2017年03月22日

オリエンタル バンコク 2017 〜 初日のディナーはBaan Khanitha by the River

久しぶりのバンコク、久しぶりのオリエンタルホテル。
飛行機は相当遅れたものの、無事バンコクに上陸致しました。
道中の交通渋滞はいつものことですが、これが金曜日の夕方となると凄まじいものがあります。

旅行中、ディナーの予定だけはきっちり押さえる主人ですので、当然当日のディナーも予約済み。
この渋滞では、ホテルのチェックインを済ませてギリギリ間に合うか間に合わないかといったところ。

ですがそこは流石のオリエンタル バンコク。
目指すBaan Khanitha by the River (バーン カニタ) までタクシーで行っては完全にアウト。
ホテルの船を使い、アジアティーク行きのシャトルボートの船着き場まではちょちょいのちょい。
シャトルボートを降りたすぐ目の前がバーンカニタなので、大丈夫、間に合いますよ、と。
しかも念のためお店に電話を入れておいてくれるというきめの細かさ。

時間がなくて着替えられなかったのは残念ですが、遅刻することもなさそうで余裕のボート待ち。
お化粧直しを施されたオーサーズ・ウィング、外見はほとんどそのままでちょっと安心。





そして安心したのも束の間。
アジアティーク行きのシャトルボートに乗ろうとお財布を出した主人。
お財布の中身は日本円と極々僅かなバーツのみ。
チップ分だけお財布に入れて、残りのバーツはホテルのセイフティボックスの中・・・ちょいとちょいと。
マネーエクスチェンジも開いていないし、もちろんカードなんて使える筈もございません。

結局、通りすがりのタイ人男性が、レート3.3で千円分交換してくれて無事シャトルボートに乗船。
無事Baan Khanitha by the Riverに到着し、ウェルカムドリンクを頂くことが出来ました。

こらっ、主人。
笑っていないで反省なさい。










Baan Khanitha by the Riverが保有するクルーズ船の到着を待って船着き場へ。
金曜日のアジアティークは噂以上の賑わいです。

Baan Khanitha Cruise、いよいよチャオプラヤ川 ディナークルーズの始まりですよ。
流石バーンカニタさん、立派なクルーザーです。

入口でジャスミンのプアン・マーライを頂き、いちばん後部の席に通されます。
ちょっとしたバーカウンターもあって、クルーザーの中はレストランに引けを取らない快適な空間。
夜のチャオプラヤ川、これだけバンコクを訪れているというのにクルージングは初めてです。

バーン カニタのウサギさんのおしぼりはクルーザーの中でも。

かわいい。










クルーザーの中とは言え、お料理は本格的です。
客席の階下がキッチンになっていて、お料理は船の中。
Bann Khanitha by the River、自慢のクルーザー、自慢のお料理です。

アペリティフは Yam Som O ( ポメローとエビ、チキンのピリ辛サラダ) 、Tod Mun Goong (シュリンプケーキといったところかしら)、Chor Mwuang (鶏ひき肉の詰まった蒸し団子といったところ)、 Poh Pia Tod (揚げ春巻き) なんて可愛らしいの。

もちろんお料理はすべて防腐剤等を使わないノンケミカルなものばかり。
野菜やお米も契約した農場からのものだけを使用する徹底ぶりです。
シャーベットが派手な演出で運ばれてきましたよ。

夜のワット・アルン (暁の寺) 、なんて幻想的。
そうね、そのうちには足を運びたい場所のひとつね。
歴史をしっかりお勉強したら、そのうちお邪魔致しましょう。

これぞタイ料理といった佇まい、Tom Yam Kung Nang、川海老とタイハーブのスープ。
そうそう、これこれ、これでなくっちゃ。

The Rama 8 Bridge (ラマ8世橋 ) がクルージングの折り返し地点。

お料理はメインに。

Goong Ayudhaya Pow Rouy Khai Goong、立派な川海老のローストです。
濃厚な海老味噌、船上のお料理だと期待をしていなかった私たちが悪ぅございました。
美味しい。

Gang Pedd Ped Yang Angun in Pumpkin、カボチャの器に盛られているのは、ローストダッグのレッドカレー。

チンゲン菜とエリンギのオイスターソースソテー。
そしてご飯は2種類、ジャスミンライスとブラウンGABAライス。
GABAライスが断然お気に入り。

そしてデザートはもちろんカオニャオマムアン。
ココナッツアイスクリームも一緒になんて、カニタさん、なんて素敵。

オリエンタル ホテルが見えてきました。
クルージングもそろそろ終盤。

ちょっと悪人顔のゾウさんカップ。
お茶に添えられたお菓子が可愛らしくて。
米粉とパンプキンパウダーを使ったプチフィール、ちょっと和菓子みたいな味わいです。

エグゼクティブ・シェフのポンさん。
聞くと、神戸で2年間程お料理の修行をこなしていらっしゃったとか。
それも含め、とっても日本贔屓のフレンドリーな方。

アジアティークの観覧車が見えてきました。
ディナークルーズもお開きです。

そうそう、バーン カニタって 『カニタさんのお家』 って意味なんですって。
“You are what you eat!”
ノンケミカル等、食材へのこだわりはカニタさんのポリシーなのね。










乗船時間ぎりぎりに到着したので、ゆっくりアジアティークを見て回る時間もありませんでした。
帰りはゆっくり大通りまで歩いて、道中アジアティーク巡りを楽しみましょう。

遅刻しそうになったり、バーツを忘れたり、トラブルもありましたがそれもまた楽し。
バンコク初日、まだまだ楽しい旅は続くのであります。

posted by しんさん at 15:17| Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

オリエンタル バンコク 2017 / タイ航空 〜 バンコク上陸

ここ数年、ヨーロッパやアメリカに横恋慕致しておりましたが、久しぶりに今年はバンコクです。

開業140周年を記念し、大規模リノベーション工事を行っておりましたオリエンタルバンコク。
ホテルのメインダイニング Le Normandie (ル・ノルマンディー) までをもしばらく休業し、オーサーズウィングとガーデンウィングの改装を終えた今こそ、いざ一路オリエンタル バンコクへ。

フライト事情もぐっと便利になりました。
早朝や真夜中の便が嫌でトランジットを選択致しておりましたが、行きはセントレアを午前11時発、帰りはバンコクを午前10時45分発、直行便でこの時間帯は嬉しい。

しかもセントレアではなかなかお目にかかることのないこの機種。
今回のオリエンタル バンコクの旅、この後も何かと幸運に恵まれることとなるのです。





ウェルカムドリンクはもちろんSINGHA BEER (シンハー ビール )。

朝食抜きのお腹に機内食は重要です。
迷うことなくタイ料理を選びます。

スパイシーシーフードサラダ
チキンのトムヤムスープ
ポークパネンカレー
切り干し大根と卵の炒め物
ジャスミン米

困ったものです、主人、ジャスミンライスをひと粒とて残さず完食。
今から待ち受けるタイ料理の誘惑は相当なものですよ。

とは言え、私もデザートのアイスクリーム。
色鮮やかなゼリーについ、ね。





直行便は本当に気が楽。
お腹も満たされ、映画を見ている間にストレスもなくスワンナブーム国際空港に到着。
時間つぶしに持ち込んだヘッドフォンも本も出る幕なし。
いつも通りバンコク上陸を記念し、お迎えの車と一枚。

空港には高級車が溢れておりました。

初めてバンコクを訪れ初めてオリエンタル バンコクに宿泊し、今年でちょうど10年目。
パスポートの更新を控えておりますが、バンコクに始まりバンコクに終わった旅行記です。
初めてバンコクを目の当たりにした際、私の眼を驚かせた土埃舞う道中は今やほぼ存在しません。





そんな記念すべき今回節目ともなるオリエンタル バンコクの旅。
主人が選んだお部屋は、もちろんリノベーション工事を終えたばかりのガーデンスイートです。
荷物の後片付けをこなしながら、少しずつ備忘録と参りましょう。

posted by しんさん at 14:32| Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

ファスティングに挑戦 〜 主人と一緒なら乗り越えられる

ナンジャコリャな画像から。

ふとしたきっかけで、 『ファスティング』 なる言葉を知りました。

ファスティング。
私には聞き慣れない言葉でありましたが、物知りの主人にはもちろん耳馴染みの言葉。
ひと言で言ってしまえば 『断食』 だそう。

色々と方法はあるのでしょうが、私の興味を惹いたのは3日間のファスティング。
3日通して断食する訳ではなく (当たり前ですね) 、1日目はお粥など消化の良いものを程良く3食。
そしていよいよ2日目に断食ですが、酵素ドリンクを3食しっかり摂る、そしてお水もしっかり摂取。
3日目は充分に休まった胃腸を再活動させるべく、消化の良いものから徐々にならしていく。
・・・とまぁざっくりこんなスケジュールでしょうか。

酵素ドリンクが市販されているのは存じておりますが、どうもこの類のものには興味なし。
そこでちょっと調べてみますと、手作り酵素ドリンクなるものも多々ヒット致しました。
が、これも上白糖をたっぷり使ったものが多くて興味なし。
そこで私の眼を惹いた方法が、 『具なしのお味噌汁』 、そう、上のナンジャコリャな画像。





我が家の自慢は日々愛用致しておりますお味噌。
白味噌は京都のしま村さんのものを取り寄せております。
そして赤味噌については、愛知県は岡崎、カクキューさんの国内産材料にこだわった八丁味噌を、主人が仕事のついでに買ってきてくれるのが常。

そして在庫豊富な鰹出汁用の鰹節と来れば、具なし味噌汁のファスティング、試さない手はありません。

本来ですと、鰹出汁より昆布出汁がファスティングにはお勧めだとか。
動物性のお出汁だと、植物性のお出汁より胃腸に負担を与えてしまうというのがその理由。
ですがそこまで厳密にする気は毛頭ございませんもの。
楽しまないと、ファスティング。





という訳で、朝は鰹出汁、お昼は昆布出汁、夜は鰹出汁と昆布出汁のミックスでファスティングの開始。
もちろんお味噌はカクキューさん自慢の八丁味噌で。
八丁味噌の品質が余すことなく試されるこのファスティング、カクキューさんもお喜びになるのでは?

お出汁は我が家では基本水出し。
ひと晩以上、鰹節、または昆布をお水に浸しておくだけですもの、簡単です。
それぞれのお出汁 500tに対し、八丁味噌を25g、これでもちょっと濃いめかな?

ですが、このファスティングなら楽しめます。
具なしお味噌汁がこんなに気分を満たしてくれるだなんて、試すまで想像も致しておりませんでした。
主人の体重対策は、今後この気楽なファスティングに決まりです。

ファスティング、実はブレックファースト (朝食) もここからですって。
寝てファスティング状態になった胃腸をブレイクする、でブレックファースト。
胃腸の動きも活発にして、しかもほんのちょっとの知識まで。










主人の体重対策つながり。
我が家でお酒を飲まない日、それはささやかなダイエットの日でもあります。
夕食は主人が段ボールで取り寄せるこんにゃくうどん。

ですがこのこんにゃくうどんがなかなかの優れもの。
のびないの上に、アレンジ自在です。
過去のこんにゃくうどんアレンジを撮り溜めてあったので、ざっとUPしてしまおう。






お気に入りは自家製の簡略版キムチ (☆彡) +納豆+温泉卵の組み合わせ。
前回拵えたキムチは唐辛子を12本も使った激辛版。
私用に唐辛子 3本ver.も準備し、酒茹でにした鶏ささ身と一緒に。






ネギをたっぷり盛ったり、マイナーアレンジも自在です。






三つ葉をたっぷり盛った・・・これは鰹出汁のカレーうどん風だったかしら。






こんなスパゲッティ風なアレンジも可能です。

冷凍保存してあるトマトを半解凍状態でざく切りにし、アンチョビ・うんと刻んだローズマリー・魚介のスープストックを合わせて煮詰めます。
刻んだドライフィグ・オイルサーディン・二等分したスタッフドオリーブを加え、こんにゃくうどんを和えれば出来上がり。





牡蠣の旨味を充分に。






大根おろしとキムチ、紫色の葉野菜は納豆和えに。






おぼろ昆布との相性もばっちりです。






主人のお気に入りは、鶏ささ身の酒茹で+温泉卵。
鰹出汁と合わせると更にお気に入りです。

さて。
今宵はこんにゃくうどんかしら、それとも飲むのかしら。
どっちにしてもお家は楽しい。
今日は真冬のような冷たい雨が時折降っております。
うどん、熱燗・・・うーん、悩むところです。

posted by しんさん at 16:24| Comment(0) | 主人のダイエット日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

恒例のマンダリン オリエンタル バンコク旅行に向けて

まだまだ先だと思っておりました恒例のタイ旅行。

タイへ行くとかバンコクへ行くと言うより、オリエンタルホテル宿泊の旅と言う方が適切かしら。
観光やお買い物に気合を入れることもなく、ホテルを満喫するというのがいつものスタイル。
今回は特にリノベーション工事後初の宿泊ということで、いつも以上にに期待感は高まっております。

さて。
その期待感高揚の表れでしょうか。
モナコ・フランス・アメリカの国旗帯留めシリーズに続いて、またひとつお仲間が増えました。

これだけ何度も訪れておりながら、何故タイの国旗は作ってもらっていなかったのかしら。
今回も京都の 『仙福屋宗介』 さんに拵えて頂きました、ガラスの帯留めです。

これで旅の準備は万全、ってね、まだ何も準備しておりませんけれど。
短い旅ですので、主人も私ものんびりしたものです。










のんびりしているとは言え、それでも食材のお片付けにはそろそろ取り掛からねばなりません。
先日、つい買ってしまったグレープフルーツ。
旅行前に食べられそうもありませんので、軽くコンポートにして冷凍保存しておきましょう。
昨日畑で摘んで参りましたフェンネルを効かせ、甘さをうんと控えたコンポートを拵えました。

コンポートと言いつつ、お砂糖を極力控えておりますので長期保存用ではありません。
帰国に合わせ、食べるものが全く無しでは寂しいものね。
数日間はキッチンに立つことなく、楽して旅の余韻を楽しみましょうという心積もりであります。
保存食を準備して旅を楽しむ、多少のリスクもありましょうが、まぁそれも旅の一興ってね。





旅行前でなくとも、果物等をすぐ食べられる状態で保存するのはとても効率的。
ヨーグルトやサラダ、サンドウィッチ等々、お料理にも応用出来ますしね。
  1. グレープフルーツはやや小ぶりなものを4つ。
    ヘタの反対側に包丁で十文字の切れ目を入れて皮をむきます。

    果実を綺麗に取り出す為、中果皮 (白い繊維質の皮) も出来るだけ丁寧にむきましょう。
    手で縦2等分し、袋の上辺を端からひとつずつ開いて果実を取り出します。

    キッチンばさみを使って、端から端までしっかり切って袋を開くのがポイント。
    中果皮を綺麗にむいておくと、果実がほろりと取り出せます。
    琺瑯の容器に並べ、蜂蜜 100gを回しかけます。

  2. 風味付けにはノイリーを使いました。
    大さじ 2を回しかけ、フェンネルの葉っぱを大胆に加えて中火にかけます。
    水分が上がってきたら弱火にし、キッチンペーパーで落し蓋をしてしばらく煮ます。

    全体が充分シロップに浸かった状態になれば出来上がり。
    前述の通り、保存食ではありませんので長期保存は無理です。
    普段の料理をちょっと楽にしてくれる常備菜のような存在です。










普段から、我が家の冷蔵庫には常備菜がたくさん並んでおります。
先日拵えた乳酸キャベツ、いわゆるザワークラウト (2017年03月02日 ☆彡) もそのひとつ。

ですが、これが主人には大変な不評です。
最初のうちこそ、酸味がやわらかで僕好みと喜んでくれてはおりましたが、評判はがた落ち。
確かにね、腐敗はしていないとは思うのですが美味しくない。
今後、自家製ザワークラウトに挑むことをきっぱり断念し、ごめん、最後のお片付けに付き合って。







  • ザワークラウトを始め、ちょっと酸味の強いキウイ、塩茹でにしたひよこ豆、同じく塩茹でにした鶏ささみ、バルサミコ酢、オリーブオイル、チアシードを合わせて混ぜるだけ。

    鶏ささみは、沸騰したお湯にお酒と少量のお塩を加え、再度沸騰したところに鶏ささみを並べ入れて蓋をし、火を止めます。
    そのまま粗熱がとれるまで放置すれば、ふっくら茹で鶏ささみの出来上がり。
    筋を除きながら裂いて、サラダや冷麺、出汁茶漬け等々とても重宝致します。

    ウィータビックスを添えて、簡単ではありますが本日のお弁当と致しましょう。











鶏ささみの茹で汁で炊き粥を炊き、朝食の主食と致しましょう。
ほど良い塩加減と鶏のやわらかな出汁、お粥の物足りなさを感じない味わいです。

菊芋の糠漬けも糠床から全部引き上げ、そろそろ糠床も休ませる準備にかかりましょう。
短い旅行とは言え、糠床だけはそのままにはしていけませんものね。





そうそう、間近に迫った旅行に向けてもうひとつ計画中。
少しだけ余裕を見て、ファスティング・・・いわゆる断食をね、ちょっとふたりで試してみようかしら、と。
今日から3日間のファスティング。

1日目の本日、いつもよりほんの気持ちだけではありますが品数を減らした朝食に。
お弁当もナッツ等は使わず出来るだけ消化の良いものを。
夜はお出汁を効かせたこんにゃくうどんと致しましょう。

そして明日、いよいよ断食です。
酵素ドリンクだけを摂って胃腸を休ませるというのが狙いのようですが、見ると具なしのお味噌汁でも可とのこと、我が家の食材事情には最適です。
今日・明日・明後日と3日間のファスティング、はてさて一体どうなることやら。
ちょっと楽しみでもあり、ちょっと不安でもありの初ファスティングスタートです。

posted by しんさん at 17:15| Comment(2) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

ふわふわもっちり、里芋と全粒粉の肉まん・・・風。

小ぶりではありますが、畑で収穫して参りました白菜が2個、野菜室に鎮座致しております。
それに加え、主人が取り寄せてくれる有機野菜セットの中に、立派な白菜が1個入っておりました。

生まれと育ちの差はあれど、白菜が3つ。
白菜のキムチは、激辛好きの主人用と、並の味覚の私用に2種類、既に仕込んであります。
初挑戦の “トルコ風の白菜ピクルス” は今さっき味見をしてみましたが、なかなかの仕上がりです。

この先は常備菜に頼らず、日々の生活で少しずつ白菜をお片付けしていくしかなさそうです。
じゃ、先ずは “肉まん” などいかがでしょう。

先日、ふと主人との会話に肉まんが登場しました。
『今シーズンは肉まん作っていないよねぇ、食べていないよねぇ』
あれからどうも肉まんが食べたくて、有り合わせの材料ではありますが本日のお弁当に。





具はもちりんたっぷりの白菜。
に加えて、使いかけで残っておりましたベーコン、常備しております干しシイタケと干し貝柱。

ふかふかの生地は、全粒粉を加えておりますので少々色黒です。
中途半端に残ってしまった里芋を冷凍保存してありましたので、これも生地に練り込んでみました。
ふかふかながらも、もっちりとした生地は里芋の効果でしょうか。
ほんのりと甘くて、手前味噌ではありますが、うん、器量は悪いけれど味は上々。





里芋のおかげか、冷めてもかたくなったりしません。
生地もフィリングもフードプロセッサーにお任せですのでちょちょいのちょい。
以下の分量で相当大きな肉まんふたつ分。
大きな上に腹持ちも良い、ダイナミックな有り合わせ肉まんです。
  1. 里芋は皮をむいて冷凍しておいたものを使いました。
    ジャスト90g。
    蒸し器で充分にやわらかくなるまで (弱火で10分くらいかな?) 蒸し、ザルにあげて水を切っておきましょう。

    時間差で白菜も蒸し器に加えて蒸しておきます。

    現在、我が家の電子レンジは故障中です。
    修理をする気も今のところございませんので、蒸し器の登場頻度が急上昇中です。
  2. 里芋が冷めないうちに、次の工程に取り掛かりましょう。

    強力粉 100g
    全粒粉タイプの強力粉 80g
    てんさい糖 小さじ2
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上を乾いた袋に合わせ入れ、丁寧に振り混ぜておきます。
  3. 程良く水を切った里芋をフードプロセッサーに移してペースト状にします。
    この時、里芋は人肌程度の温度をキープして。
    ここに2の粉類を一気に加え、高速で回転させて粉類と里芋をなじませます。

    全体がサラサラの状態になじんだところで、お塩をひとつまみ加えます。
    更に高速回転させて全体になじませます。

  4. ここからは様子を見ながら、大さじ1ずつ牛乳を加えては回転させ、生地を捏ねていきます。
    さらさらだった生地がやがてはしっとりし始め、ミンチ状になってまとまり始めます。
    まとまり始めたら牛乳を加えるのはストップ、結局大さじ5杯の牛乳を加えました。

    生地がまとまり始めたら速度を落とし、ラード 10gを加てじっくりと生地を捏ねていきます。
    側面に残ったラードや粉類もスパチュラで寄せ、生地が艶よくまとまるまで捏ねましょう。

  5. 生地を手で軽く捏ねて丸め、包丁で4等分します。
    断面を包み込むように丸め、きつく絞ったぬれ布巾をかけて10分間生地を休ませましょう。

  6. その間にフィリングの準備をします。

    蒸して冷ましておいた白菜をしっかりと絞ります。
    ベーコン・干しシイタケ・干し貝柱と共にフードプロセッサーで攪拌し、ボールに移します。
    オイスターソース・お塩・片栗粉を加えてよく捏ね、4等分して丸めておきましょう。

    片栗粉は極少量、調味料もベーコンの塩気があるので極々控えめに。
    干しシイタケは水で戻さず、さっと洗って軸部分を折った状態で加えます。
    白菜の水気が出るとまとめ辛いので、そのささやかな対策です。

  7. 休ませた生地を手で平らにのばし、中央に丸めた肉種 (ベーコンですが) を乗せます。
    ホイホイっと成形し、ぬれ布巾をかけて醗酵タイム。
    理想は35℃で20〜30分とのことですが、そうそう理想通りには参りません。
    室温で20〜30分となりましたが、問題なさそうです。

    ちなみに成形の方法はこちらの動画を参考に致しました。

    こんな風に出来たら楽しいだろうな。
  8. 充分に蒸気が上がった蒸し器にオーブンシートごと移し、水滴が落ちないよう蓋を布巾で包んで最初の5〜6分は強火で蒸します。

    その後様子を見て中火程度に落とし、合計10分程蒸せば出来上がり。
    蒸し器を開けた瞬間、ふんわり膨らんだ肉まんとご対面。
    不安と期待が入り混じる緊張の時ですが、本日は大成功。

    我が家の蒸し器は小ぶりですので、ふたつずつしか蒸せません。
    蒸したての熱々は朝食の主食と致しましょう。
    大きな大きな肉まんを前に、主人嬉しそう。

    そうそう、肉まんとは言っておりますが、ベーコンでしたね。
    ですのでお題は 『肉まん・・・風』 と致しました。










蒸し器を出したら、とことん使ってからでないと片付けたくはありません。
里芋を蒸し、肉まんを蒸ししただけでは物足りません。

お弁当のお菜に、お豆腐を蒸してみました。

豆乳とにがりで拵えるシンプルなお豆腐。
本当に簡単で、出来立て熱々でも冷めても美味しいのが魅力的。
本日は、寒天でジュレ状にしたドレッシングをたっぷり添えてみました。





にがりによって、豆乳に加える量は相当違うようです。
いちばん最初に同じ材料で拵えた時は、苦くて苦くてどうにもならないお豆腐が出来ました。
  • 愛用致しておりますにがりは、豆乳 100に対して、にがり 1が最適です。
    豆乳はスジャータのよくスーパーでも見かけるものを普段使っております。

    豆乳 500tににがり 小さじ1を加えて素早く優しく混ぜ、濾しながら器に注ぎます。
    器の高さ半分程度の高さになるまでお湯を沸かし、そっと器を並べて蒸し上げます。

    以前は弱火で10分蒸しておりましたが、その後の蒸らし時間によっては2分程度、いえ、熱湯に並べて蓋をし、長時間そのまま放置してもフルフルっとかたまります。






  • ドレッシングも備忘録。

    お水 大さじ4・粉寒天 ふたつまみを小鍋に合せて中火で煮立てます。
    弱火にして1〜2分混ぜてしっかり粉寒天を溶かしましょう。
    味付けをし、お好みの野菜等を加えて出来上がり。

    今回は茎ワカメの甘酢漬けと、春菊のお浸しを刻んで加えました。
    味付けは茎ワカメを漬けてあった甘酢に、ほんの少量のお醤油を足して。






まだ少し温かい肉まんは、和紙で包んで蒸気を逃がしてあげましょう。











前述の通り、朝食には蒸したて熱々の肉まんを。
ダイニングチェアを修理中の今、小さなカウンターでの食事ですので狭くて大変です。

所狭しと並べられた朝食風景。
想像では、肉まんはもう少し小ぶりになる筈だったのですが・・・想定外のジャンボ肉まんに。
またこれで主人の体重が急上昇かしら。





ですが週末ですもの。
昨晩はふたりで我慢したものね、ワイン。
今夜は飲みますよ。
先程、西友さんでキノコをいっぱい買ってきました。
キノコをたっぷり使ったワインのお供、早く主人が帰ってこないかしら。

posted by しんさん at 16:29| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

キッシュ 〜 甘い甘いネギがぎっしりver.

昨日の雪に今朝のこの寒さ。
先日の畑ではそこかしこに春を感じたというのに、まだまだ冬野菜に執着したい、そんな気分です。

丸々艶々とした立派なネギが野菜室にありました。
本日のお弁当は、このネギをふんだんに使ってキッシュなどいかがでしょう。

縁をぐるりと囲むように、甘い甘いネギをぎっしり詰め込んだキッシュです。
ベーコンとじっくり蒸し焼きにしたネギは、甘みが更に増して本当に美味。
オーブンの予熱を使ってゆっくり蒸し焼きにします。

大した手間でありませんが、主人にはピンと来たようです。
『今日のキッシュ、いつも以上に美味しい!何か変えた?』 ・・・お昼時に届いたメッセージ。
本当にスルどい方ですこと。





そうは言っても冷凍パイシートですので本当に簡単。
BELLAMYSのパイシートは主人も私も大のお気に入りです。
  1. オーブンの予熱を利用し、ネギとベーコンを蒸し焼きにします。

    ネギは白い部分を主に使います。
    型の高さに合わせて切り揃え、厚切りベーコンと一緒にオーブンシートを重ねたホイルで包んで予熱中のオーブンへ。

  2. 型に極々薄く油をぬり、リボン状にカットしたオーブンシートを十文字に敷きます。
    焼き上がった際、型から外しやすくする為です。

    型の大きさに合わせて冷凍パイシートをめん棒で伸ばし、きっちりと敷き込みましょう。
    めん棒を転がして余分な部分を切り落とし、底・側面とも丁寧にピケします。

  3. 軽く揉んだオーブンシートを生地の上にひろげ、ストーンで重石をして190℃に予熱したオーブンへ。
    先客のネギとベーコン、まだそのまま蒸し焼きを続けましょう。
    設定温度を180℃にし、先ずは20分焼きます。

    その後、一旦オーブン庫内から出して、オーブンシートごとストーンをそっと外しましょう。
    少量の牛乳を加えて溶き混ぜた卵液を底にぬり、再度180℃のオーブンへ。
    5分程焼いて、パイ生地の下焼きは完了です。
    ネギとベーコンの蒸し焼きもここで完了。

  4. 焼き上がったパイ生地に甘く蒸し上がったネギをたっぷり並べます。
    ・・・整列大好き。

    パイ生地の底にぬった卵液に卵を1個足し、すりおろしたペコリーノローマーノとナツメグ、お好みのスパイスソルトを加えてしっかりと混ぜます。
    ペコリーノローマーノの塩気があるので、味付けのお塩は控えめに加えましょう。
    もちろん、ネギとベーコンを蒸し焼きにした際の蒸し汁もここに加えます。

    中央にベーコンとほぐしたマイタケを散らし、卵液が溢れないようそっと注ぎましょう。
    180℃に予熱したオーブンで30〜35分焼きます。
    魅惑の香りに目まいがしそうです。

    そのまま粗熱をとり、冷めて具と生地がなじんだらオーブンシートを持って型から外します。
    今回のキッシュはネギが主役と言っても良い程です。

    さっくりと4等分し、主人と私、ひと切れずつお弁当に。
    今宵は禁酒ディなのが残念で仕方がありません。

    魅惑のキッシュは速やかに冷凍しておきました。
    実は現在、我が家の電子レンジは壊れております。
    冷凍してしまえば主人の意志が揺らぐこともありませんものね。











今、我が家の冷蔵庫には保存食や常備菜がぎっしりと詰まっております。
ですので、キッシュに添えるお菜は人参サラダを拵えるだけに止めておきましょう。
自家製のザワークラウトと一緒に詰めます。






  • 本日の人参サラダは、アーモンドとドライフィグ入り。
    お塩を優しくもみ込んでしんなりするまでおいた千切り人参に、乾煎りして刻んだアーモンド・刻んだドライフィグを加えます。
    レモン汁・蜂蜜・オリーブオイルで味付けをして出来上がり。
    無理に人参を絞ったり致しませんので、人参の魅力を丸ごと頂いている気分です。











ダイニングチェアの布の張替えをお願いし、キッチンカウンターでの食事が続いております。
小さなキッチンカウンターですので、朝食の際はお皿をひっくり返したりしないかと冷や冷やです。

久しぶりに豆乳ににがりを打ってフルフルのお豆腐を拵えてみました。
胡桃だれでこってりと頂きます。

本日の主食は、先日の農協朝市で見つけたお蕎麦。
刻みネギをたっぷり添えてみましたが、このお蕎麦で今朝はひと騒動。
お蕎麦のゆで時間の表記がないなんて・・・想定外の小さなハプニングでありました。





明日はお待ちかねの金曜日。
今日、なんとかワインを我慢して明日に持ち越すことと致しましょう。
こんな日はお風呂に早く入って寝てしまうに限ります。
お酒を飲まない日、我が家は8時に就寝ということも珍しくありません。

posted by しんさん at 15:24| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

母と食べよう、ライスバーガー

喜寿を目前に、目下のところリタイア生活を満喫致しております実家の母親。
女手ひとつで長年家計を背負ってきた母親のリタイアとなると、当初は少々不安でした。
が、そこは流石の母、余裕で日々を楽しんでいるようです。

そんな母親を本日は我が家に招き、ささやかながら親子水入らずのお昼ご飯。
母の為に拵えたのはライスバーガーです。

退職後、級友に連絡をとっては遊びまわる毎日に少々飽きたのでしょうか。
先日メールが届きました。
『カレーを沢山作ったの、食べにこない?』 と。

ありがとう、母。
母のジャパニーズカレーはとても魅力的だけど、娘は日々愛する旦那様のお弁当を拵えているの。
自分の分も一緒にね。

ごめんね、と断ったは良いけれど、やはり少々後ろめたい気持ちは募ります。
断りのメールの最後に一言添えました。
たまには娘の料理の採点願います、ライスバーガーでもどうかしら?

・・・モスのライスバーガーをこよなく愛する母、すぐそのメールに返事がきました。
明日行く、と。
そんな訳での本日の昼食会、実に母親らしい成り行きです。





ライスバーガーとは言いながら、6つもライスバンスを拵えるのは大変ですもの。
オープンサンド風に盛ってみました。
折角体重が落ちかけている主人の為にもね。

バーグはヘルシーな鶏ひき肉。
もちろんカサ増しも忘れずに。
ワカメやシイタケ、お豆腐等々混ぜ込んで、カロリーカットを図ります。
こってり好きな母親には少々酷かしら。
  1. 先ずはヘルシーな鶏バーグを。

    鶏ひき肉
    自然に水切りをした木綿豆腐
    刻んだ生ワカメ
    刻みネギ
    刻み生姜
    極少量の片栗粉
    オイスターソース
    ひとつまみのお塩

    以上を合わせ、しっかりと捏ね混ぜます。
    これをハンバーグの形に整え、極少量のごま油でこんがり焼きましょう。
    裏返したらフライパンに蓋をし、ふんわりと中まで火を通します。

  2. 味付けはほんのりお酢を効かせた甘めのお醤油味で。

    貧乏性な私です、そこは 『茎ワカメの漬け汁』 に蜂蜜・みりん・極少量のお醤油を足して。
    良く混ぜ合わせてから、フライパンにジュッと流します。
    とろみがつくまで煮詰め、ハンバーグが崩れないようそっとからめて出来上がり。
    別皿に移しておきましょう。

    茎ワカメがとにかく大好き。
    見かけるとつい買い物カゴに入れては、いそいそと酢漬けを仕込んでおります。
    今シーズン、既に 『茎ワカメの酢漬け 第三弾』 と表記された保存容器が冷蔵庫の中に。
    本日、第一段が漬け汁ごと片付きました。

  3. ライスバンスも出来るだけカロリーカットを図ります。

    十六雑穀を混ぜ込んだ炊き立てのご飯に、あらかじめ茹でておいたひよこ豆をたっぷり混ぜ込んで。
    ひよこ豆は鶏の茹で汁で茹でてありますのでほんのり塩味、これがまた美味しいんだな。
    極少量のごま油で両面かりりと焼きましょう。
    当然崩れやすいのですが、見た目より内容とそこは自分を納得させます。

  4. 先ずは春らしく、茹でて醤油洗いをした菜花をあしらいましょう。

    可愛らしい菜花の上には、ヘルシーな鶏バーグをあしらいましょう。

    その上には菜花の緑にマッチするアボカドのグリーン。
    アボカドにレモン汁を加えてフォークで軽くつぶし、チアシード・白だし醤油を加えてみました。

    作っていても楽しくて、ついハミングしてしまいそうなライスバーガー。
    母は喜んでくれるかしら。










当初は母の好きな人参サラダも作る予定でおりました。
ですが時間切れであっさり断念。
日々のお料理ごときにはムキにならない主義なのです。





茎ワカメの酢漬け、間引きホウレン草の胡桃和え、自家製菊芋のソムタム・・・
全部我が家の常備菜ではありますが、お皿に盛り付けて母をもてなしましょう。

ホウレン草は、先日母が間引いてくれたもの。
随分と前から栽培しております菊芋ですが、母は食べず嫌いで一度も口にしたことがありません。
唐辛子の風味もマイルドなソムタムを拵えておきましたので、母に試してもらいましょう。
食わず嫌いは損ですよ。





もちろん主人のお弁当も忘れずに。
いつも私たちはこんなのを食べているのよ。
おかげさまでちゃんとやってますよ、母に伝わると良いのだけど。

そうそう、今年に入ってから、車のない生活に徐々に慣れるよう日々心がけております。
今でこそ主人と私、別々の車を保有致しておりますが、ゆくゆくは一台にする予行演習のつもりで。

その一環ではありませんが、以前は頻繁に通っておりました100均ショップが遠退きました。

行くとつい買ってしまうお弁当グッズ、キッチングッズ、私の場合、特にワックスペーパー。
ふと思い立って、楽天で大容量のワックスペーパーを購入してみましたところ、品質がまるで違うことが判明、厚みが100均ショップのものとは明らかに異なります。
しかも柄が可愛い、今回はリサとガスパール、そしてムーミン柄を購入、最高に可愛い。
結局のところ、一見割高に見えて長い目で見ると割安だったりするものです。










その流れで、割安ネタではありませんが、結婚当初から使っておりましたダイニングチェアの張替えを昨日お願い致しました。
もともとバラで2脚購入した椅子で、決して高価なものではありません。
ですが不満もありませんし、快く引き受けて下さる業者さんに恵まれたので依頼致しました。
買えば安くて使い勝手の良い椅子もあるでしょうが、そこに思い出は宿りませんもの。

ダイニングチェアの無い今、食事は小さなキッチンカウンターで。
今朝の主食は里芋粥。
おめざは主人が買ってくれた 『晒よし飴』 です。
ランチョンマットに晒よし飴の粉が飛び散っておりますね。





慌てん坊の母ですので、間もなく到着することでしょう。
そろそろお出迎えの準備を致しましょう。
雪の中歩いてくることでしょうから、部屋を暖めておきましょうね。

posted by しんさん at 11:51| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

キャビアをちょっとつまみながら 〜 ラララ ワイン会

『キャビアでもつまみながら飲みませんか?』
そんなお誘いを頂いた先週末。

メンバーはいつもの顔ぶれ、いつものワイン会。
但し、スペシャルゲストにキャビアをお招きしてね。
日曜日でしたので、朝はいつも通り畑仕事をこなします。
心なしか、備中を振り回す主人の気合がいつもと違う気が致します。キャビア効果かしら。

キャビアに心躍らせながら、何かワインのお供にと焼いたグジェール。
ベーコンが焦げないように焼き上げるのって、本当に難しい。

ですが、ずらりと整列したその姿が可愛らしかったので。





いつもは少量焼くだけですので、生地も少なくさほど力も要りません。
ですが今回はなかなかの大仕事。
主人にも遠慮なく手伝ってもらってグジェールを拵えます。
  1. グジェールの材料はシンプルです。

    お水 185t
    醗酵タイプの無塩バター 50g
    お塩 ひとつまみ

    以上をお鍋に合せて煮立てます。
  2. 全体が煮立ってバターが溶けたら火を止めます。
    すぐに、予めふるい合わせておいた粉類を一気に加えましょう。
    今回は薄力粉と強力粉のブレンド、薄力粉 80g・強力粉 20gをふるい合わせて加えます。

    木杓子で素早く混ぜ合わせましょう。
    やがてぽってりとした状態になり、ひとつにまとまってきます。
    こうなったところで再度中火にかけ、鍋底に薄い膜がひろがる感じになるまで混ぜましょう。
    時間にして1〜2分といったところです。
  3. 2をボールに移し、溶き卵を1個分ずつ加えて混ぜ合わせます。
    最初は卵と生地がなじまず、つるんとした状態です。
    が、やがて滑らかに馴染んできます。

    全部で3個分の卵を加えますが、最後の卵を加える時は少量ずつ様子を見ながら。
    スパチュラで生地をすくい、生地がゆっくり三角形になって落ちてくる状態が理想です。
    すりおろしたペコリーノローマーノ 40g・すりおろしたナツメグ 適量を加えて混ぜます。
    生地はこれで出来上がり。

  4. 丸金口をつけた絞り出し袋に生地を移し、オーブンシートを重ねた天板に絞り出します。
    生地の尖った先端を水で濡らした指先で抑え、更にさっと霧吹きで水を吹きましょう。

    ベーコン・アンチョビ・すりおろしたペコリーノローマーノ・黒胡椒等、トッピングをして出来るだけ高温に予熱したオーブンへ。

    とにかく、最初は出来るだけ高温でふくらませるのがポイントです。

    私の電気オーブンは250℃が最高温度ですので、250℃で先ずは数分焼きます。
    その後210℃に温度を下げ、10分弱焼いて膨らんだ姿を焼きかためます。
    その後は徐々に180℃〜160℃辺りに下げて10分程。
    最後はオーブン庫内に10分程おいて出来上がり。

    小さな電気オーブンですので、一気に生地を焼き上げることは出来ません。
    絞りだし袋に残った生地は、オーブンがふさがっている間は野菜室等に入れておきます。






次回は、ベーコンも美味しく食べられるグジェールを目指して。
簡単とは言いつつ、私のグジェールはまだまだ試行錯誤の真っ只中です。











そしてワイン会。
キャビアの登場につい興奮して我を忘れてしまいました。
ですがしっかり写真には収めておきましたよ。

生臭くて塩っ辛いイメージだったキャビアは、大変美味しゅうございました。
主人曰く、高級だからだよ、と。
まぁ、身も蓋もないご感想ですこと。






ワイン会はいつも通り大変楽しく、つい要らぬことまでしゃべり過ぎてしまった記憶が何となく。
そして何より、殿方がご提供くださったワインを写真に収めることをすっかり忘れてしまいました。
なんと恐ろしいキャビアの存在感。

がっかり致しておりましたら、ボルドーの巨匠が写真を送って下さいました。

主人のJOSEPH PHELPSのインシグニア、何だか端っこでエラそうです。
ブショネだった先日のキスラーとは相異なり、このキスラーは美味しゅうございました。





・・・しまった!
キャビアの缶をもらってこようと思っていたのに。
・・・なんてね。
やっぱり今回も楽しいワイン会でありました。
但し、相当酔っぱらっておりましたことが少々恐ろしくもあり恥ずかしくもあり。

posted by しんさん at 13:23| Comment(0) | ワイン・チーズ・お酒に絡む日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月03日

Kistler (キスラー) ベーグル

先日のキスラーはブショネでした。
悲しいけれどブショネでした。

正直申し上げて、私、シェリー大好きです。
ですので、多少のシェリー香漂うブショネはあまり気にしません。
ですが主人は言いました、 『これは飲めない、料理に使いたまえ』 ・・・と。

反論の余地なく、とっとと別のワインを抜栓してしまいましたので、ここは素直にお料理に使います。
キスラーベーグルなんていかがでしょうか。

キスラーで生地を捏ねました。
とても贅沢なベーグルです。
でも、これだけではありません。

キスラーでさつま芋の白ワイン煮を作り、ベーグルの中にそっと忍ばせてみました。





キスラーのブショネがもうちょっと早く発覚致しておりましたら、ベーグルに添えたリンゴのジャムもキスラーで煮込みましたのに。
そこは残念ながらタイミングが合わず、フルーツブランデーで風味付けを致しました。

キスラーベーグルとすりおろしリンゴのジャム、本日金曜日のお弁当でございます。





全粒粉がたっぷり入ったベーグル。
フードプロセッサーで生地を捏ねるのでちょちょいのちょいです。
以下の分量で、小ぶりなベーグルふたつ分です。
  1. 先ずはさつま芋の白ワインにを作って冷ましておきましょう。

    さつま芋は小ぶりなものを1本。
    綺麗に洗い、皮つきのまま幅1cm強の輪切りにして5分程お水に晒してアク抜きをします。
    これをお鍋に移し、キスラー 150t・蜂蜜 小さじ2強・お塩 ひとつまみを加えて煮立てます。
    煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーで落し蓋をしてコトコトコトコト10分程。
    途中で思い付き、ドライフィグも散らしてみました。

    火を止めてそのまま冷まし、味を充分に含ませます。

  2. キスラーベーグルに参りましょう。

    全粒粉タイプの強力粉 100g
    ノーマルな強力粉 50g
    てんさい糖 小さじ2
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上を乾いたビニール袋に合わせ入れ、口をしっかり持って丁寧に振り混ぜます。
    これをフードプロセッサーに移し、キスラー 70〜80tを様子を見ながら加え、高速で小刻みに回転させましょう。
    全体が細かなそぼろ状になったのを確認したら、あと小さじ1〜2程度キスラーを加えるイメージです。

  3. サラサラで細かなそぼろ状から、少ししっとりとしたミンチ状になったところで、お塩をひとつまみ加えて更に高速で回転させます。
    かたまりがやや大きくなってきたら、無塩タイプの醗酵バター 10gを加えましょう。
    速度を落とし、全体が大きくまとまるまで回転させます。

  4. 生地をフードプロセッサーから出して軽く捏ね、丸くまとめて包丁で2等分します。
    断面を包み込むように丸め、きつく絞ったぬれ布巾をかぶせて10分間生地を休ませましょう。

    その間にオーブンを210℃に予熱し、ケトリング用のお湯を沸かしておきます。

  5. 休ませた生地を平らにのばし、さつま芋とフィグを並べて手前からきつめに巻きます。
    両手で軽く転がしながら生地を均一にのばし、片方の端を押して平たくしましょう。
    生地を少しねじるようにしながらドーナツ型にまとめ、平たくした端でもう片方を包み込みます。
    しっかりと指でつまんで綴じ、形を整えましょう。

    ケトリング用の熱湯にお砂糖を溶かし、ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減でベーグル生地を片面 30秒ほどで両面茹でます。

    さっと表面の水気を優しく拭き、直ちに予熱したオーブンへ。
    設定温度を200℃にし、焼くこと20〜25分。

    焼き上がったら網の上で冷まし、手で触れられる程度になったところで表面に薄くオリーブオイルをぬって仕上げます。






リンゴのジャム、リンゴをすりおろしてから煮詰めますので時間もかかりません。
長期間保存するつもりはありませんので、お砂糖の量をぐっと減らしてあります。
リンゴの味がしっかり楽しめるので、お料理にも使いやすい優れもの。
琺瑯製の保存容器で煮詰め、そのまま冷蔵保存するという荒技も気軽でお気に入りです。
  1. リンゴはうんと小ぶりなものを4つ、正味500g強。
    フードプロセッサーで一気にすりおろし、レモン汁 小さじ2・てんさい糖 70gを加えます。

    ジャムの場合、本来なら少なくともリンゴの30%程度のお砂糖を加えることが多いようです。
    ですが直ぐ使い切ってしまいますもの、基本の半量以下のお砂糖で。
  2. 琺瑯容器に1を移し、お好みのスパイスを加えます。
    今回使ったのは、ジュニパーベリーとクローブ。
    フルーツブランデー 大さじ1も加え、お好みの状態になるまで煮詰めれば出来上がり。

    朝のヨーグルトに添えたり、ドレッシングの一員として加えたり、なかなかの応用力。

    ほんのりとキスラーの風味が残るベーグルにも好相性です。











本日は楽しい金曜日。
週末ですので、今週活躍してくれた常備菜や保存食をお片付け致します。
そして週末は気ままな食生活を楽しみます。

2週間ほど存分に楽しみました根菜のピクルス (☆彡) もそろそろお片付け。
鶏の手羽肉をホロホロに煮込んで、お弁当のベーグルに添えましょう。

ピクルスも琺瑯容器に保存しております。
そのまま火にかけても問題なかったのですが、最初に鶏肉を焼きかためたかったので、そこは無難にお鍋を使いましょう。





  • 鶏の手羽肉に塩コショウし、軽く小麦粉をまぶします。
    お鍋にオリーブオイルを熱して全体にこんがりと焼き色をつけ、残ったピクルス液を注ぎましょう。

    ネギや玉ねぎ、戻した干しシイタケ等の在庫野菜を加え、落し蓋をしてピクルス液が半量程度になるまで煮詰めます。
    ハチミツを加えて更に軽く煮詰め、艶を出して出来上がり。
    火を止め、固ゆでにして皮をむいた茹で卵を漬け込みましょう。

    お酢の効果で鶏肉はホロホロです。
    手づくりのお気軽ザワークラウト (☆彡) を添えて召し上がれ。











朝食の主食は蕎麦がきです。
今朝はたっぷりの大根おろしで。

週末に向けての食材のお片付け、少々度が過ぎたようです。
お味噌汁は具沢山が我が家のスタイルなのに、今朝はもずくと極々わずかなマイタのみ。
味気ないお味噌汁でありました。

そして野菜室に残っているのは白菜だけ。
白菜だけはご丁寧に2つも転がっております。
目測を誤ったとしか思えない食材事情です。





ま、何とかなるでしょう。
兎にも角にも週末ですもの。
金曜、土曜、日曜と、楽しい3日間のスタートです。

posted by しんさん at 13:31| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

『お気軽ザワークラウト』 と 『お手軽で激辛なキムチ』

主人が取り寄せてくれた有機野菜の中に、ずっしりとしたキャベツが入っておりました。

春キャベツならば迷うことなく千切りにしてサラダですが、今回は以前より試してみたかった “乳酸キャベツ” に挑んでみました。
・・・と思ったら、あら、昨年の6月に試しておりますわね、 “乳酸キャベツ ☆彡”
要はザワークラウトなのですが、保存用袋で気軽に作ってしまいましょうというコンセプトのようです。

昨日、やわらかな酸味を確認して冷蔵庫へと移しました。
本日のお弁当は、出来たばかりのザワークラウトを使ったプンパニッケルサンド。

フィリングとプンパニッケルをなじませるためにサワークリームぬることが多いのですが、今回はやわらかな酸味の手づくりザワークラウトを楽しむためにもサワークリームはなし。
手づくりのザワークラウトならではの楽しみかたです。





ザワークラウトの仕込みから数日遅れ、今回はキムチも仕込んでみました。
もちろん本格的なキムチではなく、あくまでも簡略版のお手軽キムチです。

お手軽ではありますが、なかなか良い味に仕上がりましたよ。
ただし激辛、辛いものが苦手な私には相当手強いキムチです。
辛いものが得意な主人からは好評価ではありますが、次回は少し辛みを抑えることと致しましょう。





キャベツと白菜の保存食、次回のためにも備忘録。
先ずは乳酸キャベツ、伝統的なザワークラウトのちょっとお気軽ver.です。
  1. キャベツは1個、1キロ強といったところです。
    縦半分に切って洗い、ザルに断面を下にしてしばらくおき、しっかり水を切っておきましょう。
    キャベツの繊維を断ち切るように千切りにします。
    細い方が早く醗酵するそうです。
  2. 用意する粗塩は、キャベツ総重量の2%、今回は小さじ4。
    ジッパー付き保存袋にキャベツの半量を入れ、用意したお塩の半量で先ずよく揉みます。
    キャベツがしんなりしたら残りのキャベツとお塩を加えます。
    ここでてんさい糖 小さじ1/2も加え、再度しんなりするまでよく揉みましょう。
  3. 乾燥赤唐辛子 1本
    ローリエ 1〜2枚
    ホールの黒胡椒 10〜15粒
    ジュニパーベリー 10粒程度
    も加えて全体になじませ、袋内の空気をしっかり抜いたらバットに入れて平らにします。

    全体に均一に重さがかかるよう、1.5〜2キロ程度の重石をして常温で醗酵を促します。
    今の時期なら3〜6日、夏場なら1〜2日が目安だそう。

    醗酵が始まると、袋内に空気が溜まります。
    こまめに袋内の空気を抜きながら全体を優しく揉んだりして、醗酵を見守りましょう。

    味見をして酸味が確認できれば出来上がりです。
    清潔な容器に移し、冷蔵庫で保管します。
    冷蔵庫でも醗酵が進むらしいので、早めに引き上げて冷蔵保存するのも手です。






保存袋で作るザワークラウト、何かとよく聞く “乳酸キャベツ” ・
本当に気軽で素敵なアイディアです。
  • プンパニッケルをトーストして粗熱をとり、刻んだピクルス (市販品) と一緒にサンドウィッチに。
    ピクルスは香りつけの香草も少し刻んで一緒に。
    ザワークラウトの塩気がやわらかなので、ほんの少し粗塩をふっても良かったかしら。












プンパニッケルサンドには、ホウレン草のオムレツを添えましょう。
彩りには手作りのピクルス (☆彡) 、残りはあとほんの僅かです。

実家の母親が大胆に袋詰めしたホウレン草を持ってきてくれました。
ボーイフレンドの畑からまた抜いてきたのでしょう。
1月の定年以降、なかなか日々充実しているようで娘としてもひと安心。





緑のホウレン草に加え、アボカドも一緒にオムレツに。
色とりどりのオムレツも楽しいけれど、緑と黄色のオムレツもまた心躍るものです。
  • 卵と牛乳を合わせてときほぐします。
    醤油洗いしてざっくり切ったホウレン草、ひと口サイズに切ったアボカドを加えてスパイスソルトで味付けをしましょう。
    熱したフライパンに油をなじませて卵液を流し、焼きかたまった縁を内側に寄せるようにしながらふんわりと焼き上げます。
    裏返して軽く焼けば出来上がり。

    鉄の小さなフライパン。
    ほとんど使わないので捨てようかとも思いましたが、思い出した時ふと使いたくなるのです。
    まだまだお別れは出来そうにありません。










ザワークラウトに遅れること数日、白菜のキムチも仕込んでみました。

白菜を切ってから漬け込むので、本格キムチではありませんがとてもお手軽です。
キムチソックも本格的なものではなく、イカの塩辛を使ったお手軽簡略版。
美味しいのだもの、良いのよこれで。

飛び切り辛いのはちょっと考えものですけどね。





  1. 白菜は10枚くらいだったかしら。
    綺麗に洗ってザルに並べ、3〜4時間天日に晒しておきます。
    お空がとてもきれいな寒い日でした。

    白い部分と緑の部分に分け、それぞれざく切りにしてビニール袋に合わせ入れます。
    彩りに人参も少々。
    お塩 大さじ1を加えて軽く揉み込み、重石をしてしんなりするまで3〜4時間おきましょう。
    これをザルにあけてしばらくおき、無理に絞ったりしないで自然に水を切ります。

  2. 白菜の水を切っている間に、簡略版キムチソックの準備をします。

    リンゴ 1/2個は皮をむいて適当ないちょう切りに。
    生唐辛子 (冷凍) は12本・・・辛くて当然ですね。今度作る時は半量以下に致します。
    生姜とニンニク 適量
    先ずはこれらを合わせてすりおろしましょう。

    イカの塩辛 大さじ3
    てんさい糖 白胡麻 各大さじ1
    しょっつる 大さじ1弱
    豆板醤 小さじ2
    を加え、フードプロセッサーのアタッチメントを変えてしっかり攪拌します。
  3. 水を切った白菜を保存用ビニール袋に移し、2を加えます。
    松の実をたっぷり加え、全体になじむよう軽く揉みましょう。

    袋内の空気を抜いて1.5〜2キロ程度の重石をし、常温で1日おけば出来上がりです。
    後は保存容器に移して冷蔵保存しましょう。






  • 出来たキムチは早速本日の朝食に。
    16雑穀と押し麦を混ぜ込んだ炊き粥の上に、出来立てほやほやのキムチ。
    優しい色合いではありますが、涙が出るほどに辛いのなんの。
    美味しいと言って食べる主人を心底尊敬致しました。






手づくり簡略版キムチ、本当に辛い。
アボカドと一緒に食べて何とか辛さを和らげてはおりますが、それでも辛くてひーひー言っております。

ですが不思議と美味しいお手軽キムチ。
今後、我が家のキムチはこれに落ち着くことと致しましょう。





・・残ったイカの塩辛で日本酒も楽しめるしね。
ここが高評価のポイントかも。
明日は金曜日、週末に向けて在庫食材のお片付けの日です。

posted by しんさん at 16:04| Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする