2018年02月20日

欲張りおから寿司 〜 いなり寿司ver.

甘辛くお醤油とお砂糖でことこと煮含めた油揚げ、大好きです。
そしてもちろんいなり寿司も。

実家の母親はお料理が大の苦手ですので、生まれて初めてオレンジページか何かを見て挑んだいなり寿司の味はいまだに最高だったと自負致しております。
最近はもっぱら “おから” を酢飯に見立てた “いなり寿司風” ではありますがそれでも大好き。”

でも、本日のおから寿司は残念でした。

近頃、食料品を買いに行くと量より “質” を重視することが多くなりました。
今年は主人も私も50歳ですからね、そろそろ食品もこうシフトチェンジするのは至って普通のこと。
ですが今回選んだ油揚げ、ちょっと良いものをと選んだ結果が残念な出来につながったのかも。

油揚げが厚過ぎて、綺麗に袋状に開けないではいなり寿司にはなりません。
袋に開くのを諦めて大きく開き、くるりとおからを巻いて仕上げた力技のいなり寿司風おから寿司。

質が良い・・・言ってみればいつもより値の張るお揚げを選んだからって、綺麗に出来る訳ではないと今更ながら気付いた次第でございます、はい。
物には向き不向きがあるってこと、今朝のおから寿司で再確認致しました。

いつものお揚げより何倍も厚手なお揚げ、私の手に負えるお品ではなかったと納得致しました。





お揚げを弱火でことこと煮含めるのは好きですが、たまには楽したいというのが人の心理。
ただ、最初に拵えたいなり寿司のお揚げが手間をかけた昔ながらの手順だったからか、最初から調味料を全部合わせて煮たり圧力鍋を使ったりするのは少々気が引けるというのもどこかにあります。

昨晩、いなり寿司のお揚げの手順について検索していたら、面白いご意見にヒット致しました。

『いなり寿司って何故にあぁジジむさいのでしょう』 といった旨のご質問に対し、『中途半端な職人や某お料理サイト族にはできない知識と熟練した技が必要だからです、なのでどうしてもそれが出来るのは年配者ということになるのです』 と。
うわぁ、辛辣なご意見、この回答者、主人じゃないかしらってほど主人が言いそうなご意見。





さ、気楽に拵えて気楽に失敗して、気楽に失敗したと笑って言える家庭料理、私はこの路線で。
  1. 油揚げは菜箸を転がして袋状に開・・・けなかったので、3辺を切り落としてどうにかこうにか開いた後、たっぷりのお湯でしっかりと油抜きをします。
    落し蓋をし、やや強めの火加減で10分ほど。

    お揚げが崩れないようそっとお湯を流し、粗熱がとれたら両手でそっと挟んで水を切ります。
    お揚げ全体が均一に煮含められるよう並べ、全体が十分にかぶる量のお出汁を注ぎます。
    てんさい糖を散らして落し蓋をし、先ずはお出汁とてんさい糖だけで10分ほど。
    今回は戻した干しシイタケとかんぴょうも一緒に。

    その後少しずつお醤油を足しながら、煮汁をそっと回しかけつつゆっくりと煮含めます。
    20分ほど煮て煮汁が殆どなくなったら火を止め、そのまま冷まして味をなじませましょう。

  2. 卵 1個・寿司酢 (☆彡) 大さじ3をよく溶き混ぜます。
    ここにおから 100gを加えて混ぜたものをフライパンでさらりとするまで乾煎りしましょう。
    白胡麻をひねって火を止め、粗熱がとれたら握ってまとめておきます。

    具にするアボカドはくし形に切り、寿司酢を少量まぶしておきます。
    玉ねぎは薄切り、紅芯大根の甘酢漬けは千切りに。
    寿司酢に使った薄めの昆布も具の一員にしてしまいましょう。

  3. おからが油揚げの煮汁をたっぷり吸ってくれるので、酢飯の時のように油揚げの煮汁を神経質に絞る必要はありません。
    おからを先頭に具を順に並べ、油揚げで巻きましょう。

    かんぴょうを切って結び、食べやすく切り分ければ出来上がり。











値の張る油揚げはそれなりに手ごわい相手でした。
次回からは普通にいつも使っているお徳用の油揚げを買うことに致します。

常備菜でもあります菊芋きんぴら、茎ワカメの甘酢漬けを隙間に埋めて、本日のお弁当完成です。










今朝のお魚はしめ鯖。
アボカド・みじん切り玉ねぎと一緒に盛り付け、たっぷりのルッコラを添えて出来上がり。
胡麻油とお醤油をちろりとたらして召し上がれ。

具沢山お味噌汁の中には、畑で掘ってきた菊芋も。
牛蒡のようなちょっと土っぽい風味が八丁味噌に合います。
しっかりと熱を通すとホクホクとした食感に、細切りにしてさっと火を通すとヤーコンのようなしゃくしゃくの食感に、面白い食材です。





まだ火曜日ですが、どうも今週のお弁当は今一歩な出来栄えが目を引きます。
明日は少量残った蕎麦粉のお片付けを済ませてしまいましょう。
これも実験料理、さ、吉と出るか凶と出るか。
今夜は一切れずつ残したおから寿司でちょっとだけ日本酒を頂きましょう。

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posted by しんさん at 15:38 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする