜をことこと煮込むだけ。クミンソルトが味付けのポイント。




  • ディルとカッテージチーズ・こぼれ梅 (みりん粕) を使った簡単サラダ。
    カッテージチーズとこぼれ梅を同量、ここにやわらかな葉っぱ部分だけを刻んだディル (少々フェンネルが混入しておりますが) ・ハーブ塩を加えて混ぜます。
    薄切りにしたセロリ・色よく茹でて軽く醤油洗いした菜の花を加えて和えれば出来上がり。




  • 本日のスープは、カリフラワーと酒粕のミルクスープ。
    熱湯でふやかした酒粕・スープストックを火にかけて酒粕を煮溶かし、牛乳・塩麹・下茹でしたカリフラワーを加えます。煮立てないようにうんと弱火でことこと煮て仕上げます。











そして出来上がったのがこちら。本日のお弁当であります。

主食の 『我が家風ロワイヤル・オ・シィロ (出来損ないロワイヤル・オ・シィロとも・・・)』 は、お恥ずかしながら型から取り出すことが出来ませんでした。焼きあがったらすぐ出すべきだったのね、あぁ!

でも、また春巻きの皮が余った時には作ってみよう。
さ、明日は主人の誕生日。なにか気のきいた食材でも調達して参ろうかしら。

posted by しんさん at 15:53| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

切り餅で作る一口サイズのぬれおかき風 〜 黒胡麻たっぷりver.

本日は、久しぶりにお餅を使ったお弁当&朝食であります。
冷凍庫の奥の奥、根尾の伯母が以前持たせてくれた “栃餅” を使ってね。
まずはお弁当の主食。小さく切った栃餅で、こんなしっとりしたおかき風はいかがかしら。

ちょーっと見た目に問題あり?なんだか石ころみたいね。


小さく切った栃餅をオーブンで焼いて、甘辛いお醤油だれをたっぷりまぶした後に黒胡麻をたっぷり。
揚げ餅みたく、お餅をからからに干す必要がないので食べたい時に食べたいだけどうぞ。
とっても簡単。今回は栃餅を使いましたが、もちろん普通のお餅でも美味しいのよ。


  1. 今回は切り餅1枚を使いました。
    小さく切って (1センチ弱角くらいかしら) オーブンシートを敷いた鉄板の上に充分間をあけて並べ、150度に予熱したオーブンへ。全体がぷくっと膨らむまで12〜13分焼きましょう。

  2. お餅を焼いている間につけだれを作り、バッドに黒すり胡麻をたっぷりひろげておきましょう。
    お醤油とお砂糖を1対1の割合 (今回は各大さじ2) で合わせます。極少量バターを加え、フライパンでとろりとするまで煮詰めます。お餅が焼きあがると同時にたれが煮詰まる要領で。
  3. 焼きあがったお餅を熱々のたれに加え、すぐにフライパンの火を止めます。お餅がお互いくっつかないようお箸で素早くばらしながら、全体にたっぷりとたれをからめます。

    全体にたれがからんだお餅を用意しておいた胡麻の上に移し、胡麻をたっぷりまぶします。
    オーブンシートを敷いた網の上に並べ、しばらく乾かせば出来上がり。











主菜は、ゆで卵が丸っと一個ごろんっと入った笑っちゃうくらいボリューミィなロールキャベツ。
ひき肉を入れようともしましたが、それだとお弁当箱に入らないもの。次回うずらの卵で試してみよう。

    1. 塩茹でにしたキャベツは、かたい芯部分をビン底等でつぶしておきます。
      シイタケ・レンジ加熱した人参・ゆで卵をひろげたキャベツの上に並べ、途中まで巻いたらキャベツの両端を折りたたんで巻き切りましょう。これをひろげた豚肉で巻いて形を整え、胡麻油を熱したフライパンで全体をころがしながらこんがり焼きます。
    2. 余分な油をキッチンペーパーでふき取ります。
      お酢・お砂糖・だし醤油 (私は酢漬けラッキョウの漬け汁+だし醤油ですけどね) を合わせ入れ、スプーンで煮汁をまわしかけながらとろりとするまで煮詰めます。
      冷めたら半分に切ってお弁当箱へ。






大好きな玉こんにゃく。
大豆と一緒に甘辛お醤油味で仕上げました。熱々の玉こんにゃくよりこっちの方が好きなんだな。

  1. 大豆はひと晩たっぷりのお水に浸けておき、浸け水ごと中火にかけてアクを丁寧に除きます。煮立ったら弱火にし、やわらかくなるまで20分ほど茹でてそのまま冷ましておきましょう。
  2. 玉こんにゃくはさっと洗い、たっぷりのお水と共に火にかけます。煮立ったらザルにあけて水気をしっかり切り、お鍋で乾煎りしましょう。乾煎りなので油は使いませんよ。
  3. 2のお鍋に1の大豆を茹で汁ごと加え、お酒・お砂糖・みりん・お醤油を加えます。
    再度沸騰したら弱めの中火にし、落し蓋をして煮含めましょう。煮汁が少なくなったら落し蓋を取り、お鍋を揺すりながら煮汁が殆どなくなるまで炒りつけて出来上がり。






以上。
栃餅のぬれおかき風を主食に、巨大ロールキャベツ・玉こんにゃくと大豆の炒り煮。

ここに本日のスープ、黒胡麻とセロリのポタージュがつきます。
黒胡麻はもちろん主食に使ったものの残りを有効利用したものですよん。本来じゃが芋でつけるスープのとろみは、じゃが芋がまだ収穫に至りませんので冷凍里芋で代用。

まだまだ新しいカメラに慣れることが出来ません。
私としてはまだまだ使える古カメラと平行して使っております。高性能過ぎるってのも問題ありだわ。










そして、本日は朝食にも栃餅を使ってみましたよ。
昨日作った切り干し大根の煮物が、大根餅となって再登場です。

残り物の切り干し大根リメイク料理ですが、外はかりかり中しっとりで美味しいのです。
切り干し大根に味がしっかりしみているので、味付けも不要ですしね。簡単ですよ。

  1. 切り干し大根の煮物に白玉粉を加えます。煮汁が多いようなら少し除いておいて下さいね。
    ざっと混ぜ合わせて白玉粉がなじむまで少しおき、しっかり水切りをした大豆の水煮・小さく切ったお餅 (今回は栃餅を使用) を加えて混ぜます。

  2. やや多めの胡麻油をフライパンに熱し、スプーンで生地を落とし入れて形を整えます。
    こんがり両面焼き上げれば出来上がり。











主人の長引く風邪に閉口しつつ・・・そしてそれでも全く衰えぬ彼の食欲に畏怖しつつ・・・
今日も我が家は野菜がたっぷりであります。主人の “干物熱” は一体全体どこへ行ったのやら。

先日の “世界でいちばん不味いチキンソテー” 以来、主人は考え方を改めたそうです。

どうやら僕には料理の才能は皆無である、と。
ならば自分の食べたい食材を買ってきてこの妻に作らせる方が合理的である、と。

・・・何故かしら。何故だかどーも腑に落ちない気がするわ。

posted by しんさん at 14:47| Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

今年初の青山椒 (実山椒) ですが・・・ちょっと写真に不満あり

先日、日曜の早朝。いつものように母親と畑に行って参りました。
母はゴーヤ等夏野菜の苗木を植え、私は地味ぃ〜に草むしり。身分の差は畑仕事でも明確なのね。

今年は油断していて、木の芽の収穫期を逃してしまいました。
でも・・・あら素敵!わさっと茂った山椒の下、ふと見上げましたら・・・まぁ今年も青山椒がわんさか!
主人が買ってくれた新しいカメラに持ち替えて。慣れぬカメラに戸惑いつつも今年初の青山椒です。

わんさか実ってはおりましたが棘に拒まれ・・・そして後の作業を考えると、まぁこれ位の量が妥当。
極々少量の青山椒ではありますが、今年もちりめん山椒を作りましょう。余力があればまた来週。

程よく山椒らしさを残しつつご飯が進むちりめん山椒は、なんといっても下茹でがポイント。
気に入っているのが去年試したこの手順
小さな小さな青山椒を枝から丁寧に外す・・・誰もが躊躇するこの作業、私案外好きなのです。
何がすごいって、この爪でそれをするってことかしら。まぁ実家の母親がよく言う台詞ですけどね。
真っ赤なキャンディーみたいなフレンチに赤ラメの縁取り。これも撮っとこ。新カメラに慣れるためよ。

ゆっくりと弱火で30分ほど茹でたら、お鍋に合った大きさのザルで蓋をしてお水を少しずつ流してゆっくりと冷ます。これを3回繰り返し、余力があれば軽く蒸す。

これで青山椒の下茹では完了。
醤油漬けにするも良し、佃煮にするも良し・・・でもやっぱり初ものはちりめん山椒よね。

お酒・みりん・お醤油を煮立て、ここにさっと熱湯をまわしかけて水切りをしたちりめんじゃこ投入。
軽く煮てアクを除き、水気をしっかりふき取った青山椒を加えて煮汁がなくなるまで煮ます。
バットにひろげて冷ませば出来上がり。今年はちょっと薄味に。











そして当然こぉなるワケですが・・・うぅーんうぅーん、なんだか美味しそうに写っていないわ。
あれこれごちゃごちゃカメラをいじったのが凶と出たのかしら。











・・・とまぁ今年初の青山椒のお話でしたが、これは月曜日のお話。
本日の朝食と朝ご飯だって日記に書きたいのです。
昨日金環日食を楽しんだ後、愛車エクリプスでのろのろと根尾の伯母宅に行って参りました。
平日で当然一緒に行けなかった主人にと、伯母が色々伯母らしいおかずを持たせてくれましたよ。
本日の朝食は “根尾食材尽くし” です。

  • 手前の味噌和えは、ほうれん草じゃぁないのよ、主人。
    これね “トウキチナ” っていうの。ほんのりキク科の風味を持つ山菜なのよ。
    伯母がさっと湯がいておいてくれたの。伯母自慢の甘味噌とこれまた相性が良いの。

    失礼な主人は、私が煮た筍には難色を示すくせに伯母の筍は大いにお気に入りの様子。
    木の芽筍、蕗の煮物、ウドと自家製アスパラの胡麻味噌和え、伯母米のおにぎりさん。
    遊びに行くと、ご飯をいっぱい炊いておいてくれる伯母。残りはおにぎりさんがお約束です。
    根尾伯母定食、ご馳走さまでした。










まだまだ・・・お弁当もあるのです。
ひとり暮らしの伯母です。作ったお惣菜等を残していっても困るとかで、全部持たせてくれるのです。
昨日のお昼伯母と食べた煮物・伯母がお出かけした際に買ってきたイカのみりん干し・・・全部ね。

  • イカのみりん干しは、ミンチ状にして焼きロールキャベツに。
    バターをちょんっとのせてオーブンでこんがりと焼くだけ。半分に切ってお弁当箱へ。



  • 湯掻いておいてくれた “トウキチナ” ・突然行くからという私の為に急いで煮ておいてくれた蕗・伯母のお隣のおこわおばさんが摘んでおいてくれた菜の花・・・これらはスープに。
    粉寒天を使って、冷たいスープに仕上げてみましたよ。湯むきしたミニトマトを彩りに。



主食はめずらしく白いご飯。だってちりめん山椒が食べたかったのですもの。
隙間埋めには切り干し大根の煮物を。
そう言えば、この切り干し大根も根尾の伯母が以前持たせてくれたものだっけね。
それにしても写真が・・・もっと美味しそうに撮らねば伯母に申し訳ないってものよね。

人を悪く言わない根尾の伯母が大好きなのです。こんな風に歳を重ねるのも良いな、と。
来月にはじゃが芋が採れるから。またいつでもおいでね、と。じゃ、今度は主人も一緒に。
掘りたてのじゃが芋で、主人の得意なマッシュ・ド・ポテトを伯母に食べさせてあげるわ。
尋常でない生クリームとバターの量に、伯母はびっくり仰天するかしら。そして太らせてしまうかしら。

posted by しんさん at 15:26| Comment(0) | 保存食・保存調味料・常備菜等々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

観たぞ!これが金環日食なのね!!

なーんにも興味ない顔をしつつ、やっぱり観てしまいました・・・はい、もちろん金環日食。
日食観察用メガネなんて用意しておりません。なので “おたま” でね。

40歳もとうに過ぎた “エセかめらじょし” と “おたま王子”
早朝7時過ぎ、カメラと穴あきおたまを片手にマンションの駐車場でわくわくスタンバイ。
さぁ観るぞ、金環日食!さぁ来い、金環日食!

来たぞ、金環日食!

金環だよ、金環。
・・・それにしても主人、たまには洗車しなさいな。汚いよ。


ふと頭上を見上げると、マンション住民の方々がベランダから優雅にサングラス越しに観察しておいででした。この時間、うちのマンションってまだベランダに日向が出来ないのよね。
ひとりだったら絶対出来なかった・・・おたま片手に駐車場で日食観察なんて。恥ずかしーよ。
結婚していて良かった。


こうして大満足で幕を閉じました金環日食観察。お弁当はおろか、朝食も作っておりません。
ふたりてくてく歩いて近所のコーヒー屋さんに。モーニング (東海地方っぽい!) でのんびり朝食。
その後主人は仕事に。
私は愛車のぽんこつエクリプスでのんびり根尾の伯母宅へ。日食日和、ドライブ日和でありました。

posted by しんさん at 16:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

世界でいちばん不味いチキンソテー

週末、主人がチキンソテーを作りました。
新しくカメラを買ってもらったのでその練習も兼ねて。世界でいちばん不味いチキンソテーです。

なにがどぉって・・・とにかく不味い。
皮面をかりっと焼き上げたチキンに、ポートとマッシュルームのソースがたっぷり添えられます。

破壊的な不味さです。
先週は、世界でいちばん塩っ辛いチキンソテーを食べさせられました。
一夜明けたキッチンには、チキンソテーの残り香が漂っておりました。今、キッチンの窓は全開です。

そして主人作詞作曲 “世界でいちばん不味いチキンソテーの歌” が生まれました。新曲です。
え、その内容?

・・・妻のためぇ〜にチキンソテーを作ったのにぃ〜、妻は “もぉイラナイ” と言いやがったぁ〜、
でも付け合せの野菜だけは全部食べたんだぁ〜、おかわりして食べたんだぁ〜、
まだお腹が空いているみたいなのに、チキンソテーだけは食べようとしなかったんだぁ〜・・・

・・・みたいな。
さ、畑に行ってこよっと。

posted by しんさん at 07:14| Comment(0) | ビストロ OTTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

朝カレー遂行週間最終日は黒いんげんのカレー〜タンドリーチキン付き

朝カレー遂行週間と銘打ち、イチロー選手よろしくこの1週間毎朝カレーを食べ続けて参りました。
月曜日にまとめて1週間分の 『スパイスカレーの素』 を作っておけば、あとは簡単。こっちのもの。

本日は、朝カレー遂行週間の最終日。いつもよりほんの少し気合を入れてみましたよ。

黒いんげんのカレーにタンドリーチキンを添えてみました。
ご飯は、火曜の朝炊いたターメリックライスを解凍して。これがなかったら恐ろしく地味な朝ご飯ね。





初めて挑戦したタンドリーチキンですが、なかなかそれらしく仕上がったのではなくて?
うん。今後再遂行されるであろう朝カレー週間、最終日はまたタンドリーチキンで締め括ろう。

  1. おろし玉ねぎ・白ワインビネガーを合わせ、ここに骨付きチキンを1時間以上漬けておきます。骨付きチキンは、漬け込む前に皮面を串で数回つついておいて下さいね。
    更にヨーグルト・おろしニンニク・おろし生姜・レモン汁・塩コショウ・ターメリック・ガラムマサラ・カイエンヌペッパー・コリアンダーパウダー等々お好みのスパイスをここに加え、お肉にもみ込みましょう。
    ビニール袋使用の場合は内側の空気をしっかり抜いて、冷蔵庫でひと晩漬け込みます。

  2. 鉄板にアルミホイルを敷き、キッチンペーパー等で油を薄くぬった網を置きます。軽く表面の漬け汁をこそげ取ったチキンをこの上に並べ、溶かしバターを表面にぬってオーブンへ。

    250度 (予熱なしでOK) で20〜25分、こんがり焼き色がつくまで焼けば出来上がり。






黒いんげんのカレー、黒いんげんの主張が意外と強く残っていて私は好きな味。
タンドリーチキンの漬け汁は、お弁当に有効利用。更にその残りをカレーに利用。貧乏性です。

  1. 黒いんげんを洗ってたっぷりのお水にひと晩浸けておきます。
    これを浸け水ごと強火にかけてアクを除き、煮立ったら弱火に。必要なら時々お水を差しながら、やわらかくなるまで20〜30分茹でてそのまま冷ましておきます。
  2. 茹で汁を黒いんげんが吸収して殆どなくなったところで、『スパイスカレーの素』・タンドリーチキンの漬け汁・お好みでその他のスパイスを加えます。
    焦がさないよう鍋底から混ぜながら、お好みのかたさになるまで少し煮詰めて出来上がり。











ささ、朝ご飯朝ご飯。
ちょっとカイエンヌペッパーを使いすぎたかしら・・・これはなかなか刺激的な仕上がりですよ。
ばっちり目覚め過ぎるくらい身体が目覚めます。燃焼系カレーです←古っ!











そしてお弁当。
タンドリーチキンの漬け汁を使って、珍しくサーモンフライなんてものを作ってみましたよ。
<畑で摘んできたフェンネルをふんだんに使ったタルタルソースをたっぷり添えて、サーモンフライのサンドイッチなんていかがかしら?



  • サーモンは骨抜きを使って丁寧に小骨を除いておきます。指で押さえればすぐ小骨の在り処が分かりますからね。
    食べやすい大きさになるようそぎ切りにし、全体に薄く小麦粉をまぶしてからタンドリーチキンの漬け汁を全体にたっぷりつけましょう。ひろげておいたパン粉の上に並べ、押さえつけるようにしながら全体をパン粉で覆いましょう。
    中温に熱した油でこんがり揚げれば、どこかタンドリーチキン漂うサーモンフライ完成です。






  • タルタルソースを作りましょう。
    室温に戻したクリームチーズをよく練り、ここにマヨネーズ・ディジョンマスタード・刻んだラッキョウの酢漬け・ゆで卵 (白身と黄身とを分け、白身はみじん切り・黄身はざっとつぶします)・ケイパーの酢漬け (包丁の腹でつぶしてから刻みます)・やわらかな葉先を刻んだフェンネルを加えてよく混ぜ合わせます。






  • スライスしたパン (本日はフランスパン生地の食パンを使用) を軽くトーストし、片面にバターをぬりましょう。タルタルソースをたっぷりひろげ、サーモンフライを上に。
    フェンネルをあしらってパンで挟めば、はい!出来上がり。











主食にこれだけボリュームがあるなら、おかずなんて不要な気もいたしますが・・・
なんとなく作っちゃうのよねぇ。





  • 数日前に作った筍のきんぴら、切り干し大根と合わせてシイタケのファルシに。
    やわらかく戻した切り干し大根・筍のきんぴらを細かく刻み、小麦粉を加えて混ぜます。手の平に少量の油をぬってこれをお団子にし、茶こしで小麦粉をふったシイタケのカサに。
    表面に胡麻油とお醤油をぬり、オーブンで焼けば出来上がり。






本日のスープは人参とフェンネル・・・もぉ、その鮮やかな色にうっとりしてしまうわ。

  1. 薄切り玉ねぎをオリーブオイルでさっと炒め、ここに薄切り人参・ざっと刻んだフェンネル (主に茎の部分) を加えます。油がなじんだらお水とコンソメキューブ 1/2欠を加え、人参がやわらかくなるまでしばらく煮ましょう。
  2. 火からおろして牛乳を加え、バーミックスで滑らかなピューレ状に。
    刻んだフェンネル (やわらかな葉っぱ部分) を加え、塩コショウで味を調えて出来上がり。






ちょっとお弁当箱の隙間が埋められなかったので、朝カレー用の黒いんげんをちょいと拝借。
クミンソルトをふってしばらくなじませただけなのに美味しい!カッテージチーズを添えて。

それにしても、最近続く突風現象はどうしたものかしら。
リビングのパンダンリーフやコブミカン、日向ぼっこさせてあげようと思ってベランダに出せば突風。
大慌てで室内に避難させること数回。

地道に植木鉢で成長しておりました小さな小さなルバーブも、ちょっと油断した隙に突風の被害に。
かわいそうに・・・なんとか復活しておくれと祈るばかり。

まぁ何はともあれ週末です。
今週末は、久しぶりに主人がキッチンを占領する企てとか。ちっ、まだ主人の料理熱は冷めぬか・・・

posted by しんさん at 16:03| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

朝カレー遂行週間4日目、カシューナッツペーストとチキンのカレー

朝カレー遂行週間も、とうとう4日目に突入いたしました。週初めに1週間分まとめて作りおきした “スパイスカレーの素” をベースにするので、朝は笑っちゃうくらい楽ちん。朝カレー、実にお勧めです。

月曜〜水曜とお肉なし野菜オンリーのカレーを手がけて参りましたが、そろそろお肉も使わないとね。
本日の朝カレーは、カシューナッツペーストとチキンのカレーですよ。

“スパイスカレーの素” にペースト状にしたカシューナッツを加え、チキンを加えて煮込むだけ。有り合せ野菜を加えればそれで出来上がり。カシューナッツのコクに加え、じわっとくる辛さがよろしい。






  • カシューナッツは、沸騰したお湯に加えて5分ほど煮てからザルにあけます。水を切ったカシューナッツをボールに移し、ひたひた程度の牛乳を加えてバーミックス等でピューレ状に。

    “スパイスカレーの素”・カシューナッツペースト・有りあわせの野菜 (本日は面取りした人参の切れっ端と刻んだシイタケです) をお鍋に合わせ入れ、コリアンダーパウダー・カイエンヌペッパー・ガラムマサラをお好みで追加します。

    お水を加えて少しのばし、チキンを加えて焦がさないよう煮込めば出来上がり。
    ほら、簡単すぎて笑っちゃうでしょ?
    お水の代わりに、フレッシュトマトやトマトの水煮缶・ココナッツミルク等でも美味しそう!







カレーがこってりしている分、すっきりとしたミントライスを添えるのも面白いのではないかしら。
My畑に群生しておりますミント、惜しみなくたっぷり使ってみましたよ。

  1. スライスアーモンドと干しエビをフライパンで乾煎りします。干しエビの香りが立ってきたら火を止め、炊きたて熱々のご飯に混ぜ込みましょう。
  2. ミントを刻んで少量のレモン汁をまぶします。
    これを1に加え、上質なオリーブオイルを少量たらしてざっくりと混ぜ込めば出来上がり。

    フレッシュミントを熱々ご飯に加えるので、ミントが黒く変色してしまうのはご了承下さいな。
    ミントの香りがすーっと鼻腔をくすぐります。











もうちょっと盛り付けの完成度が高ければ100点満点の朝食なのですが・・・本日朝カレー遂行週間4日目を迎え、私たちはつくづくスパイスの効いたカレーは朝食べるものだという結論に達しました。

朝ご飯>お昼ご飯>夕食のリズムを手に入れれば、主人のお腹もすっきりすることでしょう。
えぇ、リズムを手に入れれば・・・入れることが出来たならば・・・のお話です。










朝カレー遂行週間。
朝にがっつりとカレーを食すので、お弁当は普段よりボリュームダウンを心がけます。
おかずが一品少ないゾ!ってだけな気がしないでもないですが。


  • 相性のよい人参とコリアンダー。
    そろそろ使い切ってしまいたい切り干し大根が君臨しておりましたので、ここに加えてかき揚げにしてみましたよ。切り干し大根の煮物が余った時に作っても良いかも。面白い食感です。

    やわらかく戻した切り干し大根・千切り人参・コリアンダー (ついでに縦に細かく裂いたシイタケの軸部分も) をボールに合わせ入れ、小麦粉を加えて全体にしっかりとまぶします。
    ここに良く冷えた炭酸水 (もちろん無糖ですよ) を加えて混ぜ、小さくまとめながらやや低めの温度で揚げれば出来上がり。クミンソルトをふって召し上がれ。







  • 本日のスープは、刺身こんにゃくと野菜のスープ。粉寒天を少量加えてみました。
    とろとろに煮込んだ小さな丸ごと玉ねぎが美味しいの。人参も入っていて美容にも良さそう。

    玉ねぎはお尻部分に十文字の切れ目をいれ、面取りをした人参と共に軽くレンジ加熱しておきます。これをお鍋に移し、お水・タマリンド風味のコンソメキューブ (塩麹が入るので1/2欠で充分) ・塩麹を加えましょう。落し蓋をして、玉ねぎがとろとろになるまで煮込みます。
    充分煮込んだら粉寒天 (小さじ1/2程度) をふり入れ、2〜3分沸騰させて火からおろしましょう。食べやすく切った刺身こんにゃくを加え、器に盛って黒コショウをたっぷり挽きます。

    冷やしても温かくてもいけます。粉寒天が多いと、こんにゃくと野菜の寒天寄せとなります。










こうして本日も出来上がりましたよ、お弁当がね。
まぁまぁ、ミントライスのなんて地味なこと地味なこと。海苔かしば漬けを混ぜ込んだようです。
ぱっと見た感じ、思いっきり和風弁当ではありませんか?

近頃、ハーブやスパイスをふんだんに使うお料理が増えました。
手っ取り早くお料理に変化をつけようと思うなら、やはりメインとなる食材より何より、ハーブやスパイスを含めた調味料だな、と最近思うのであります。

さっきセブ島のJadeとスカイプでおしゃべりしていて、パンダンリーフの使い方をたくさん教えてもらいました。わお!興味深いパンダンリーフ料理に好奇心がうずうず・・・気になるー!!

そのためにも、我が家のパンダンリーフにはもっともっと成長してもらわねば。
近頃、良い感じであの特徴的な根っこがにょきにょき生えてきました。一部は自分の葉っぱを貫通する勢いです。早く大きくなーれ、そして我が家の食卓に異国情緒漂うお料理を呼び込んでおくれ。

posted by しんさん at 17:32| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

朝カレー遂行週間3日目、アボカドと大豆のカレー

飽きることなく “朝カレー遂行週間” を続行しております。
今日で3日目。そろそろ週末に買ったアボカドが熟してきましたので、3日目はアボカドカレーと参りましょう。アボカドとひよこ豆たっぷりのスパイスカレーなんて・・・あぁ想像しただけで美味しそう!

あれ?

うっかりしておりました・・・ただ今ひよこ豆を切らしておりました。でもまぁいいか、大豆だっていいや。
本日はアボカドと大豆のカレーですよ。
ご飯は、先日余った分を冷凍しておいた “カシューナッツ入りバスマティライス” に普通の冷凍ご飯を少し混ぜたもの・・・をベースに、アボカド・ドライマンゴーを混ぜてレモン風味に仕上げてみました。
うんうん。ご飯も含め、なかなかの高得点なのではないかしら。アボカドと大豆の食感が良い感じ。





  • 大豆は青大豆を使用。
    ひと晩たっぷりのお水に浸けておいた青大豆を浸け水ごと強火にかけ、アクを除きます。煮立ったら弱火にし、やわらかくなるまで20〜30分茹でてそのまま冷ましましょう。
    ここにスパイスカレーの素・アボカド・お塩を加え、お好みのかたさになるまでしばらく煮れば出来上がり。1週間分作ってある “スパイスカレーの素” のおかげで、ちょちょいのちょい。

    作りおきしてある “スパイスカレーの素” なので、お好みのスパイスを新たに加えるとスパイス感が増します。今朝はカイエンヌペッパー・MDHのキッチンキングを加えてみましたよ。





  • ご飯は、前述のように冷凍ご飯をミックスして使いました。
    冷凍しておいたカシューナッツ入りのバスマティライス・普通のご飯を合わせて自然解凍し、レンジ加熱した熱々のところにアボカド・刻んだドライマンゴー・レモン汁・オリーブオイルを加えて和えます。






水野 仁輔氏・ナイル 善己氏によって紹介されていた “スパイスカレーの素” ・・・ レシピには 『冷凍して1週間保存可能』 とありますが、まぁ良いわよね、冷蔵庫で月曜日〜金曜日まで持たせても。
スパイスの風味等ややパンチが落ちてきた感じは否めませんが、新たにその都度足せば問題なし。

・・・ってことにしておいて下さいな。
とりあえず初めての試み “朝カレー遂行週間” 、今のところすこぶる良い調子。楽しいし美味しいし。










朝ご飯にと用意したこのカレー、本日はお弁当にも使いましょう。
本日のお弁当、主食はホットサンドです。フィリングは、今朝のアボカドと大豆のカレー・自家製ザワークラウト・オムレツで。パンはもちろん耳つきでね。はち切れんばかり、パツパツホットサンドです。


  • 片方のパンに室温に戻したバターをぬり、アボカドカレーをひろげます。もう片方のパンには、オリーブオイルで焼いたオムレツ・ザワークラウトを。
    2枚のパンを合わせ、クッキングシートでキャラメル包みにしてホットサンドメーカーへ。蒸気でべたべたにならないよう、こんがり焼き色がついたらすぐクッキングシートから出して網の上に並べましょう。 4等分してお弁当箱へ。






あり合せですが、ちょちょいっとサラダ感覚の生春巻でも添えてみましょうか。
塩麹で浅漬けにした水菜・干し海老とさっと炒りつけたシイタケ・昨日作った筍のきんぴらを巻いて。
  • 水菜は、根元部分に十文字の切れ目を入れて綺麗に洗います。これをざっくりと食べやすい長さに切り揃え、塩麹を加えて少しもみ込み味がなじむまでしばらくおきます。
    シイタケは縦4等分し、干しエビ・お酒・人参の切れっ端と一緒にさっと炒りつけます。
    具の水気を切り、濃いめに味付けした筍のきんぴらと一緒にライスペーパーで包んで出来上がり。お互いがくっつかないよう、ラップで包んでから切り分けお弁当箱へ。






シイタケと干しエビを炒りつけたお鍋、このままお水と具を加えてスープに参りましょう。
鰹だしと塩麹でただことこと煮るだけなのに、とっても美味しいチビ玉ねぎと人参のスープですよ。

  • 小ぶりな玉ねぎは、お尻部分に十文字の切れ目を入れておきます。面取りした人参と一緒に、軽くレンジ過熱しておきます。
    これをたっぷりの鰹だしと共に火にかけ、煮立ったら押し麦を加えます。
    落し蓋をしてことこと煮ましょう。適当なところで塩麹を加えて味付けをします。

    見た目も優しい美味しいスープの出来上がり。身体も喜びそう。










本日のお弁当、主食のホットサンド。
スパイシーなカレーとザワークラウトの酸味、これが意外とマッチして美味しかった!
残りわずかとなりました自家製ザワークラウト、なかなか使えるヤツなのでまた作っておこうかしら。

“朝カレー遂行週間” も明日・あさってを残すのみとなりました。
うん、たまにはこんなささやかな朝イベントも楽しいわね。
野菜だらけのカレーで遂行しておりますが、そろそろお肉やお魚も使ってあげた方が良いかしら。

今朝は曇り空だったのに、今はそれが嘘のようなぴかぴかの快晴。
快晴というより夏日ですね。間もなく、暑い暑いとアイスクリーム片手に主人が帰ってくるでしょう。

posted by しんさん at 15:12| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする